2025-08-02 12:31

お祝いスタンド花の大きな札はやっておりません#94

大きなスタンド花の大きなお祝い札をたまにご依頼をいただきますがウチではありません…という話…笑

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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスとシミズノブユキが、花業界について明るく楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
今日のテーマは、お祝いスタンドの大きな看板は家にはありません。
というのをタイトルにしたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、お祝いスタンド、お花のお祝いスタンドとか、結構ご注文いただくんですけども、
開店祝いとか、周年祝いとかで店の前に飾っている大きなお花のスタンドなんですけども、
いろんなスタンドのパターンがあって、やっぱり多いのが、
オープニングということで華やかに大きくしてくださいという依頼が多いかと思うんですけども、
昔は結構やってたんですけど、最近はあまり大きい、見栄えのいいスタンドという注文を受けないというより、
僕のお祝いスタンドの値段設定がきっと大サイズになってきた時に高く設定してるんですよ。
高く設定してるってことは、すごい値打ちが来上がって、
関西弁か、ブランディングしてるんじゃないの、ちょっと調子乗ってるんじゃないの、みたいな感じで思われがちかもしれないんですけども、
どちらかというと、大きな見栄えのいいスルー花というよりは、
大きさ重視より見た目というか、ボリューム感重視というより、
花の種類とか珍しさとかカラーリングの方を重視にしてるというところもあって、
あまり僕のお祝いスタンドというのは大きくないです、幅的な話でいうと。
その代わりと言うと、別に花の量少ないのかというわけでもなく、
どちらかというと密集するような、ぎゅっと凝縮したような作り方をするのが好きというか、
僕の特色でもあるんですけども、そういうのをいわば意識しております。
よくたまに言われるんですが、要は大きく見栄えよくしてほしいということを言われる中で、
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それを求めてくるお客さんももちろんいらっしゃるんですけども、
だんだんそういうのをお断りというわけですけど、
僕はこの金額でこのサイズしかできませんということを言っていくと、
だんだんそういうお客さんが離れていっているわけですね。
多分、購入したものの思ったよりボリューム感がないという方が離れていっていると。
先ほども言いましたけど、結局カフェってそんなにせこいことをしているわけではなく、
ちゃんとしたお花の金額層に関してやっているんですけど、
作り方がそういう大きな作り方をしていないというのが一つある中で、
だからお花の質というか種類とかにこだわっているというのがあるんです。
だから若干そういう大きな、見栄えの派手なというか、
お祝いスタンドを求めていないお客さんがうちに注文していただけるようになってきたなと。
要はちょっとこだわりのあるお客様ですよね。
だから見栄えだけではなくお花の質とかカラーリングとか色使いとかというのを
求めて来ていただくお客さんというのが来ていただくんですけど、
やっぱりたまにそういう大きいのを求められる方がいらっしゃると。
大きいお花が悪いとは思わないですが、
一つそれぞれおのおのお花の特色、花屋さんのちょっと個性という意味であるんで。
それとちょっと同じことにもなるんですけども、
看板ですよね。
〇〇祝お祝い、〇〇様、〇〇絵みたいな看板も
かなり大サイズに大きくしてくれということを言われるんですけど、
それも昔はやってたんですけど、
昔やってたプラスアルファ、
その次買ったプリンターがそれに対応してなかったというのも
僕は一つ理由があるんですけども、
それによって、僕はもともとああいう大きな看板というのが
逆にかっこいいと思えなかった。
かっこいいと思わなかったので、今でも思ってますけどかっこいいと思ってないので、
やっぱりそれがお花にあったそうの看板というかお祝い看板ですよね。
どっちかというとそれに対する、
あれってだいたい板とか紙、ペーパーとか厚紙とかでやるんですけど、
厚紙のカラーリングとか色とかも若干お花にあったような
渋いシックな感じで作っていこうと言っている中で、
やはり目立つお祝いごとやから目立つ大きいのというのはとても分かりますし、
それに求めているお客さんが多いのも分かっているんですけども、
でも僕はそこにやっぱり魅力を感じないですし、
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それに魅力を感じないお客様に向けてどういうことができるのかということを考えてやっている中で、
やっぱりもう花から大きな看板は用意しておりませんので、
そういう看板の大きさを求められる方は、
全然うちじゃないところを選んでいただいてもいいですし、
全然紹介できるところもありますのでというのは、
