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オクトーバーフェスト開催!ビールにまつわるエトセトラ:ビール、発泡酒、第三のビールの違い
2026-10-19 10:33

オクトーバーフェスト開催!ビールにまつわるエトセトラ:ビール、発泡酒、第三のビールの違い

日本ビール検定、通称「ビア検」の企画・編集主幹を務める

山根一洋(やまね・かずひろ)さん

いま旬の話題にクローズアップ!当事者や専門家にインタビューし、ニュースの深層に迫ります。
※RKBラジオ『田畑竜介Grooooow Up』で放送したものです。

田畑竜介 Groooooow Up

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サマリー

酒税法改正でビール、発泡酒、第三のビールの酒税が一本化されたことを受け、それぞれの定義と誕生の背景を山根和弘さんが解説します。ビールは麦芽使用比率50%以上、発泡酒は麦芽比率が低いか認められていない原料を使うものと説明され、第三のビールは法律上発泡酒に統合された通称だと紹介されます。第三のビールは2003年に九州で試験販売された「ドラフトワン」から市場が拡大し、2020年にはビールを上回る構成比になりました。今後は金麦やゴールドスターなどのブランドを残しつつ、ビールカテゴリー内で価格帯や味を競う展開になると語られます。

ビール・発泡酒・第三のビールの違い
日々お伝えしているニュースや話題の中から、一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー。
Weekly Close Up。
今月1日から酒税法が改正されまして、ビール、発泡酒、第三のビールで分かれていたビール飲料の酒税が一本化されました。
これによりビール各社は商品ラインナップを見直すなど、新たなスタートを切ることになりました。
そこで今週は、オクトーバーフェスト開催!ビールにまつわるエトセトラというテーマでお送りします。
今日はビール、発泡酒、第三のビールの違いについて。
日本ビール検定、通称ビア検の企画編集士官を務める山根和弘さんです。
山根さん、おはようございます。
おはようございます。
山根さんは日本ビール検定に所属されているということなんですけど、もう山根さんは熱からのビール好きなんですか?
そうですね、はい。
どのくらい飲むんですか、ちなみに。
実はですね、あまり量はそんなに多くないんですよ。
ただいろんなビールを楽しむのが元々好きでして、多種多様なビールを飲んでおります。
日本もですけど、クラフトビールや自ビールもありますし、世界のビールもありますよね。
そういったいろんな種類を楽しんでいらっしゃる。
そうですね、はい。
そんな山根さんにいろいろと伺っていきたいと思うんですが、
まずは10月酒税法が改正されまして、ビール発泡酒第3のビールで分かれていた酒税が一本化されましたけども、
そもそもビール発泡酒第3のビールってどういう違いがあるのかっていうところから教えてもらえますか。
はい、ビール発泡酒っていうのは酒税法で定められたお酒の種類なんですけど、
ビールの原料が爆瓶、ホップ、水などの原料として作られています。
日本の酒税法では爆瓶の使用割合が50%以上であると。ビールの条件が50%以上であるということなんですね。
一方で発泡酒というのは爆瓶の使用比率が低いもの。
あるいはビールで認められていない、酒税法で認められていない原料を使っているものなどが該当します。
そして第3のビールは?
第3のビールっていうのはマスコミが名付けた通称なんですね。
そうなんですね。
もともとは爆瓶を使わないで作ったものだとか、
あとは発泡酒にヌギウライの蒸留酒、スピリッツなんかを加えたものなんかを第3のビールという風に。
なるほど。
表示としては品目としてはリキュールだとか雑書だとかっていう風なところだったんですけど、
2023年10月の酒税法改正で第3のビールは法律上発泡酒っていう品目に統合されたということですね。
第三のビールが生まれた背景と九州発のドラフトワン
なぜ発泡酒や第3のビールというものが出てきたんですかね。
発泡酒そのものは戦時中から存在してたんですね。
そうなんですか。
軍部の命令によって大王ビール、物資が不足してたのでそういったものの開発っていうところが始まりなんですけど、
その後1994年ですね、サントリーさんのホップスっていうのがですね、
当時ビールは爆破比率67%以上だったんですけど、その67%未満の発泡酒ホップスっていうのを出しました。
当時はまだ3分の2未満が発泡酒だったんですね。
さらにその翌年ですね、1995年に札幌ビールがより税率が低い区分の爆が25%未満の発泡酒っていうのを出したんですね。
