1. シゴタノ!ラジオ
  2. 音声031:大下千恵さんに「人..

プロコーチの大下千恵さん(@yawn_c) に「人生最後の日」について聞かれるままに答えました。

▼こんなお話をしています

* 人生の最終日、どんな風に終われたら最高ですか?

* それを踏まえて、今をどう生きるかを考える

* 『結婚できない男』まだ結婚できない男の主人公のスタンス

* 人生の最後はどこで迎えたいですか?

* 自分の葬式に来てくれた人たちにどんなことを言われたい?

* 真似たい>羨ましい

* ブックマークされたい>いいね・RTされたい

* 『フォレスト・ガンプ』のフォレストのあり方

* 大橋にとっての自然体とは?

* 『木をかこう』

* シンプルなルールで複雑なデザインを作る

▼ワークショップは 5月1日(土)

今回の対談を聞いてご興味を持たれた方は、ぜひご参加ください!

→ 「このままで終わりたくない」人のための未来日記ワークショップ

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00:01
今日はですね、5月1日に予定してます、 このままで終わりたくない人のための未来日記ワークショップというワークショップについて、
実際ですね、本世で前回の聞いていただいた方もですね、 これはでも実際にどういう感じになるのかなというところが想像をつきづらいという方も多いと思いますので、
僕が今日ちょっと実験題になりまして、 知恵さんにいろいろとフィードバックをもらうという過程を見ていただくことによって、
こういう感じなんだねというところをお伝えできればいいかなと思っていて、
あとはですね、僕自身もこの未来日記という言葉は、 未来の日記ということで意味はわかるんですけども、
でもまあそれがどういうふうに役立つのかとかですね、 それを特に知恵さんから何かフィードバックをもらうとどういうふうに認識が変わるかといったこともですね、
これ実際まだ事前に細かく打ち合わせはしてなくて、ある意味ぶっつけ本番でですね、
実際に僕が話したことに対してどんなフィードバックが返ってくるか、 僕自身まだわからないので、
その辺りのところですね、リアルなところをお伝えできればいいかなというふうに思ってます。
人によって広がる思考を広げる人もいれば、思考を深める人もいたり、
集団でやるからね、がっつり一人一人に時間を取るというよりも、
他の人のやりとりを使って自分の思考を広がるっていうところも、 実際のワークショップ中はあると思うんですけども、
今日は一旦大橋さんとマンツーマンでよろしくお願いいたします。
じゃあそうだな、ちょっとスタンダードなところの問いからで言うと、
大橋さんは人生の最後の場面、もうちょっと考えてるみたいな、 前回少しね、捌きのところというか言われてたんですけども、
改めて大橋さんは人生の最終日ですよ。
どんなふうに追われたら、自分の中でよしってなるんでしょう?
これね、難しいですよね。改めて考えるとですね、何も持ち越せないわけじゃないですか。
そうなんですよ。
だから、例えば海外旅行に行きますとかってなったら、 帰ってくる前提で考えますよね。
何を持っていくかっていうのを選ぶときにね。
だけど、この最後に関しては、何を置いていくかとか、 何を持っていくかっていうのが、ものすごい決断になるなと思って。
ある種、後味だけなんですよね、その終わる瞬間なので。
その時になってみたら、わりとシンプルに 決断できるのかもしれないんですけど、
今ね、これ明日も明後日もあると思い込んでる今の自分にとってはね、
それを考えるのは極めて難しいなと改めて思ってます。
そんな中どうですか?
まずは、今知ってることというか、これがあったらいいな、なかったらいいな、
こんな後味、感覚、状況あったらいいなっていうパーツとかあったりします?
でも一番いいのはね、なるべく間際でいろんな人に迷惑をかけたくないというか、
03:03
やっぱり前回もお話ししましたけど、
父が亡くなるときって、老犬、老人の老に健康の犬と書いて老犬という、