すごいちょっと生意気な言い方をしているんですけども、
そこは合う合わないでいいような気はするんですよね。
だからどっちがいいどっちが悪いとかいうよりは、
僕の特色としてはどちらかと言ったら凝縮して、
どっちかというと凝縮カラーリングとか、
どっちかというとシックにかっこいい方をお祝いスタンドでもやっていきたいというのがありますし、
それに賛同していただくお客さんが来ていただいているというのがあるので、
たまにここはゼレがあるときに、
どっちもいい気分しませんよね。
僕もせっかく言っていただいて自分を求めて来ていただいているにも関わらず、
それに対応できないというか、
花からも対応できないように準備していないというのもあるんですけども、
かといってお客様、商売の鉄則でお客様の悩みに応えるというのもわからなくもないんですが、
ただ僕が答えるお客様の悩む部分というのは、
大きなスタンドを作ることではないというのが僕は思っているので、
じゃあそういう全然悩みを解決できてくれるお客様のところに、
やっぱりあせんというか、そこが合えばいいのかなと思う。
だからその分やっぱり違う自分に求めてくれているお客様に向けてのお祝いスタンドというのを
追求していきたいなというのは僕は思っているところであります。
大きいのって言われるんですけど、でも大きいのを言ってきたときに、
正直大きな花であれば何でもいいのかってなってしまうんですけど、
そのステータスというのが若干僕は見栄えというかというのがだんだん薄れてきてますよね、実際問題。
どうですか?これ僕だけかなと思っているの?いやそんなことないと思うんやけど、
やっぱりそういう見栄えだけという時代がだんだん薄まってきている感じがしていて、
正直な話ですけど見栄えだけでいくのだったらもうそのうちお花じゃなく、
バルーンの方が絶対大きいので、風船業界というかあれですけど、
ああいうバルーンとかで大きなお祝いスタンドを作る方が間違いなく見栄えが良くなってきますし、
そういう風になりつつあるような気がします、そういう大きさを求めている中で。
だからそこにお花というもので、大きなお花とか大きな看板とかで対抗していくというのはあれですけど、
それを追求していくお店というかそれを求めているお客さんがいらっしゃる限り、
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そこは需要と供給という意味で全然問題ないとは思うんですけど、
僕自身がそれをやってしまうと、本来自分のような僕のような考え方でお花を頼みたいというお客様に対して、
あまり印象が良くないというか、いくらお客様の希望というか悩みがそうであったとしても、
そっちの悩みは僕は答えれないというのが先ほども言いましたけどスタンスかなと思いますね。
だから自分の答えられるお客さんの悩みというかお花を求めてくれるお客さんに対する解決方法というのは、
大きなお花ではない、大きな看板ではないという感じですかね。
だからそうですね、おかげさまでといったんですけど、
昔に比べたらそういう大きな看板を求められるお客様が減ってきていますよね。
減ってきているというか、業界自体も減っている感じもしますし、
お祝いスタンドはそういうのが減ってきているかなというのはあるかもしれないですけど。
その分、僕うちのようなスタンスのちょっと個性的なお祝いスタンドもやっぱり作られる方が増えていますし、
そこで競っているような感じがありますし、
お花だけじゃなく飾っているお祝いの看板とかも、
昔だったら木銘帳の厚紙にザ・赤色列宿を書いてお祝いみたいな、
企業さんとかはそういうのまだまだ残っていますけども、
個人でちょっとオシャレなトレンドに敏感な方からしたら、
看板自体もちょっとオシャレな感じで作られる方が多くて、
若干そういう時代になってきているのかなというのは感じましたね。
今日お祝いスタンドを持っていたときにちょっと思ったことなんで。
両方できる、多分みんなやろうと思ったらできると思うんですけど、
そこで両方やってしまうと、やっぱり何でもやって言うとあれですけど、
自分の得意分野とかそういう本来自分がやるべき仕事というか、
やっぱ住み分けだと思いますし、本来自分が得意としている仕事が
そこが薄まる、見えにくくなると思うので、
そこはやっぱりちゃんと自分のやれるべきこととか、
自分が得意としているところをどんどんやっていって、
先ほども言いましたけど、大きな看板をやるお花屋さんはそこで
そちらで活躍という形でやってもらっていいんじゃないのかな
というのは思っております。
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そういうものが今日いろいろあった、
スタンド罠事情かなというのを感じたので、
お話しさせていただきました。
というわけで、週末ということで8月に入ってきて、
もうバタバタ打ちもしておりますけども、
頑張ってやっていきたいと思います。
というわけで、今日1日が皆さんにとって素敵な1日になりますように、
どうもありがとうございました。
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