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皆さん、おはようございます。こんにちは。花農家&花屋ラジオ、シミズノブユキのここにいます。
普段は花農家と花屋をやりながら、新しいお花の取り組みを行っているマルチフローリスとシミズノブユキが、花業界について明るく、楽しく、時には鋭く語っていく番組となっております。
というわけで、今日のテーマは、パフォーマンス的に作るアレンジメントの心得、みたいなことを話していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
はい、そういうわけで、ちょっと心得という言い方が間違えたかな。まあまあいいですけども。
ちょうど今、ある企業さんから、万博絡みのレセプションの中で、お花を生け込むパフォーマンスをしてほしいということのご依頼で、
ちょうどやってきて、今、快適なところですけども、まあまあちょっとクタクタというか、なんだかんだ言うと、やっぱりね、慣れない仕事をすると疲れておりますが、まあまあ楽しい疲れ方なんで、全然いい感じなんですけども、
まあね、やっぱりちょっと人前で見せる生け込みというか、フロアアレンジメントという感じになるんですけど、
普段自分が注文いただいたギフトであったりとか、若干ちょっと今回の関しては、サイズ感的にちょっと装飾っぽい感じで作らせていただいたんですけども、
作るだけとまだちょっと違うイメージというか、用途というか、まあまあ見せるという方ですよね。
見せるプラス、今回はおしゃべりというか、ちょっと話しながら、スピーチ、スピーチでもないかな、ちょっとしゃべりながらとか、お客さんに対して話しかけるような形で作らせていただきました。
まあまあ、その中で結構好きにさせていただいたんですが、やっぱりその中で自分の中でもこうした方がいいんじゃないのかなということをいろいろ考えながら作ったうちに、
一つはやっぱり一生懸命作るのも大事なんですけども、楽しんでもらわないといけないというのが僕は今回の中でちょっと思ってたところで、実際問題は見に来られている方というのは僕のことを全く知らない状況で、
プラスお花にそこまで特別詳しいというわけでもない。でもせっかくお花のパフォーマンス的にだから見ようかなということを想定した中で、じゃあどういうことができるのかと、あとはどういうことを自分もやりたいというのもありますよね。
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いろんな人の考え方があると思いますので、お客様に全部全振りして作るのも全然いいと思うんですけど、どちらかというとやっぱりそれプラスアルファ、もちろんお客様を楽しませた上で自分の特色もやっぱり出していかないといけないなというのがちょっと僕の中で思っているところでして、そこをどういうバランスでやっていくのかというのかで、
どこでちょっとそういう自分の特色を出すのかってなった時にやっぱりちょっと花材の雰囲気であったりとか、自分が元々普段からやっているような、今回ちょっと特別うちの栽培しているヒマワリをメインにいっぱい使わせていただいたんですけど、自分が今栽培しているヒマワリの時点でやっぱり若干オーストトックスより外れているというかあれなんですが、
色味的な問題とかちょっと形的な問題とかでヒマワリであるけどもちょっと色がちょっと濃い色であったりとか茶系黒系とかいう中で、ヒマワリやけど変わっているっていうのと、花のパフォーマンスする上で、
まあわかりやすいぐらいに僕っていうこのちょっと見た目、僕のことどうなんですかね、知らない方はホームページインスタと見てもらえたらなんですけど、僕の見た目自体がもうすでに差別化っていうとあれですけど、なかなかお花を生け込む人には見えないっていうようなところで、それだけでも若干インパクトも与えられているのかなっていうのはちょっと思うので。
まあ結構どこ行ってもこういうのをやった時に言われるんですけど、やっぱりお花を束ねているように見えないというか、まあ良くも悪くも、悪くもないな、これは良い意味でやっぱりちょっと目立っているっていうとあれなんですけど、まあまあそれぐらいのレベルでも十分自分の特色っていうのを出しながら、そこでプラス先ほどの一番好きなお客さんに楽しんでもらえるっていうのがね、
まあもちろんプロの技術がどうだっていうのを見てもらうのも大事なんですけども、まあきっとですけど僕が周りのお客さんを一切無視して自分で集中して、例えばいい装飾を作ったとてと、ちょっと言葉はあるんですけど、
