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2025-09-02 04:49

【徒然草ミニッツ】第129段


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サマリー

このエピソードでは、慈悲の心について考察されており、心の傷がどのように体に影響を及ぼすのかが語られています。現代の人間関係においては、柔らかな言葉遣いや他者を尊重することの重要性が強調されています。

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【徒然草ミニッツ】
さあ始まりました、【徒然草ミニッツ】。
この番組は、1日8分で600年分の知恵をポケットに、
をコンセプトに、吉田健康の【徒然草】を1日1段ずつサクッと味わい、
通勤・課事の隙間時間で5点チャージしていこうという、教養ショートラジオです。
よろしくお願いします。
さて今回は、第129段を見ていきましょう。早速、現代語訳です。
慈悲の心と心の傷
講師の弟子岡井は、人に苦労を押し付けないと誓った。
生き物を痛ぶったり、子供を脅かしたり、恥をかかせて面白がるのは慈悲のない行いだ。
大人には冗談でも、幼い心には深い傷になる。
体の傷より心の傷の方が重い。多くの病は心から起こる。
恥や恐れで汗が出るように、心は体を動かす。
なるほど、なんか昨日に引き続いて慈悲の心みたいな感じでしたね。
要点3つ。
弱い立場を悪いものにしない。
2つ目。
心の傷は体へ波及する。
そして慈悲イコール人間性の最低ライン。
現代への示唆、なぜ今も刺さるのか。
日常生活への応用
なんか若干台本が変わってるか。
まぁいっか。
えーと、現代への示唆&実践。
あーなんかプラスにされ、一緒にされちゃってるなぁ。
まぁいっか。
えーと、職場学校でいじり洗礼はNG。
新人、後輩、子供に周知を使った指導は長期の回避不安を生む。
これは良くないですよね。
結構子育てとかでも結構言われますよね。
なんか恥ずかしめを、恥ずかしめを使うことによって指導というか、こう、行動誘導させるっていうのは良くないって聞きますよね。
えーあとは、家庭で叱る前に散歩、呼吸、危険、規則、尊重、危険回避以外は脅し、非核、レッテルを使わない。
あーなるほど、危険回避ね。
あのー本当に身の危険がすぐ目の前に迫っている以外は、非核、脅し、レッテル使わない。
日常の言葉遣いチェンジ。
そんなこともできないの?から、どこでつまづいた?
泣くな!から、辛かったね。どうしようか一緒に考えよう。
ねぇ、言葉をちゃんとね、言い換えられる人間になりたいですね。
そんなんで泣くなよとかね。
うん、言っちゃうな。
そんなこともできないのはさすがに、最近言わないけどね、小学生ぐらいじゃないですか。
小学生の時、小中学生ぐらいの時までは、そんなこともできないの?とか言ってたけど、
さすがに大人になってそんなこともできないの?とか言ってるやつやばいですよね。
って思っちゃうんですけどどうなんでしょう。
うーんとね、あとなんかあるかな、なんかめっちゃあるんですよね。
目の前の楽しさテスト。その笑い、誰かの不安、恥を材料にしていないか。
これはね、常に意識しておきたいですよね。
いじりみたいな、素人がいじりとかやっちゃいけないですからね、そもそも。
普通に誰かを傷つけているだけなんでね。
お笑い芸人さんのいじりは、もうプロ同士がお互いがっちりこう手を握ってる状態でのプロレスですからね。
だから成立しているのに、それを何かさも自分でもできるみたいな感じで素人がやると、
ただただ人を傷つけるだけになってしまうので、
自戒を込めてと言いますか、僕も気をつけないといけないなと。
あんまりここはやらないようにはしてますけど、やらないようにはとか、一切やらないようにしてますが、
気をつけないといけないなと思うところですね。
はい、というわけでぜひ皆さんも日常生活に利用してみてください。
今回はここまでです。また明日お会いしましょう。さよなら。
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