2025-11-23 13:20

1からの商品設計のづらし方 #207

1からクリスマス商品を設計するときに
どのようにしていきますか?

シミズノブユキ講演会
“感性は計算だ!”
動画プレゼントの
メルマガ登録はこちらから
https://subscribepage.io/QHuy0f

ご注文、ご依頼はHPより
https://shimizu-garden.com

Instagram
https://www.instagram.com/shimizu_garden_osaka

このラジオの感想はコチラへ
shimizugarden616@gmail.com

#花屋
#花農家
#フローリスト
#花
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66693873b3df4313863bc892

サマリー

このエピソードでは、花業界における商品設計の工夫に焦点を当てており、特にクリスマスリースの制作方法について考察しています。定番のリースとは異なるアプローチや個性の重要性が強調されています。商品設計の過程では、赤い実を使ったクリスマスリースの具体例を通じて、工夫の重要性が語られています。また、独自性を活かしたオリジナル商品を創り出すことで、集客や販売がしやすくなることも強調されています。

商品設計の重要性
皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家と花屋やりながら新しい花の取り組みを行っているマルチフローリストシミズノブユキが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
はい、そういうわけでしてね。なんか安定の疲れ出すとまた風が振り返すということで、また喉をやられつつあるんですが、まだ前よりマシかなということで、ちょっとお気苦しいところの声があるかもしれませんけども、
いつもしたたらずと言われているからあんまり変わらないかと思いつつ、早速テーマにいきたいと思います。たまに定義的に考えることなんですけども、商品作りですね。商品設計のひねり方というのをテーマで話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけでしてね。なんか商品設計というか、我々とか言ったら今から言うとクリスマスリースとかですよね。クリスマスリースのご注文を結構いただくとか、クリスマス関連のものを例えば商品として出すときに、我々で言ったらクリスマスリースというものがもう土定番にあるんですよね。
で、もちろんクリスマスリースを絵に描いたようなクリスマスリースを定番として出すのもいいんですけど、皆さんやっぱりザ定番のクリスマスリースから自分各各のフローリスト、これちょっと僕が言うているフローリストさん、花屋さんのクリスマスリースの販売というのはだいたい個人とか大手じゃなく、
個人でやられている花屋さんの話をフローリストの話をさせていただいてますと、やはり各々の店舗のちょっとしたこだわりというか好みとかっていうのもあると思うので、そこで変化をしているというのが現状であると。
じゃあその変化っていうのは、例えば今から自分がお花業界に今日から今年からクリスマス生成に参入しようってなって、じゃあクリスマスリースを売ろうってなったときに、じゃあ実を見真似というかどういうクリスマスリースを作るんだってなったときにどう考えるかっていう話になるんですけど。
定番の見物であったりとか、例えば赤白、もともとの土台がグリーンの針葉樹系としたときに、そこに赤白金とかがやっぱり若干クリスマスカラーと言われているものであるので、そういうような飾りをつけると。
赤にしてもいろんな種類の赤のものがありますし、もちろんオーナメントと言われる植物じゃない作り物であったりとか、赤の実って言ったらサンキライとかが定番的にあると思います。
それをつけていくと組み合わせ的な話ですよね。
これ組み合わせをすることで10通り100通り何通りにでもあると思います。
それを多分言うてる定番のものを作ってリリースするとクリスマスリースができるんですが、じゃあそのクリスマスリースを多点と比べたときに、みんな多分考えるようなこと同じなので同じものができてくると思うんですよ。
そうなってきたときに、別にこの今の時代ですけどはっきり言って、度定番の普通のものでも売ろうと思ったら売れます。
なぜそれができるのかって言ったら、よく僕はいつも言うんですけど、人手売る。
誰々さんが作るクリスマスリースだから買うっていう感じですよね。
なので別に僕がいつも普段買って、自分から買っていただいているお客さんに向けて僕が作った度定番のクリスマスリースでも多分購入はさせていただけると思うんですよね。
でももともとなぜ僕を選んだかって言ったときに、度定番のクリスマスリースを作ってなかったから僕が選ばれた。
僕っていう人間、俗人性ですよねっていうのを選ばれている中で、やっぱりそこでオーソドックスなものを作っていくと、
例えば無名な方、今から今年から売り出そうっていう人からがそれをやったとて埋もれちゃうわけじゃないですか。
もちろん友達とか知り合いとかでは買ってくれると思いますけど、
でも友達とか知り合い以外のところに派生させて増やしていこうって考えたときに、
同じような定番では生き残っていけないっていうのがまず一つだから、
俗人性を作るにもまず個性を作らないといけないという中で、
定番というものの中をやっぱり掘り下げて、
ずらしの方法
例えば赤って言われているものを3嫌いで、あるいは3嫌いじゃないものを使うであったりとか、
極端な話、今は3嫌いじゃないものを使うっていうのが、
この状態のことを簡単に言うとひねりというかずらしという話になって作るんですよね。
なので、ずらす方向ですよね。
そもそも3嫌いというものを使わないというずらしの方法ですよね。
だから違う赤の実のものを使う。
青の実作るのかな?
赤のもの。
トマト?
トマト、いちご。
わからん。
トマトとかいちご。
あれ?ちょっと極論やな。
いちごやったほうがあれかな。
いちごのようなもの。
ベリー系はちょっと季節的に厳しいからとか、
そういうのをいろいろ考えると。
ちょっとごめんなさい、思い浮かばないからあれなんですが。
