第144回『書籍の出版を目指しています。高木さんの2冊の出版経験を踏まえて、何か気を付けるべき点があれば教えてください。』というテーマで店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が熱く語ります。


今回のエピソードでは、書籍の出版について話されています。パーソナリティは店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠で、彼は書籍の出版に関する経験とアドバイスを共有しています。高木は書籍の出版に際して気をつけるべきことや失敗体験について話し、書籍の執筆において苦労や納期の難しさ、自身がコンサルタントとして忙しい中での執筆の体験について述べています。彼は準備やインプットの重要性を強調し、ブログを通じてアウトプットすることで執筆の練習をすることをおすすめしています。また、一貫性を保つことや編集者との協力も大切だと述べています。高木の経験やアドバイスは、書籍の出版を目指す人や経営者がブログを書く際にも貴重な情報であると言えます。書籍の出版に興味のある方や執筆を検討している方にとって、このエピソードは参考になることでしょう。


【ハイライト&タイムスタンプ】

書籍を執筆してみての感想を語る

執筆活動の辛さとマインドフルネスの必要性の関連とは?

常に『書ける準備』を行う重要性を語る

書籍出版のプロに迎合する事と自分らしさの低減の関係について

書く事を継続すると得られる自身の能力のブラッシュアップについて

本を書く真の難しさを語る

本を体系立てて書くためにはどうしたら良いか?

本を書く事をひたすら研究していこう!

常に準備しておく事とそれを証明する実績を持つことの大事さ


メインパーソナリティー:

高木悠(株式会社常進パートナーズ代表取締役)

「企業が高収益を生み出すための仕組み作りと社員が誇りを持って働ける環境作りをサポートすることで、店舗ビジネスの社会的地位の向上に貢献すること」を基本理念に、日々企業支援に尽力している。

代表的な著書として、『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』(自由国民社)がある。


パーソナリティー/ナレーター:

田村陽太(社会保険労務士)


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


~お知らせ~

『多店舗化・フランチャイズ化を考える「店舗ビジネス研究所」』は、店舗ビジネス専門コンサルタントの髙木悠が、「最速最短で年商30億・店舗数30超を実現する実証されたノウハウ」をコンセプトに、のれん分け制度構築、FC本部立ち上げ・立て直し、人事評価制度の整備など、飲食店、整体院、美容院等の様々な店舗ビジネスの「多店舗展開」を加速させるために重要な事を、社労士の田村陽太と対談形式で分かりやすくお話しするポッドキャスト・ラジオ番組です。 毎週木曜日更新です!


【書籍案内】

本番組のメインパーソナリティの髙木悠がこの度出版する『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』のリンクはこちらです。

