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2024-06-26 08:14

ビール回 ビールの原料4つ言えますか?

会社員をしながら自家焙煎コーヒーをドリップバッグに詰めて売ってます。

大好きなコーヒーや、大好きなビールについて放送します。
不定期でライフワークの空手や古武道についても話していきます。

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00:06
朝のコーヒー、夜のビール、ときどき武術。
こんばんは、Takeです。
今日も楽しく話をしていきます。
今日はビール回です。
今日からしばらくビールの話を続けます。
夏が始まってきたので、ビールがおいしい季節です。
今日はビールの材料について考えてみたいと思います。
今まで私がちょっとずつ勉強してきて、
頭の中に残っている知識を一回整理して、吐き出してみようと思います。
ビールって何でできているのでしょうか。
4つ要素があります。
ビールは材料4つだけなんですね。
一番多いのが水。
そして、次がバクガ。
モルトと言ったりしますね。
バクガ。
そして、コウボ。
発酵させるイーストですね。
コウボと、そしてホップ。
この4つでビールはできています。
もちろん、他の副原料というものを入れたりもするんですが、
最も基本的な要素はこの4つです。
今日はですね、そのバクガについて考えてみようと思います。
バクガって何だ。
バクガって何でしょう。
麦だけじゃないんですよね。
おそらく、ただ麦を砕いてですね、お湯に溶いてお粥にして、
そこにコウボを入れてもビールにならないんですね。
何でかっていうとですね、
バクガを分解して、もう少し細かい糖類に分解してくれる酵素というものが働かないといけません。
バクガって何かっていうと、麦の種ですよね。
種に水をあげて温めておくと、芽が出るんですね。
その芽を出したものをバクガと言います。
麦の芽ですよね。
そのバクガって何が普通の麦と違うかというと、
その芽のところに麦の肺ですね、澱粉質を分解する消化酵素が入っているんですね。
なので、それを適温に保って水を加えておくと、
消化酵素が働いて、麦の澱粉をですね、だんだん分解してバクガ糖にしてくれるんですね。
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もちろんバクガ糖だけではなくて、バクガ糖まで分解する過程でいろんなタイプの糖ができると思うんですけどね。
分解して甘くします。本当に甘いんですよ。
麦自体はそんな甘いものではないんですが、
それをですね、バクガの消化酵素と一緒に適温ですよね。
あんまり高い温度だと消化酵素が死んでしまうので、適温にキープして、
その麦を砕いて、糖化と言うんですけど、それをバクガ糖まで分解していきます。
その材料の麦っていうのが、大体どうもですね、ビール用は二乗大麦という麦を使うようです。
二乗大麦っていうのは、麦の実がですね、二列にできる麦のことで大麦なんですよね。
粒が大きいですね。六乗大麦なんてのもあるんですけれども、六乗大麦は六乗ですね。
六列にできてくるので、もう少し細かい実ができるみたいです。
そうは言ってもですね、私も同時に比べてみたことがないので、あんまりイメージが湧きません。
六乗大麦は時々朝一で売っていたりするので、買ってですね、うちの花瓶に刺さってたりしますけれども、
あれでも結構大きく見えますね。とにかく澱粉があればビールはできるようです。
ただ、麦というのを使うことが多いです。大麦の他にも小麦を使うビールもありますね。
小麦をさらに目出しして小麦爆芽というものを作ることもあるようです。
これがどういうビールに入るか、いろいろあるんですが、大雑把に言うと麦を目出しして、
水を加えながら温めて麺を出したものを軽くローストしてですね、その状態で乾かしてあるかな。
ローストじゃないか。乾かした状態にしてあるものが多いようです。
あんまり焼いちゃうと消化酵素が死んでしまうので、爆芽糖が作られないからですね。
海外でですね、大体その爆芽の状態にして、それを日本に持ってくることが多いようです。
爆芽は小麦、大麦もありますし、その小麦、大麦の爆芽と一緒に、
普通のお米とかですね、爆芽じゃなくてただの小麦とか大麦を加えることもできます。
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どういうことかというと、消化酵素がある程度あれば、もちろん時間かかるんでしょうけれども、
他の澱粉質も分解できるということですね。
なので、消化酵素の入った爆芽がある程度入っていて、
あとはですね、消化酵素のない澱粉だけを混ぜてもいいようです。
よくあるのが、お米。お米はよくないか。結構ありますね。
あとですね、ローストしたモルトとかもあったりします。
細めに焼いて、カラメルモルトなんて言うんですけど、
ちょっと焦げたような味の付けたモルト。
これはおそらく消化酵素がもう死んでるんじゃないかなと思うんですけれども、
そういったものを混ぜたりしますね。
あと、小麦、大麦、お米、他に澱粉質を入れても、理論上はビールはできるはずです。
もちろんね、それをビールと呼んでよいかというと法律上の問題はあるでしょうが、
便宜上、クラフトビールと呼んでいたりもします。
大雑把にね、まず爆芽の部分、澱粉質の部分っていうのが、
ビールの材料ではこんなところかなと思います。
7分、ちょっと長いですね。そろそろ終わりにしたいと思います。
今日もですね、ちょっと遅めに帰ってきましたけれども、
ビールを1杯、2杯と飲んで、スタンドFMまで撮れましたので、
いい1日だったのではないでしょうか。
ビールはね、1日のお締めくくるのに大変素晴らしいツールだと思います。
そして、友人と語らうときのコミュニケーションツールにもなりますので、
楽しんで飲んでみてはいかがでしょうか。
はい、今日はここまでです。
おやすみなさい。バイチャ!
08:14

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