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2025-10-03 04:40

【徒然草ミニッツ】第160段


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サマリー

第160段では、言葉の使い方に関する教訓が述べられ、動詞のニュアンスや日本語特有の用法について考察されています。

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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットにおコンセプトに、
吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、通勤・家事の隙間時間で5点チャージしていこうという教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は、第160段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
言葉の使い方の考察
門に掲げる額を打つというのは良くない。
家出の工事の日本全門は、隠るとおっしゃった。
何のこっちゃわかんないと思いますけど、人が額を一生懸命の計、額に一生懸命の、一生懸命の計ですね、
で、隠ると言ったと。
で、同じ身物のさじきを打つという言い方もよろしくない。
ひらばりを打つは日常語としてあるけれど、さじきはかまふる、かまうるというべきだ。
また、ごまたくも良くない。
しゅする、ごまするというのが作法。
さらに行法の、あ、額隠るか。
まあそれはいいとして、行法の法を正音、清音と書いて正音、法で言うのは良くない。
濁って坊というのが良い。
全然わかんないな。
要点3つ。
動詞の相性、打つ、書く、かまうで書作の性格が変わる。
宗教義礼語は、機能名詞プラスす、まるまるする、しゅする、ごまするが無難。
政卓などの読み方の作法は場の品を整える。
全然わかんない、これ。
何言ってるかわかんないな。
あんま何言ってるかわかんないことはないですけど。
うーん、別にいいって感じですね。
現代の示唆
現代の示唆&使い方。
言葉が諸差を決める。
打つは、釘、打説、仮説のニュアンスで荒さ、一時性が滲む。
書くは、失礼、向上の響き。
文学には、こちらが相応しい。
仕事でも同じ。
張る、掲げる、提出する、あ、違う、啓発するを使い分けると相手の受取りが変わる。
言葉をその場面場面で使いましょうみたいな感じですかね。
日本語ならではというか、英語でもなくはないか。
何ですかね、いいあれかわかんないですけど。
触ると触れると握ると掴むとかそういうニュアンスの違いみたいな感じの
しっかり使い分けましょうみたいな感じですかね。
何とか理解したところで言うと。
多分そういう感じだと思うんだよな、違うかな。
他は何かあるかな。
いや、ないな。
あんまりピンとくるやつがないですね。
いろいろ書いてますけど。
いや、これはむずい。
こういう段もあるんですね。
まとめと感想
というわけで今日のところはここまでです。
なんか逃げ切らなかったですけど。
はい、ではまた明日お会いしましょう。さよなら。
04:40

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