『「まずは3店舗」の姿勢ではじめる 小規模フランチャイズ展開の教科書 』

https://amzn.to/3KyFHai


・フランチャイズに興味がある

・今後の店舗展開のあり方を模索中の方

・高木を応援してくださる方


は是非ともお読みください。


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

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多店舗化・フランチャイズ化を考える店舗ビジネス研究所、この番組は株式会社上進パートナーズの提供でお送りいたします。
こんにちは、パーソナリティの田村陽太です。配信第144回目となりました。本番組のメインパーソナリティをご紹介します。
店舗ビジネス専門コンサルタントの高木悠さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
高木さん、今日も頑張っていきましょう。 はい、お願いします。
はい、本日のテーマはこちらとなっております。 書籍の出版を目指しています。高木さんの2冊の出版経験を踏まえて、何か気を付けるべき点があれば教えてください。
ということなんですけども、これなんか前回か前々回ぐらいに、高木さんが出版の際の注意していることとか意識していることみたいな話もありましたけど、
これもう2冊も書いてるからこそ気を付けるべき点、失敗もあったでしょう、良かったこともあったでしょう、多分いろいろあると思うんですよ。
はい。 ぜひ、ぜひその気を付けるべき点を教えてください。
いやこれはね、たくさんありますけど、やっぱりね、本を書いてすごく思ったのは、
もう苦しいですよっていう。 本はね、1冊10万字書くとかってよく言うじゃないですか。
で、この10万字を書くって正直結構舐めてて、まあね、ブログ1本3000文字ぐらいでさ、30本ちょっとぐらいじゃないですか。
そうですね。 まあまあだからね、ずっと僕は何年も書き続けてるから、普通に書けるでしょうと思ってたわけですよ。
なんか一見いけそうな感じしますけどね。 そうそう。
いやだけど、まずその本を書くってことは当然納期ができるわけじゃないですか。
はいはい。 これ僕の経験だと、本っていうのはなんかあらかじめね、この時期に書くから、じゃあこの時間、こう時期は仕事をね、ちょっと落ち着かせようみたいなものって難しい。
なぜかというと、僕みたいな、まだ本をね全然書いたことがない、出したところで売れるかどうかもわかんないみたいな著者は、基本的に相手からなかなか選ばれないわけじゃないですか。
まあそうですよね。 だから開けといたってね、選ばれなかったら意味ないわけじゃないですか。
はいはい。 で、決まる時は突然やってくるわけですよ。
で、突然決まって、じゃあなんか例えば3ヶ月後までに10万字書くってなるわけですよ。
そしたら普段の仕事に乗ってくるわけじゃないですか、それが。 そうですね。
で、しかも書いててやっぱ苦しかったのは、例えば1ヶ月前にね、1章書いて、1ヶ月後に最後の6章とか書くわけじゃないですか。
はいはい。 本当は多分それがね、3ヶ月か4ヶ月とかそれぐらい多分時差があると思うんですよ。
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そうすると気づいたら同じこと書いてたり、ちょっとなんかむじゃむじゃなこと書いたりとか、生まれてくるんですよね。
しかも高木さんはコンサル業というか、本業はコンサルタントじゃないですか。
なおかつフランチャイジとしてのヨガ授業をやってて、そこからまた執筆ってなると、意識が、意識というか気持ちというか、いろんなところに分散しなきゃいけないから、
このことだけに辛いと言ってられないというか、そういうマインドフルネス的な感じのことも必要なのかなってちょっと僕は思いましたね。
いやー結構その精神的にも苦しい時期ってあって、特に2冊目は忙しい時期に重なったので、
で、ただ僕はすごい良かったなと思ってたのは、もう元々結構ブログも書いてたし、
10万字にはいかなくてもね、5、6万字ぐらいのプレゼント用のレポートみたいなのは書いてて、
で、割とだからそれで頭の中で体系化されてたわけですよ。
だからそういう準備じゃないですか、ある種。
いやーそうですね、書く練習してましたってことですね。
そうだ準備があったし、なんならその参考原稿が自分がすでに書いてるものがあるわけですよ。
あーそうですね。
で、それをなんか僕の中では最新版とかね、本のメインのテーマとかに合わせて書き換えるみたいな、そんなイメージあったわけですよ。
