2025-10-04 10:03

好きな花を売る花屋を目指して#157

花屋さんはお花マニアでもある
だからこそ好きなお花でビジネスが出来るように目指して欲しい

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サマリー

清水信之は、自分が好きな花を売ることの重要性やその難しさについて語ります。花業界では、売上やニーズとのバランスを保ちながら、自分の情熱を持った花を販売する方法を模索しています。

花屋の理想と現実
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之行きのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之行きが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマですけども、売りたい花を売る花屋を目指して、ということをテーマで話していきたいと思いますけども。
まあ当たり前のように見えて、やっぱり意外と難しいんですよね、このテーマって。
でも、そういうのを目指している人に向けて、僕はそういう人に向けて発信しているっていうのはちょっとあったんで、そういう話をしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね。売りたい花を売るって、何が当たり前のことだって思ってるかもしれないですけど、
売りたくない花、売りたくない花って言うとちょっとあれかもしれないですけど、あんまり好みじゃない花とか。
花屋さんでも特色があるじゃないですか。
すごいこういう花がよく使われる人とか、いろんなバラが好きな花屋さんもあれば、百合が好きな花屋さんもあるし、
でも、やっぱりどこかしらお客さんがバラが好きやから、百合が好きやからっていうことを理由で販売してる方っていうのとか、
世間体とかはちょっとあれかもしれないですけど、
ベタにこういう花でやると当たり障りがないであろうとか。
まあ若干ニーズありきですよね。
だからお客さんが求めてくるもののニーズとして。
ニーズにこだわるのも悪いことではないんですけど、
心の底のどこかで自分の好きなお花を一番売りたいって思ってるんですよ。
花が好きな人って思ってると思うんですよ。
やっぱりね、まあよく言うんですけど、
花業界自体が、花屋やったらめっちゃ儲かるでっていう業種では、
僕はちょっとないと思ってて、もしかしたらおいしい業種を表張ることがいらっしゃるかもしれないですけど、
僕は決して特別おいしい業種っていうことではないと思うんです。
でもみなさん、なぜ花業界に入ってくるかって言ったら、純粋に花が好きなんですよね。
とかまあまあそういうやるざるを得ないところもある人もおるかもしれないですけど、
基本的に売り上げとかそういうのを考えて、
めっちゃ儲かるから花屋をやってるっていう人はあんまり少ないんちゃうかな。
本番にするに向けてそういう花が好きだっていうのが多いと思ってます。
ってことは自分の好きなお花とか、好きな花の種類とかではなく、
好きな花の形とかブーケとかアレンジメントとかも含めてなんですけど、
そういうのを売りたいっていうか、それが好きで、それを売っていきたいっていう人がおるんですが、
やっぱりなかなか自分の売りたいものとニーズが合わないところも絶対あると思いますし、
お花屋さんってやっぱり花のプロですし、言うたらプロというよりマニアなんですよね。
プロが花マニアなんで、
やっぱりなかなか一般的なニーズよりはちょっとコアなお花が好きな人が多いと思うんですよね。
そういうお花を売っていきたいっていうのは心の奥底である中で、
それを目指していきたいんですが、
やっぱり売り上げの問題とかでどうしてもニーズによってしまう。
ですが、それを売っていくのも大事なんですけど、
もっと自分が売っていきたいお花を売れる状況をつくっていくっていうのを目指してるはずやし、
売りたいなと思ってると思うんですよ。
やっぱりそれって理想論なんですよね。
発信の重要性
結局理想論っていうのは、自分の売りたいお花を売るっていうのは理想論なんですけど、
でもそれを目指したいし、目指す方法ってあるんですよ。
僕は若干この発信、こういう音声メディアに限らず各SNSで発信している理由を考えたときに、
やっぱり僕ここやなって自分が思ってて、
