00:06
【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は、第187段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
専門家の強み
どんな道でも、専門の人は、たとえ腕が未熟でも、文外観の達者と並べば必ず勝つ。
理由は明快。専門家は、ゆるまず慎み、敬虚しないが、
素人は勝手気ままになりがちで、ここが決定的に違うからである。
これは芸事や作法だけではなく、日常の振る舞い、気配りにも当てはまる。
たとえ愚直でも、慎みある態度は徳の下。
逆にどれほど器用でも欲のままに振る舞えば、失点とかの失ですね、失う。
質の下であると。
うーん、なるほど、なるほどね。
要点3つ。専門の強みイコール慎みと敬虚の回避。
敬虚っていうのは軽い挙動とかの意味です。そういう意味ですかね。
慎みと敬虚の回避だから、まあ過論なんですかね。
でもわかりますよね。
軽率な行動って感じか、そうですね。
愚直の価値
愚直かける慎みイコール徳の土台。器用かける法拉致イコール質の入り口。
法拉致かな、法拉致、法拉致ですね。
欲しいままに振る舞って酒や女に溺れること。
現代への示唆&使い方。
慎みを運用に劣す。
意思決定は2段階。
下書き確定まで1晩置く。
下書きから確定まで1晩置く。
反証リストを必ず1つ上げる。
会議の結論は撤回条件をセット。
数値、期限、慎み深さを持って。
慎み、慎みなんかな、これは。
ってことですね。
愚直の価値を過小評価しない。
手順通り挨拶、ログ、確認。
地味でも成果の再現性はここで決まる。
器用な近道より誰でもできる正直を整える。
正道か、正道を整えると。
本事徹底やるべきことをしっかりやるっていうのは
日常生活への示唆
いつの時代も変わらず大事なんですかね。
まあそうでしょうね。
挨拶とか特にそうですよね。
挨拶しない人はマジでショットって感じですけど。
そして達者の門外観チェック。
SNS白色横からの達人あるいは自分自身の知ったか。
この領域での実地責任を負っているか。
失敗のコストを整理しているか。
違う、失敗のコストを理解しているか。
2つに能なら慎み優先ってことですね。
この領域での実地責任を負っているか。
失敗のコストを理解しているか。
この2つがちょっといやー微妙だなと思ったら慎んでいこうよって話ですね。
はい、というわけでぜひ皆さんも日常生活ね、慎み持っていきたいもんですね。
はい、というわけでまた明日お会いしましょう。さよなら。