2025-11-29 09:17

強い競合相手との戦い方 #213

強い競合とは真正面から戦わない

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サマリー

今回のエピソードでは、強い競合相手との戦い方について、特に一点突破の戦略が強調されています。具体的な事例として、クリスマスリースの販売戦略を通じて競争に打ち勝つ方法が語られています。

競合相手との戦い方
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋居ながら新しい花の取り組みを行っているマルチフローリストシミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
今日は、強い競合相手との戦い方をテーマにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでして、強い競合相手、よくある競合相手ですよね。
まあまあまあ、仕事をやってたら必ず現れるであろう競合相手。
競合がいないところで日地戦略として、全く競合がいないところで戦うのもいいんですけど、
競合があまりにもいなさすぎるマーケットというのは、逆に言えば、マーケットが狭すぎて売上が上がりにくいとかいう、この絶命のバランスがあると思うんですよね。
やっぱり何にもない、少なからず競合がおるところがあると思うんですけど、多い少ないとおいてね。
ゼロではないなというところの中で、その競合相手が仮に自分より力がある。
例えば有名であったりとか、資本があったりとか、お金があったりとかいうようなところで、
圧倒的な不利で戦う中で、じゃあどうやって戦っていくんだっていう話なんですけども、
もうね、わかりやすく言うと一点突破なんですよ。
一点突破っていうと、要は絞るっていうことが一番の大前提ですよね。
何が言いたいかと言いますと、大きなところでこう勝負すると、まず勝てないんですよね。
だって力の差があるんですから。
例えばですけども、この時期やからいつもクリスマスリースを丁寧にあげるわけじゃないんですけども。
すいません、ちょっと喉の調子が悪くて。
クリスマスリースを丁寧にあげるわけじゃないですけども、
クリスマスリースを売ろうってなったときに、
競合相手とクリスマスリースを売るってなりました。
クリスマスリースを売るのに、じゃあどんなクリスマスリースを売るんだってなったら、
人気のある白のコットンを入れたり、赤い実を入れたり、ベルをつけたりとかいうようなやり方で戦う方があると思うんですよね。
そうなってきたときに、それが多分ですけども、きっとオーソドックスで一番売れやすい品種でなってきたときに、
じゃあいっぱいものを売るために、いっぱい売れるであろうものを作ると。
そうしたら競合も全く同じような考え方で戦ってくると思うんですよね。
そうなってきたときに、まったく同じものが並べられたときに、
それは大きいお店、販売の場所が多いところのほうが売り上げが上がりますよね。
もちろんこれは確率論ですね、明らかに。
とか有名な人がおるお店とかいうほうが、
それは有名な人に会いに行きたいっていうようなお客さんの反応がある中で、
それは同じものをまったく作っていたら、勝ち目がないなっていう話になってくるじゃないですか。
じゃあ、そうなったときに、多少なりとも自分のところに来るとは思うんですけども、
明らかに勝てないなっていうときがあると思うんですね。
そうなってきたときに、大体戦っていくのかっていったときに、さっきも言ったけど1点突破ですよね。
もう同じものは絶対作ったらダメですよね。
いくら売れるからといって同じものを作ってしまうと、
やはり力のあるほうに負けてしまいますよね、必然的に。
なので同じ戦い方はもう絶対にしてはいけないっていうのが大前提です。
じゃあ、同じ戦いじゃないところでどういうふうにしていくのかっていったときに、
1点突破。
やっぱり先ほど言ったコットンだ、赤い実だっていうようなものがあったときに、
例えば一つに絞ると。
コットンで話してたから、白いコットンだらけのリースを作ってしまうとか。
そうなってきたときに、コットン好きの人にはいくら運行のほうが力がある、
羽根さんと言ったとしても、コットン好きの人ばっかりは集まってくるというので、
そこで確実性という中で戦っていくと。
もしかしたらなんですけども、そのコットン好きな人が数が多い可能性があるっていう。
これは自分のリサーチ力とかそういう感覚というものも多少ないと必要になってくるんですけども。
ただ、一番この子で気をつけてほしいっていうのは、
売れそうだからっていうので、同じもので絶対戦ってはだめっていうことですよね。
力のある人と真っ向勝負したって、よっぽど何かが起こらない限り勝てないじゃないですか。
商売だけじゃないんですよね、はっきり言って。
商売だけに限らずですけども、やっぱり真っ向勝負っていうのは力のある人が勝っていくものなので。
逆に言えば自分が強豪相手より力がある場合は、
地域戦略の重要性
逆に真っ向勝負したほうがいいっていう話ですね。
だから勝てる土俵で戦っていったほうがいいっていう話ですね。
だから僕は個人事業ということで、やっぱり弱者の戦略っていうことで、
自分が大企業と戦っていくときにどうやってやっていくのかっていうときに、
場所を絞っていくっていうのが、一点突破っていうのは基本ベースから考えるときに。
これも前よく言う話なんですけども、商品だけの一点突破に限らず、
地域、場所の一点突破でも十分だと思うんですよ、自分の力のテリトリーであれば。
例えば大阪全土を勝負しなくても、僕は地元東大阪市なので、
東大阪だけで勝負をするような販売戦略を考えてもいいと思うんですよね。
だから、同じように地域の話で言うと、大阪で同じように戦わない。
それだったら東大阪という一点突破というところで戦っていくと、
そこだけやったら、もちろん力があって有名とかそういうところで、
負けてしまうかもしれないですけど、
地域で戦うと近いっていう強みが出てくるので、
そういうところで戦って突破していくっていう、
一点を突破していくっていうのを意識するといいのではないのかなって話をしてます。
だから力が弱い、パワーが弱い、知名度が弱い、資金が弱いから負けるっていうのは限らないので、
やっぱりそこは一点突破やな。
一点突破というより、僕は何回も同じようなこと言ってしまいますけども、
同じことをしない。
相手がオーソドックスで一番やりやすいで、
多くお客を取りに行くようなオーソドックスなやり方に付き合う必要はないっていうのが、
やっぱり僕の中での戦い方なんではないでしょうかっていうのが、
今日の結論となっております。
というわけでね、これなんでこの話をしたかというと、
いろんなところでクリスマスリースがすごい溢れてるんですよ。
でもやっぱりみんな似たり寄ったりのところが結構感じられてて、
わかるんですよ、こういうのを出したほうが売れるっていうのはあるんですけども、
やっぱりそういうところってできるだけ絞って。
僕は商品を絞れないあたり、地域も絞ってもいいと思うんですよね。
そういう時代かなとは思ったりもするので、
少しでも参考になってもらえたらと思っております。
はい、というわけで今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますように。
どうもありがとうございました。
09:17

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