ものづくりのラジオ
どうも、しぶちょーです。
ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、
ものづくりに関するトピックをザックバランに語るポッドキャストです。
この番組は、東大阪機械制御の提供でお送りします。
ということで、今週も始まりました。
ものづくりのラジオですけども、
今週はね、いろいろとひっちゃかめっちゃかで、
ポッドキャストの現行を考えている暇がありませんでした。
なので、今日は、緊急報告がてら、
私の最近のものづくり事情をお話ししようかなと思います。
個人的にね、ポッドキャスト以外でもいろいろと活動してまして、
ここ数週間はね、本当に外に出る機会っていうのが多かったんで、
ポッドキャストでは話していない、
ものづくり的な私の活動のお話、結構たまってるんで、
それをちょっとね、ザックバランに話していこうと思います。
最近ね、聞いてくれ始めたよって人も、
ありがたいことにじわじわと増えていますんで、
私が個人的にどんなことをやっているのかっていうのをね、
それを改めて知っていただく機会になるかなと思います。
というわけで、今日のテーマはこちら。
炭酸電池で動く工作機械は作れるのか?です。
それでは早速いきましょう。
皆さんは工作機械はご存知でしょうか?
っていう話をすると、
お前は何回この話をすれば気が済むんだと言われるかもしれないんですけど、
何回聞いてもいいですからね。何回でもしますよ。
工作機械っていうのは、材料を削って部品を作り出す機械のことです。
工作機械は機械を作る機械という意味で、
母なる機械、マザーマシーンと呼ばれています。
機械のお母さんなんですね。
世の中にあるどんな複雑な機械も分解していくと、
小さい部品一つ一つの組み合わせなんですよ。
そういった部品が組み合わさって、世の中のあらゆる機械っていうのができているわけ。
そんな一つ一つの部品っていうのを作っているのが、
誰なのかと言えば、それは工作機械という機械なわけね。
工作機械が作った部品が組み合わさって、あらゆる機械になっている。
だからこそ母なる機械、マザーマシーンと呼ばれているんです。
という話を毎度毎度しています。
それは私の本業が、その工作機械を開発するという仕事だからです。
もう彼12年以上、その工作機械の開発に携わってきています。
これは私の本業なんですけど、実はプライベートでも今、工作機械を作ろうとしています。
それが何かって言ったら、子供向けの工作機械。
プラモデルみたいに、自分で作れて安全にものづくりを楽しめて、
さらに工作機械の役割とか重要性を知れる。
そして、ものづくりに興味が持てる。
そういう機械を作りたくて、子供向けの工作機械のおもちゃというものを開発している最中です。
イメージで言ったら、ミニ四駆に近いようなものかな。
あんまり凝りすぎずに、手軽に入手できるようなものにしたいんですよ。
もともとなんでそんなものを作ろうと思ったかというと、
シンプルに一回作ってみたいなって思ってたのもあるんですけど、
工作機械というものがあまりにも知られてない。
知名度が低いっていうのが、ずっとね、僕自身が本業で工作機械を作り続けていて気になってました。
別にみんながみんな、工作機械を詳しく知る必要はないと思うんだけど、
さっき言ったように、マザーマシンって、ものづくりをそこから支える、すごく縁の下の力持ちなんですよ。
だから間接的であっても、絶対皆さんの生活でも、工作機械って関わってるんですね。
だからこそ、やっぱり縁の下の力持ちがいるよっていうことは、
支えられる側も知っておいた方がいいんじゃないのかなと。
知るべきなんじゃないのかなと思ってるんですね。
ただ、現実としては、あまりにも工作機械を知る機械っていうのがないっていう問題があるわけです。
じゃあどうすればいいのかなって考えた時に思いついたのが、
じゃあ親子で楽しめる工作機械のおもちゃがあったら、
親も工作機械を知れて、子どもも工作機械が知れると。
しかも、工作機械も1000倍特許である。
