2025-11-16 10:52

ニーズのお花で稼ぎ、自分の好きなお花でブランディング#200

ニーズと好きなお花をうまく使い分ける

シミズノブユキ講演会
“感性は計算だ!”
動画プレゼントの
メルマガ登録はこちらから
https://subscribepage.io/QHuy0f

ご注文、ご依頼はHPより
https://shimizu-garden.com

Instagram
https://www.instagram.com/shimizu_garden_osaka

このラジオの感想はコチラへ
shimizugarden616@gmail.com

#花屋
#花農家
#フローリスト
#花
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66693873b3df4313863bc892

サマリー

花業界でニーズに応じたお花を活用し、収入を増やすことや、自分の好きなお花を通じてブランディングを行うことの重要性について考えています。プロとしての視点から、顧客のニーズに応えることだけでなく、個性を表現することの価値について語ります。

ニーズのお花について
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジヲ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋居ながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね、早速ですが今日のテーマは、ニーズのお花でお金を稼ぎ、自分の好きなお花でブランディング、
ということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね、ちょっと題名通りになってしまうところではあるんですけど、
まずニーズのお花っていうのは、お客さんに求められるお花ですよね。
こんなお花が欲しい、あんなお花が欲しいっていうお花がある中で、
そういう流行りしたりであったりとか、若干オーソドックスなお花ですよね。
ベタなお花っていう言い方があれらがあるかもしれないですけど、
そこまでお花に詳しくないって言ったらいい言い方なんですけど、
ちょっと言葉ですけど、お客様の知識って絶対僕たちより知識が下なはずなんですよ。
だって我々って花屋さんのプロのはずなので。
そうなってきたときに、そこはめっちゃプロがすごいとはどうだということを置いておいて、
でも少なくとも毎日毎日お花に携わっている身としては、
やっぱり欲しいときだけお花を欲しいって考えているお客様から見たら、
やっぱり我々はプロなんですよ。
となったときにニーズのお花っていうのは、
あくまでお客様が欲しいというか、お客様の知識の中で必要だというお花になりますよね、もちろん。
それに応えるというか、お客さんが言ってくるお花って、
僕らはプロからしたら、やっぱり物足りないって言うとあれなんですけど、
ベタなお花っていうか、売れ筋というか、売れ筋やなっていうお花になってしまうんですよ、どうしても。
やっぱりこれだけお花業界でやっていたりとか、
少なくともお花屋さん開かれる人っていうのは、
やっぱり何年かお花に携わっていると思うんですけど、
そういう人からしたら、ベタなお花やなっていう認識の中で、
それにニーズにあって、お客様のお花を用意するっていうことになっていくと思うんですよ。
ニーズプラスアルファ、ニーズっぽいお花。
お客さんが好きであろうっていうお花ですよね。
っていうのを用意しながらやっていくと、そこに売れ筋ですよね。
売れ筋のお花を取り扱うことで、ある程度お金を生み出せるっていう考え方です。
結構みなさんね、この辺っていうのは追いかけるって言ったらあれですけど、
スーパーのパック版だとか、そんなところは特にそうなんですけど、
やっぱり責めるようなお花は置けないっていう感じなんですよね。
福屋さんとかもそうだと思うんですけど、
ユニクロとか、オーソドックスを取り扱わないといけないものって、
やっぱり色を責めれないんですよ。
黒白が一番、黒白グレーかっていうのが一番、
例えばTシャツを販売するときに、その辺が一番多く売れるんですよね。
やっぱりちょっと色々カラーのついた服っていうのは、やっぱり売れないと。
っていう形でやると、じゃあ考え方としては、
ニーズのお花だけ売っといたら売り上げが上がるのか。
っていう考え方になるかと思うんですけど、
そのニーズのお花ばっかりやってると、
やっぱりお店の特色っていうのがなくなるんですよ。
正直、あなたは僕のところじゃなくても良いよくなってしまうんですよね。
ってなってしまったときに、
ブランディングの重要性
どこでも良い花っていうのは、
どこでも買えるっていうか、
自分のお店じゃなくても良い花っていうのは、
別に自分のお店じゃなく買われるイコール、
これは印象にないというか、これはあれなくなるんですよね。
そうなってきたら、お花の勝負じゃなくなってくるんですよね、結局。
じゃあどこの勝負になってくるのかって言ったら、
価格です。価格と便利。
