2025-06-19 11:20

季節物の戦略の意識#50

季節のお花を販売、栽培する際に僕が意識していることです 早過ぎず少し早めで…

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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマは、シミズ式、戦略の意識、というのをテーマに話していきたいと思います。
というわけで、早速本題に入っていきますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、テーマとして、戦略の意識ということで、戦略の意識というか、自分が物を販売していく上においてであったりとか、
僕の場合は栽培もしているんですけど、栽培戦略について、ちょっと意識していることを話していきたいなと思うんですけども、
まず、僕とかは特にお花の話になってするんですけど、お花において自分が栽培しているものがあったとしたときに、季節のものなので、やはりどうしても旬というものがあります。
お花でいう旬といったら、やっぱりその時期のお花というのがありまして、例えば、今もうすぐ夏だということなので、
夏であれば夏のお花、わかりやすく言うとひまわりであったりとかになるんですけど、そのひまわりを例えば僕が打ったり栽培していきましょうという中で、
僕のちょっと戦略の意識をしているというのが、まずやっぱり旬と言われているものの一歩前というイメージなんですよね。
だから少し早くですね。
例えばアパレルとかでよく感じるところがあるんですけど、先取りですよね、要は。
ちょっと夏、真夏までいかないにしても、暑くなってきた頃から夏のものを向けて栽培していったりとか販売していくと。
ピークの時にはもうちょっと言うと、やっぱり半分以上販売が終えているというような戦略方法と言いますね。
じゃあ期間的にいつぐらいだと言った時に、どうなのかな、だいたい僕の中では半月ぐらいかなというのがちょっとイメージとしてありますね。
なぜ半月なのかというと、先取りというのは盛り上がる前に早く先に売ってしまおうという戦略方法なんで、
別に僕が特別言わなくても皆さん結構考え張るところではあると思うんですけど、
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これは僕の経験上なんですけど、やっぱり早すぎてもちょっと季節感がないというものがすごく感じていて、
なんて言ったんでしょうね、やっぱり夏のお花を春に売ってしまうと珍しいなという感じはするんですけど、
でもまだ少し早いなという感覚に陥りませんか。
これ僕だけなのかな。分かんない。どうなんでしょう。
けど実際まではそんな感じがしていて、もちろん例えば夏のお花を春の早い段階で販売した時に、
もの珍しさの中でやっぱりそこそこ売れたり、農作物としたらそこそこ価格というタイヤが付くんですけども、
ただちょっと爆発的に販売力が上がったり、追加すると相場というものが上がったりしないです。
なんか安くなるとかいうのはそこまでないかもしれないんですけど、
その要素としたら、なぜならって言ったんですけど、やっぱりちょっと早すぎるとそこまで必要にならないんですよね。
珍しいなというレベルであって、絶対そうでないといけないという雰囲気になってこないということになってくるんですよ。
あってもなくてもいいけど珍しいなレベルなので、
確かに珍しいという感覚の中で物が売れたりするというのもあるんですけど、
でもなくてもいいものなので、そこまで爆発的にというか、高値で取引されるというか、よく売れたりという感覚ではないです。
ただし、それがちょっと季節が進んでくると、
夏が間近ってなってきた時に、やはり人間心理、ちょっとでも早くというか、人より早くという若干の心理が働いた中で、
もう夏が近づく、気分的なものではあるんですけど、
やっぱり近づいてくるという中で、夏を意識しだした頃にそういうお花を出し出すと、
やはり自分も夏を待ち遠しくなる。
逆に僕とか夏嫌いな人間だから待ち遠しいとかはそこまで思わないんですけど、
やっぱり夏が好きな人からしたら待ち遠しい夏が少し早く手に入るということで、
やはりちょっと待ち遠しいものを望むという意識の働き方で、
ちょっとであふさわりその季節感を早く取り入れたいというか、
そのいう心理的にやっぱり取り入れたい、早めに取りたいという感覚になってくるというのがちょっとだけ意識していて、
自分も若干そうなんですけど、