多少パフォーマンス重視することによって若干クオリティーの落ちてしまう、まあ選ばず落とすつもりもないしっていうんですけど、やっぱりタイムスケジュール的なこともあったりとか、プラス喋りながらとか楽しみながらとか、あとは今回ちょっと僕結構今回初めてやった試みとして、
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要は前から見てもらう作品をほぼほぼ後ろから作ったっていう感じの作り方をしたんですよね。まあもちろん最終的な手直し等に含めてはちょっと迷わに回って作っていきましたけども、
まあちょっと半分ぐらいは予測で、フロントというか前から見られた時にどのような形に見えるのかを予測だけして、まあ要は作品の前に僕が立ってしまうと、ああいうのとか結構サイドとかで立ったりとかして見るんです、やったりするんですけども、やっぱりその目の前で作る人が見えてしまうと、
ちょっと影になって隠れて見えない部分とかもあるので、もう本当に真後ろからできるだけ作っていこうっていうのをちょっと試み的にやってみたんですけど、まあやっぱり普段と勝手が違うので、ああちょっと失敗したなあまではいかないですけど、ああちょっともっとこうしたらよかったなというところもあったんですけども、
まあまあそういう意味で作っていく過程を見てもらえているというパフォーマンスという面ではそちらのほうがよかったのかなと。まあまあこれはこれで自分でまた失敗した点に関してはまた次自分の改善する余地があるのかなと思いますし、まあまあもうちょっと前に立ってもよかったかなというバランスもありますよね。
っていうところで中でやっぱりそこはちょっとお客さんを楽しませるっていうことに重きを置いたような感じになります。だからどうですかね、まあここは本当にもっと自分の、まあ今回ねあの企業さんのちょっとイベント的なところで自分のパフォーマンス、そこを何を期待されているのかっていうのをやっぱりちょっと理解した上で、
かつ自分の良さっていうものをうまく出すのにどうしたらいいのかっていうのをちょっと重きに置いた中で、まあまあもちろんね、もっとうまいことやってよかったなっていうところももちろんありますし、今回ねよかったなっていう面もありますし、まあまあちょっとバタバタしたところもあるって疲れましたけども、でもそれでもやっぱり楽しかったなっていうのは。
なんかこういう、何て言うんですかね、やったことないというか、なかなかプレッシャーの中で物事を作るというか物事を実行するっていうのはやっぱり僕は楽しめるタイプなのでありがたかったかなと思っております。
作品もね、もう少しうまいこと作らなあかんなとか思いつつもやっぱり、やったことない作り方でもそこそこなものを作れたというのもあるし、もうちょっとうまいこと作れたかなっていうのもあるんですが、まあまあそこはね、プロの人とかが見たらやっぱりもうちょっととか思うところはあると思いますけど、まあ自分でもその辺はちょっと思うんです。
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でもなかなか、何て言うんですかね、一般的にそこまで花に詳しくない人から見たらわーわーすごいっていうようなサイズ感でも作れたかなと思いますんで、まあ結果良かったかなというのと、まあもちろん全部が全部良かったというか反省もしながら当たり障りのない答えになってしまってますけども、良かった点と悪かった点もありつつ次に活かしていけたらなというのは思ってます。
なんか声かけていただいたあの企業さんどうもありがとうございました。とても楽しくやらさせていただきましたっていうのが今日のまとめなんで、まあこういうねちょっと普段と違う仕事も自分の幅を広がっていって良かったなというのは思っておりますんで。
だからまあ、同じものを作るっていう中でも環境が変わってくるとやっぱり作り方とかね自分の心理も違うし、でもね全部が全部自分で良さをもっと出していかなあかんなっていうこのバランス感覚はちょっと面白いというか難しいところやけど、なんかそこが今回また勉強になったなと思いました。
というわけで、えっと、まだ月曜日、火曜日なんかまだ前半ということで、7月ももう終わりますけども、本当に今日も暑い一日でしたが、今日一日が皆さんにとって素敵な一日になりますようにどうもありがとうございました。