これは略称で、正式には介護老人保健施設という施設に 最後お世話になっていたんですね。
それは僕の実家ネリマックなんですけど、
ネリマックから車で行けるような場所にあって、
母が車運転できるので毎日行ってね、
食事のサポートとかリンゴ見てあげたりとかね、
そういうことをしていて、家族はいいんですけど、
でもこの施設のスタッフの方はすごい世話をするわけじゃないですか。
で、そういうことを受けずに済んだらいいなっていうですね。
それも迷惑の範疇というか、世話になっている範疇。
とにかく周りの人を煩わしたくないっていう何かあるんですよね。
これは老後とかっていう以前に、
なるべく自分でできることは自分でしておきたいというポリシーというかね。
それに済むならそれに越したことはないという考え方があるので、
多分最終的にもそういうスタンスなのかなという気はしてますね。
周りの人の手を煩わせたくないと、
自分のことを自分でしたいだと、どっちの方が強いですか?
自分のことは自分でしたいかな。
の方が強い。
じゃあ自分のことを自分でできている状態で、
ある意味浪水か何かなのかな?
いくつか映画の作品で、
そういう最後を迎えられるシーンを見たことがあってね。
そういう人は死期を悟ると、死のタイミングを悟ると、
人前から姿を消して、死に場所に向かって、そこで最後を迎えると。
そういうのが分かったらいいなと思うんですよね。
そういうのが分かったらいいなと思うんですよね。
猫的なところも。
そうそう猫そうですね。
それでも本当なんですか?
どうなんでしょうね。
結構軒下の方にスーッといなくなってっていうのを聞きますけど。
そういう終わり方はいいかも。
最後までいろんな人が手を尽くしたり、
特に病院で延命措置みたいなのを受けながら、
っていうのはすごく避けたい終わり方の一つかな。
なるほど。
それをできるっていう状態のために、
必要な要素とかってあるんですか?
健康でしょうね。
健康ね。
あとはお金の面かな。
健康、お金面。他には?
そういう終わり方を迎える上で必要なこと。
06:03
必要だとお菓子さんが思っているかな。
でも健康とお金があれば、
とりあえずあとは何とかなるんじゃないかなという。
いいですね。
2006年かな、
結婚できない男っていうですね、
安倍博史さんの。
あれ今ネトリックスで見られるんですけど、
実は2006年の時、
安倍博史さんは40歳という世知恵だったんですね。
40歳で結婚できない、結婚しないぞというポリシーを貫くというかね、
そういう設定でだったんですけど、
僕はリアルタイムにそのドラマ見てなかったんですけど、
その後ですね、15年後ですね、
2019年にまだ結婚できない男っていうタイトルで、
ほとんど同じキャストでね、
安倍博史さんと、
あと脚本家も同じ人なんですね。
相手役がちょっと変わったりしてて、
和をかけて、
もうだから55歳、56歳という設定でね、
まだ結婚できないのかというところがまたおかしいんですけど、
2006年よりもさらに和をかけて、
いこじになってるというか、
結婚なんて馬鹿がすることだぐらいのそういう勢いでね、
周りにそういうことを言うもんだから、
だからあなた嫌われるんです、結婚できないんですよとかって言われるんだけど、
余計なお相談みたいなそういうね、頑固老人みたいな。
彼に全て共感するわけじゃないんですけども、
でもね、そういう自分でちゃんと考えを持って、
スタンスをね、選んで、
それを貫いてるっていうその姿勢はいいなと思ってね。
なるほど。
惑わされない。
安倍さんは自分のスタンスを貫き通したいんですね。
そうですね。
人から言われて何かポリシーを変えるっていうのをするとしたら、
それはそもそもそのポリシーが間違ってたことになるので、
そこは隅では何だろうな。
自分のポリシーだから、
それはおかしいよと思う人はゼロにはできないんですけれども。
頬が違いますからね。
でもそのポリシーが誰かを不快にするとか、
そういうものがあるとしたら、それを改めるべきだと思うし、
そのあたりは安倍博士さんというよりも、
エンジェルキャラとしての立ち位置は、
言われたら割と素直に従うところもあるんですよね。
