2025-09-08 11:02

多くの選択は逆にストレスになる#131

お客さんに対して
“色々選べますよー”
は逆に困ってしまう

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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキは、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけで、今日のテーマは、多く選択できることはお客様にとって良いことなのか、ということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、今日のテーマは、選択というか、チョイス。選んでもらえる選択が、いろいろ選択できることはお客様にとって良いことなのか、ということをテーマに話していきたいと思います。
結論から言うと、選べるものが多すぎると、お客様は困るという話です。
いろんなものを、例えば、僕が花業界の話になってくるんですけれども、例えば、僕がレッスンをやっておりますという感じがあるとしたときに、若干このレッスン内容というのはある程度提示しているのが必要だと思っていて、
何が言いたいかと言いますと、若干フリーレッスンというのが結構やられる方がいらっしゃっていて、それはそれで全然良いとは思うんですけど、フリーすぎるとお客さんって迷うんですよね。
それはなぜかと言ったら、やっぱりどんなレッスンができるかというのを、知識としてそこまで知らないから、逆に言えば知らないからレッスンを受けたいはずにも関わらず、何でもいいから作りたいものないですかということを言ってしまうと、お客さんが何を作れるんですかぐらいから悩んでしまうところがあるんですよね。
だから、自由に何でも作りたいものを言ってくださいねというパターンよりは、これとこれとこれ、例えば3つ4つぐらいですね、例えばこういうブーケ、ああいうブーケ、こんなブーケというか、例えばブーケに絞ったとしたときに、この3つの中から何か作りたいものがありますかというふうな選択方法の方がお客さんというのは、
選べるし困らないというか、その感じなんですよね。
だから、何かこれね、例えばレッスンの話だけにしてますけども、選ぶことが自由すぎると、やはり選ぶというある意味ストレスになってしまうことで、やっぱり二の足を踏んでしまうということがあるんですよ。
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自分でもね、僕が花業界におるから、お花のこんな、例えば僕がレッスン受けに行きたいというときに、どんな好きなのどうぞって言われたら、こんなレッスンあったりとか言えるんですけども、やっぱり知らない人からしたら畑木が変われば全くわからないですし、僕が例えば料理教室で何か作りたいものないですかとか言われたとしても、普段食べてるものとかあったらあれですが、
例えばハンバーグとか作るの難しいのかなとか、スパゲティとか実は難しいんじゃないのかなとか、選んでしまったものがとても難しいものとか、全然畑違いのこと言ってしまうんじゃないかなとか、そういうふうなことをちょっと考えてしまった中で、
やっぱりある程度のお客さんのレベルとか、例えば僕が料理教室とか行くときに、料理の方が僕は包丁一つ持てない人間なんで、そういう人がやれるようなメニューを、こういう三つあるけどどれが好きなのありますかとか、いうふうな導きをしてあげないと、やっぱりお客さんが身の足を踏んでしまうなということが多いです。
なので、十というのは若干無責任、ある意味無責任と言ったらあれなんですが、選ばせられる側にすごい責任転換じゃないですか、ちょっと押し付けちゃうな、やっぱり無責任感かなという感じをしてて、
だからこそ、ある程度の選択、選ぶということももちろんいいんですけど、その中でやっぱり選ぶ材料というものを用意してあげるのが、やっぱり本当のこちらのコーディネートというか、導く側としての配慮かなという感じがあるので、だから十はやっぱりある意味可哀想やなという話なんですよね。
選ぶって、今もさっきもちょっと同じ話になっちゃうんですけど、料理のときに本当に思うんですよね。
これ何で今日こんな話になったかって言ったら、結構何食べたいとか言われるとき、これ何て言ったらいいんだろう、男性あるだろうかわからないんですけど、何食べたいんですかとか聞かれたときに、いやもうわからないですよね。
