地域での一番を目指す
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジヲ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、というわけでですね、早速ですが、今日のテーマですけども、地域で一番の花屋を目指せをテーマに話していきたいと思いますが、
みんなそういうことを考えながら花屋さんの経営をしているのかというのは、人それぞれ考え方が違うんですけど、
ただただ地域で一番儲かっている花屋というわけではなく、ちょっと深く説明していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、地域で一番の花屋を目指せということなんですけども、
もう一つ付け加えると、地域で何々の花屋で一番を目指せということを目指してほしいなというのがあります。
何が言いたいかと言いますと、地域が広ければ広い、それも日本とか世界とかそういうレベルになってしまうんですけど、
日本で一番の花屋って大企業の花屋さんになるんかな、どこが一番大きいだろう、青山さんかなとか思ってしまうんですけど、
それではなくて、あなたの住んでる町で一番の花屋さんがたぶんあるとしましょう。
たぶん花屋さんあると思うんですよね。
それこそそれが大きなチェーン店の花屋さんかどうかも含めてですけど、大きな花屋さんがあると。
じゃあそこに勝つということではなくて、もう一個先ほども言いましたけど、
地域で何々に特化したもので一番を目指してほしいっていう感じですね。
だから、例えばレッスンとかでもいいと思うんですけど、
地域じゃなくてもいいと思うんですけど、自分の最寄駅の周辺で一番とか。
もっと最寄駅が大きいのであれば、もっともっと駅の南側だけで一番とかいうようなかたちで、
要は自分の活動地域、その中の地域の中で一番になれるかつ、
例えばレッスンであれったりとかウェディングとか、まあまあいろんなパターンがあると思うし、
別に花束でもいいと思うし、アレンジでもいいと思うんですよ。
何が言いたいかと言いますと、狭い地域でもどこでもいいですけど、
自分が一番になれるっていうもののポジションを狙ってほしいと。
そうすることで、例えばその街でレッスンを受けたいってなったときに、
自分が一番に上がってくる、SOEOも含めてなんですけど、
自分が一番であるっていうことを、え?って言えるぐらいのものを、ちょっと尖ったものを目指してほしいと。
そうすると、例えばレッスンで一番に、この街の中でレッスンで一番になりたいってなったときに、
それを目指してる中で、ギフトは他の花屋さんが一番、二番は取るかもしれないんですが、
レッスンに関してすれば、私の花屋が一番だっていうぐらいのものに、ということを目指したほうが、
特にこの話は、大企業の花屋さんのように、大きいお花って何でもかんでもできてしまうので、特徴が見えなくなるので、
そうではなく、そういう大企業と戦っていくには、やっぱりこだわりの狭い範囲で戦っていくしかなくて、
その狭い範囲をカプスの地域まで絞った上で、自分の中の街で、
まあさよならだからそこの何々駅で、レッスンで一番の花屋みたいな感じになっていったほうが、
そうすることで、本来はレッスンで一番ってなったら、必然的にレッスンだけじゃなくなってくるんですよね、お客さんの注文するものが。
レッスンはきっかけであって、レッスンがあくまで集客とかセールスの足掛かりになるだけであって、
結局は他の注文も入ってくると。
ただしそこに関しては特別やってます。
やってますはいいとは思うんですが、特別これもできます、あれもできますというよりは、
私はレッスンでこの街の一番ですって言ったほうが、やっぱり人には刺さりやすいかなっていう感じですよね。
だからそこを目指したほうが、あれもこれもっていうより、
ひとつの自分が一番になれるものを目指して、それについて発信するほうが結果的にいろんなものが売れるっていうふうにつながっていくと。
特化したサービスの提供
だからやっぱり一番っていうポジションはやっぱりでかいんですよね、強いんですよね。
なのでどうですかね、みなさん結構周りを見渡して。
もし同じようにめっちゃレッスンが強い花屋さんが近くにあったりとかしたら場合は、
もしかしたらちょっと違う方法で考えてもいいかと思うんですけど、どうですかね。
でもこれでは若干リサーチもいると思うんですよ、自分との競合の中で。
同じように何かの一番を狙ってる競合とかがいるかもしれないので。
競合がおるからどうだっていうわけではないんですけど、少なくとも一番を目指したほうがいいですね。
何かで一番っていうのってすごく大事であって、
特に僕もそうなんですけど、個人花屋さん、個人事業であるところにとっては、
なんでもいいからその地域の一番を取りに行くっていうのが結構重要かなとは思ってますね。
じゃあそれしか売ってないのか?ってもちろんならないと思うんで。
だから先ほども言いましたけど、意外とレッスンに特化してますと言ったとしても、
そのレッスンに来たお客さんが他のギフトの注文であったりとか、
単体の花も買いに来たりとかそういうふうに繋がっていくので、意外と。
だから発信はそこを強めにやりつつ、他のはやってませんって言うはずは言う必要もないし、
やってるもんそこまで言わんでもいいかなって。
やってないとは言わんかったら、必然的にレッスンが、
だからこの街で一番のレッスンの花屋ですって言って、
花屋さんって言ってる時点でギフトもやってくれるのかなっていうのは十分伝わるので。
やっぱりこの打ち出し方ですよね。
一番を目指すことの重要性
じゃあ何を持って一番だとかになってしまうんですけど、
その辺はね、やっぱり目指してるっていうだけで全然印象が変わってくるので。
そこは目指すだけで十分。
実際問題は口だけではなく、一番になるためにどうしていったほうがいいのかとかは、
もちろん考えていくべきだと思いますし、日々発展させていくべきだとは思うんですけど、
まず何が一番大事かって言ったら、やっぱり一番を目指してるっていうことがとても大事かなと思いますんで。
これって花屋さんだけに限らずですけどね、いろんな業種の中で。
何かで一番になれるものが必要かなと思います。
僕はやっぱり自分のこの街で一番かっこいいギフトを作るっていうのは、
そこを目指してやってますんで。
そこは目指してますし、自信があるって言うとあれですけど、
僕はやっぱりかっこいいギフトを作るっていうことに関しては、地域限らずですけど、
特にこの辺の自分どの自分の地域の中では一番かなっていうのは目指してますんで、
そういうお客さんが寄ってきてくれるっていうのはありますよね。
というわけで、どうですかね。
とりあえず、やっぱり一番って言うと恥ずかしいところ。
なんかお前一番ちゃうやんけって突っ込まれるのは嫌なこともあるかもしれないですけど。
一番って言い切るのってなかなか恥ずかしいですけど、
やっぱせめて一番を目指してるっていうぐらいは言ってもいいのではないでしょうか。
というわけで、今日一日というわけで、それがまとめとなっております。
それでは今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように、どうもありがとうございました。