「値上げの10月」庶民の味方・第三のビールから税金考える
2023-09-22 14:50

「値上げの10月」庶民の味方・第三のビールから税金考える

度重なる酒税の増税を受け、「麦や麦芽以外の穀物から作る」「発泡酒に麦類を原料とする蒸留酒を混ぜて作る」第三のビールが誕生 国税庁は、類似のお酒の種類なのに差がある税率負担の公平性を回復することを目的としている
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
ニュースや世間の気になる話題を、様々な角度から読み解いていきます。
さて、10月から主税法が改定されまして、
庶民の味方・第三のビールなどの主税が上がって値上げになるということなんですが、
今日はこの話題ということですね。
潟永さん、おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。どうも。
そうなんです。世の中、値上げラッシュで今年に入って、
食品だけでその数はおよそ3万品目にも及ぶそうですけれども、
今度は庶民の味方・第三のビールですね。
といっても、今回の主税改定は6年前、2017年に既に決まっていて、
激変緩和の画面3段階に分けて実施される2回目です。
上がるのは第三のビールとワイン、下がるのはビールと日本酒で、
ただ、第三のビールの上げ幅が大きくてですね、
節約のためにビールから変えたご家庭も多いでしょうから、
痛いなという声が多くてですね。
だったらビール飲むよっていう。
ビールに戻る人もいるかもしれませんね。
私もその痛い一人なんですけど。
さっきから第三のと繰り返してますけれども、
そもそもなぜ第三のビールなのか、
まずビールの区別から復習します。
主税法上ですね、ビール類には3つの種類があります。
1つはビールで、国税庁の定義ではですね、
幕画の比率が全体の50%以上で、
米や果実、香味料などの復元量が幕画重量の5%以内のものです。
銘柄で言うと朝日スーパードライヤー、キリンラガー、
札幌黒なべるなどですね。
ちなみにビール大国のゾイツではですね、
600年以上前にできたビール純水令というのがあってですね、
そこにビールは幕画ホップ水工房のみを原料とするとあってですね、
日本でこれに当てはまるのは一番絞りとかプレモルとかですね、
ネビスとか言われるようなビールですね。
これがいわゆるビールなんですが、
2つ目は発泡酒でして、
こちらは幕画比率がビールより低い50%未満で、
復元量はビールで認められていないものも含めて、
幕画の5%以上使えるなどですね、
条件が緩やかなビールとも言えるんですが、
代表格は丹麗グリーンラベルとかですね。
そのどちらにも当てはまらないのが新ジャンルとも呼ばれる第三のビールで、
銘柄で言うと本キリンとか金麦とかクリア朝日とか麦とホップとかですね。
コマーシャルでよく聞くナンバーですけども。
製法なんかは後で詳しくお話しします。
じゃあ次にですね、
種税の税率がどう変わってきたのかです。
03:01
というかですね、種税の変遷が変わってきたのが、
新しいビール系飲料を産んできたとも言えるんですね。
転換点は今からおよそ30年前の1994年でした。
そもそもはですね、一般家庭に冷蔵庫なんかなかった戦後の復興期はですね、
ビールは贅沢品だったんで、
日本のビールの税率っていうのは高くて、
令和の時代になった今でもドイツのおよそ20倍、
消費税も含めるとビール代のおよそ4割は税金という状況なんですね。
そこで味はほぼビールでも、
種税法上ビールにならないお酒を作ろうと、
サントリーがこの年1994年に発売したのが発泡酒のホップスでした。
当時、
当時、種税法はビールの定義を爆弾の使用率67%以上としていたので、
それを下回ると税率の低い雑種発泡酒というのが適用されてですね、
65%のホップスは安く出せたんですね。
他社も参入してですね、ビール系の発泡酒というジャンルが生まれました。
これが発泡酒のジャンルを生んだきっかけなんですね。
ところがですね、国税は2年後の1996年に、
政府はですね、種税法を改定してですね、
爆弾率50%以上の発泡酒の税率をビールと同じにしちゃいました。
発泡酒を狙い撃ちにした増税で、
各メーカーは爆弾比率、今度は50%未満の商品開発をしてこれに対抗したんですね。
当時は折島バブル崩壊後の不況の時期でして、
安さが受けて発泡酒のシェアは2000年代初めにはですね、
ビール類の半分近くを占めるまでになるんですね。
するとまた狙い撃ちでして、2003年の5月に発泡酒はまた増税されてですね、
ここから発泡酒の市場は徐々に縮小します。
で、現れたのが第三のビールでした。
ビール、発泡酒の次だから第三のなんですね。
この第三のビール実は厳密に言うと2種類あってですね、
一つは麦や博牙以外の穀物から作るものです。
えんどう豆とかトウモロコシとかですね。
もう一つは発泡酒に麦類を原料とする蒸留酒を混ぜて作るもので、
これベースは発泡酒なんですが、
別のお酒を混ぜると税率が下がるという主税法の仕組みを利用した商品です。
増税されては買いくぶるというですね、
いわばメーカーと国税庁の知恵比べですね。
で、最近のヒット銘柄はこの発泡酒に麦類を蒸留酒を混ぜるという
06:03
この作り方が多くてですね、第三のビールの主流になっています。
その後2006年にその第三のビールも増税されるなどしてですね、
今回の改定が決まった2017年当時の主税の額はと言うと、
これ350ミリリットルに換算して、