だからその点は単に意固地なだけじゃないというね。
そのあたりも設定としては非常に共感できるところで。
プライドが高いって言われるタイプの方じゃなくて、
自尊心って言われる方?
ポリシーに近い方としてあるキャラクターみたいな感じなんですかね。
そうですね。
自分はこうしたいし、こうでありたい自分がいるっていう。
それをちゃんと貫いてるし、
それこそ大枠でこうありたいってもんだから、
細かいところにとらわれないというか、
細かく意固地になるとかではない。
今のドラマだし。
09:01
ちゃんと設計事務所の建築士なんですよ。
自分の事務所、会社を構えていて、スタッフさんもいてね。
仕事はちゃんとできてると。
それとは別にプライベートもちゃんと時間があって、
一人でいても別にいいですよとか。
今それを改めて思い巡らせてみて、
大橋さんの中でポリシーとしてあるものって改めて何な気がしますか。
今のって、自ら表現してくださったのって、
どっちかっていうと何々しないの方だったんですけども、
それってつまりどういう大橋さんでいる感じなんだろう。
これね、どういう未来を迎えたいかっていうやつなので、
どっちかっていうと否定型よりも肯定型。
一つ組み替えたものだと、自分のことを自分でしているっていうのがありました。
そういう意味では、何か自分でコントロールできないものを前提としないあり方。
分かりやすいところでいくと、
僕は会社勤めもやめましたけど、
会社ありきっていう考え方がもしあったとしたら、
退職したらそれなくなっちゃいますよね。
だけど、それに類する何か、
これがあるからとか、この人がいてくれるからみたいなところを
前提にしたくないっていうのはあるんですよね。
それは自分でコントロールできない以上、
いつか自分の意思とは無関係になくなったりしうるので。
知っておきたいというか、把握しておきたい。
そうですね。
コントロールしたい。
コントロールしたいって言うとちょっと強いんですけど。
アンコントロールに乗りたくないというか、不安というか。
そうですね。
状態に大橋さんがいるとして、
最後の時にどういう場所に行きたいですか。
具体的に病院なのか家なのかってことですか。
そうですね。病院なのか家なのかっていう超具体的なところでもいいですし、
曖昧にあったかい場所とかそういう感じでもいいです。
でもこれ本当に海辺がいいとか言う人もいらっしゃるので。
そういうことか。
風通しのいいところで最後迎えたいなとか。
非常に具体的な話をすると、今借りているマンションが賃貸だから、
僕がいなくなると奥さんと子どもが引き付くとは思うんですけど、
そういう意味ではそれがいいのかな、家がいいのかな。
例えば僕が一人暮らしだったら、あと残った人が大変じゃないですか。
どうあっても大変は大変だと思うんですけど、
一人暮らしだったら親族がいなければ、
でもそれはね、賃貸会社がなんとかするんでしょうけど、
それってやっぱり余計な負担をかけてしまうので。
12:00
一応他人の方ですからね。
賃貸会社は。
家族だったらいろいろと先に言っておくことも、準備の仕様があるんですよね。
なるほど。
賃貸会社の人は言っておくことはできるでしょうけど、
あんまりそれを言うのは、なんでこの人こんなことを先に言うんだろうとかね。
場所によっては、これお亡くなりになるつもり?みたいな。
そうそう。
大島テルさんに乗ってしまうんじゃないか。
あるかもしれないので。
ちょっとコントロールできる範囲内ですよね。
ご家族だったら自分が伝えるっていうこと。
何かしらエンディングの音を残す。
この手のもので月並みな質問ですけども、
大橋さんの最後はね、さっきほどそっと猫じゃないけど、
自分でどこかに身を隠すじゃないけど、
そのようなこと言われてましたけど、
それまでに今まで大橋さんが関わった人たちが訪ねてきて、
いろいろ大橋さんにこういう関係だったよね。
こういうことをしたよね、してもらったよね。
思い出話をしに来るとしたら、
言われたいこと、ありたい対話の風景とかありますか?
いやでもこれあれですね。
改めて思ったり考えたりはしたとしても、