そういう3嫌いを使わない赤のものを探してきたしてくるということをしてあげたりとか、
これで商品を買えるというずらし。
あともう一つですけど、
3嫌いの量を変えるっていう考え方ですよね。
だから赤の実を3嫌いの量を、
他の店より3嫌いの量を5倍ぐらいにするってなると、
ほんならクリスマスリーツ自体がもう3嫌いの赤で真っ赤っ赤になるんですよね。
緑の量バランスが崩れてしまうぐらい真っ赤っ赤になると。
これはこれで別に問題ない。
むしろそっちのほうが目立てるということですね。
普段の人が、例えばですけど、
3嫌いを使うとしたときに、
じゃあ私は10本使おうと。
ほんならその分3倍、軽く言ったら3倍分赤が入ることによってリースの雰囲気って一気に変わると思うんですよね。
これが先ほど言っているもののずらしではなく量のずらしですね。
っていうような形に考えたら、
量をずらすだけで一気に雰囲気が変わる。
このずらしは逆もあって、
増やすの逆っていったらイコール減らすですよね。
だからもう言葉で言うと赤を一切使わないっていうずらしっていう考え方ですよね。
だからクリスマスリース自体はもう赤ではなく、赤のポイントが全く入らず、
もう全部グリーンとかグリーンシルバー、先ほど言ったグリーンシルバーゴールドとかだけで成り立つような赤が全く入らないクリスマスのリースを作る。
みたいな形で、
物のずらしと量のずらしのような色々なずらし方っていう方法があると思うんですよ。
これって何でこういうふうなことを思いつくってたらあれですけど、
何でこういうふうに考え方になるのかって言ったときに、
もっとそもそもの定番のクリスマスリースっていうのはどうやって作られてるのかっていうのをひも解いてるからなんですよね。
だから一番最初にも言いましたけども、
グリーンのシンヨーズを使って赤の実の赤、シルバー、白、ゴールドとかぐらいの物の実をまんべんなくつけていくっていうようなものの、
リースのずらし方
あとはリースの大きさとかそういう形の話とかをしたときに、
一番最初に出てきた赤の実のものを何か入れる。
じゃあ赤の実のものは定番といえば3嫌いだっていうふうなところにたどり着いたからこそできる考え方なんですよね。
だからこそこれは別にシルバーであろうとゴールドであろうと、
極端な話、一番最初に言ったらシンヨーズのグリーンで作るっていうこと自体も何かずらすことってできると思うんですよ。
だからシンヨーズで作るっていうのをやめるまでいくと極端な話、クリスマスになってしまうのかとかいうふうな、
ちょっとそこまでいくとずれすぎると問題になってくるっていう。
ちょっとずらしでもずれすぎることによってそもそものクリスマスリースを作る中でクリスマスリースをちょっとずらすっていうことでずれすぎることで、
クリスマスリース自体にならないっていう危険性があるのでずらしすぎるとあかんものっていうのが出てくると思うんですよ。
それちょっとやりながらわかると思うんですけども、そういう感じでずらし方もちょっとずらす。
だからもうこのクリスマスリースのグリーンのシンヨーズで土台を作るの、このシンヨーズのバランスも変えてしまうとか。
だからそうですね、それを例えば4種類のシンヨーズを使ってって言ったら1種類、2種類にしてしまうのも一つやし、
もっと6種類、7種類、8種類、10種類ぐらいよくわからないぐらいの僕の知る限りのシンヨーズって何種ぐらいあるのやろうって思ったら10まであるのかなって思いながら、
でもそういうのを考えると自分のオリジナルっていうものがだんだんできてくるなっていうのが思ってますね。
そうすることによって、一番最初の話に戻るんですけど、属人性が生まれてくる。
あの人ってこういうクリスマスリースが作られるっていう人の属人性が出てきて初めて、じゃあその人の作るものを買おうって買いたくなるっていうような流れになってくるので、
まずはスタートの方に関してはそういうものを作っていくのがベストかなと。
商品設計のアプローチ
できた人にとってはその属人性をうまく使って自分の個性を売り出していくっていうようなことをすると、
自分の個性を作れば意外と集客セールスっていうのはやりやすいんですよね。
根本のネタがあるからなんですよ。
こういうものを僕は作ってる、こういうものですっていうもののこういうものっていうのはできてる時点で、
こういうものをもっと前面に押し出した発信がしやすくなるとか、こういうものの人ですってなったら、
こういうものを求めてくる人は来るし、逆にこういうものを求めてない人っていうものは寄らなくなるので、
そこはちゃんと絞る勇気っていうのはもちろんまた違う問題出てくるんですけど、
こういうリースを作るものですっていうのを作り出す、いう属人性を作ることができたら意外とこういうシーズンもの、
クリスマスというかシーズンものっていうものにとても発信しやすいなっていうのは思ってくるので、
これで今僕はクリスマスリースの話をしておりますけども、
各業種、これ何でもいいような業種、いいような気がしますよね。
昨日もこの話で、実はケーキ屋さんとこの話をしたときに、
ケーキ屋さんというかケーキを作ってる人と話したんですが、
属人性を持つケーキを作るにはどうしたらいいのかっていうところから、
全くクリスマスリースの僕の考え方の話をさせてもらって、
あとはどうずらしていく、ケーキ業界のことはあんまりスタンダードのケーキのことがよくわかってないから、
具体的なアドバイスっていうのはできなかったんですけども、
基本どういうものを入れたらスタンダードなものができるかっていうのを書くなり、
リストアップしてからそこをリスト上げたものをちょっとずらしていくっていうことをしていくと、
意外と商品設計っていうのはうまくいくんではないのかなっていう話を今日はさせていただきました。
はい、というわけで3連休中日、皆さん業界的には忙しいかと思いますけど、
僕はちょっと久々に午前中ゆっくりできて、昼間は明日のイベントに向けて準備しないといけないんですけども、
朝ゆっくりしてしまって、ゆっくりさせてもらおうかな久々にっていう感じなんで、
今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますようにどうもありがとうございました。
13:20

コメント

スクロール