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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、
おコンセプトに、吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
勇気と封印の比較
さて、今回は第203段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
直感、イコール天皇の叱責や処罰を受けた場所に、
勇気、カッコ矢筒をかける作法が昔あったが、
今ではすっかり絶えて知る人もいない。
首相がこの病気の時や世間が騒がしい時には、
五条天神に勇気をかけた。
倉間の勇気明神という呼び名も、
かつて勇気をかけた神であるからだという、
また監督長、門の取締役ですね。
門の取締役の持つ勇気をある家にかけると、そこは出入り禁止になった。
やがてこの慣習は絶え、
今の世では封、封印の封、封をつける、イコール封印に切り替わった。
要点3つ。
勇気イコール通行使用禁止のシンボル。
かっこ、古式の封鎖サイン。
勇気ってこれどういう字だろうな。
川へんに犬や者のや者のや。
的の内に天のやつ。
これ全然見たことないな、この字。
えーと、そして、皇帝危機。
帝の病、患乱。
で、神社に捧げ場を清める。
皇代は事務的な封印。
かっこ、封死、封礼へ移行。
現代の示唆&使い方。
シンボルは禁止を伝える最短手段。
勇気は一目でここを振れるな入るなを示す。
現代でも赤札、立ち入り禁止テープ。
封鎖、シールが同じ役割を果たす。
文字より先に四角で止める。
これは、なんていうか、わざわざ説明するまでもなくって感じですね。
それが昔は勇気、やずつ。
やずつをかけるのがそれに当たっていたということですね。
既識性×事務性の二層。
昔は勇気。
かっこ、象徴。
イコール、恐れで抑止。
今は封印。
かっこ、実務。
法的効力と記録。
イベント運営や危機対応も象徴。
かっこ、腕性。
合図語と事務。
封鎖ログを二層で用意すると強い。
うーん、そうなんかな、どうなんだろう。
全然何言ってるかわかんないな。
何言ってるかわかんないことはないけどって感じですね。
それぐらいですかね、なんか。
今回もそこまでピンとくれやつないですね、他には。
というわけでぜひ皆さんも封鎖、シンボル、意識してみてください。
昔はやずつをかけるのでなんかやってたらしいです。
特殊な場合か。
天皇のあれですもんね。
はい、というわけでまた明日お会いしましょう。
さよなら。