それを口に出すのはすごいこっぱずかしいですよね。
そうですね。
それこそこっぱずかしいってことは、
心から願っていることだったりするので。
お化粧されてない気持ちだったりするので。
私個人としては好物ですけども、
今この電波状っていうので言うとこっぱずかしいですね。
そうですよね。
今これワークショップのことを考えながら聞いてくれてる方は、
ドキドキしながら聞いてるかもしれないんですけども。
クローズなところで。
そうですね。
ワークショップ中は聞くけど。
そうなんです。
自分の中でやりたい指針とか、願ってることとかが、
報道の中に普段エッセンスとして混ざってるんですけども、
エッセンスじゃなくて原石をいきなり出せって私言ってるんですよ、今。
いきなり確信を取りに行こうとしているので、
多分いろんな感情が実際は渦巻くし、
これ一人でやろうとすると、
一人でやっても恥ずかしいんですよね。
そうですね。
化粧したりかっこいい言葉にしたくなっちゃう。
多分どっかに書くんだったと思うんですけど、
これ見られたら絶対恥ずかしいよなみたいなね。
そうそう。
だからなかなか機会がなくて、
みたいな書き送りしやすいシリーズですね、この辺も。
でも結局そうやって先送りをしているうちに、
意外のほど早く終わりが来ることもあって、
あり得るわけで、
そう考えると、やるべきは今なんですよね。
考えるべきは。
ちょっとだけお化粧してもいいので、
原石の一部が出てきたりするでしょうか。
でもあれかな、やっぱり、
自分でもこういうふうな最後を迎えられたらいいなと言われたいですね。
15:02
いいよね。自分もこういう最後がいいな。
相手の方にある気持ちは、
これ多分嫉妬って言われではないと思うんですけど、
そうですね。
羨ましがられるにフォーカスされてますか。
どこにフォーカスされてるの、その発言だろう。
満たされてるとか、多分いろいろあると思うんですよね。
真似たいって感じかな。
羨ましいっていうまでいかずに、
つまりそれはこの人だから生きたんだっていうんじゃなくて、
こういう感じでもいいんだっていう、
手の届く感じ。
背中見せてる感ありますね。
そうですね。背中とか横顔とか。
この手があったかみたいな。
そうそうそうそう。
ひきんな例に寄せると、ブログの記事を書くときにね、
当然ブログ読まれたり読まれなかったりアセスが変わるんですけど、
ものすごく読まれる記事ってね、
すぐに真似ができる話だったりするんですよね。
なるほど。
だからそういう感じかな。
だからドヤ顔で、
お前らにはできないと思うけど、俺はこれできたぜっていう記事って、
そもそも書かないけど、でもなんか感じ悪いじゃないですか。
逆に普通の人でもできるようなことを書くと、
自分はそんなにすごくないってことになるので、
あんまりそういう記事は書くことに気が進まない時期もあったんですけど、
でもそうじゃなくてやっぱり、
これ簡単だからみんなもやってみるといいよっていう方が、
読まれるってことに気づいたので、
つまりそれは役に立てるってことですよね。
そうですね。
だからそういう構造というか、
そういうフレームでそのフレームを活かせたらいいかなって感じかな。
大橋さんはお役に立ちたい。
そうですね。
役に立たない人よりは立つ方がいいかなと。
なるほど、なるほど。
それこそ大橋さんが息を引き取る間際の振る舞い状況も含めて、
誰かに背中を見せるような、そしてお役に立つような、
そんな感じのところ。
あれですよ、ツイッターで言ったら、
いいねとかリツイートはされないんだけど、
ブックマークされるみたいなね。
なるほどね。
ある意味熱狂的な何かの、一瞬で過ぎ去るものではなくて、
ずっと溜まっていく、ストックされるような。
そうですね。
取り出して見直したいような。
この死に方を取っていこうみたいなね。
それをしたいなって思った時、
そういう人に声をかけられたり、
そういうモットーの中で終わりたいなってなった時に、
改めて現在地を見た時に、
もうあるもの、まだないものってありますか?
18:00
もうあるものは、そうですね。
でもこうやってね、人前で、人前でって人はいないけど、
