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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は、花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、
お花の情報発信を明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
本日は、よく聞く言葉、いろいろなビジネス的な相談を受ける中で、
まだ早い、私、僕なんてまだ早いです、という言葉を聞くんですけども、
ちょっとそれについて思うところがあったので、話していきたいと思います。
はい、そういうわけでしてね。
まあね、何かね、ちょっとこういう新しいビジネス、特に僕はお花関係なんで、
お花の事業をやりたい、こういう事業だけじゃなく、実際の事業をやっている方で、
新しい何かネタっていうか企画であったりとか、そういうのをやりたいって言った時に、
いいやん、いいやん、こうやったらいいやんって僕は言うんですけども、
まあその時にちょっと決まって言われる言葉が、
いや、僕なんて、私なんて、まだ早いと、
まあまあ何々してから出ないとダメだっていうことを言うんですが、
まあね、早いっていう気持ちはわからなくもないんですけども、
で、何ですかね、その早いから出来ないっていうのは、
何かね、ちょっと違うなって言ったんですけど、
早くてもやれるんですよ。
出来る、出来るっていうか正確に言ったら、やれるんですけど、
まあそれが成功するかどうかをちょっと置いといて、
早かろうと遅かろうと出来るんですよね。
で、その早いってなるった時に、
じゃあどうすればその早いが解消されるのかっていうのが、
まあ例えばですけど、お子さんを育てている方からしたら、
子供が大きくなったらとか、
まあ何て言ったんですかね、
もう数年なんかちょっと技術が身についたらとか、
まあ今じゃないから、
もう少しなんか知名度が上がってから、
売上が上がってからとかいうのが言葉にあるんですけども、
何て言うといいんですかね、
なんか完全、完璧になってからことを進めるってことの方が、
もう逆に珍しいというか、
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僕自身もなんかね、
自分がそこまで偉そうに言えるものでもないんですけど、
自分自身が物事企画とか、
まあ直近で言えば、
先月か、
古典を初めて開いた時に、
まあまあそんな古典なんて実績があるものが、
なんか自分の見せたい作品を並べてみたいな、
いろんな人を呼んで大々的にやるもんだからっていうものを、
どんなのを言ってしまったら、
僕なんか実績なんかほとんどないですし、
かといって、ちょっと言葉ですけど、
作って見せたい作品も特別あるわけでもなく、
まあそんななんで古典してんって話なんですが、
まあまあただ古典がやりたかったからっていう、
またねこの話どっかしたいと思うんですけど、
なんかね、
完璧にできる状態にまでなってから、
そういう企画とか自分の事業を起こすってことが、
そんなあるのかなとちょっと思ったんですよね。
まあなんかねいろんな事情はあると思うんですけど、
まあ例えばですけど、
お子さんが小さいからやれる時間が少ないからまだ早い、
だから子供がもうちょっと大きくなってからとか、
あとはお金がもうちょっと貯まってからとか、
まあできないところがあると思うんですけど、
まあそれはね自分の言ってる希望感が、
もしかしたらできないかもしれない。
もしかしたらお子さんがおる時間ができないからって、
フルでできないかもしれないですけど、
けどまあ例えばですけど幼稚園預けてたら、
午前中だけは時間があると。
だからちょっとやりたいっていう風に思ってるのであれば、
まあその本当にね自分の限られた時間、
1日1時間2時間だけでもいいから、
やった方がいいんですよ。
なんかねそこが例えばフルタイムで働けないと、
やらない方がいいとかそういうわけでもなく、
限られた時間しかないのであれば、
限られた時間で最善を尽くせばいいだけなので、
なんかね完璧になってからでないと動かせない、
動かせないっていうのはちょっとなんか違う。
お金の面もそうですよね。
例えばですけど100万円、
やっぱり事業を起こすのに必要だってなって、
10万円しか手元がないのであれば、
10万円でできる事業をまずやっていってもいいと思うんですよね。
それかも別に極端な話、
ゼロにでも始められる事業をもっと模索して探せば、
きっと希望感は違うかもしれないけどあるはずなんですよ。
だからそこがね100%じゃあ100万円っていったら、
次また200万円300万円っていったら多分、
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完璧を求め出すと絶対そうなってくると思うんで、
なんか早い、タイミングが早いじゃなくて、
なんかやろうと思った時が僕はタイミングなんじゃないのかなと思います。
だから結局ね、
ちょっときつい言い方するかもしれないんですけど、
まだ早いっていうのは、
やらない、やりたくないというか、
ための理由にしか何か聞こえないというか、
っていう風にちょっと僕は思ってしまうんですよね。
だからこの状況で厳しい時間の制限、
お金の制限がある中でどうやってできるのかっていうのを、
やっぱり考えると、
意外とその早いっていう言葉は、
言わなくなるんじゃないのかなっていうのは思いますね。
実際問題、僕もそうだよね。
結局ね、自分もそういう風になってしまった時に、
自分もこう言ってしまっている時あるんですけど、
それって大体やっぱりやりたくないというか、
結局ここのところどこかで、
自分でちょっとブレーキかけている時なのかなと思っちゃうんですよ。
結局そこまでやりたくないことなのかなという風に思ってしまったりもします。
そうでも限らないかな。
でもやっぱりちょっと踏み出し慣れしてないとはもしかしてそうかもしれないですけど、
まとめ的に何が言いたいかというと、
完璧な状態で物事が進められることなんかない、
ということです。
もうほぼほぼ未完成のまま皆さんやっぱり踏み出して、
そこからだんだん思い描く理想になっていくのが、
たぶん事業であったり企画であったりという感じになると思います。
だからそこから発展的に、
もちろん失敗する可能性もあるけども、
その失敗もやっぱりある程度予測をしながら、
段取りを組みながら考えていくのがやっぱり大事なのかなと。
どんだけ完璧にしても失敗する時はするし、というのがあるので。
だから早いっていうのはちょっとやっぱり逃げなような気はしますね。
というのが今日のまとめかな。
なんかね、そうですね。
早い。
早い中で私にはまだ早いっていうのは、
例えばそうなったとしても仮に明確な、
その早い理由、時間。
例えば、こうなったらいけますっていう。
あと何分、何日経ったらいけるとかいうのが明確。
いや違うな。
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明確になってもやりだした方がいいですね、正直な話。
明確、何かが足らない、早い理由が分かってたとしても、
その分かっている理由を補うように進みだした方が、
僕はいいんじゃないのかなというのがやっぱり結論ですね。
だからまぁね、ちょっとこれ花屋チャンネルってことなんで、
花屋を始める時に無計画に何も考えていくのもどうかと思うんですけども、
今ある自分の実力とか技術とかポテンシャル能力でやれることは十分あるはずなんで。
花屋がやりたいけどもしかしたらまだ早いと思うのであれば、
だからじゃあ技術を身につける前、資金が貯まるまでであっていうので待つのではなく、
今自分の持っている資金や能力だけでやれる花屋っていうのは十分あると思いますので。
僕はそういうのを相談に乗るのも仕事としてやっているところもあるので、
そういうのに困りがあれば全然メール等をいただけたら、
お気軽に声をかけていただいたら全然相談に乗っていいだろうと思いますので、
よろしくお願いします。
というわけで、怖いと思いますけども、早いと言わずに頑張ってやっていきましょう。
というわけで今週末、
花屋業界の母のウィークの超大詰めということで大変かと思いますけども、
今週末頑張っていきましょう。
本日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。
どうもありがとうございました。