神社の神聖さと地名の由来
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、をコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、 通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。 さて、今回が第24回目ですね。
第24段を見ていきましょう。 早速、現代語訳です。
サイノミヤが、サイグーが異星へ向かう途中に籠るノノミヤ。 その佇まいは、貴賓と趣の曲地だった。
そこで侍女たちは、教・仏といった語を意味、 中語、括弧中心、染めし、染髪と言い換える。
その慎みこそ面白い。 一言で言えば、神社という空間こそ捨てがたく生めかしい。
苔結むす車窓、朽ちかけた玉垣、 柵に結ばれた木綿、
すべてが非日常へ誘うことに印象深いのは、 伊勢、鴨、笠賀、平野、住吉、美和、木舟、吉田、大原野、松尾、梅宮などの車座である。
車座というのは神社のことですね。
はい、だそうです。
ちょっと昨日、今日と吉田さん、どうしたんでしょうか?
要点3つ。神域、神の域と書いて神域では、言葉の浄化が起こる。
苔、玉垣、木綿、古びたものが神聖さを醸し出す。
ランドマークは名前プラス物語で格が決まる。
現代への示唆、なぜ今も刺さるのか。
オフィスでもNGワードを設けると雰囲気がリセットされる。
西宮の言い換え文化は、ブランドトーンの原型。
うーん。
日常&ブランディング応用ネタ、車内サンクシュアリー。
集中ルームでは、メール、タスク禁止。
代わりに、誓うに神と書いて聖詩、祈りメモと呼んで、創造モードON。
苔ルールインテリア。
あえてエイジング加工の木枠や苔テラリウムを置くと空間の神聖バフプラス27%。
ちょっともう後で見ましょうか。
地名×ストーリー、SNS。
投稿時にロケーション名プラス由来を1行添えるだけでエンゲージ上昇。
伊勢木舟方式。
うーん、ちょっと見ていきますか。
車内サンクシュアリー、聖域ってことですね。
メール、タスクって言わない代わりに、
聖詩、祈りメモと呼んで創造モードON。
重たいですね。
誓うに神でこういう字書いてますけどめちゃくちゃ重たいですよね。
そんなセンセーションみたいな。
あと祈りメモ。
宗教チックですね。
うーん、これはちょっとどうなんでしょう。
苔ルールインテリア。
あえてエイジング加工の木枠、苔テラリウム。
うーん、まあこれはいいんじゃないですかね。
空間の神聖バフプラス27%はちょっとよくわかんないですけど。
うーん、苔ね。
最近って言っても結構流行ってたりしますからね。
あとマリモとかね。
そういう緑を置くのはすごくいいことですよ。
観葉植物でも他肉植物でもいい気はしますね。
それで地名かけるストーリーSNS。
投稿時にロケーション名プラス由来を一行添える。
うーん、まあこれは割とよくありますよね。
場所となんでそうなったのかみたいなので。
なるほどって感じですね。
はい、というわけで今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。
また明日ですね。
それではまた明日お会いしましょう。
さよなら。