好きのビジネス化の難しさ
みなさん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、清水信之のここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しい花の取り組みを行っているマルチフローリスト清水信之が、花業界について明るく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでして、早速ですが今日のテーマですけども、
好きをビジネスにしている人の好きは狂気じみているということをテーマに話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでして、好きなものをビジネスにしているという中で、この題名通りになってしまうんですけども、
好き度が狂気じみているというか、周りが聞くまではいかないですけど、
いやー、すごい好きなんだなっていうのを感じさせるかどうかっていうのは若干ポイントな気がしてて、僕は。
好きなことをビジネスに、僕はずっとビジネス指導をする中で、そこはテーマとして考えてますし、
そういう人を一緒に仕事したいというか、そういう人に向けて発信してるつもりでして。
言いたいのは、あなたの好きって本当にそこまで好きなんですかと問いかけたいぐらいなんですよね。
何となく私、これっちどこっちだとこっちが好きやから、これをビジネスにとかいう風なレベルで考えてませんかっていうのが厳しい区間ではないですが、思っているところではあります。
本当に自分の趣味というか、自分の好みを仕事にできる人って、本当に技術がどうだとかじゃないんですよ、はっきり言って。
好み、好き度がすごいですよね。若干恋愛で言ったら低くぐらいの恋愛重さというか。
あとはそのマニアドですよね。本当に技術じゃないところがあって、それをよく言われると語り出したらきりがないぐらい語れるぐらいのものを、
果たして本当にそれをビジネスにできてるのかというところですよね。
そこまでじゃないのにそれを好きをビジネスに言ってるから若干うまいこといけてないんじゃないかなっていうところがたまに思ったりもしてて。
なんでそういうふうに感じるのかなと思ったときに、自信がなくなるんですよね。
どっちがどう言ったら好きかなぐらいのレベルだと、やはり本当に商品化というかものを好きな人に勝てる気がしないんですよね、熱量でね。
そこを若干好きをビジネスに言ったときに、少し邪魔なものが邪魔で入ってくるもので、売れそうが入ってくるんですよ、途中で。
もちろんビジネスなんで売れそうっていうニーズリサーチみたいなものって必要なんですけど、
ただし根本はそこに行ってしまうと、結局自分の好きじゃなく売れそうが張ってしまうがゆえに、
結局そこの熱量っていうのは下がってしまいませんかっていうことは思うんですよね。
だから本当に、やりたいことを好きをビジネスに言ってるから、そのやりたいことをもっともっと自分本位に向けてやっていって。
自分本位っていうと自分勝手っていう捉え方をしますけど、そこですごいマニアを高めることによって、
好きでもない人に無理やり押しつけるっていうような売り方ではなく、
本当に自分のマニア度を愛してくれる人を探すっていうほうが、
僕はこの好きをビジネスに言ってる、やりたいことをビジネスに言ってるのに根本かなと思ってまして、
だからあなたの好き度っていうのはほんまに狂気じみでるから。
愛情と熱量の重要性
別にその知識・技術はどうぞアフレツにできることやからいいんですけど、
根本的に愛情、愛ですよねやっぱり、それに対する愛情が誰にも負けないぐらいの愛を持っているのか、
誰にも負けないというか、ほんまにマニアやなっていうふうに周りが思うぐらいのことが熱量としてあるのかっていうのは、
それによって僕は売り上げっていうものに繋がってくるし、
それが熱量のない発信って結局上辺だけのノウハウになってしまうので、
それは伝わらないかなって思うんですよ。
で、さっきも言ったけど、これは何でそういうふうに起こるのかって言ったら、
心のどこかで売れそう、こっちのほうが売れそうが入ってきてませんかってことですよね。
だからそこはやっぱり振り切ったほうが、振り切るっていうか、振り切ったほうがいいっていうか、
まずそこを歩きで、問題は売れそうを重きに置くというよりは、
自分の好きの見せ方をもっともっと学んでいくべきだと思うし、考えていくべきだと思うんですよ。
そこをマニアの自分の愛情をごまかすと、やっぱりうまくいかないなっていう。
まあこれ恋愛相談のような答えの言い方をしておりますけども、
そこぶれるとやっぱり本当になんか、やっぱり熱量っていうのは伝わらないな、
ましてSNSで会ったことのない人に向けてっていうのがあるので、
画面越しからできるというのは伝わりますし、そこを貫き通さないとうまくいかない。
だから今一度自分がもし商品、この商品が、
例えば好きやけど売れてないようなものっていうのは、多分何かしらあるかと思うんですよね。
そこの時にもう今一度もっと自分ってこの商品のことを愛してるのかなっていうのを考えてみてもらってもいいかなと。
もし仮に愛してないのであれば、好きなほうに舵を振ったほうがいいんですよね、きっと結局。
その中途半端に好きだからっていうのって、一番最悪なパターンで、
おすすめできるほどの熱量ないし、かといって自分の好きなだけやから上辺だけしかないんですよね、熱量がないんですよね。
それだったらよっぽど心なくして売れるものに特化したほうが、売れそうに特化したほうがまだましかなと思いますね。
それがない人の、そういうのはまとめてノウハウどうだっていうのの、心のなくし方っていう、
心を持たないで物を売るっていうのを日本にノウハウになってしまうところはあるんですけど、そっちはそっちは別に僕はあんまり興味がないというか、
そのやり方ではなく、本当に好きなものを、いかに自分が好きを発信で見せるかっていうことにフォーカスしてこういう発信をしてるので、
やっぱりもう今一度ちゃんと自分の商品に対する、自分でやってる事業、内容についての愛情っていうものがあるのかなっていうのを考えてみてもいいのではないのかなっていうのが今日のまとめとなっております。
はい、というわけで3連休最終日、僕も今日はイベント、朝から出ておりますけども、皆さん今日一日を頑張っていきましょう。
お休みの方は結構ゆっくり休んでもらってもいいかと思います。
はい、というわけで今日一日が素敵な一日になりますように、どうもありがとうございました。