結構僕、申し訳ないぐらい自分がやりたいやり方で花屋さんをやらせてもらえてると思うんですよ。
かといって別に圧倒的にお客さんのニーズに応えないとか、
そういう俺の売りたい花しか売らないとか、そこまで言ってるつもりはないんですけど、
けど結構自分がやりたいように発信しつつ、
それに共感してもらってるお客さんとつながって、
それをビジネスとしてできてると思ってて。
かといってそれでベラ儲け、ボロ儲けしてるとは言うわけではないんですけど、
やっぱりそれでだんだんちょっとずつでもいいから売り上げを上げてこれてるっていう中の、
ちょっと不自負はある中で。
で、やっぱりね、花屋さんをやるからには、
みなさんこう、僕のように売りたいものを売れる環境を作れるようになってくれたらいいし、
それができなくてやっぱり辞めていく人たちとかね、
理想と現実の逆で叶えられへん。
辞めていく人たちもおる中で、
そこをね、やっぱりちょっと目指して頑張ってほしいなと。
もちろん経営のことも頑張りつつ、
自分の売りたいものを売っていくっていう環境を作りっていうのを目指していく。
じゃあそのためにどうしたらいいのかっていうのを、
僕はやっぱり日々発信していきたいなっていうのが思ってるところであります。
なので、何のために僕は発信してるのかっていったら、
やっぱりそこなんですよね。
売りたい花を売ってほしい。
そのためにはどうしていったらいいのかっていうのを、
ちょっとずつみんなに届けていけたらなっていうのは思ってるところがあります。
それが花屋さんだけに限らず、花のほうかもそうなんですよね。
僕も若干いろんなお花を作らせてもらってるんですけども、
結構、もちろん売れるであろうとか儲かるであろうっていうお花もやってるんですけど、
そうじゃないお花、自分がほんまに好きなこの花を作りたいっていうお花も作れてて、
それをビジネスとしてやれてるっていうところもあって、
でも花のほかとしても、儲かるお花ももちろん大事やけど、
好きなお花を売ってちゃんとビジネスとしていくっていう方法も伝えていけたらなっていうのは、
そのためにどうしたらいいのかとか、何が足らないのかとか。
活動の原点
もちろんね、僕は結構都市部で農業できてるっていうのもあるんですが、
でもかけて都市部やから悩みもあるし、
やっぱり地方の農家やから、花農業やからできることできないことっていうのもあったりとかして、
そういうところの話を少しでも緩和して、
自分が売りたいお花を作っていくっていうようなことも考えながら、
それも少しでもアドバイスというか、そういうふうに発信できたらなと思ってるので。
だから花屋と花農家を両方やりつつ、
両方の気持ちが分かるって言ったらあれですけど、
両方の気持ちを接することによって自分が伝えていけることとか、
自分が教えたり伝えたりアドバイスできるようなことっていうのがあると思ってるから、
この活動、情報発信、花農家と花屋の情報発信をしてるっていうのが一番の目的かなっていうのが。
ちょっとね、ふとしたタイミングでこういう考えになってしまって、
発信したんですけど、根底はやっぱりそこかなっていうのはちょっと思ってた。
だから皆さんのように今やってる活動っていうのが、
果たして自分のやりたいことができてるのか。
全部自分がやりたいことが、全てが自分がやりたいことだけで完結するとも思わないですけど、
何かせっかくちょっと我慢してやられてることの中の一つに、
自分のやりたいことができてるのかなっていうのがあるのかなと思うので、
もしちょっとここで迷われてることがあったらね、
一度本当に頭で整理してやってみると、意外と答えて見えてくるところがあると思います。
まあそういうのは花業種、花だけに限らずですけども、
何かに相談ごとがあるとしたら、
概要欄にメール等とかもありますし、
概要欄のほうにメルマガもあるんですけど、
メルマガのほうはそういうところを踏み込んで、
自分の普段の活動をメルマガのほうでは長く長く発信しておりますので、
もしよかったら登録してもらえたらと思っております。
というわけで、ふとしたことで自分の活動の原点みたいなことを喋ろうと思って、
話しさせていただきました。
というわけで、もう週末なんですが、
今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。
どうもありがとうございました。
10:03

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