1. しらいチャンネル
  2. 【徒然草ミニッツ】第233段
2025-12-15 03:04

【徒然草ミニッツ】第233段


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/664ee785316143a77128e577

サマリー

第233段では、誠実さと敬意を持ってコミュニケーションを行う重要性が強調されており、特に若い人々に対する言葉遣いが印象を与えると述べられています。

誠実さと敬意の重要性
【徒然草ミニッツ】 さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、おコンセプトに
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、 通勤・課時な隙間時間でコテンチャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。 さて今回は第233段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
【徒然草】を避けたいなら、どんな場でも誠実で相手を分け隔てせず、敬意を保ち、過目であるに越したことはない。
年齢や性別を問わずそれが良いが、とりわけ若く要望の良い人が、言葉正しく話すのは忘れ難い印象を残す。
一方で多くのトラブルの源は、慣れ慣れしい態度で上手ぶり、分かった風に構え、人を軽んじるところにある。
はい、これは昨日の部分にも通じるところですね。
要点3つ。 誠実プラス敬意プラス過目イコール最強の保険。
若く見栄えのする人ほど、歓声な言葉が効く。 慣れプラスマウントプラス軽視イコール都がの3点セット。
これはね、敬意プラス、誠実プラス敬意プラス過目は間違いなく良いことでしょう。
確かにね、若く見栄えのする人ほどね、歓声な言葉を使いをすると、さらにハロー効果効いていいんじゃないですかね。
現代への示唆&使い方。 過目は沈黙ではなく編集。話す前に要点3つへ圧縮。余計な装飾や裏取りのない断定を削る。
会議発言は結論根拠、依頼で済ますと。
全く言わないわけじゃなくて、要点だけズバッと言うのが過目であるということですかね。
上手ぶりを回避する3つの合言葉。
①仮説ですが②この範囲なら答えられます。③続きは確認して共有します。
知ったかぶりと慣れ慣れしさを同時に封じる。
知ったかぶりですよね。知ったかぶりしないためにあくまでこう思うんですけどっていう仮説なんですけど、
この限られた範囲であれば答えられますっていう範囲を明確にする。
続きは確認して共有します。知ったかぶらない。大事ですね。
コミュニケーションの改善
はい、というわけで今日はこれくらいですかね。
ぜひ皆さんもこのあたり意識してみてください。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
03:04

コメント

スクロール