2025-08-10 11:19

自分目線かお客様目線の花屋か#102

自分のお花は自分目線なのか、お客様目線なのか
どちらがどうというより理解することが大事な気がします

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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、
花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
今日のテーマですけども、お客様目線、自分目線の花屋というわけで、
誰目線で物を作っていくんだ、ということを考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
そういうわけで、ビジネス的な話になるとよく言われることなんですけども、
お客様目線に立って物を作りましょうというのが、
買う側がお客様なので、お客様が喜びそうな、お客様が必要としている物を作りましょうということの考え方なんですが、
それが間違っている間違っていないというか、間違ってはないですよね。
だってお客様がお金を出して、例えばお花のこういうアレンジが欲しいということで、
お客様に買っていただくために、自分が例えばCMというか発信とか、セールス集客を含めて、
お客さんの目線に立ってこういうことできますよ、ああいうことできますよということを発信すると、
お客様に来ていただけるというようなことなんですけども、
それは別に間違いではないと思うんですけど、
ただしなんですが、それをお客様目線に振りすぎると、
要はお客様の顔色を伺いながらでしか商売が成り立たないということになってしまうんじゃないかなというのも、
ちょっと囁かれている中なんですよね。
要はよく言われるんですけど、自分目線になると、自分が欲しいもの、自分がこれは欲しいんでしょみたいなものになりすぎると、
結局お客様のことを無視して自分本位の商売というか、自分本位のお花ばかりを売りつけるというか、
自分の本位のお花をCMしてしまうとか、そういうふうな発信になってしまうと、
自分本位だとお客様も来ないよねっていうのが、微妙なバランスなんですよね。
どっちもどっちの良さというか、良いところもあり、メリット・デメリットがあるというのがあるんですよね。
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どっちもメリット・デメリットがある中で、本当に僕が思う中なんですけど、これって自分の売り方次第だと思うんですよ。
もちろんお客さん目線の商品をずっと売り続けていくなら、絶対お客さん目線で売っていかなあかんと思いますし。
逆に最近よく言われてるのが個人ブランディング。
ちょっと今日もなんでこういう話になったのかと思うと、どっちだったかな、Xかスレッツか忘れましたけども、
見ていたときにお客様目線か自分目線かということがちょっと話題になっている投稿を見たときに、
自分目線になると自分本位でってことですね。
悪い言い方すれば。
自分本位でってことは、自分の好きなもの、自分が良いと思うものを自分の目線でこれどうですやろみたいなことですよね。
めっちゃ関西弁になってますけど。
これどうですやろみたいな感じで、これ良いですみたいなことなんですけど。
僕はある意味、これがないと個性というものがなくなるなっていうのはちょっと思うんですよ。
個性が強すぎると推し売りというか、なんで俺の良さがわからへんねみたいなことになってしまうんですけど、
今のこの時代だからこそ、僕は逆にそれが必要なんじゃないのかなと。
なんでこんな時代だからこそっていうか、もう僕はこのSNSと自分目線っていうのは結構セットやなと思ってて。
なんでセットかというと、やっぱり個性を出してナンボだっていう感じですよね。
個性を出してナンボっていうとあれなんですが、SNSというよりもSNSが普及したことによって完璧に個人事業、個人なんですよね。
企業ビジネスっていったら、やっぱりできるだけ多くの人にどれだけたくさんのものを売るのかっていうことになっていくんですけど、
個人ビジネスのSNS集客とかマーケティングってなってきた時に、自分の個性をいかにどうやって出していくかっていうことが、
大企業と戦っていくやり方でしかないので、数の力とかそういうわかりやすい人気のある商品を大企業と戦っても勝てるわけがないので、
そうなってきた時に自分の個性というものを推していかないといけない中に、お客様目線、お客様求めるものを作っていくっていうやり方は、やっぱり力のあるところがやるべきことかなっていうのはちょっと思うんですよね。
