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今回注目するのはですね、LLC-HOUSEというあるシェアハウスが始めた、ちょっと面白い所見です。
なんと、新しく入居する方全員に、5つ星ホテルのスリッパをプレゼントしているそうなんですね。
へー、5つ星ホテルの。
提供いただいた、LLC-HOUSE自身のノート記事を元にしてですね、この一見ユニークな特典に隠された考え方とか、狙いを一緒に見ていきたいなと。
なるほど。
単なるプレゼントっていうだけじゃなくて、なんか深い意図がありそうなんですよ。
へー、これあのー、非常に興味深いなと思ったのは、単なる入居者への贈り物ってことだけじゃなくてですね、建物の維持感でとメンテナンス性の向上の検証でのあるってはっきり書かれてる点ですね。
そうなんです。
スリッパがどうしてその、物件の綺麗さに関わるのか、ちょっと気になりますよね。
まずその特典選びのプロセスが結構面白くて、気の利いた入居特典ってなんだろうっていう、そういう問いからスタートしてるんですね。
で、資料によればありふれてて、そんなに邪魔にならないサイズ感で、なおかつ使用頻度が高くなるものがいいだろうと。
あー、日常的に使うものということですね。
そうですそうです。日常生活に自然に溶け込むものが理想的だと。
なるほど。
で、そこにですね、清掃を担当してる方からのすごく実践的な声が加わるんですよ。
ほう。どんな声ですか?
スリッパを履いている入居者さんの部屋と、そうでない部屋では、床の皮脂汚れの度合いがもう全然違うっていうんですね。
あー、なるほど。それは具体的ですね。
はい。
これがきっかけで、じゃあ入居の時に良いスリッパを渡しちゃえば、自然と履いてもらえるんじゃないか、そういう発想に繋がったわけですね。
そうなんです、まさに。でもただ、普通の安いスリッパを配るだけだと、それだと結局履いてもらえないかもっていう、そういう懸念があったみたいで。
まあ確かに、持ってるものを使っちゃうとかありますもんね。
そこで、これならあえて履きたくなるっていう、そういうスリッパを選んだと。
あえて履きたくなるスリッパ。
シュラトンとか、コンラットとか、リツカルトンとか、具体的なホテルの名前も挙がってるんですね。
有名どころですね。
特にシュラトンのものなんかは、人気のテレビ番組、マツコの知らない世界でしたっけ?
あれでホテルスリッパ四天王の一つだって紹介されたこともある、結構良いものらしいんですよ。
へー、それはちょっと欲しくなりますね。
ですよね。すぐには手に入らないけど、もらえるなら使ってみたいって、思わせるなんか絶妙な感じですよね。
ただそうなると、やっぱりコストが気になりますけど、高級ホテルのものって高いんじゃないですか?
そこがまた面白いところで、資料には一般のスリッパと実はそんなに大差ないって書いてあるんですよ。
え、そうなんですか?
はい。重要なのは、そのコストそのものよりも、どういう視点で届けるかっていうそこが大事だと。
なるほど、届け方ですか?
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この工夫によって、入居者の満足度も上げつつ、物件の維持管理っていうその運営側の実利にもつなげてるっていうことなんですね。
まさにこれは贅沢をしてるんじゃなくて、本質的な工夫っていうことですね。
単に高級品を配るっていう話じゃなくて、その知覚価値、つまり受け手がおって感じる価値をうまく使って、
満足度向上とあと維持管理っていう2つの目的をコストは抑えつつ達成しようとしてる。すごく戦略的なアプローチだなと思いますね。
本当にそうですね。賢いやり方だなと。
実際入居者の方からの反応も、高級ホテルのスリッパなんて普段なかなか履く機会ないから嬉しいとか、
ちょうど買おうと思ってたんですみたいな声が多くて、すごく好評だそうですよ。
それは嬉しいでしょうね、もらう側は。
だから好評なので、当初は引っ越しシーズン限定だったみたいなんですけど、今はもう継続してるとのことです。
なるほど。
LLCハウスの暮らしに本当に寄り添う工夫を続けるっていう運営の価値観みたいなものがよく現れてる事例だなと感じますね。
本当にそうですね。まとめると、多くの人が日常的に使うスリッパっていうアイテムに高級ホテルのものっていう付加価値をうまく載せている。
さらにそれを床を綺麗に保つっていう運営側の具体的なメリットにもつなげていると。
これって、物自体の価値だけじゃなくて、その提供の仕方とか伝え方一つで受け取る側の体験とか行動、さらには運営の効率まで変えられる可能性があるっていう、すごく資産に富んだ応用できそうな工夫の例じゃないでしょうか。
本当ですね。さて、これをですね、あなたの視点で考えてみるとどうでしょう。
あなたの身の回りにも、もしかしたら、当たり前すぎて見過ごしているようなものとか、ちょっとした習慣ってありませんか。
ありますね、きっと。
このスリッパの事例みたいに少し視点を変えたり、なんか小さな工夫を加えてみたりすることで、思いがけない価値が生まれたりとか、あるいは気づかなかった問題を解決するヒントがあんがり隠されているかもしれないですよね。
確かに。日常の中にヒントがあっていうことですね。
何かピンとくるものありますか。