便利さと価格でしか勝負ができなくなってくるんですよ。
ってなってきたときに、便利さっていうのは近さ、距離ですよね。
家の近くっていう人と、
あとは家の距離感プラスアルファ価格なんですよ。
だから値段でしか勝負ができなくなってくるっていう形になってきますよね。
だからニーズのお花で戦おうと思ったら、
どうしても価格というものが、値段というものが隙間を取ってくるなっていうのが大事なんですよ。
ただしそこでお金をある程度キャッシュを稼ぎながらやっていく必要性も必ずあって、
だって一番量的に売れるものなんで、
じゃあ安くでもいいから、
値段価格競争で頑張って利益を上げていくのかというと、
そういうわけでもなく、
先ほども言いましたけど、どこでもいいお花、どこでもいい花屋さん。
だからこそそういう価格の話になってくるんですけど、
これがどこでもいい花屋さんにならないためにどうしていったらいいのか。
ってなったときに、
一番最初のこの題名にもなるんですけど、
自分の好きなお花っていう話ですね。
だからここって若干ニーズじゃないんですよ。
結局ニーズでこのお花が欲しいとかではなく、
やっぱり我々花屋さんのプロとして、
自分の素敵なお花を持った、最新のお花でもいいですし、
隠れた珍しいお花とか、
メーカーってすごい良い花って話ですね。
だからそういう、
自分だけの特色のある花を打ち出すことによって、
そのお店自体の価値が、
お店自体の価値ですよね。
お店自体の印象が上がると。
そこが上がるからこそ、
自分のニーズのお花に対しても売れていくっていう感じですね。
だから結局自分の好きなお花で、
店の印象やブランディングって言われるんですよね。
自分はこういうお店だっていうことを、
やっぱりアピールしないといけないし、
こういう普通のお店と違うっていうより、
各お店の特色とか売っている店主さん、
フローリストさんとかの好みって絶対あるはずなんですよ。
けどそこが押し殺して、
求められているものばっかり売っていると、
自分の特色がなくなって、
どこの花屋でもいいような花をばかり扱うことになると、
自分の特色が消えて、
先ほども言いましたけど、
どこでもいい花になって、
価格勝負にしかできなくなる。
ではなくて、やはりお花屋さんとしての印象を残すために、
そこはやっぱり自分の好きなお花も送っていくか、
自分の好きなお花を発信していく。
ということを行うと、
自分のあのお花屋さんってすごい素敵なお花あるよね、
っていうので振り向いてもらう。
でも素敵だから買ってもらえるとも限らない。
でも素敵な花屋さんに来るっていうか、
素敵な花屋さんだからこそニーズを受け入れ、
ニーズを頼みやすい。
ニーズを頼もうっていう話もありますし、
自分の好きなお花っていうものの提案もできることによって、
新たな客層っていうとあれですけども、
そこにつながっていくということなので、
なかなか今口では言ってる簡単なことではないんですけども、
ニーズばかり追いかけていくと、
結局はそういうどこにでもある花、
発信と販売のバランス
どこでも買える花屋さんの一つになってしまうので、
そこはやっぱり自分の好きなお花とか、
自分のこだわりのお花を出すことで、
花屋さんとしてのフローリストとしての特色を出す。
だからそこはね、
売る花というよりは自分のブランディングを見せる花というような捉え方で、
かつもちろん売らないとかいうわけではないんですけども、
そこで利益を大きく取るというよりは、
自分のブランディングにつながるお花の発信とか販売をしていくことで、
普通にニーズのお花にも販売がつながっていくっていう話ですよね。
だからそこは両輪でやっていくべきだと思いますし、
あとちょっと強いて言うならあれなんですが、
それを混在するとちょっとごちゃごちゃになってしまうので、
発信のところは僕は結構、
特にSNSとかであれば、SNS発信に関しては、
やっぱり自分の発信をする、強く発信するべきだと思うので、
そういうところは自分のこだわりのお花で発信を多くしていくと。
販売に関しては全然ニーズのお花に答えるべきで、
答えて全然そこは利益として取っていくべきだと思うので、
発信だけはこだわりの花で、
実は裏ではいろんな仕事をしているっていうのが理想的なんじゃないでしょうか。
結構これいろんな花屋さんやってると思います。
すごいおしゃれな花屋さんであったとしても、
ニーズのお花っていうところに売ったりしてるっていうか、
そこを売りつつ自分の特色を出してるっていうか、
個人ブランディングをうまくやってるっていう方が結構多いなっていう印象ですかね。
なかなか言うがやるの難しいところがありますけども、
ちょっと意識してやってみるだけでも全然違うかなと思いますので、
ぜひお試ししてもらえたらと思います。
というわけで、喉が全然治らない。
また振り返してはきましたけども、
ちょっとしゃべりにくい声で本当に申し訳ありませんけども、
まだまだ頑張っていきたいと思います。
それでは今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように、
どうもありがとうございました。
10:52

コメント

スクロール