あー最初の方は。
そう。で、それでもこんなきついのかって感じでしたけど、でも多分それを普通の人ってこうゼロから書いてるわけじゃないですか。
そうですね。
これはね、病みますよ。
高木さんだからこそ病まずに書けたってことですね、とりあえずは。
いやーだからもう準備してたっていうかね、もともと書いてたのがあったっていう本をね、たぶん書きたいと思ったら、やっぱりその準備って僕は必要だと思ってて。
おー、そうおきましたか。
そう、私、著者の知り合いも何名かね、いるわけですよ。
はいはい。
で、やっぱりそういう人と話してた時にね、以前言ってたことがあったんですけど。
なんでしょうか。
だからこう、書くことがね尽きて、もう全然ことが進まなくなるみたいな。
ほう。
で、その時やっぱこう、欲しいじゃないですか、ネタが。
まあそりゃそうですね。
だからいろんな類書をたくさん買っといて、だからそういうのをすごいこう見て、だからその時にこう形作ってってるわけですよ、そういう人っていうのは。
はいはい。
でもそれって、もうそのタイミングでやってたら、インプットもやってアウトプットもやることになるじゃないですか。
そうですね。
でも当然そんなところで入れた情報って、まあその一貫性が保てない可能性も高いですよね。
あーそうですね。
で、それってめっちゃ苦しいと思うんですよ。
うんうん。
だけど僕の場合は、もう自分がある程度考えて書いた原稿がその元になってるんで。
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あー。
まあ基本的に思想とは一貫してるし。
はい。
全然違うじゃないですか。
確かにそのインプットしつつ、そのアウトプットはそのブログで書いてることでしてたので、
その自分の論理というのが頭でも無意識にでも入ってるから、ある程度その食い違いっていうのはなく、こう執筆をかけたかもしれないですね。
そう、だからね、それをお勧めしてて、もう本を書きたいと思ったら、もうまずそのインプットなんてのは先にやっといた方がいいし。
あーはい。
で、それでちゃんとアウトプットも自分の中でしておいて。
はあはあ。
で、当然その本を書くってなったら目上書いていったりしていくわけですよ。
はあはあ。
で、それはね、本の編集者と一緒にやっていくわけじゃないですか。
そうですね。
で、相手はプロですからこういうの入れた方がいいとか言ってくれるわけですよ。
だからどんどんブラッシュアップされていくわけですね。
はあはあ。
足りない視点がこう増えていくわけですよ。
で、そういうのはもうその時書くしかないじゃないですか。
そうですね。
でも他の部分について、やっぱりこのベースとなる基本の考えがあれば、
はい。
それはまとめるのもスムーズになりますよね。
なんか今思ったんですけど、ってことはですよ、
そのブログとか経営者ブログを書こうという人にとっても、
今後本を書籍出版するみたいな気持ちでブログをこう性立てて書いていくっていうのはすごい大事なのかなと思いましたね。
このテーマはこれっていう感じで。
はい。
そこまでできたらもう本当ベストというかレベル高いと思うんですよ。
はい。
でもまずは多分ね、その体系立てて書くっていうことが書く練習をしてない人にはできないと思うんですね。
ああ、はい。
だからまずはパーツパーツを書くとこから始めて、
で、ある程度こう書く力が身についてきたらその体系立てて、
まあそれこそ目次一個ずつ書いていくみたいなのでいいんじゃないですかね。
ああ、はいはい。
でもそれをやっとくと、まあいざ本を書こうと思ったらめちゃくちゃいいですし、
あとはやっぱブレないですよね。
ほう。
これね、気をつけなきゃいけないのは、私が書いてる時はもう全くそういうことなかったんですけど、
よく聞くのはね、やっぱその編集者が、編集者の仕事って本を売ることじゃないですか。
ああ、そうですね。
でも編集者って別にその領域のプロじゃないんですよね。
ああ、そうですね。
まあただこれ難しいのは別に読者もさ、もうプロじゃないわけじゃないですか。
ああ、これからプロになりたいという方が読みますもんね。
そうそう、だからそのプロじゃない人が結局その、でもこういうふうに言った方が読者、
多分素人の読者にはわかりやすいとか、受けるんじゃないかみたいな提案をね、
結構してくる編集者の方っていうのもいるみたいなんですよ。
で、結局それがあまりにもね、こう、自分の思想と違っててモチベーションが下がっちゃってる社長もね、いるんですよ、僕の周りに。
ああ、それ嫌ですね、ちょっと。
