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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段も花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスト、シミズノブユキが
花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね、今日のテーマですけども
残暑厳しい予報ですが、花業界もそんなにバカではない
ということを、テーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね、テーマはちょっときつめの言葉で言っているんですけども
まずは3ヶ月予報と短期の1ヶ月予報か、みたいなのが天気予報的な形で出ておりまして
今ちょうど8月下旬ですが、昔で言うたらお盆も過ぎれば少し一段落みたいな感じでしたけども
今このお盆を過ぎて、8月後半って昔で言う残暑になるのかな、使ったら
9月前半もそうなのかわからないですけど、この辺、残暑と言ってもやはり
マックス一番暖かかった頃に比べたら、やっぱりちょっと落ち着くイメージなんですよね、僕の感覚的に
ですが、中の資料で見たら、例はほんまやっぱり3年前かな、3年前から10年に1度の猛暑が続いている
10年に1度が3年続いている、もっとあれかな、30年に1度の猛暑が3年続いたから10年に1度に変わったのかなとか思いつつも
ここ3年本当に暑いです。暑いっていうか、高温もあるんですけど、僕が一番感じるのが長いんですよね、暑さが
暑い時期が長いっていうのがやっぱりちょっと一番で、そこを一番感じるのが残暑なんですよね
8月お盆明けとあと9月入ったぐらい、あと再来週の話になってきたんですけど、小学校ですら
最近は9月1日を新学期ではなくなってきて、8月最終週ぐらいが新学期になってくるんですけど
小学校が始まる時期ぐらいになってきたら、暑いとはいえ、やっぱりピークは過ぎたなっていう感じをいつもしてるんですけど
見てる感じまだまだ全然ピーク時と変わらないなっていうのがまず一つと、先ほども言ってた予報が
ずっとまだこの先も暑いであろうっていう予報なので、9月入っても35度を超えるって言ったじゃないですか
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残暑は言っても30度前半ぐらいだったんですけどね、やっぱり35度を超えてくるので、やっぱり昔のことを考えたら
3度から5度近く気温が上がっているのかなっていう感じはしますよね。
これが先ほども言ってた3年連続で来てると、またさらにこれを3ヶ月予報がさらに暑いってなると
去年、一昨年の二の舞になりそうな気候であるっていうのが予報として、予想として出てますと
やはり去年一昨年ってあんなに暑かった、先ほどの理論で言うと暑いのが長かったことによって
秋の物価っていうかお花の価格っていうのがもうめちゃめちゃ高かったんですよね。
もちろん栽培の方も結構大変で、栽培数量が出荷量が全然足りてない状況で
物が全然足らないプラス値段が高いで、さらに最近お花離れで花がなかなか売れないっていう中で
去年の秋でここ数年のお盆以降の秋がずっと高単価で
生産もできない、買う方も高くて苦しかったってことになってるんですけど
なんか今年3年目、気候からしては全く一緒になってくると思うんですけど
今日の題名でバカではないって言ったんですけど、対応してきてるんですよね。
やっぱり賢いところはって言うとあれなんですが
もうここまで暑くなるっていうことをある程度予想してるかのようごとく
なんか単価が上がらない、上がるんかな、上がらないのかな
まだまだ予測のレベルになってしまうんですけど
でもただ去年一昨年のような
なんかすごい高くなるぞってなっていく空気がないんですよ
暑いから高くなるんじゃないかな、高騰するんじゃないかなっていう感じを
去年一昨年と2年ぐらいは感じてたんですけど
今年はなんか口でちょっと言ってるだけで
実際問題はそこまで高騰しないんじゃないのかな
その要素としたらまず花農家さんは
暑さに対する対策ができてきてるんじゃないのかなっていうのは少し思いますね
だからこの暑いのを前提に裁判品目を変えてるであったりとか
もう予測しながら対応に動いてるんじゃないかな
前にもちょっとこのラジオの方でも話させていただきましたけど
ハウスの気温を温度を下げる対策がまず一つと
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あとはこの暑さに強いお花を作るっていう話と
あとは暑いのを前提に裁判品目を考えてるっていうようなことで
対応してきてるなっていうのがちょっと感じますよね
だから生産量が落ちてるのは落ちてるとは思うんです
これはもうちょっと気候とか云々関係なく
また別の理由で高齢化とかそういうところも含めてなんですけど
置いといて
作りたくても暑くて作れなかったことに対する対策が
生産者って結構してるなっていうのが感じてますよね
それを見越してる花屋さんももちろん
多分僕と同じように感じて見越してらっしゃる花屋さんもいらっしゃると思うので
秋の需要に向けて準備万端
暑いの来ても大丈夫よっていうような
準備万端をしてるような感じがしますよね
これちょっとまだね
あくまで僕の予想レベルにしか過ぎないのがあれなんですけど
少なくとも花のおかさんはすごい感じますね僕は
花屋さんも多分それを予測してると思うんですよね
まあそのまあ僕みたいに個人の花屋さんとかレベルではやっぱりねちょっと
その時の相場一揆一揆してしまうところはあるんですけど
大きな仕入れとかある程度
注文対応されているようなところでは
そこら辺予測してるような気はしますので
だから生産量というか
ここ数年の秋の需要期の高騰を考えると落ち着くんじゃないのかなっていうのが
ちょっと僕の予想かなと思いますね
でもやっぱりさすがいなと思います
僕でも言うたわりですけど
こんな一戸陣一戸陣農家の僕ですら
やっぱりちょっとその辺思うところあるって対応してきてるので
そりゃ大手大きい産地なんか絶対シークルやるなと思いますし
まあ本当に分かりやすいぐらい
暑さに強いものを作り出したりとか
作る栽培の時期をやっぱりちょっと
暑くなることを前提にずらしてるなっていうのが
やっぱりうまいなっていう感じはしますよね
これでやっぱり明暗が分かれるって言うとあれですけど
そこに何も対応してない方はまたまた今年も今年で
暑かったな花が高くなった生産ができなかった
じゃあ売上が立たなかったっていう風になる方も
もちろんいらっしゃるとは思うんですけど
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なんかそれが暑くなりそうだなっていうことを察知して
ある程度それを手回しをして
そこに準備をしている人とのやっぱり差になってくるんじゃないのかな
っていう感じはしますねそれがなんかすごい感じて
予報も予想3ヶ月予報っていうのはやっぱり
ちょっと前から分かってたことですし
ここ1ヶ月予報に関してもやっぱり
3ヶ月予報と同じような形で
8月9月前半も高温で水位するっていうことに関して
対応でっていうことになってくると思うので
僕もできるだけ対応したいんですけど
対応って言ってもやっぱり小さな花農家では
なかなか限度があるんですけども
やはり心構え一つだけでも全然変わってくると思うので
今からでもこれをもし聞かれている花農家さんとか花屋さんとかもそうですけど
今年は暑いっていうことを踏まえた上で
じゃあ暑いから何ができるんだっていうことを
完璧にできることはないかと思うんですけども
けどやっぱり心構え一つだけでも準備っていうものが変わってくると思うので
その時にやっぱりいざ何かトラブルとか
イレギュラーなことが起こった時にどれだけ対応できるかっていうのは
やっぱり準備で変わってくるなっていうのが思いました
っていうのが今日のまとめとなっております
今日のテーマ通りまだまだ暑い日が届いておりますけども
体調に気をつけて頑張っていきましょう
というわけで今日1日が素敵な1日になりますように
どうもありがとうございました