それがドラフティーってやつなんですけど、より安い価格の商品が出てきたと。
当時はちょうどバブル崩壊後で、消費者の節約志向っていうのが強まってたタイミングだったんですね。
酒税が安い分だけ安く販売できるということだったんですけど、
そうすると政府はですね、税収を確保するためにどんどん増税していくんですよ、その発泡酒の方。
1996年と2003年に発泡酒の税率を上げています、2回には。
そうするとさらに酒税の安い新商品っていうのを開発していきまして、第3のビール、新ジャンルとも言うんですけど、第3のビールが出てきたと。
第3のビールが誕生したのが2003年なんですけど、実はこれ最初に発売されたのは九州なんです。
第3のビールの始まりは九州だったということなんですけど。
どういうことかと言いますと、2003年に札幌ビールがバクガーを使わないで炎道タンパクを原料としたドラフトワンっていうのを発売したんですね。
それがテストマーケティングで、まずは九州、福岡、佐賀、長崎、大分の4県で、1件販売したんですね。
それが非常に好評だったので2004年に全国発売したと。翌年に大ヒットしましたということなんですね。
それ知らなかったです。
九州発なんです。これが大ヒットしたものですから各社が相次いでここに参入してきたと。
第3のビールと呼ばれる市場ができて大きく成長したと。
2020年にはもう第3のビールはビールの構成費を上回るまでになった。
限られた原料でおいしいものを作るということですね。各メーカーがそういった技術を磨いてきたと。
そういった歴史であったということですね。
酒税法改正後のブランド転換とビール市場の未来
酒税でも幕画を、昔は67%以上がビール、それ未満が発泡酒とか、最近だと50%以上がビール、それ未満が発泡酒。
その幕画の仕様ってかなり味に違いが出てくるんですか?
そうですね。やっぱりビールのベースとなる部分ではありますけど。
あと50%未満になったというのはクラフトビールだとか、多様な副原料ですね。
スパイスだとかフルーツだとか、そういったものを使うようなビールが増えてきたので、
そういった多様化に対応した酒税法改正であるということですね。
時代の流れに応じて効率も変わってきているというところがあると思います。
やっぱり酒税法が改正されて酒税が一本化されても、これまでに第3のビールあるいは発泡酒で
しっかり消費者から評価を得たブランドというのが確立されているじゃないですか。
その名前を変えるっていうのはやっぱりもったいないことですよね。
そうですね。まさに今第3のビールからビールへの転換をしているということなんです。
例えばサントリー産の金麦がビールになりました。
さらに札幌の新ジャーナルのゴールドスターですとか麦とホップ、
あとアサヒのクリアアサヒだとかキリンの本キリンですね。
順次もビールに変わっていくということなんですね。
となっていくとこれから先のビールの未来としてはもうビールだけになるんでしょうか。
それとも発泡酒や第3のビールは残っていくんでしょうか。
そうですね。第3のビールがビールに転換するということなので今後はブランドは残るんですけど、
ビールっていうカテゴリーの中での戦いになってくると。
ビールの中でプレミアムだとかスタンダードだとかエコノミーという価格帯が分かれていくということです。
それぞれの価格帯でいかに美味しくて魅力あるものを提供できるかというような競争になってくるかなと思います。
なるほど。
明日はそもそも日本のビールっていつ頃から始まってきたのか、そんな歴史について伺いたいと思います。
今日はここまで山根さんどうもありがとうございました。
日本ビール検定と福岡オクトーバーフェスト
ありがとうございました。
ビールメーカーでお勤めの経験もあったという、
日本ビール検定通称ビア研の企画編集主管を務める山根和弘さんにお話を伺いました。
日本ビール検定って何っていう方もいると思うんですけど、
通称ビア研と言われているそうで、
今年の申込の締め切りが10月28日水曜日ということで、
どれくらい自分のビールに関する知識があるのかというのを検定できるということなんです。
興味のある方は日本ビール検定のホームページをご覧ください。
そしてビールが飲みたくなったという方、
25日の日曜まで10日間にわたって開催中です。
福岡市博多区冷泉公園で福岡オクトーバーフェスト2026が開催されております。
ぜひこちらでもね、橋行はもうすでに行ってると。
もう満喫しました。もう一回行きたいです。
ぜひ飲んで食べて踊って楽しんでいただきたいと思います。
10:33

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