1本あたりビールは77円、発泡酒はおよそ47円、第三のビールは28円でした。
それが2017年に改定が決まって、2020年の1回目の改定で、
ビールは7円減税されて1本70円に、発泡酒は据え置かれて、
第三のビールは10円弱の増税でおよそ38円になりました。
そうして今回ですね、10月からの改定でビールはさらに7円ほど減税されて
およそ63円になってですね、発泡酒は今回も据え置かれて、
第三のビールはまた10円弱上がって、
ついに発泡酒と第三のビールは同じ税額およそ47円になります。
つまりこの3年で350ミリリットル缶のビールはおよそ14円減税されて、
発泡酒は変わらず第三のビールだけが20円近く増税されたんですね。
昨日近所のスーパーで改めて値段確認しましたけど、
ビールは350ミリリットル缶24本のケース売りで、
安くても4,000円超え、4,000円数百円ぐらいでしたね。
一方第三のビールは3,000円切ってましたから、
それは物価高の今ですね、うちもそうなんですけども家計の厳しい男は
第三のビールに行きますよね。
数百円以上の差がありますから。
もちろん10月になればビールは下がりますから、
それを待つという考え方もありますけれども、
それでもおそらく1ケース4,000円そこそこ。
値上げ後の第三のビールと比べても、まだ1,000円近くは高いはずなんですね。
やっぱりそうなんですね。
ということでですね、私昨日2ケース買いました。
第三のビールを。
ただしですね、ここで気をつけなければならないのはですね、
家にいっぱいあるとですね、つい飲みすぎてしまうこと。
子供か。
いやいや、それ私もそうなんですが。
いつもは1本のところをですね、2本飲んでたら、
節約どころが高くついてですね、健康にもよろしくないと。
そうですね。
これ、私のようにですね、
なんというか弱い人間はですね、
防ぐためにはですね、冷蔵庫に入れる本数を制限することでして、
今まで1日1本だったら1本しか冷やせない。
買い溜めにはですね、それぐらいの覚悟が必要だとですね。
これ実は私が神さんに言われたことなんですけれども。
09:03
覚悟ね。
今の駆け込み需要で店によってはシナンスになっているところもあるようで、
生活防衛のためには、あくまで飲みすぎないという決意の上でですね、
買い置きもありかなというふうに思います。
冷蔵庫入れてなくてもね、氷入れて飲んだらおいしいですよ。
またそういうね、誘惑しないでください。
やっちゃうんですよ、冷蔵庫入れて急冷して飲むとかですね。
ちなみに今回の酒税改定では冒頭お話ししましたけれども、
他に日本酒が減税されてワインが増税されます。
上幅下幅ともにですね、1リットルあたりおよそ10円なんですが、
実際には資材の高騰などで日本酒はあんまり下がらずに、
ワインは若干上がるか、末置きのところが多いようだと、
これは大手酒販会社の幹部の方に聞きました。
なのでワインはですね、慌てて買い置きをする必要はなさそうですね、あんまり。
これも値段、店によっていろいろ違うんでしょうけれども。
2017年に6年前に決まった酒税の改定ですけれども、
最後の3回目は3年後の2026年10月でして、
ここでまたビールは減税、発泡室第3のビールは増税されて、
ビール類は3種類すべて同じ税額になります。
メーカーがあれこれ知恵を絞ってですね、
税金の安いビール飲料を開発してきた歴史もですね、
どうやらここで終わりでして、しかも次回の改定ではですね、
この間ずっと、今回も見送られておかれている、
庶民の味方、中輩類の税額も、
この次は26年には7円上がることが決まってます。
国税庁は改定の目的について、
同じようなお酒の種類なのに、税率に差があって、
商品開発や販売数量に影響を与えている状況を改めて、
税負担の公平性を回復するためなんだとしてますけれども、
消費者側からすればですね、生活防衛のために、
ビールから発泡室、発泡室から第3のビール、
さらには中輩って逃げてきた庶民をですね、
いよいよ追い詰めるように映るのも事実でしてですね。
今月、私このコーナーで、
2回、税金の使い方がおかしくないですかって話をさせていただきました。
車持ってない人にはほとんど恩恵のないガソリン代補助に数兆円も使いながら、
国立大学や学術機関では研究費や冷房代にもことかく始末だったり、
予備費っていう国会の承認なしで使える予算が、
チェックの甘さで悪用されていたりするといった問題でした。
納税は当たり前ですけど、国民の義務ですし、
12:04
首税の改定も6年前に私たちが選んだ国会議員が多数決で決めたことなんですね。
ただ、庶民に厳しい増税をするなら、
その使い道は決して選挙対策とか支持率アップとかじゃなくてですね、
本当に国民のため、この国の未来のために使ってもらわないとですね、
ビールなんか飲むたびに4割ぐらい税金払ってるわけです。
本当にちゃんとした使い方をしてほしいなと心から願いますし、
私たちも後でですね、なんでこんなことになったの?って後悔しないようにですね、
選挙にちゃんと行って一票を投じなければいけないなと心した、
ちょっと苦いビールの話でした。
はい。
ぜひぜひまた選挙投票に行きましょうということは大事なことですね。
勝利の美酒に酔う。
ビールかけやってるあのビールの4割税金でございますので。
今日いろんなお話を聞きました。
江本さんで毎日演習長、ガタナガシュウイチロウさんでした。
ありがとうございました。
はいどうもありがとうございました。
14:50

コメント

スクロール