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ちょっとこれアパレルに例えてしまうわけではないんですけど、
Tシャツって早く着たくなっちゃうんですよ。
逆もしっかりなんですけど、僕は冬の方が多いかな。
冬服を結構早めに買っちゃう人なんですけど、早く着たくなるんですよね。
それはやっぱり冬が待ち遠しいからです。
同じように夏服もそうなんですけど、
夏を早くTシャツとかを、
夏だし早くちょっと夏を待ち遠しい、
いや夏嫌いなんですがTシャツとか新しい夏服を着たいという、
なんかそういう夏を待ち遠しくなるものとしては、
早く夏を取り入れたいという感覚から、
ちょっと薄いTシャツを着るには若干肌寒いけど、
昼間だと暖かいからいいかなというような形でTシャツを着たい。
逆もしっかりですね。
冬場とかだったら、日中暑いけど朝晩涼しいから
ちょっと冬物を着ようかなという感覚と、
僕はどっちかというとそっちの方が強いんですけど、
みたいな感じで、やっぱり夏を早く感じたいという中で
先取りをしたいと。
なった時にその感覚ってどれぐらいの差があるのかなと思ったら、
僕の感覚では半年、半月、2週間ぐらいかなと思いました。
だから、例えば僕は夏と言えば何月ですかと言った時に、
やっぱり人間は7月なんですよね。
7月が夏のスタートだといった時には、
やっぱり6月後半ぐらいから夏のものを販売しだしてというのが
すごい売れ始める頃なのかなといった時に、
やっぱり7月開始とともに皆さん夏を感じたいというような
感覚に陥るのではないのかなというのが、
季節のものを売る僕の戦略としての意識としたら、
ちょっとその半月というのが感じるかなと。
だから季節を月、僕とか花とかは結構気候も多少あるんですけど、
日というのが結構あるんですよね。
7月1日のイメージというのは、
本当に気候だけの話で7月1日ってまだ梅雨が残っている可能性があるんですけど、
7月以降はやっぱり夏というのが印象的にあるので、
やっぱりその辺を意識して。
お店とか百貨店デパートとかの装飾もそうですよね。
やっぱり7月ってなるとどうしても夏を意識しだすので、
そこにめがけて少し早めからの仕掛けというのを
やっぱり戦略的に意識して販売を考えてますね。
だからこれは7月のもの、8月のものも一緒なんですけど、
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8月のものとかをイメージするなら少し早めにとかいうのを、
例えば8月とかだったらお盆需要に向けてやれば、
8月の頭ぐらいから仕掛けていくというか、
戦略を練っていくというのが僕のちょっと考え方かな。
旬は旬でね、やっぱり溢れるものが溢れるというし、
できたらそれまでにやっぱり半分ぐらいの自分の、
これ全体としては夏のシーズンでこんだけの量を売りたいなと思ったら、
やっぱり前半部分に半分以上持ってきますよね。
で、残り後半を旬のところと後半。
で、やっぱり旬はもので溢れるんですけど、
やはり終わりの頃にはやっぱりものが足らなくなって減ってきているというので、
残り需要というのもあるんですけども、
残り需要に期待するよりはやはり人間、
後よりは先々に生きたい心境というのは、
何でもそうだと思うんですよね。
もちろん終わりが近づいてくると駆け込みというのもあるんですけども、
駆け込みよりも僕は前もって早めに行ってみたい。
やっぱり駆け込みってリスクを背負うというとあれですが、
もし駆け込んで間に合わなかったらとか、
今まさに大阪では万博が行われているんですけど、
もちろん駆け込み需要もあると思うんですけど、
絶対やっぱりオープニングの方が、
最終日よりオープニングの方が人が多いというのは、
やっぱりそういう人間心理なのかなというのは思ったりもしますので。
だから僕の戦略としてはやっぱりそういうものを作る、売るというのは、
タイミングときに2週間早くというのをやっぱり意識しているかなというのが、
今日のまとめかなと思います。
これがどこまでためになる話なのかわからないですけどね。
何か自分で今季節のものを取り扱っている方からして、
季節のものを取り扱っている方がいらっしゃいましたら、
少し参考にしてもらえたらと思いますので、よろしくお願いします。
というわけで、まだ暑い日が続いていますが、
今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。
どうもありがとうございました。
11:20

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