それで本出しても結局仕方ないわけじゃないですか。
だから自分としてもなんかすごいボヤボヤ感が残りますしね。
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うん、だからそれってね、たぶんその本を出すっていう企画の段階で認識にキャップができたと思うんですよね。
ああ、はい。
だからそういうことが生まれないようにするためにも、やっぱりこっちの軸っていうのはちゃんと持ってなきゃいけないじゃないですか。
まあそうですね。
別に本を出せればいいって話じゃないと思うんですよね。
やっぱりこう、自分の伝えたい何かがあって、それをだから多分本にして多くの人に知ってもらいたいみたいな話だと思うんですよ。
って考えたら、やっぱりそのベースがないとダメですよね。
確かにその、自分の作る思いというか、そこら辺とかもやっぱ深掘りしていかなきゃいけないし、
しかも高木さんがおっしゃってたその、いきなり書いてくださいって言われた時に、書こうっていうような意欲というか準備というか、気持ちを高めらせることも大事じゃないですか。
そこら辺とかもやっぱりあらゆることに対して凄い準備が大事なのかなと思いますね。
いやもうほんとね、そうで、僕はあのノレウワ系の本は1ヶ月ぐらいで書いちゃったんですよ。
おお、はいはい。
これはだからもう多分ね、相当書いてたから、
もうほぼ、途中で止まることなくひたすら書き続けて、1ヶ月で終わったんですよ。
フランチャイズの方は結構忙しい時期で、1日1時間とかそんな感じにやってたので、やっぱり3ヶ月ぐらいかかったんですよ。
で、どっちがきつかったかって言ったら、もう圧倒的にフランチャイズの方で。
ああ、そうだったんですね。
多分ね、そんなに使ってる時間は、そこまで差はないと思うんですけど、やっぱり時間をかけちゃうと、モチベーションの維持も難しいし、
あとは時間がね、最初の章と後の章で書く時間が空くじゃないですか。
だからそこの整合性を取るのも難しいし、なんかね、余計なことが増えるんですよ。
だから、本当に決まってモチベーションが高いタイミングで一気に書いた方が、僕は良かったなと思ってて。
短期集中型でやっていくっていうのは大切かもしれないですね。
いやー、だってね、本を書く人の中には半年間かけてとかいう人いますけど、モチベーション続きます?
いや、きついですね。早く結果を見たいし、どんな感じで出版されるのかを見たいですね。
そこに結構モチベーション続かないなと思いますね。
そんなに本を書く時間って楽しくないと思うんですよ。
いや、苦行ですね。僕もブログとか書いてますけど、なかなかこうずっと文章と立ち向かうっていうのは結構きつい作業だなと思うんで、きついと思います。
いやー、本当にね、こう書いて分かったことはきついですよっていう。
はいはい。
だからね、実際書いて分かったんですけど、僕が書いた本はね、フランチャイズの方なんかちょうど十万字なんですけど、めっちゃ分厚いんですよ。
あー、そうですよね。はい。
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世の中の本ってそんなないじゃないですか。
いやー、そうですね。
まあ、ページの使い方とかね、その紙の厚さとかでも変わるんでしょうけど、でもね、ほとんどの本に十万字ないと思うんですね。
はいはい。
だからなんか内容もあっさりしてる本も多いじゃないですか。
自分がね、どんな本を出したいかにもよるんでしょうけど、僕はね、専門家として本を出したい、それを読んだ人からね、こうやってやったらいいんだなっていうのがある程度学びになってほしいと思ったら、やっぱり十万字くらい書かなきゃダメだみたいな。
おー。
でもそう考えるとしんどいですよね。
いやー、そうですね。
ちなみにその体型立てで書くって話が大事って言ってたじゃないですか。
うん。
高木さんが今までその文章を書くとか本を書くときに、その体型立てで書くときに、これは活かされたなっていうようなものってありますか。
なんかこう前、僕が教えてもらったのは高木さんに、メモリーツリーとかを使って書いていくと、このタイトルに対してこういうふうに論理づいて書けるようなってところを教えてもらったんで、どんな感じでやってるのかなっていうのを教えてもらいたいんですけど。
ああ、だから結局あれと一緒で、例えばその小規模フランチャイズ展開の教科書だと、その小規模フランチャイズ展開を読者がそれを読んでできるようになるために何を教えなきゃいけないかっていうのを、ちゃんと全体像をバックに決めるわけじゃないですか。
はいはい。