誰でもが聞きうるところでこういうことを話して、
一定の人を聞いてくださるっていうのは、
もう非常にありがたいことですし、
それはあるのかなと思っていて。
ないものって、でもね、
広く知られたいっていう欲求は僕はそんなになくてですね、
必要な人に届けばいいなっていうスタンスなので、
まだ届いてない必要な人。
まだ届いてない必要な人に届けたい。
何があったらなかったら、それはできそうな気がしますか?
あんまりだから、努力してないですね、そこは。
努力したいところ。
こういうことを考えるときにいつも思い出すのが、
フォレストガンプって映画でね、
フォレスト、見たことありますか?
見たことないんですけど、内容だけちょっと。
この映画はですね、
生まれながらに知的障害っぽい感じの主人公なんですけど、
フォレストっていうのはね。
この人の反省というか、そういう映画なんですけど、
この人が非常にピュアなんですよ。
なんでか走ることが好きでね。
物語の中盤で、幼馴染の女の子が、
そのまま結婚するかなと思いきや、
そのふいに出て行ってしまうんですね。
傷ついて、そのまま家を飛び出してね。
アメリカ大陸を西と東にずっと走り続けるんですよ。
現実に走り続けたら疲れちゃうので、
おかしいやろってのがあるんですけど、
野宿とかしてるということなんでしょうね。
それで走っている人を、
たまたまメディアが見つけて、
なんで走ってるんですかって聞いても、
何も答えないわけですよ。
そうすると、だんだんフォロワーが出てくるんですね。
なんかこの人無心に走ってテレビにも出てるけど、
なんかあるんじゃないかということで、
話しかけても答えてくれないから、
ひたすら彼の後を追いかけるフォロワーが現れてね。
それであるときには、
僕Tシャツ作ってるんだけど、デザイン迷ってるんだよね。
なんかいいアイデアあるとかっていうふうに、
このフォロワーに話しかけて、
でも彼も別にそんな専門家じゃないから、
いやわかんないよみたいなね。
そしたらそのTシャツを持ってた彼が焦げて、
水玉にこのTシャツを落としちゃったら、
ちょうどね、スマイリーのマークのね、
シミができて、
あ、これだっつって大ヒットみたいなね。
そういうだから、
フォレストは何もしてないのに、
追いかけていった人は、
いい幸運を得ていくと。
そうそう。
そういうフォレストのスタンスっていいなと思うんですよね。
で、この時フォレストは、
走りたいから走ってるだけじゃないですか。
はい。
で、ついていきたい人もついていきたいからついていってるだけなんだけど、
21:02
その中でそれぞれが欲しいと思ってるものを手に入れたりとか。
うんうんうん。
なんかそういうこう自然体で、
いい感じになっていくっていう、
その全体の風景がすごく好きで。
自然体であり、なんか好奇心のみな感じですよね。
これは何だろうとか。
何もこう、勉強しないとできないとか、
何かを得ないと、何かを捨てないととかでもなく。
そうそう。
で、特にね、フォレストはランニングの練習とかしてないわけですよ。
そうなんですね。
子供の頃から、子供の頃なんか、
視力障害的なところもあっていじめられてたわけですよ。
いじめられるたびにダッシュで逃げるんですよね。
なるほどなるほど。
いじめられたからダッシュで逃げるっていうところから走れるようになったっていう。
ところがすごく面白くて。
そういうネガティブから出発して、
それが得意になってるっていうのが、
象徴的なわけですよね。
なるほどね。
しかもそれ、たぶん筋トレした結果、
走るのが得意にもなってると思うんですけど、
自分の中のできちゃうことを自然に伸ばした結果、
走って逃げるっていう選択だと思うんですよね。
そうそう。
本当に自然に伸ばしていって、
それがこう、何だろうな、
夢中でやってるからこそ影響力を持ちみたいな。
最後まで彼はね、
自分の影響力を駆使して何かやってやろうみたいな気持ちは、
目尽も見せないんですよね。
自然体なんですよ。
それは非常に、
何だろう、
やろうと思ってもできないんだけど、
過去はありたいなっていうふうに思わせるものなんですよね。
ちょっと質問したくなったんですけど、
