2025-09-25 09:13

花屋のいきなりのセールスは嫌がられる#148

集客とセールスの発信を分けて意識してますでしょうか?
いきなり“買ってー”になってませんか?

シミズノブユキ講演会
“感性は計算だ!”
動画プレゼントの
メルマガ登録はこちらから
https://subscribepage.io/QHuy0f

ご注文、ご依頼はHPより
https://shimizu-garden.com

Instagram
https://www.instagram.com/shimizu_garden_osaka

このラジオの感想はコチラへ
shimizugarden616@gmail.com

#花屋
#花農家
#フローリスト
#花
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66693873b3df4313863bc892

サマリー

花屋の突然のセールスが嫌がられる理由について、SNSのマーケティング戦略の重要性が語られています。集客とセールスの違いを理解し、まずはフォローや認知を得ることがビジネス成功の鍵であると強調されています。

いきなりセールスの問題
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジヲ、清水信之幸のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之幸が、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけで、今日のテーマですけども、ちょっとビジネスっぽく、花屋のいきなりのセールスは嫌がられるをテーマに話していきたいと思いますので、いきなりセールスされると嫌がられますよね。
じゃあ、どういうセールス、まあ営業ですね、どういう営業をかけられると、人ってスムーズにいくのかなっていうのを話して考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、集客とセールスってちゃんと分けてますでしょうかっていうのが、普通に店舗でやられてる方はその辺はちゃんと分けてるんですが、
ことをSNSになったときに、けっこういきなりセールスしてるなっていうことは見受けられるんですよね。
いきなり気持ちはわかるんですよ、何でもかんでも情報を売るものをアピールしたいっていうか。
例えばインスタグラムとかなんですけど、まずはフォローすらされてない人に対して、これ売ってますよっていうのって、すごい嫌じゃないですか。
こういう言葉にすると意外とハッてみなさん思うんですけど、けっこう太ぶ手多数の方にこういうものを売ってますっていうのって、
僕はある意味、いきなりセールスと思うんですよ。それはなんでかというと、それはそうですよね。
いきなりどこの誰かもわからない人を、例えばリールとかも含めたんですけど、
何も知らない人とか、広告に上がってきたりとかそういう人に向けて、
いきなりこんなの売ってますよって見せられても嫌じゃないですか。
本当にこれ言葉にするとわかりやすいんですけど、
けっこう一発目に見られるであるとか軽く見られるようなところで、けっこうセールスをかけられてると。
これね、例えるとあれなんですけど、花屋の店舗を持っている方が、
花の店だけに歩いてる人に向けて、この花売ってるんで買いませんかって言ってるのと似たような感じだなってちょっと思ったりもしてて。
何が似たようなのかって言ったら、まず店に入ってもらいましょうよという感じなんですよね。
これが若干ちょっと極論すぎますが、集客ってこういうことだと僕は思ってて。
まずは買ってくださいではなくて、まずはお店に入ってください。
入ってくださいって言ってなんかちょっと連れ込むような感じなんですけど。
まずは花屋さんに入りませんかっていうことをアナウンスして、
花屋に入ってくれた方に対して花の説明をして、こんなんどうですか、こんなんどうですかって言ってから、
この花いいと思いませんかって買ってくれ、買いませんかっていうので、
初めて僕はセールスというか営業をかけるものだと思うんですけど。
この順番でね、リアルでやると多分皆さんやられるんですが、
でもこれをSNS上に例えば切り替えたときに。
フォローも何もされてない状況。
店にすら入ってない状況ですよね。
店にすら入ってない状況で、これを買ってくださいと。
よくありますよね、イベント告知も含めてですけど。
こういうの高校でやってるから、ぜひイベントに来て何か買ってください。
買ってくださいまでは多分言わないでしょうけど、
似たような文言で、こういうの売ってますよって言ってるのも言葉的に一緒かなと思うんですが。
そう考えると、なかなかいきなりセールスかけられるほど鬱陶しいものがないです。
僕もだって自分でもそう思いますし、売ってる方も若干。
集客の重要性
これ本当にリアルなお花の店の店先で売ってると思うとどう思いますかって言うと、
皆さんがパッと気づくはるんですけど、
通りがかりの人にいきなりこの花高校で買いませんかって言ったら、
それは鬱陶しいと思うやろうし、
売ってる自分も、この人に言うのとか売りつけられてるようで嫌に思われへんかなって思う。
それは思いますよね、もちろん。
じゃあ皆さんが道端で歩いてる人にどうしますかって言ったら先ほども言いましたけど、
まずちょっとうちのお店を覗いてみませんかなんですよ。
で、これをSNSに例えるときに、インスタグラムとかで例えると、
まずフォローしてみませんかと、うちのページに飛んでフォローしてみませんか。
フォローまでいかなくても、うちのページに見ませんかっていう動線を引くことがまず一番最初かなと思うんですよ。
だからこそ、いきなり濃い情報をバーッと並べられても、
お客さんって見にこないですよね。
なのでまずは、うちの自分のページを見てもらうことが大事。
見てもらうことが大事かというか、見てもらうような言葉が大事か。
だから要は見てくださいんですよ、結局。
買ってくださいよりまず見てください。
なのでそこがいきなり買ってくださいになっていつつある言葉が見受けられるんで。
まあちょっと言葉だけにするとなかなか難しいところはあるんですけど、
どうですかね、ちょっと見返していただいてもね。
すごいアナウンスで、ただね、それみんなね、いきなりこれを見て、
一回しか見てくれないで、その一回の中に情報を詰め込もうっていうのを気持ちはすごいわかるんですよ、確かに。
なんですが、でもそれで見て、いきなり見て、じゃあ買うかってまあならないですよね。
だからこうやって順番に踏んでいかなあかんし、多くの人にまずは見てください。
うちのページを見てくださいにまで引っ張るというか、
それを伝えることがまず一番大事なんじゃないかな。
で、そのあとに、うん、こんなん売ってますよっていうのを言うのがやっぱりストジーなのかなって思った気もしますね。
これね、本当に意外と言葉にするとわかりあってなるんですけどね、
僕自身もなかなかやってしまうときもあるんで、気をつけなあかんなと思うんですが、
やっぱりまずは集客。
集客っていうのはSNSっていうところは見てもらうことですね。
見てもらうというか、見てもらうまでもいかないな。
もう認知ですよね。知ってもらうことがまず一番大前提なんで、
知ってもらうのにどうすればいいのか。
そこでいきなり買ってもらうじゃなくて、まず知ってもらう。
っていうのをまず大前提に物事を考えていけば、
知った上で、さらにですけど、やっぱり認知して知ってもらえて、
やっぱりファンに興味を持ってもらうっていう状況になって始めて、
セールスですね、買ってくれませんか?になるのではないのかなとは思っております。
なかなか言うは優しい、やるは難しいなところがあるんですけど、
戦略的アプローチ
ちょっとその辺も頭の片隅に入れながら、
自分のSNS発信も考えていただいてもいいのかなと。
花屋さんのSNSは結構そういうのを見受けられるので、
お店では絶対そんなことしてないんですよね、やっぱりですね。
お店に入って、こんなのぞいてみませんか?っていうところから入っていって、
お花屋さんに入ってからセールスしてるにもかかわらず、
SNSになるとやっぱりそこまで急なセールスをしてしまっているのではないのかなというので、
ちょっと温泉に通ってみました。
というわけで、だいぶ涼しくなってきた。
毎日ではありますが、まだまだ日は暑いな、確かに。
という感じですが、今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように。
どうもありがとうございました。
09:13

コメント

スクロール