夜の神社参りのすすめ
【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、おコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間でコテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。さて今回は、第192段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
神仏にも人が参らない日、夜に猛出るのが良い。
はい、以上です。
はい、1行。
神仏にも人の猛出ぬ日、夜参りたる。よし、って書いてありますね。
人手の少ない時に静かに向き合うといいよってことですね。
要点3つ。
空いている時に行け。
静けさイコール、向き合う質が上がる。
形式より時間帯の設計が効く。
現代への知さ&使い方。
夜参りの本質は雑音を減らして心を聞く。
自社仏学に限らず、思考政策、記念。
祈るに念ですね。
念能力の念ですね。
読書すべてに当てはまると。
夜参りはすごく、何と言いますか、雰囲気がありますよね。
非日常感が増すと言いますか。
でもやってないんじゃないかな。
八王子での2年参りぐらいじゃないですか、2年参りって言うんでしたっけ、ああいうの。
夜、夜一定みたいなやつ。
1回も言ったことないですけど。
普段夜空いてんのかな、空いてない気はしますけどどうなんでしょう。
オフピークの設計。
①場所、聖域、自社、寺、教会だけでなく職場の空きフロア、図書館の閉館前、公園の端。
②時間、開閉の前後30分が黄金体。
③儀式、入口で深呼吸×2。
①礼、胸ポケットに一言メモ、願い感謝。
この3つで整えましょうって感じですかね。
はい、あとは何かあるかな。
②人の少ない日に行く行用、混雑のご利益より自分の声が聞こえることがご利益。
③列に並ぶのではなく立ち止まるを最優先に。
これはそうですね、年末年始とかに初詣行くよりもね、日常の何気ない瞬間に行った方が割と良かったりもしますよね。
あんまり個人的にも人混み好きじゃないんでね、いいかもしれないですね。
人いない時の方がなんというか、ホーリーな感じがありますよね。
自社仏閣特に。
はい、というわけで今回はこれぐらいですかね。
ぜひ皆さんも人気のない神社、仏閣、自社仏閣、身の危険はちゃんとケアしつつ行ってみてください。
というわけで今回はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。