大橋さんにとっての自然体って、
何かイメージありますか?
フォレストガンプにはフォレストガンプの自然体があって、
大橋さんの自然体、何かに例えると。
よくね、
木を見上げるとね、
木の根元まで歩いてって、
木の幹を見上げるじゃないですか。
その見上げたところを写真に撮るのが好きなんですけど、
その写真を結構撮って見ているとね、
何か落ち着くんですよ。
そのアングルで見たときの木って、
透明から見ている木とは、
木からは想像できないような形をしてるんですよ。
遠くから見ると、
そういうイメージを持っているということは感じさせないのに、
根元まで行って見上げると、
そういう姿を見せてくれるっていうのがね、
別に木はそれをひっきらかしたりしないわけですけど、
見ようと思って見れば、
もうおおよそどの木を見てもですね、
同じような形を見せてくれるんですよね。
木によって全然違うということは、
24:01
多少は違うにしても、
木があってそこから枝が伸びててっていうね、
基本的な構造は変わらないので、
その安定感というか、
木を描こうという本がありまして、
これは木を描きましょうという本なんですけど、
この本を読んだときに、
面白いのが枝分かれってあるじゃないですか、
初めに2つに分かれたら、
その先も2つに分かれて、
ずっと同じ法則で分かれていくんですって。
最初の枝分かれから3本だったら、
その先の枝も3本に分かれていく。
非常にこういうシンプルなルールで、
枝が伸びていくっていう、
シンプルなルールに仕上がってるのに、
出来上がったものは非常に複雑というか美しいので、
こういう在り方っていいよなって思うんですよね。
だからシンプルなルールだけで、
複雑なものを表現できるって、
非常にこの俗な言い方すれば、
コスパがいいじゃないですか。
だからこの枝先まで全てね、
最後に渡るまでデザインするって素晴らしいと思うけど、
でも非常に労力がかかってるから、
コスパ悪いっていうのは言い方よくないんですけど、
なんかもっと簡単にできる方法があるんだったら、
そっちの方がいいよねっていうのがあるんですね。
大橋さんはもっとシンプルにしていきたいですか?
いや、結果としてバラエティがあるのはいいんですけど、
それを作るための努力はシンプルがいいかな。
なんか聞いてると結構なんだろうな、
一貫して言われてるなっていうのが、
意味でなくての安心安定だったり、
シンプルだったりみたいな、
単純であったりみたいな、
なんかそういうものをすごく愛してらっしゃる。
そうですね。
ある種わかりやすいとも言えるのかもしれないけども、
理解できるとか。
スタミネは小松原公園をよく走るんですけど、
いろんなアングルで写真を撮るんですね。
けど、水平方向で撮る写真は非常にアングルが難しいんですよ。
だけど、木を見上げたときに撮る写真は、
どう撮っても大体4本くらい撮れるんですよ。
だから、難しいことをせずに、
簡単に撮っていい結果が得られる方がいいよねっていう。
単純に。
さっき大橋さんに聞いた、
大橋さんにとっての自然体っていうと、
そのシンプルさとかがある感じ。
そうですね。
ここまで話してみて、
大橋さんの未来ってどんな感じ?どうですか?
そうですね。
簡単なやり方で望ましい状態が作れる感じ。
人から見ても、これだったらできそうだなって思ってもらえる感じ。
27:00
今の感じだと、それを続けている未来みたいな感じなのかな?
そうですね。
多分これ、今大橋さんが写真を出してくださっているんですけど、
皆さんは多分メールの方に表示されると思うんですけど。
こういう光景って、どの森で見上げてもこうなんですよね。
その安定感っていいなっていう。
木ごとにそれぞれ違いというか、見え方は違うんでしょうけど。
細かいことを言うと、それぞれに木の種類が違ったりとか、
枝っぷりが違ったりするけども、
基本の根本的なところが一緒であることの心地良さというか。
そうですね。
今、それこそ一旦ワークショップの方に戻していくと、
こういう状態でいる大橋さんでいて、
続けて、終わりを迎えられるとしたら、
