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2025-09-03 04:18

【徒然草ミニッツ】第130段


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サマリー

学問を通じて人と争わずに貢献することや、遊びやゲームにおいても本気を出しながら相手を尊重することの重要性が説かれています。

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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
第130段の内容
さて、今回は第130段を見ていきましょう。
早速、現代語訳です。
長い恨みに育つこともある。もし本当に人より優れたいなら、学問をして人の知恵を増やすべきだ。
未知を学べば、善を誇らず人と争わないことがわかる。大きな知恵や利得を手放せるのも学びの力である。
うーん、深いな。
学べと、学問をせよってことですね。
要点3つ。勝負は自尊勝にするな。
自尊をひけらかす勝にするなってことですね。
忖度の負けも例にあらずと。
そして本気で上を目指すなら学びで貢献。
ぐさぐさ刺さるな。
現代への実作&実践。
で、いくつか抜き出しますね。
ゲームのマナー
遊び、ゲームのマナー3過剰。
ガチでやる。手加減しない。
ただし尊重は最大。
勝敗の評価は人柄でなくプレイに向ける。
終わったら賞賛振り返り再選OKの順。
なるほどね。
確かに手加減しないっていうのがね、いいっすね。
手心を加えない。
本気でやる。やるからには本気でやるっていう。
確かにね。
で、勝敗の評価はどういうプレイだったのかっていうね。
いいっすね。
そして孫択の負けが生む後味の悪さ。
その場は丸く収まっても相手の成長機会を奪い信頼も薄くなる。
本気でやってくれているという安心が関係を強くする。
そうですね。手抜かれてるの嫌ですよね。
優越の快感から降りる練習。
勝った直後に10秒だけ相手の良い手を言語化。
この一手うまかった。
SNS・会議でも同じ。論破ではなく補強。
相手のポイントを足場に自分の視点を足す。
ああ、いいね。いいね。
論破じゃなくてこっちの方が建設的ですよね。
相手のポイントを足場に自分の視点を足す。
いいっすね。
取っ掛かりにする。
インスピレーションを受けるみたいな感じですね。
そして健康の学問で活を現代に翻訳。
基礎より共有して差を縮める。
資料・ノウハウ・リソースを開く。
オープンソース化するってことですかね。
地位や利益を手放せる力イコール選択肢の多さ×自尊心の安定。
学びはその土台。
実践の提案
今日からの一言テンプレ。
手を抜いておいてよ。
おかしいだろこれ。
全力でやった。
次はここを試そう。
俺の圧勝。
そこからここは自分の得意。
あなたはここが強い。
一言テンプレはちょっと微妙だったな。
それ以外は良かった気がします。
というわけで皆さんもぜひ日常に実践してみてください。
今回はここまでです。
また明日お会いしましょう。
さよなら。
04:18

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