自分で形を生み出すっていう、ゼロからのものづくりを大人も子どもも体験してもらえちゃうんじゃないかと。
自分の好きなように加工ができて形を作り出せると。
このものづくりの醍醐味というか、成功体験を子どもに味わってもらえたら、
ものづくりとか製造業に興味持ってもらえるんじゃないかなと思ったわけです。
そういう機械を作れるんじゃないかなと思ったんですよね。
機械を作って、機械を作るわけです。
今の機械っていうのは、マシンとチャンスのことね。
ダーブルミーニングになってますよ。
実際、昨今の目まぐるしいAIブーム、プログラミング教育の必修化とか色々ありますけど、
IT技術に強い注目が集まっているのは、現実問題あると思います。
問題というか、やっぱりそれが大事だという風潮はあります。
かくゆ私も、今はAI系のエンジニアもどきやってますしね。
一方で、産業の基盤である機械加工、例えば削るとか、物を曲げるとか、くっつけるとか、
そういう基本的なものづくりの技術、昔からやられていて今も使われているようなものづくりの技術に
子どもたちが触れるっていう機械がほとんどないんですよ。
それこそ、工業高校とか高専とか、すでにその専門に進むっていう決断をした子どもたちじゃない限り、
人生において工作機械に出会うタイミングなんてほとんどないんですよ。
さらに、実際触れたらいいじゃんというところ以上に色々と問題があって、
去年ね、高専で公演みたいなのをやったんですけど、そこで高専の先生たちが言ってたのは、
今は機械系の学生でもみんなプログラムとかAIに興味があって、質量のないものに夢中で、
実際の機械加工とか機械そのものとか、そういう部分にあんまり関心を向けてくれないという悩みを話してました。
これはね、なかなか悠々しき問題ですよね。
やっぱ若者の関心っていうのが、そういうITに全体的に向きつつあるということです。
だからこそ、工作機械っていうもの、ものづくりの根底を支えるようなものに、
もっと小さい頃に身近に感じてもらうと、それが大事なんじゃないかなと思います。
そういう工作機械に触れる、知る、楽しむ、そういうものづくりのプロセスの体験っていうのができたら、
ちょっと変わるんじゃないのかなと、これは根拠はないんですけど勝手に思ってます。
夜景石に水かもしれないですけど、水もかけないよりはマシかなと思うし、
ちょっとかけてみたらどうなるかなっていう好奇心もあるので、
この工作機械のおもちゃ作りっていうのをやってみようかなと思ったわけです。
これに思い立ったのは本当に1年ちょっと前ぐらいです。
そこからすぐにものづくりに着手しようと思ったわけじゃなくて、
実はまず土台、開発拠点っていうのを探したんですよ。
一人でやってもよかったんだけど、やっぱり一人だけでやっても、
ものづくりってなかなかうまく進まないっていうのはよく知ってるし、
プロジェクトとしてスケールさせづらいんですよね。
一人だと時間の限りもあるし、何よりお金かかるしね。
そもそもものづくりするためのせずみはそんなにないし。
そういう意味でいろいろと土台となる場所を探しまわって、
とある人材育成プロジェクトっていうのを見つけたんですよ。
設備装置、自社で作りたいんだけど、制御屋さんいないんだよなぁ。
と、お困りの底のあなた。
その悩み、東大阪機械制御が解決します。
PLCから電気ハード設計、ロボットティーチングから現地デバッグ作業まで、
使用書いらず、機械の制御丸投げでOK。
ちょっとした作業でも大歓迎。お気軽にご相談ください。
詳しくはこのポッドキャストの説明欄、東大阪機械制御のホームページをチェック。
見つけたのが、ものづくり未来塾というプロジェクトです。
私は愛知県の名古屋近辺に住んでるんですけど、
愛知県にはね、豊田市っていう、豊田自動車のお膝元の市があります。
その市はね、周辺全体的に非常にものづくりの熱っていうのが高い地域なんですよ。
そしてそんな豊田市の中に、ものづくり創造拠点、センタンっていうですね、ものづくり施設があって、
これ名前を聞くだけでもうワクワクしません?