今改めて、今現在を見た時に何か思うこととかってあります?
そう、端的に言うと、いつかこういう、
それこそ具体的にはタワーマンションに住みたいとかね。
あとは田舎の小民家に移住したいとか、
海外に移住したいとかっていうのは一切ないので、
今のところに住んでいて十分満足だなというのはありますね。
これ、多分ワークの時に他の方々にもやると思うんですけど、
未来を思い描く、遠くを思い描いた後に今に戻ってくる。
もう一回そして未来に行くみたいにやった時に、
思考が広がる人、深まる人ってさっき言ったんですけども、
自分の元々持っている思考に納得感がより湧くっていう人も
結構一定数いらっしゃる。
大橋さんは、今のでOKなんじゃん、やっぱりみたいなところなのかな、今っていう。
こういう未来の話をするっていう時に、
よくやってもらうのが、未来の話だけすると、
ただただ広がっちゃって、で、今どうするのってなるので、
絶対現在地と何回か繋ぎ直しをするんですね。
現在地、未来、現在地、未来。
それこそさっき大橋さんが言われた、過不足がある場合もあるし、
逆に今自分が自分のモットーを持って生きている。
これでいいんじゃん。
確信が持てるっていう場合も結構ある。
っていうのをちょっと今お伝えしたくなったかなって。
そしてなんとなく大橋さんは確信を持ったというか、
やっぱこれでいいんじゃんみたいな感じに捉えられてるのかなっていう。
なるほど。最後のことを考えた上で今に視線を戻した時に、
今のでいいじゃんっていう確信が持てると。
そうですね。今の多分、何だろう。
今の状況がいいかどうかは多分人によるんですけども、
今のモットーが合ってるとかね。
自分が持ってる指針が合ってるなとか。
あれですね。今の自分っていう矢印があった時に、
その矢印の向かう先がちゃんとのうましいところに
伸びてるということが分かったら、今に戻ってきて、
30:02
そのまま迷わず進めばいいってことですもんね。
そうですね。
そうなってくると、もっとシンプルにできそうだぞってなったりとかね。
確かに、こういう可能性も踏まえて、
これもやっておこう、あれもやっておこうみたいなことを
全部カットできるかもしれないと。
すき目心が人間あるのでね。
どうせだったらって思ってるものが実はいらないかもとかね。
いやー、3年前に生命保険を解約したんですね。
それもね、結局、解約した頃は、
やっぱり万一に備えてってのがあったわけですよね。
でも、それはたまたまこの3年間万一はなかったから良かったようなもんで、
今後ね、やっぱりあれ解約しなきゃよかったなって思う時は
来るかもしれないんですけど、
でも解約しても大丈夫だったっていうことはあるので、
それに通じることですよね、きっと。
そうですね。今の状況で再定義し直して、
今いるのかなっていう。
昔設定したこれ、今も引き続き持ってる必要がなかったなが
たぶんね、今の生命保険だったのかなと。
今いろいろ、ちょっといろんな方面から聞いてって、
ちょっと改めて気づいたんですけど、
大橋さんブログもされてて、
あと記録をしっかり取られてて、レビューをされてるので、
モットーからずれてないとか、
余計なものがついたらちゃんと排除してるっていう、
状態なんだなっていうのを今聞いてて、
改めて私は感じました。
やっぱり記録ってすごく大事で、
記録って自分の過去で構成されてるんですよね。
そのパーツを見返すってことは、
やっぱり自分を見返すってことになるので、
未来とか現在地とか自分が思ってることって考えた時に、
自分のよく使ってる言葉が出てきやすいんだなと。
大橋さんすごいスムーズだった。
結構ね、やっぱり普段、
やってると、もっと出てきにくいですね。
自分の今の気持ちをたまって表現する言葉がないみたいな。
だから別で時間を設けて、
私たちコーチだと宿題とかでね、
1回だけちょっとやってみようよっていうのをね、
コーチング時間内じゃなくて、
1回自分で自力でやってみようよって提案したりするんですけども、
今回のワークショップも、
1回やってみようよじゃなくて、
1回ひとの時間でやってみようよっていうのをね、
1回やってみようよじゃなくて、
