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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、
お花についての情報発信を明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、本日はお花のギフト、花ギフトについて、ちょっと考えたり、語ってみて、お話ししてみたいと思いますので、よろしくお願いしまーす。
はい、そういうわけで、お花のギフトの話になるんですけども、お花のギフトって、何か自分から誰かお祝いとか、何か開店祝いだったり、誕生日だったりとか、
自分用のお花とかいうわけではなく、誰かに、人に送るものですよね。相手があってのお花の使い方っていう意味で、お花のギフトっていうものを使われるかと思うんですけども、
そもそもギフトっていうもの、贈り物ですよね。贈り物っていうものがお花だけに限らずですけども、基本自分で使わないということで、自分が使うものと人に送るものって、やっぱり観点が、視点が変わってくるんですよね。
それによって送るものの内容が変わってくるというか、求められているものがちょっと違うなと思うんですよ。
自分用のためとなると、自分の好みであったりとか、自分が飾って、こういうお花飾りたいよねとか、こういう花が飾っているとテンションが上がるとか気分が上がるとか言ったときに、自分目線でなってきたときに、
お店側からして提供として、お店側からしたら、こういう変わったお花、こういうお花どうですか、ああいうお花どうですかの中で、珍しいお花であったりとか、この人はこういう、
例えばですけど、男性とかやったらかっこいいお花を家に飾るとかっこよくなりますよみたいな感じで、その人に向けての価値提供っていう感じになるので、自分が満足できるようなものをもちろん探していますよね。
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その中で何か、例えばですけど、同じ花、素敵な花があったとしましょう。そのお花があったときに、どうすれば自分がそのお花屋さんから買うことで満足度が上がるのかって考えたときに、
僕の中ではお得なものっていうものがすごく湧いてくるんですよね。何て言うんですかね、自分で購入したことによってお得な気分になる、購入の仕方っていうものがすごく自分で買い物したときの満足度につながると。
例えばですけど、一番わかりやすいので言うたら、値段が安くてお値打ちものが手に入るっていうものがすごい自分の中の満足であったりとか、オンリーワン的なもの。
この店で最後の一つであったりとか、今日は5本しか入荷していないお花が手に入りましたとかいう、なんか特別感ですね、自分の中で。特別感がやっぱり必要となってきたときに、
そこに自分だけ、何かお得なものを手に入れたというものがすごくお客さんの満足度につながると思うんですよ。それが自分の購入の分になるんですけども、
これって次、自分が買う、購入はもちろん自分でやるんですけども、贈り物っていうものになったときに、贈り先にとってお得とかいうのはあまりそこまで気にならないっていう。もちろん得することはいいと思うんですけど、
お得より見栄的なもの。自分がお客さんのところに送って恥をかかないとか、そういうものを考えたときに、お得感より価値提供をお渡ししたくなるんですよね。
ちょっとこういう言葉で言うと難しくなってしまうんですけども、要は、なんかね、僕一番わかりやすいのは逆に高いものっていうか値段、価格的なもの。もちろんぼったくって高いものとかではなく、高級品とかいうものをやっぱり人に送ると、やっぱりお客さんっていうのはお届け先に高級品を届けるということで、
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すごい価値の悪いものを送りたいっていう心理状況ですよね。高級なものっていうのは若干自分のためにはあまり買わない。もちろん買うときもご褒美的に買うこともあるんですけど、基本的に自分のときはその高級なものをできたら安くお得に手に入れたいっていう心理と、
送るときは、ギフトにときはお得に手に入れるというよりはしっかりとしたものを、そこのお得よりはちゃんとしっかりしたものをちゃんと高級感を持ってお届けしてもらいたいっていう心理状況に働くので、
どっちが言ったら、ねぎる、関西気質なんですけど、お花をねぎるっていう感覚の中で、自分用のお花っていうのは結構ねぎってくる感覚はあるんですけども、送り物に関してあまりそこでねぎるっていうことはあまり考えにくいなっていうのはちょっと思いますね。
特に送り先が大事な人であるとか関係性が濃いほど、しっかりとしたものを、言い方あれなんですけど、価格は別にいいから、その価格理にあったちゃんとした価値を届けてほしいという心理状況になるので、
ねぎるというよりはしっかりとしたものを送りたいっていうのがギフトの僕の中の印象かな。僕自身も若干そういうところはありまして。
安いものは、自分はいいものを安く手に入れたいっていう感覚にはなるんですけど、送り物って安さ、ねぎる、お得感よりはちゃんとした価値を届けたいっていう相手に対してちゃんとした価値を届けたい。
若干見栄に、見栄張りの見栄ですけど、見栄張ることがギフトの心理状況なのかなって思ったりしますね。
だからこそ、物珍しさと、物珍しさもあるんでしょうけど、しっかりわかりやすい価値提供をできる方がお客さんのギフトを送るという満足にマッチするのではないのかなと思います。
だから同じ感じ、自分用とギフト用ではお客さんの心理状況がちょっと違うのかなっていうのが、最近ギフト送ってみて感じたところですかね。
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だから本当に、予算はもちろん有的張るんですけど、じゃあこれを負けてやっていうのがあんまり僕はギフトの中では少ないかな。
その辺で自分の分のほうでは負けてやとか、僕が何かサービスするってなったときはやっぱりそっちのほうでサービスするかな。
なんか安くて、そういうことはディスカウントできないやつとかであれば、自分用、本人用で使うやつ。
ギフトに対するサービスというのはどちらかと言ったら、その中でも特に高級感のあるとかしっかりしてる花とか、
同じ金額のものでも高級感のあるお客さんが恥をかかないような、見栄をしっかり貼れるような商品提供に価値提供になって意識をしてやってるような感じで、
そうするとお客さんの満足も上がるのではないのかなって感じです。
まとめると、自分のものはやはり自分のためにお得。
ギフトに関しては、お客さんが恥をかかないような価値提供をしっかり送ってあげることが、そのお客さんの満足度に上がると思っていたいと思うと思っております。
言語化すると、なかなか綺麗な言語化ではできてないんですけども、そんな感じがしたので、音声で話してみました。
お客さんの用途によって、お花屋さんだけじゃないですけど、ギフトをやるようなところの業種の方は参考にしてもらえたらと思いますので。
そういうわけでして、本日も皆さんにとって素敵な一日になりますように。どうもありがとうございました。