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だからこそ、100人の人が喜ぶような意見を聞くよりは、99人嫌われても1人すいてくれる人に刺さる、しかしその1人には誰よりも刺さるようなものを作っていく、
刺さるような花を作っていくっていう考え方の中で、やはりそこってお客さん目線、ひどいの目線に合わせるというよりは、自分の目線が1人の人に合うというような考え方ですよね。
だからある意味自分の目線で、僕はこれが超得意ですっていうか、もうこれだけしかできませんっていう人が1人当たることを探していくようなやり方っていう考え方ですよね。
だからそれはちょっと自分目線でもいいと思うんですけど、正しの正しなんですが、これをやっぱりちょっと理解しておかないとしんどくなりますよね。
だから、お客さん目線でやってるつもりが実は自分目線になったっていうか、このズレとかギャップをやっぱり理解してない、自分の中で理解していないと、何でだろう、何でだろうっていうようなことに悩んでしまうと思うんですけど、
もうその辺はある意味割り切ってって言ったんですけど、自分のやりたいことはそんな万人受けすぎないんだっていうことは、やっぱりわかってたほうがいいかなっていうのは思いますね。
それは全部そうとは限らないです。もしかしたら、多くのお客さんが喜びそうなことが自分の目線と合うこともあるとは思うんですよね。
ただし、理解するっていう言い方をするのであれば、自分の目線っていうのは一体どういう目線なのかっていうのをやっぱりちょっと理解するというか、これってやっぱりリサーチなような気がするんですよね。
リサーチなのやっぱり自分の目線っていうのはどういう、これもちょっと数がすべて出たわけじゃないですけど、例えば100人おったら自分の目線っていうのは大体何人ぐらいの人に刺さるような目線なんだのかっていうのを、やっぱりちょっと調べたり反応を見たり、そういう世界のリサーチっていうことをするべきなのかなと思います。
それが分かれば別に100人お客さんがいなくても1人深く刺さる人を探す自分のやり方か、別に1人とか限らずですけど、10人、20人に刺さるやり方。
極端に言うと70人、80人が刺さるやり方であってもいいと思うんですよ。
それが分かった上で自分の目線がどこに合ってるのかっていうのをやっぱり理解する中で。
その中でもですけど、やっぱり少ない、目線の数が少ないものの方が、やっぱりよりニッチに深く刺さりやすいのではないのかなってなるので。
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今日見てたタイムラインのところで書いてあるんですけど、ブランディングって若干そっちよりなのかなと思います。
やっぱりブランディングっていうのは他との違いっていうことなんで、完璧に。
人との違いっていうことはやっぱりできるだけニッチな方向というか、人数の少ない方の方で自分の目線をどんなに深く人に理解してもらうかというか、刺さるような内容を作れるかということになってくるので。
それってすごいファンビジネスですよね。
似ているような人たちがいっぱいおったらなかなかファンにならないですけど、やっぱり皆さんファンになるっていうのは唯一無二なんですよ。
唯一無二なものに人というのはファンになっていくので、自分の唯一無二の目線っていうのは何なんだろうっていうのが、やっぱり理解すると別に僕は自分目線でもいいのかなっていうのが今日の話の結論かなっていうことです。
そこがずれるとやっぱりしんどくなるなっていうのはメンタル的な話ね。
お客さん目線のつもりでやってたのに実は自分目線でした。
もう逆も然りですけど、そういうふうな時がビジネス的にはちょっとしんどくなっていくのかなっていうので、やっぱりその辺でリサーチを頑張っていけば解決できるのではないのかなっていうので、
自分の花屋さんっていうのは一体どういう目線なのかっていうのはちょっと考えてみてもいいのではないでしょうか。
というわけで、もう皆さん大型連休、もしかしたらこの連休を一時に入っているかもしれませんけども、僕はまだまだ忙しい毎日を過ごして今から過ごしていきますので頑張っていきます。
というわけで今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますようにどうもありがとうございました。
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