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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリストシミズノブユキが、花境界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね、今日のテーマですけども、
喜ばれたお祝いスタンドの行く末ということで、先日お祝いスタンドのご依頼をいただいて、
ちょっとある提案というか、お得な感じのお得というか、気持ち的なお得になるような提案をさせてもらったということで、すごいお客さんが喜んでもらった話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね、皆さんお祝いスタンド、開店祝いであったりとか、ご依頼されると思いますし、これを聞いている花屋さんとかも注文とかでお祝いスタンドを注文いただくと思うんですけども、
季節的にだいぶ夏だということで、やっぱり夏場の強いお花というのを結構選びがちになってきますよね、もちろんだんだん。だから強いお花で作って、ちょっとでも長持ちしてもらおうと、やっぱりこの暑さに弱い品種とかがなかなか入れにくい時期だなという中で、
結構やっぱり最近流行になっている、特にワイルドフラワーという輸入物のお花ですよね。プロテアーであったりとか、バンクシアーであったりとかも含めてなんですけども、その辺の花をちょっとこの暑い時期にお祝いのスタンドの中に入れたりとか、それだけじゃない使い方もするんですけど、
やっぱり夏はこの暑い時とかにちょっと効いてくると。プラス、さらに最近の流行でいうと、それがドライフラワーになっていくという、最初フレッシュというか精華の状態からだんだんお客様のもとでドライフラワーになっていくというか、ドライフラワーになりやすい品目ですよね。
というのが最近流行っている中で、それを暑いということでお祝いスタンドに入れたりすることが多いですし、僕もこの時期特によく入れるんですよね。
これちょっと関西だけの風習なのかな。僕、なんかじらっと聞いたことあるんですけども、関西って結構お祝いスタンドを、お花をオーブンの時に店前に飾りますと。
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お祝いで訪れたというか、お客さんとかが訪れた時に、やっぱり抜いて買えるという文化で、要は抜いて買えられたお花が、要はおやつスタンドの花が抜いて買えられて、おやつスタンドがすっからかになると商売が繁盛するみたいな感じで、ちょっと花を抜かれる方が縁起がいいという感じで。
関東の方ではあまり文化的にないというのを、ちらっと聞いたことあるんですけど、どうなんですかね。僕はその辺ちょっと詳しくないですけど。でも関西の場合はちょっとそういう文化があって、抜かれていくと。そういうのがそれでありかなとは僕は思っていて。
僕はね、言った通りスタンドを引き取りに行った時に、もうすっからかんな時もあったりとかして、いっぱい抜かれ果てるなというのがあったんですけど、その中で先日いただいたお祝いスタンドのご依頼をいただいたんですけども、その方がせっかく、言うてもお祝いスタンドというか大きいので高価な金額になるので、
その辺に残したいというご依頼をいただきました。残してあげたいという感じですけど、スタンドなんで結構スタンド回収に行っちゃうので、スタンド代はちょっと返してもらわないといけないんですけども、
一回、ちょっとドライフラワーになりやすい品目で結構集めて、全部が全部じゃないんですけど、その一部部分をちょっともう一度リメイクじゃないですけど、束ね直して、例えばですけどドライスワックであったりとか、ドライアレンジメントみたいな形でずっと店のインテリアというか飾り、オブジェとして飾れるようにしましょうか?
という提案をさせていただきました。そうしたらもうすごいお客様自体がそんなことできるんですか?みたいな形で喜んでいただいて、こちら側としてはやっぱり一回お届けでお祝いの時に持っていきます。
例えば1週間後ぐらいに引き上げに行きます。引き上げる時にだいぶフレッシュな状態で渡したとしても、そういうドライフラワーになりゆくものでも1週間ぐらい、この暑い時期なので1週間ぐらいも経てば結構ちゃんとドライフラワーになってきた状態で引き上げに行きます。
それをもう一度うちの方でリメイクしてもう一度届けるというような形で、2度目出間にはなるんですけど、それも価格も上乗せという形で差しはいただいているんですが、せっかくお祝いで送ったお花がわずかオープン時1週間ぐらいでなくなるのは寂しいなって言われたので、
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半永久的に、いくらドライフラワーとはいえ半永久的とは思わないんですけども、ある程度長い間飾れたらなという思いの中でリメイクものとして作らせていただいて、ちょうどうちの商品で流木を使ったアレンジメントという流木のオブジェみたいなのをドライフラワーで作っているというのもあるので、
それをトイレのあたりに飾れるようにしてはどうでしょうかというような提案もさせていただいて、送られた方もお店側の方もすごい喜んでいただいたということがありまして、だから結局せっかくお祝いでいただいたお花をにじりをという感じで、
お得というよりもらったものをそのまま、普通の方はそのままにじりをというのはやっぱり技術的な問題とかでできないですけどもね、僕の方からしたらせっかくのお花なのでそれをにじりをというかリメイクという形をとらせていただいて、
もちろんそこに僕もそこの技術量という意味で上乗せさせてもらっているので利益的なものも売り上げとして上がりますし、お客さんも多少ないとお金がかかってしまうのはかかってしまうんですけども、その分やっぱり長く楽しんで、せっかくもらったお祝いのものは長く楽しんで、長く飾ってもらえて記念として残せるという形で。
だからどうせ空いているスペースに何か飾るのであれば、そういうような使い方もいいなという形で喜んでいただきました。
意外とこういうのって花屋さんできる人が多いと思うんですが、2回運ぶのは大変だというかそういうベメリットもあるんですけど、そこはちゃんと売り上げに乗せているので、それはそれで仕事をいただいているという形の価格でいいのではないかなとなったときに。
こういうお祝いスタンドってね、僕はさっきの一番最初の話に戻るんですけど、抜いて帰られたりなくなるとかいうのは全然いいと思うんですけど、やっぱりいい取りに行って、そのまますぐ枯れてしまっているお花を引き上げているのはちょっともったいないという話もないですし、
冬場とかやったら結構長持ちするので、1週間で取りに行ったら思いのほかずっと長持ちしているので、10日に1週間ぐらい置いてくださいと言われることがあったりとかしたりもあったんですけど、夏場とかはしょうみね、いくら室内に置いたとしても1週間ぐらいでお花って悪くなってしまうところはあるので、全部が全部そうとは思わないんですけど、
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その辺ちょっとドライフロアーになるようなものをミックスしながら入れてあげると、半分でもそういうお祝いの期間が終わってからでも飾れるような提案をするとお客さんも喜んでもらえるし、本当にもらう側も喜んでもらえるっていうのがあったなというので、もし一つの提案のネタとしてやってもらってもどうかなと思いますし、
牛で注文いただける方もそういうのを声掛けていただけたらと思います。
なんかせっかくなんで、ちょっとでもお得、まあまあね、女ごといらっしゃるんですがお花屋さん柄したら、それはそれでまた別に買ってほしいとかいう、ちょっと思えへんな、その辺は若干セコいなと思っちゃうので、せっかくお祝いで購入してもらえたものなので、二次利用というかリメイクできるのであればしてもいいんじゃないのかなって思います。
というわけで、今日も暑い一日でしたけども、皆さん体調にお気をつけて、今日本日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますようにどうもありがとうございました。