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2025-08-10 04:59

【徒然草ミニッツ】第106段


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サマリー

徒然草第106段では、商人が馬に乗っている女性と出会った際の暴力行為が描かれ、それに対する厳しい非難が展開されています。また、このエピソードには現代における倫理や知識の重要性についての示唆が含まれています。

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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、
吉田健康の徒然草を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は第106段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
暴力行為への非難
ゴーヤさんの将軍・商人が郷へ登る途中、細い道で馬に乗る一人の女性に出会った。
すると、後ろから来た男性が、後ろから来た男が、女性の馬を乱暴に引き回し、商人の馬まで堀へ落としてしまった。
商人は激しく生きており、これはまさに既有の狼藉。
草の弟子たち四種は本来、男性…
えーと、ちょっと読み方を調べます。
はい、男性びくに、あ、違う、男性びくより天に、天により在家浸途、そして女性在家浸途が劣ると言われるが、
この夕梅が草を堀に蹴落とすとは、未曾有の悪行だと叱責した。
男は何をおっしゃるやら聞いたことがないと返すが、商人は修行も学びもないものめ、とさらに激しく生き通り、馬を引き返させて逃がした。
ということですね。
4.3 教えを汚す暴力行為への断固たる非難
修行者学びての誇りを貶める者への厳しい言葉
権威を守る者の揺るがぬ境地
現代への示唆なぜ今も刺さるのか
リーダーや専門家への不当な攻撃や暴言がネット上で横行する現代において、知識や倫理を守る者の尊厳を傷つける行為への継承として響く。
ああ確かに、これケンスさんと深井さんの幻会議で言われていることですよね。
はい、で日常&組織文化応用ネタ
1つ目尊重のバリューセット
チームや組織で役割を担う人への敬意を価値観として定め、軽んじる言動に対してはしフィードバックを行う文化を作る。
そうですね、こういうのは文化として醸成させていかないとね、いけないところですよね。
やっぱり敬意を持ってリスペクトを持って接するっていうのは言われないとわからないのかっていう人がね、ちょっと多いですよね。
特にSNSとかだとね、匿名性が高いとそうなってしまいますが、敬意を持って接したいところですね、誰であっても。
2つ目、ハラスメント防止対策
社内外で権威や権限を持つ人への不適切な言動を防ぐハラスメントポリシーを明文化し、啓発研修を定期的に実施する。
確かにこれもね、結構大事かもしれないですね。
上から下へのハラスメントだけじゃなく、下から上へのハラスメントっていうのもね、結構あったりするので、ここはね、注意したいところですよね。
3つ目、誤診と抗議のスクリプト
不当な暴言や行動を受けたときに使える抗議のためのフレーズを用意し、冷静な対応を支援するワークショップを実施。
これも大事ですね。抗議のためのフレーズね、用意していつでも使えるようにしておくっていうのが結構大事な気はしています。
なんかね、こう、攻撃を受けると結構短絡的な思考になりがちなので、そういったときに突然出すフレーズっていうのはあらかじめ準備しておくと、うん、いい気はしますね。冷静に対応することができるかなって思います。
結構パニックになるとね、後々後悔するような行動してしまいがちなので、あらかじめ準備しておくっていうのがすごく大事だと思います。ここは強く同意です。
はい、というわけでぜひ皆さんも日常&組織文化に応用してみてください。今回はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。
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