ちょっと的外れのことを言ってしまうと、ある意味そんなんって言われて、これちょっと料理を選ぶときの話になっちゃうんですけど、ちょっと的外れのことを言ってしまわないかっていう、ちょっと恐れもあるんですよ。
まともにお花のレッスンの話もそうなんですけど、言ってしまって、これが何でもいいですよって言われたことが、すごい的外れなものであったりとか、例えばすごい予算オーバーをするようなことになってしまうんじゃないのかなっていうのは、
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こっち言う側としたら、選ぶ側としたら、やっぱ知識不足がゆえにそういうふうになってしまいますよね、どうしても。
こっちは別に何でもいい、たぶんすごい好きなレッスンをやってもらって楽しんでもらえたらっていう気持ちで、たぶんどんなレッスンでもやりますよって言われてるんですが、それはある意味逆の優しさのような気がしててね。
レッスン内容もそうなんですけど、あと時間ですね。僕、時間結構融通効きますよっていうので、これもまた言いにくいお客さん側からしたらっていうのがちょっと思ってて、お客さん逃したくないからどこでもいいですよっていう気持ちもわからんでもないんですけど、どこでもいいですよの、やっぱこれもまたまたあれなんですが、
例えば10時オープンから5時までお店がやってるとしたときに、11時から5時までどの時間でもいいですよというよりは、例えば11時、1時、3時のどこかのスタート、この3つの中から選んでくださいって言った方が、
まだ選びやすいなっていう感じなんですよね。だからすごい、それはね、何分、10分、何分っていう30分で言うず聞いてくれる方がいいっていう考えもわからなくもないんですけども、これまたちょっと時間、そうですね、やっぱ選ぶストレスっていうのは極力減らしてあげた方がいいっていうのが、
こっちである程度示してあげた方がいいっていうのがやっぱりちょっとこういうの結論かな。それが例えば合わなかったら、もう合わなかって別に、全てのお客さんを取りに行くっていうのはあれなんですが、一人でもお客さんを逃したくないっていうよりは、自分のある意味でこのパフォーマンス、
例えばこういうレッスンやったら自分のパフォーマンス、ハイパフォーマンスとして教えれるって言ってる方が、のものの方が、後々受けていただいた人との関係性っていうのはつなげられると思ってて、言い出したら多分いろんなレッスンできると思うんですよ。
先ほど時間の話もついてて、いろんな時間やろうと思ったらできるんですけど、なんかこの時間を見せたいな、オープンしたてとかやったら、例えばお客さん対応しながらレッスンするところもあるでしょうし、そうなってきたときにオープンしたてとかやったらお客さんが来そうやから、じゃあお昼1時ぐらいから2時間ぐらい時間をとって、その間はある意味見せしめてもいいかなと思うぐらいなんですけど、
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そういうふうなことで自分のハイパフォーマンスができるような選択を、それが1回何個か選択できるのやったら選択してもいいと思うんですけど、実はブーケレッスンのほうが得意やねんけど、アレンジメント言われたからアレンジメントやって教えましたけど、やっぱり実はブーケのほうが得意だったんです。
得意はそうやったら一層のことをブーケレッスンに絞って、私はこれを教えるのが得意なんですと。時間もちょっとゆっくりとりたいので1時からやってます。ここに会う方もしよかったら申し込みしてくださいっていうふうなことを言ったほうが、会わない人は来ないですし。
そこに何回も繰り返しになりますけど、ハイパフォーマンスできる環境を提示してあげるほうがいいのではないかっていうのが今日のまとめかなっていう話ですね。
そこはいろんなお客さんに対応したいという優しい気持ちっていうか、やってあげたい気持ちはわかるんですけど、それよりもまず自分の一番の得意なことを選択として与えてあげる方がいいのではないのかなとは思っております。
というわけで、だいぶ朝晩涼しくはなってきておりますが、まだまだ暑い日続いております。体には気をつけて皆さん。それでは今日1日が素敵な1日になりますように。どうもありがとうございました。
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