で、そこから結局これを6章に分けようと。で、その各章にはどういうコンテンツを入れる必要があるのかっていうふうに、これをロジックツリーみたいなね、マインドマップみたいな形でちゃんと整理をしていく。
これはだから私の場合はもう既にやってたので、本を書くためにわざわざやってないですけど、そういうのを初めてやる人は絶対必要だと思うんですよ。
で、ただ本ってちょっと難しいのが、例えば小規模フランチャイズ展開の教科書だったら、最初はコンセプトをちゃんと整理してとかってどこから入るわけですよ。
はいはい。
だけど、読者が一番モチベーション高く読むのって1章なわけじゃないですか。
ああ、そうですね。
だから1章に結構面白いネタを持ってくるとかね。
ああああ。
やっぱりあるんですよ。もしくは、小規模フランチャイズ展開の教科書だと、フランチャイズ展開のやり方を体系立てて説明される前にね、
そもそもなんで高木さんは小規模って言ってるんですかとか、そういうのを説明しないとダメですよね、みたいな話とかってあって。
これはだから目次作りの段階でそういう話になってくると思うんですけど。
いや、それでできてくるから、単純にね、こちらの体系化されている内容だけで作れるかって言うとそうでもない点が難しいんですけど。
でもそういう準備をね、しておいた方が絶対早いですよね。
いやあ、そうですね。本を書くことって一緒の編集者の方と一緒にタッグを組んでやっていくっていうのも大事かもしれないですけど、
やっぱり自分でのトレーニング、日々のトレーニングというか、書く時にもどうやったらこの自分の言ってることが論に立てて喋れるかどうかっていうところも意識しながら書いていくってことがすごい大事かなって思いましたね。
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だから自分が本当にこれ、編集を担当してくれた方もね言ってるんですけど、本を書くテーマについてやっぱりその人が誰よりも研究してなきゃいけないし、
熱い思いを持ってなきゃいけない。だから普段発信してる情報とかもそうですし、喋ってることも全部その本のテーマに基づいた内容でなければもうダメだってその編集者は言ってるんですよ。
だからそれぐらいそのテーマについてね、本を書くってやっぱりこう、責任のあることじゃないですか。
まあそうですね。
残るわけですからね、形として。だからやっぱりそれぐらいの研究はあらかじめしとかなきゃいけないですよね。
いやーそうですね。
それに出しますよ。これはもうかなりテクニック論的な話にもなってきますけど、例えば僕なんかのれんわけの本出した時に、何の実績もないわけですよ。だから相手は疑ってかかるじゃないですか。
あーそうですね。
僕がね、本を書くにふさわしいと言えるような情報をいろいろ出してくれって言われるわけです。で、なんかそのプロフィールとかも当然出すんですけど、それ以外に例えばね、どういうセミナーをやってるとかね。
とか、僕の場合だとそのレポートみたいなのをすでに返してたんで何万字か。それをね、もう出すとか。そういうのがあって、だからこう信頼を得るわけじゃないですか。
この人は本当にこの分野の専門家で、実際文章も読んでみたら書けるみたいな。こういうのはやっぱりないよりあった方がいいですよね。実績がないうちは。
本当になんか準備って感じですよね。ある程度そういう自分たちのビジネスがうまくいってるのかってとこもそうですし、そういうちゃんとしてそのお客さんを捕まえるためにレポートをちゃんと書いてるかどうかとか、その辺とか本当に実績を見られる。
書籍を出したからわかるわけじゃなくて、すべて今までやってきたことが本に表されてるみたいな感じですよね。
だからね、多分そういうもんだと思ってて。僕はそれを本当にやってたから、じゃあこれもありますよ、あれもありますよって出したわけですけど。
だから多分できないと決まんないよっていう。 そうですね。
そういう準備は本当にしておいた方がいいですし、実際ね、編集者との面談とかでもすっごい深掘りして聞かれますから。
これをね、覚えてますよ。これをね、あえてコロナのタイミングで出す意味をちょっと教えてもらいますとかね。
まあでもね、出版社にリスク取ってもらって本を出すわけですから、それは当然そこには答える責任があるじゃないですか。
そうですね。 大変ですよっていう。
はい、ありがとうございます。今日は高木さんから2冊の出版経験を踏まえて気をつけるべき点について教えていただきました。
ありがとうございました。 ありがとうございました。
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