2025-09-27 12:14

花農家のセールスブロックの解き方#150

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サマリー

花農家のセールスブロックの解き方では、花農家が抱えるセールスに対する苦手意識や商品の価値を探求し、どのように自信を持って販売できるかを考えています。また、売る商品が顧客にとって本当に必要であるかを認識することが重要です。

セールスブロックの理解
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之行きのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフロリスと清水信之行きが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけですね。今日のテーマですけども、花農家のセールスブロックの解き方ということをテーマに話していきたいと思いますので、
セールスブロック、売るのが苦手。売るときに、例えばですけど、売っていいものなのかというのはないと思うんですが、
高く売っていいのかなとか、こんな値段で売ってもいいのかしらとか、買って買ってよというのが苦手というのは、結構みんな誰かしらあると思いますし、
それでもやっぱりいまだに商品によってはあるところはあるんですけど、ただ、さらにここに追い打ちをかけて、花農家、農家さんですね。
農家さんってちょっとセールスブロックが強いんじゃないのかなっていうのは思ったんで、僕もやっぱりそういう苦手な時、今はもうそんな得意というわけではないんですけど、
苦手な部分がありますけど、それをどうやって自分というのは克服してきたのか、解いていったのかというのを話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでして、セールスブロックの解き方。
これちょっと根本、セールスブロック自体、花農家さんはどうだって関係なくですけど、セールスブロックの解き方ってなるのと、僕は結構セールスブロック解き方どうしますかって言われたときに、商品を愛するしかないんですよ。
とにもかくにも。っていうのは僕の結論ですね、簡単に言ったら。
なんでセールスブロックになってしまうのかってなったときに、例えば価格のお話ですと、高いんじゃないのかなとか思ってしまうってことは、その商品に対してそこのまでの価値を結局思えてないんですよっていうのが一つなんで。
だから、売るべき商品の価値と出してる金額に自分の中の感覚で差を感じるから、これブロックってかかるんですよね。
かつ、もう一個価格の話ではなく、売りつけてるみたいでちょっと嫌だみたいな話なんですけど、売りつけるのって僕は今でも嫌です、はっきり言うて。
物を売りつけてっていうふうなことっていうのは正直今でも嫌なんですが。
正しいですが、これ本当にセールスあるあるになるんですけど、売ったことでお客さんが幸せになるという、商売の鉄則と言われてますが、お客さんを幸せにするということで、
お客さんはむしろ買いたい、その商品が欲しいからお金を出すにもかかわらず、お客さんが欲しがってるにもかかわらず、必要としてるにもかかわらず売らない方が逆に不親切だっていう考え方なんですよね。
だからお客さんが求めてるって、ほんまにお客さんがその人に求めてるか求めてないかは、まだお客さんはそこに対する情報がわからない状態で、こっち側はこの上はお客さんののもとに手に入ればお客さんが幸せになれるっていうことがわかってるにもかかわらず、セールスができないっていうことはある意味不親切なんですよね。
だからそこをちゃんと根本的に解消しないことには、やっぱりセールスブロックでかかると思うし、これ先の高く売る安く売るの話にもちょっと通ずるんですけど、やっぱり心の底でこの商品、お客さんいらんのにかわしてるっていうのがあるんですよ。
だからセールスブロックになるっていうことは、結局その商品に対してそこまで自信がないというか、その商品がお客さんにほんまに必要って思えてないからそういうふうになるっていうような形なのかなってなるっていうか、それがだからセールスブロックっていうのが起こるっていう気持ちになるのかなっていうので、
僕はもうそこは売れよとかいう精神論じゃなくて気合論ではなくて、そう思うんなら売らんかったらいいねって僕はちょっと思ってしまうんですけど、そんな商品を売って後でクレーム食らうほうがよっぽど嫌なので、それだったら商品設計をもっと頑張らないといけないっていう。
セールスブロックにならないぐらいまで商品設計をちゃんとすれば、この商品ってめちゃめちゃお買い得やんっていうぐらいまでとか、この商品ってめちゃめちゃお客さんにとって最高の商品を僕作れてるのにお客さんに勧めないほうが、買う買わないは結果論なんで別に断られてもそこは傷つく必要はないと思うんですけど、
せめてこの案内を、この商品の説明というかその商品の良さを伝えないほうが逆に不親切だっていうレベルまで商品設計をちゃんとしてできてないからだと思うんですよ。
顧客の理解と販売戦略
今回の今日の本題なんですけど、花農家さんってやっぱりさっきも言うんですけど苦手なんですよね、そこって。
