2025-06-26 11:15

自分の花屋は属人性頼み??#57

皆さんの花屋はどんなタイプですか?

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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、
花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマは、「あなたのお花屋は属人性頼りですか?」というのをテーマに話していきたいと思います。
個人花屋、あるあるだと思うんですけど、属人性の高いというか、
いわゆるその人が目立つというか、その人がいないとあかん花屋になっていますか、
その人がいないと成り立たない花屋になるかどうかというのをちょっと考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、どうなんですかね。
花屋さんって結構、昔ながらの花屋さんというか、本当に商店街にあるとか、
そういう店舗花屋さんと呼ばれているものは、そうでもなかったと思うんですけど、
今はやっぱりSNSかな、SNS社会の中で属人性がないと物が売れにくいというか、
ファンブランディングに似ているところがあるんですけど、
結局はその人がいないと商売が成り立たない状態の花屋さんかどうかという話なんですけど、
皆さんどうでしょうか。
うちはもう申し訳ないですけど、やっぱり花屋としてはもう僕がいないと成り立たない状態になっていますというか、
作業はどうだってこうだっていうよりは、やっぱり僕自分の顔を売り出して、
僕もSNSでバンバン顔を出して売り出している方なんで、
見た目はこんなおっさんとはいえ、
自分というものを商品として、自分が作るものが商品としていうような売り方をしているせいか、
例えばですけど、ある花束やブレアアレンジメントがあるとしましょうで、
そういうのを欲しいですとかいう感じで注文が入ったとしたときに、
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お客さんのあるにもよると思うんですけど、
僕が作ってないものをお客様に商品ですって渡すのと、
僕が作ったものですって言って商品を渡すのでは、
多分こうした、僕が作ったものでないとお客さんというのは満足しないような、
今自分がそういう花屋さんになっているのかなっていうのは思っております。
これはもちろんたまたまそういうふうになっているとかではなく、
自分自身がそうやって狙っているっていう意味はありますよね、もちろん。
だからもちろんレッスンもそうなんですけど、
僕がレッスン、ちょっとエラそうな言い方ですけど、
僕がやるレッスンやから皆さん来ていただいているっていうところはやっぱり無きにしろあらずで、
これがもしうちのスタッフがレッスンやってくださいってなったときに、
やっぱり来られない、いくらどんだけ内容をうちのスタッフに教え込んだとしても、
どんだけの人が同じようにレッスンを続けてくれるかっていったら、
もう間違いなくやっぱりガクンと減るっていうのは想像できますよね。
これが良いか悪いかはちょっと多い、
それは店の考え方のような気がしていて、別に悪いことはないと思います。
もちろん自分のブランディングというか、
人としてよく言われる、何を買うかではなく誰から買うかって言われてるのはまさにそれであって、
これが今のSNS社会で物に出てる感じですよね。
やっぱり物だけ並べてても、売れる人ももちろんいらっしゃるんですけど、
すごい分かりやすいほどの天才的なもの、作品作りか、
分かりやすいぐらいのすごい奇抜な、変わりしまくってるというものを作り出さない限り、
物だけで商品を売るっていうのは若干SNSではしんどいような感じがしてきますよね。
やっぱり独人性と言われる、誰が作ったかっていうのがすごい重要視されてて、
そうじゃないことを言うように最初からやってるような感じ、
要は誰が姿形を見せずに商品だけで販売しようと思ったら、
どうしてもやっぱり時間がかかるのと、
何て言いたいんですかね。
商品に対するお客さんが求めるものっていう商品に関して、
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若干企業ビジネスというか、大企業がやりそうな、
誰でもどこでも用意されるという便利さを求められることは、
別に独人性関係なくできると思うんですけど、
それ以外であったり、やっぱり独人性が必要になるような気はします。
だから、そうですよね。
チェーン店で、俗に言うチェーン店であったりとか、
ハヌキュピットとかもそうなんですけども、
誰が作ってもいいっていうか、やっぱ便利やな。
便利さを求められているものに関しては、
そこまで独人性を必要とはされていないですけど、
やっぱり物としてのクオリティであったりとか、
ブランドというより、やっぱり人はですね、
この人に作ってもらいたいっていうものを考えたときには、
やっぱりそういう人っていうものは必要なのかなって思ってきますね。
だから、そうなってきたときに、
その人がいなくなったときに商売が成り立たないのかって言ったら、
やっぱり多少の成り立てもあると思うんで、
いかに、ちょっとこういう言い方があるんですけど、
いかにその独人性をうまく使いながら、
全てが全てその人の作業に当てはまらずにできるかっていうことなんですけど、
例えばですけど、
何て言ったらいいんだろう、
こんな言い方しか雑用を言わせるっていう意味ではないんですが、
誰でもできるような作業、準備とか片付けとかは、
やっぱりその店のオーナーさんであったりとか、
お店の代表するフローリストさんがやらなくても、
やはり誰でもできる作業っていうのはやっぱりある程度、
スタッフに任せて、
自分がやっぱり表に立つような仕事を率先してやっていかないと、
作業量がやっぱりそういう見えないところの作業量を増やしてしまうと、
どうしてもやれる量っていうのは減って、限られてくるんですよね。
だからそこはやっぱりしっかり割り切って、
自分でないといけない仕事をしっかり考えてやっていかないと、
作業量が追いつかなくなって、
じゃあ何でもかんでも、
特にフローリストさんがやってしまいすぎると、
だから商品の生産性が悪くなったりとか、
そういうところがなってくるので、
やっぱり任せれるところはしっかり任せながらやっていくっていうのが、
やっぱり俗人性の高い花屋さんがやるべきやり方なのかなっていうのは、
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思ってますね。
だからそこを無理に変えていくと言うと、
やっぱり店の雰囲気、
よく言われるんですよね、
料理とかでもそうなんですけど、
料理人、やっぱりシェフ、
あの人が作ってくれる料理が食べたいっていうのと、
より店を愛してもらうことのほうが、
やっぱり店としてはずっと続けていけると思うんですけど、
花屋もそうですけど、
絶対あの人が作るものが欲しいって求めてくるお客さんはいっぱいおると思うんですけど、
もちろんそこは大事にするべきだと思うんですが、
そうじゃない部分でうまく、
自分だけじゃないような作業を考えていく方法、
店自体を、
なんかそうやってお客さんに、
店自体を売っていくっていうのも、
もちろん方法論としては大事なんだと思うんですけどね、
この辺悩むところですよね。
若干体は一つしかないし、
でもやっぱり自分自身が名前を売るためにやってきた、
その集計方法であったり見せ方であったりっていう中では、
悩むところは皆さんどうなのかなと。
僕の場合は結構割り切って、
できるだけ自分が率先して前に出ながら、
裏方で頑張ってくれてるうちのスタッフとかに、
できるだけそこで仕事を振りながら、
自分しかできないことを率先してやっていこうっていう考え方で、
お店をもっと大きくしていこうっていうか、
作業効率を上げていこうっていう考え方に、
最近はなってるかなっていう感じです。
はい、というわけで、
いろんな店があると思いますので、
ちょっと参考までにしていただけたらと思います。
というわけで今日はこの辺で、
今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。
どうもありがとうございました。
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