センタンですよ、センタン。
で、そのセンタンっていう施設の中で、若手エンジニア向けの人材育成プロジェクトっていうのをやってて、
それがものづくり未来塾っていうね、プロジェクトなんですよ。
これは、社会に役立つものづくりをこのプロジェクトの中でして、
一気通貫で、ゼロからものを作るっていうプロセスを体験して学びましょうみたいな取り組みで、
社会課題に取り組むのであれば、何でもさせてもらえるんですよ。
しかも豊田市から予算がついてるから、市のお金で作りたいものが開発できちゃうわけ。
これはね、もう使わない手はないなと思って、すぐに申し込んで、無事審査も通りまして、
今はこのものづくり未来塾の8期生として、交差機械のおもちゃ作りに取り組めているっていうわけです。
塾生だとね、ものづくり創造拠点先端の設備を自由に使えるし、
何より8期生の仲間がいるんで、一人じゃなくて、アイデア出しから色々とね、ものづくりを一緒にやっていけるんですよ。
これはね、すごく願ったり叶ったりの環境で、
本当に色々なバックボーンを持った技術者の方がいっぱいいるので、すごく刺激もなっています。
ここにも出展を申し込んで、ありがたいことに抽選通ったんで、
この2日間ですね、おもちゃの工作機械のプロトタイプを展示します。
場所は東京ビッグサイトでありまして、
私も基本的に土日両方いますんで、ぜひとも遊びに来てください。
工作機械のおもちゃの進捗を見に来るもよし、私とただ喋りに来るもよし。
イベント自体がすごく面白いイベントなんで、楽しめると思います。
そもそもメーカーフェアってね、個人のものづくりのお祭りなんですよ。
メーカーって呼ばれる、個人で面白いものづくりをしてる人たちが集まって、
自分たちの成果を見せ合ってね、ひっちゃかめっちゃかお祭りするみたいな感じなんで、
見ていてめちゃくちゃ楽しいですし、想像性をすごく刺激されます。
もし東京の近くに住んでるっていう方がいたんで、ぜひとも遊びに来てください。
私も個人のステッカー配ってますから、支部長としてのやつね。
それも合わせてもらってくれると嬉しいです。
じゃあそんなん言うんだったら、支部長さん、工作機械のおもちゃの開発順調なんですよねーと、
あと1ヶ月もないし、どんなものが見れるか楽しみですよねーと思いますよね。
えっとね、今からペースを上げて開発をしますと、
もう頑張りますとしか言えない状況なんですけども、
まあぶっちゃけ難航してます。
難航というかね、なかなか開発の時間が取れてないっていうのが一番の理由なんですけど、
まああと3週間まだあるから、3週間しかない。
いな!3週間ある!ということでね、ここからハイペースで開発していきます。
開発ペースを上げるためにですね、なんと5台目の3Dプリンター買いましたからね。
先々月1台買ったばっかなんですよ、3Dプリンター。
早くももう1台の3Dプリンター買ってしまいまして、
今私のお家にはですね、5台の3Dプリンターがね、ひしめきあっております。
しかも1台はまだ箱すら開けてないんですけどね。
もはやね、妻は何も言わない。
まあそういう思考の領域までね、到達いたしました。
なんとかこの3週間でね、この触りでもいいから、
なんか削るっていうところまで、この工作機械のおもちゃを持っていきたいんですよ。
まあ工作機械だからやっぱね、材料を削ってなんぼなのよね。
よくわかんない木の材料をくっつけてぐるぐる回してる場合じゃないです。
削らなきゃいけないの。
で、5月の展示会の時は本当にね、モックの展示で、
まあこういうものが完成したらいいですよねっていう見た目だけだったんで、
まあちょっとね、工作機械っぽいものを展示したんだけど、
まあ9月、このメーカーヘアーはやっぱね、ちょっと削りを見せたいなと。
そこでちょっと進歩を見せたいなっていうのを、個人的にはすごく思ってます。
実際プラモサイズの工作機械だって、削ろうと思えばね、多分材料削れるんですよ。
まあそれはモーターをね、パワー出るやつに変えればいいだけだからです。
7.2Vとかで動く、ラジコンのモーターみたいなのをつければね、
まあ確実に切削加工っていうのはできます。
まあそれも別にね、プラモサイズには収まるしね。
ただやっぱそれはね、コンセプトから外れていて、
ミニ四駆みたいなチープさで、工作機械として機能する。
これを目指してるんですよ。
つまりは、単三電池で動く工作機械。
それこそこう、日稼度バッテリーみたいな、洋館みたいなさ、
ザ・ラジコンの充電式バッテリーあるでしょ?