そこがなんでかってなってきたときに、よく言うんですけど自分の商品を卸し値で売ってしまいたくなるんですよね。
卸し値で売ってしまうかつ、普段、全てが全てそういうわけではないんでしょうけど、市場に出してセリーに出されたりとかそういうことになってしまうときに、求められてる感覚っていうのがないんですよ。
結局セリーに出してるから、だからセリーに対して人が落としにかかってるっていうことのイメージなんで、若干なんかね、買ってもらってる、自分が売ったって言うまでかなり大変な話なんですけど、
でもセリーで物を買う人は、その商品が欲しくてセリーに行って、商品、ボタン押して、ボタン買って、今低税率かもしれないですけど、そういうことになってるにもかかわらず、買ってもらってるっていうのがどこかにあるんですよ。
それでね、結局現場を知らないといった言い方なんですが、買う側のお花屋さんの気持ちがそこまで感じれてないから、そういうふうなことになるのかなと思うんですよね。
これは僕も自分もあったんで、昔。あと言ったんですけど、卸値で売っても、利益がそこそこ上がるんですよ、卸値で普段売ってるわけですから。
だからそれで安い値で売ったりとか、先ほども言ったけど、セリーで買ってもらってるって感じだから、本当はいらんのにセリーで買ってくれてるみたいな、どこかそういうのがあるので、それを解く方法はどうしたらいいんだって話なんですが、
解かなくていいんじゃうかなと僕は思ってて、そういう感覚であれば、そういう感覚でおるべきなんですよ。
解きたいと思った時に、僕はちょっと重すぎて、その状態で解くのはあんま得策ではないと思ってて、解きたいと思った時に、買う側の人のこと、買う側の気持ちっていうか、心境とか状況をやっぱり学ぶべきなんですよね、これって。
だから今自分で何かできることって、メンタルで気合で売っても俺の商品Aから売ったんだよみたいなんて、これってちょっと一時的とか若干無理してやるようなことなんで、もっともっと自分の商品がどのように求められて、どのようにの価格帯とかで最終的に花屋さんに売る金額とかじゃなく、
最終的にエンドユーザー、やっぱり消費者様に売られる時の金額を知った上で、じゃあなんでその卸値から消費者様に売るまでの金額が上がってるのかっていうのと、その上がった時の自分の花の価値が変わっていくっていうことを、僕はもっと学ぶべきだと。
学んだらやっぱり見えてきます。この金額で売っても全然問題ないなっていうし、この金額でお客さんが求めてるからこそその金額で売るべきなんだっていうふうなマインドにだんだんなってくるんですよね。なってくるというか、知ることですよね。
だから、セールスブロックっていうもののマインドを解くというよりは、現状を自分の売られていく様をもっと学ぶ。花屋さんの物を買う真理を学ぶ。
そこの過程の中でどういう自分のお花が変化していく。花単体で売っていくとかもあるし、花単体で売っていくにしてもちゃんとしたお花屋さんのディスプレイとして綺麗に並んでる状態のディスプレイの状態でこの金額で売られていくっていうことを見たときに、じゃあ自分がそこまでのレベルに達して物を売れてるのか。
そこまで達してるのであれば、もう全然セールスブロックというか、値段、価格を上げてもおかしくないなっていう感覚にはなっていくなと。僕は自分がやっぱりそうでしたね。
自分で物を売っていくときに最初こんな金額で売っていいのかなとか思ったんですけど、でもその途中の過程で、例えばですけど、花一本で売るのとそれを花束という形の中で僕のお花が一本入るのとではもうお花の計算が全く変わってくるので、そうなっていくときにやっぱり価値というのがどんと上がるなっていうのがあるので。
その価値に対してお客さんがすごく喜んでくれて、その価値の価格であったとしてもお客さんが求めて喜んでくれてるっていう様を見た、見れるようになった、花屋さんをやったからっていうのもあるんですけど、見れるようになった様を見たことによってセールスブロックっていうのがだんだんと溶けていったのかなっていうのはありますし、だからいまだに自分に自信がないものとかいうものはかっぱりセールスブロック関わりますね。
だから僕はやっぱり売る、無理やりマインド変化だけではなく商品設計をちゃんと自信を持ってやるようになるのと対してお客さんの気持ちをもっと学ぶっていうのにならないと無理、今の現状のまま変えるっていうのはやっぱりなんか違うなっていうのが思うので。
これが果たしていい答えなのかどうかわからないですけど、僕の答えとしたらやっぱりとりあえず今の現状から学ぶことがセールスブロックを取っていく鍵の一つなんではないのかなとは思っております。
はい、というわけでもう終末、最後の終末ということで9月。もう早いですね。10月置いている間に9月入ったなと思ったらあっという間に終わってしまって。秋は早いっていう感じが、まだ秋ちょっと暑いですが、今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますようにどうもありがとうございました。
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