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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、7月になりまして、暑いですね。7月なので暑いって当たり前の話なんですけど、不思議なもので、6月に暑かったら、6月夜の2ってなるんですが、7月に暑くなると7月夜4ってなる。
まあね、今日のテーマがまさにその通りで、7月だというわけで、夏に売るお花ということをテーマに語っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、夏に売るお花というテーマで話していきたいと思うんですけども、先ほども言いましたけども、7月って夏って感じなんですが、人にもよるとは思うんですけど、
日時8って、季節はいつですかって言ったら間違いなくみんな夏って言うんですよね。逆にね、6月ってちょっと微妙なラインで、春ではないし、かといって夏でもないし、正確に言うと梅雨という言い方が正解なんでしょうけど、
6月っていう数字が、夏感がないんですよね。これも本当に先ほども言ったように不思議なもので、わずか数日の差なんですけど、6月になったときと7月って、なんかすごいこれ、百貨店とかでもちょっとこう感じるものなんですけど、
7月1日からって、ザ・夏っていうことを意識するような、プロモーション的なものも含めてですけど、7月イコール夏っていうことにすごい切り替わるんですよ。
逆に言えば、やっぱり6月中に売ってたお花たちが、やっぱりふと急に7月になったら売れるというか、売りやすくなるっていうのが、これってなんかすごい時期の雰囲気なのかなっていうのをいつも僕は思ってて。
7月になると、さっきも言ったけど夏ってことは夏イコール何の花だってなってきたら、本当夏の花っていろんな花があるんですけど、世間一般的な感じで言うとやっぱりひまわりなんですよね。夏イコールやっぱりひまわりっていう印象がどうしても強いって言ってあれなんですけど。
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もちろんお花に詳しい人であったりとか、業界の人からシャラフィマーリーがいいね、夏の花って山ほどあるやんけってなるんですけども、世間一般的な感覚で言うと、やっぱり夏の花イコールひまわりになってくるのかなと思ったときに、やっぱり6月に売るひまわりと7月に売るひまわりってどうですか?
これ聞かれてるお花屋さんの人ってどういう感覚かわからないですけど。僕はもう圧倒的に7月になってからのほうがひまわりって売りやすいなっていうのが思ってます。
もう気絶感がバリバリなんですよね。先ほども言いましたけど、7月って、例えばひまわりだけじゃないんですけど、海とか夏の海ですよね。水着とかも含めてなんですけど、海のイメージを連想させるとか、太陽の海とかそういうところを連想させるって中で、やっぱりひまわりっていうものは7月のお花っていうか、
7月のお花っていうイメージを結構持たれているので、8月も若干ちょっといいかなって感じで、やっぱりヒチハチっていうのはザナツっていうものですよね。ただちょうどお盆までかなとか思ったりするところもありますが、だからなんかね、確かに夏場ってお花売るのはしんどいところではあると思うんですけど、
7月からひまわりって使いやすいなっていうことで、僕逆に6月ほとんどひまわり使わないですね。よっぽどひまわりを求められたりとかするふうになってきたときに使うことはあったとしても、いやーでも今年に関しては僕6月まで全然ひまわり、あれか、チチノヘチョット使ったかな?ぐらいなもので、他の注文でひまわりってほとんど使ってないですね。
だからといってなんですが、やっぱり7月はいっぱい使おうかなっていう中で思ってますね。
だから自分の栽培も、一応6月末ぐらいからひまわりが出荷されるような感じになるんですけど、7月、市場的な話で花のほか的な話になってくると、全然もっと早く5月、6月、5月ぐらいから加温しなくても出しやすい品種ではあるんですけども、
その辺に急いで5月、6月に出すぐらいなら7月のほうがいいんちゃうんかなっていう感覚ですね、ここ数年の僕の感覚かな。
これって不思議なもので、ひまわり作られている花農家さんにもちょっと感覚を聞いてみたいんですけど、僕の感覚ではやっぱり7月のほうが売れるというか、売れるという以下で売りやすいんですよね。
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これって花屋さんとしての感覚もそうなんですけど、やっぱり5月、6月のひまわりより、僕は7月のひまわりのほうが自分が売れやすい。
ひまわりの花屋さんがそう思っているとしたら、やっぱり生産農家としても7月のほうが合うんじゃないかなっていう、7月のほうが出荷っていうタイミングでは狙い目なんじゃないのかなっていうのを思ってますよね。
そういう求めているところに出すっていうのがやっぱり理想的かなと思います。
もちろんいきなり7月に一気にっていう感覚ではないにしても、やはりそのピークをどこに持ってくるのかってなったときに、7月中かな。
8月入るよりは、僕は7月ってすごいひまわりの季節かなっていう感覚で思ってますし、自分もそういう栽培をしてるかなと思いますね。
その中でひまわりもやっぱりいろんな種類があるので、どういうひまわり使うかっていうのは各店舗の戦略であったりとか好みとかいろいろあると思いますけど、
ワード的には夏、夏イコールひまわりっていうものがいいんじゃないかなっていうのは僕は思いますね。
これはもう完璧な連想イメージですよね。
だからそういうお花っていうのは、各月、7月だけじゃなくて8月、9月。
秋は秋になってきたら秋のお花っていうものがなってくるんですけど、
わかりやすいぐらいの7月のお花って何ですかって聞いて、
結構な割合でひまわりっていう人が多そうな月ってなかなか珍しいと思うんですよね。
じゃあ6月のお花は、紫陽花か。
そんな感じで、7月といえばどんな花ですかっていうふうになったときにざっぱっと思い浮かぶのが、
ここまで強いお花、ひまわりっていうのがここまで強いイメージを持たれてるものっていうのがタイミング的になかなか少ないというか、
お花自体がキャッチーでわかりやすいのでね。
有名っていうのもありますし、そういう面ではいいんじゃないかな。
若干そういう、やっぱり6月の乾燥期、いくらジューンブライドとかいえ、若干乾燥期のようなお花の中で、
7月はもちろん暑いからお花ってなかなか売りにくいところはあるんですけども、
夏って、夏好きな人からしたら、梅雨も明けてますし、
夏好きな人からしたら暑いけどその暑いのが楽しいとかいうようなイベントも多いですしね。
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そういう中でやっぱり人は動いていく中で、そういうマーケットも動いていきそうなんじゃないかなって。
動いていくマーケットの中で、冷蔵されやすいものがひまわりっていう流れになってるんじゃないかなと思いますんで。
先ほども言ったように黄色のひまわりが全てでもないと思いますし、
本当にかっこいい素敵なひまわりって山ほどありますし、
それはおのおの花屋さんの特性を生かして戦略練ってもらったほうがいいとは思いますけども、
大きい部分ではやっぱり夏が来たっていうのが、
僕は暑いの嫌いだから夏まんま過ぎではないんですけども、
でもマーケットが動く要素としては7月ってすごい元気になるなっていうのはちょっとイメージとしては思ってますんで、
それに乗っかかって販売のほう、生産のほうも頑張っていきたいと思っております。
というわけでまだまだ暑い日が続いておりますけれども、
皆さん体調にお気を付けて、今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。
どうもありがとうございました。