あれじゃない。
コンビニで売ってる乾電池で動く工作機械。
見たことないでしょ、そんなの。
だからそれが工作機械として本当に成り立つのか、
遊べるものが作れるのか、
それが自分のものづくりとしての、
挑戦したい技術的な課題ではあります。
技術レベルの高さとはまた違った難しい課題なんですよ。
だから非常に挑戦しがいがあります。
でもやっぱそういう高級なモーターとか、
高級なバッテリーを使った時点で、
すごく身近なものからだいぶ離れちゃうんですよね。
乾電池で動くかいなかって、
心理的に結構大きいし、
そのものの値段にも関わってくるんで、
やっぱね、乾電池2本で動くっていうところにはね、
徹底してこだわっていきたいです。
別に直列で繋いでいけばね、乾電池だってどんどん電圧上げれるんだけどね。
もしかしたら3本とか4本を直列で繋ぐことになるかもしれないけど、
やっぱ基本は2本だよね。
というところでね、今日のタイトルの
炭酸電池で動く工作機械は作れるのか、
というところにつながるわけですけど、
この答えはですね、
やっぱ豊橋って言ったらブラックサンダーとか、
路面電車ってイメージが強かったんで、
すごく志を挙げて先進的な取り組みをしてるんだな、
という印象を受けましたね。
という感じで連日ワークショップやってきましたよ。
3Dプリンターのワークショップやって、
次の日には生成AIのワークショップやってきました。
これを連日やったことで、
さらにやりたいことが増えてしまって、
今後もしやれたらいいなと思っているのが、
生成AIと3Dプリンターを掛け合わせた、
体験教室みたいなのをやりたいんですよ。
これなかなか難しいところではあるんだけど、
生成AIで3Dモデルも作れるからさ、
そこに3Dプリンターを掛け合わせて体験すると、
すごく面白いのね。
これをパッケージ化してワークショップとしてできたら、
楽しいだろうなと思いました。
実際できなくはないんですよ。
私も生成AIで作った3Dモデルを、
3Dプリンターで印刷するっていうのを、
今年の初め、1月ぐらいに1回試してるんですけど、
一応できてるんですね。
ただ色々仕組み上の問題があって、
シームレスにそれができるかって言われたら微妙なんで、
もっと簡単かつ楽しく、
ただ作るだけじゃなくて、
体験としてもっと面白くできる方法ないかなって、
今色々考えている最中です。
こうやって自分が経験したいろんなことを掛け合わせて、
面白いことどんどんできたらいいなって思います。
今後もこういうワークショップはね、
色々と学びもあるし、
伝えられることも多いんでね、
またちょくちょくやっていきたいなと思いましたね。
ワークショップも工作機械のおもちゃ作りも、
忙しくはあるんだけど、
私が8月ほぼ全ての時間を使っていたのは、
また別のことなんですよ。
それ何かって言ったらね、
書籍の執筆です。
ありがたいことに出版社さんからお声掛けいただきまして、
今ね、自分の本を書いてます。
それがですね、
なんとかようやくね、
書き上がったんすよ。
本当めちゃくちゃしんどかった。
本書くのってこんな大変なのかと思いましたね。
体の芯から思いました。
書き上がったって言ってもね、
まだ一時現行なんで、
これを出版社に納めて、
ここからゲラが上がってきて、
修正したりとかしながら、
ちょっとずつ本にしていくってことなんで、
大変なのがここからなんですけど、
とりあえず本にする分の文章は書けたんでね、
よかったです、本当に。
これね、8月末までに納めますってね、
私出版社と約束してて、
しかもずっと伸ばして伸ばしてたんですよ。
もうね、今年の1月ぐらいから、
そろそろ支部長さん、本書いてくださいって言われていて、
書きます書きますって言って、
支部長さん、本当にもう8月末がデッドエンドなんですって言われていて、
ギリギリもギリギリよね。
本日ね、8月31日、
このポッドキャスト撮ってるのも、
毎週ね、私土曜日の朝5時に配信してますけど、
今、2時なので、
あと3時間できっと配信されるんでしょうけど、
だいぶギリギリなんですね、すべてが。
なんとかね、収まりそうだなっていう感じです。
ちなみに書けたは書けたんですけど、
まだ全部出版社に出してないんですよ。
だから実はまだ終わってないですね。
だから8月31日である今日ですね、
なんとか最後まで仕上げて出すっていう感じです。
8月末に出しますって言ってね、
本当に8月末に出してたら、
社会人としてどうなんて感じなんですけど、
まあ8月末は8月末ですから。
結局今なかなか出せないのがね、
書く部分は書いたんですけど、
技術書籍なんで図がいっぱいあってさ、
文章は書いたけど、
面倒くさくて図を放置しちゃった部分があって、
そこがなかなかボリューミーなんですよね。
自分で図を全部書かなくてもいいんだけど、
こういう図を書いてくださいっていう指示を出すのも結構大変なので、
それがなんとかね、土曜日中に終われば、
8月末で全部出るっていう感じですね。
だからこれ喋り終わったと思うんですね。
まだちょっと原稿のまとめ作業が残ってるんですけど、
書籍執筆で溜まったストレスを発散するために、
今ね、ポッドキャストで喋ってるみたいな感じになってますね。
まあこれもね、悪いのは全部僕なんですけど、
最初にこの本の話をもらったのってね、
実はもはや2年前なんですよ。
2年前の11月に初めて出版社の人と会って、
もしよかったら本書きませんか?みたいな話をいただいたんですね。
で、本書くって言っても、
実は内容って自分で決めるんですよ。
これ自分で決めるっていうのは、
こういう本を書いてくださいっていう感じで依頼が来るわけじゃなくて、
なんか本書いてくださいっていう、
どういうの書けますか?みたいな感じで来たので、
そこから本の企画みたいな叩き台を3つぐらい作って、
出版社の中で会議通してもらって、
で、承認された内容で書き出せるみたいな感じだったんですね。
で、その会議通ったのが確かね、去年の2月ぐらい。
で、そこが厳密に言ったらスタートだからさ。
本当の当初の出版予定は今年の1月だったんですよね、本。
僕があまりにも書かないんで、
どんどんどんどん遅れて今に至るっていう感じなんですけど、
本当によく待ってくれたなって感じですね。
ずるずるずるずると引き伸ばして、
なんとか年内、今年年内に出るか出ないかっていう感じです。
今のスケジュールだと。
だから本来の予定よりも1年遅れです。
また本が出るときは告知しますんで、
このラジオを聞いてる皆さんでですね、
私の本に興味があるという人は是非とも買ってください。
ただ機械設計者向けの本なんで、
必要がない人がほとんどだと思うんですけどね。
これがポッドキャストの本とかだったらよかったんですけどね。
技術本です。
初めて本を書いたっていうのもあるんだけど、
正直あまり自信はないです。
こんなんで本当にいいんかなと。
役立つ本になってるのかなっていうのが、
客観的に見ても全然わかんないんですよ、本って。
だから書いた今めちゃくちゃ不安ですね。
本を書くってこんな大変なのかとしみじみ思いましたね。
本出してる人ってやっぱすごいんですよ。
非常にいい経験になりました。
っていうともうまさに終わったっていう感じなんですけど、
ここからですけどね。
ここから年末に向けてですね、
ちょっといろいろと本を今年中に出せるように頑張っていきたいと思います。
8月は本当に本にからっきしだったからさ、
本さえ終われば解放されてやりたいことができるってね、
ずっとそこを目指して頑張ってたんですけど、
本を書くために日程をずらしてしまったあらゆるタスクが、
9月にまとめて降りかかってくるんで、
結局しばらくは大変ありがたいなっていう状態が続きそうなんですよね。
ここで一個ね、ちょっと自慢していいっすか。
あのね、周りくどくないからまっすぐ自慢しますけど。
めっちゃ連載増えるんですね。
ウェブの記事の連載が2つ始まって、
あと雑誌の連載が1つ新しく始まるんですよ。