1回人の力も借りてやってみようよみたいな場になるのかなって。
おわった後に30日間サポート期間として、
そこで宿題というか、
ワークショップでやったことを改めて深掘りしたりとか、
深掘りできたらまた見てもらえると。
最初って出てこないんですよ。
こんなスムーズにほんと出てこないので何度も言いますけど、
何が自分の中でまだ知らないことかって、
っていうのをワークショップ内で、
いろんな人の話とか聞いて、
ちょっと刺激受けてもらって、
なるほど、ここのところまだ考えたことなかったら考えてみようって、
持ち帰っていただいて、
オンラインでのフォローで、
33:01
よりそこを深めてもらうっていう、
マイペースな使い方がいいかなと思います。
改めてですね、今回のワークショップの概要ですけども、
このままで終わりたくない人のための未来日記ワークショップということで、
今日はJさんからいろいろと質問をしてもらって、
僕答えましたけども、
基本的にこういう感じで、
実際にはワークなので、
紙とかiPadとかに書いていただいて、
書いていただいたものを、
一人Jさんから、
今日の僕みたいに問い詰められると。
実際はオンラインでやるので、
さっき大橋さんが恥ずかしいって言われてましたけど、
口には出したくないこととかもあると思うので、
私が問いを投げかけて、
ワークとして答えを書いて、
ご自身のために、
ご自身の内容を深めてもらうっていう進行になると思います。
今日はデモなので、
全部口頭でやりましたけど、
全部本当にアドリブでやりましたけども。
はいはい。
それでやっぱり改めて、
最終的にこう、
ありたいとかこうだったらいいなっていうところから、
今をトレイ直すと、
またね、
今どうするかっていうことが見えてくるかなと。
僕自身も今回、
実感したというか、
再確認できたというところがありますので、
こういう再確認とかね、
あるいは新発見もあると思うんですけど、
そういうものをつかんでもらえるような、
時間になるかなと思います。
あとは、
それだけでつかめる人もいればですね、
なんとなくお越しは見えたけども、
もうちょっと深掘りしたいなと、
という方もいると思いますので、
その方のためにですね、
ワークショップの開催日から30日間、
ちょうど月末までですね、
オンラインのコミュニティを作りますので、
これはスラックになるんですかね。
そうですね。
スラックが難しい方は別途ご相談くださいですけど。
はい。
メッセンジャーとかでもいいと思うんですけど、
スラックだとスレッドに分けることができるので、
ワークショップのときはこういうことを言ったけども、
その後こんなことを考えましたとかね、
こんな進展がありましたとか、
そういうのを受けて、
またKさんがオンラインでサポートしてくださった。
あとはオンラインに参加した方がですね、
どんどん変わっていくとか、
そういうのを横目に見ることができると思いますので、
その中でですね、
今日だったら忙しさにかまけて、
そのままにしてしまうところをですね、
ちゃんと区切りの良いところまでやろうかなという風な
モチベーションもキープできるかなと思いますので、
そんな形で、
加点をいただければいいかなと思っています。
ぜひね、これなんかちょっとタイトル的には
このままで終わるとか、
何かそういうのがあるんですかね。
そうですね。
タイトル的にはこのままで終わるとか、
何か嫌だ、不安はおるのかしら、
みたいになると思うんですけども、
ご自身がご自身らしく、
それこそ大橋さんがさっき言われた、
ご自身の中の自然体で生きていくための
キーワード探してもあるので、
どっちかというと結構楽しみ場所になるんじゃないかなと
思っております。
はい、ということで、
5月1日の14時からになりますので、
よろしければですね、
ぜひご参加いただければと思います。
36:00
ということで今日は終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
36:07

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