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さて、今日はですね、LLC-HOUSEっていうシェアハイスがあるんですけど、そこの、えっと、価格についての考え方、これをちょっと深掘りしてみようかなと。
情報源は、あの、運営者さん自身のnoteの記事で、タイトルがもうすごいですよね。
どうしてこんなに安いんですかっていう。
あー、そのタイトル直球ですよね。
本当に、利用者の方から一番よく聞かれる質問らしいんですけど、その答えがまたなんていうか、いささか。
と言いますと?
よそが高すぎるだけですって。
ははー、なるほど。それはまた思い切った回答ですね。
この記事から、彼らがなんで一貫して低価格を続けようとしているのか、その理由とか哲学みたいなものを探っていきたいなと。
これがもしかしたら皆さんの住まい選びの新しい視点になるかもしれないななんて。
おもしろそうですね。
さっそくいきましょうか。
はい。そのよそが高すぎるっていう指摘、すぐっと興味深いですよね。
記事を読んでみると、シェアハウスってもともとはもっと個人的な発想だったみたいですね。
個人的な発想ですか?
ええ。家賃とか高熱費とか、そういう固定費をみんなで抑えようよみたいな、ルームシェアに近い感覚だったと。
あー、なるほど。それがだんだんビジネスとして形が変わってきたわけですね。
そうなんです。運営者が前に入る形になって、市場が大きくなるにつれて、いわゆる商業化が進んだと。
商業化。具体的にはどういう?
例えば、設備を豪華にしたり。
あー、共用スペースとか。
そうそう。デザイン性をすごく高めたり。まあ、いろんな付加価値を盛るって記事では表現してますけど。
付加価値を盛る?
ええ。それで、確かに魅力は増すかもしれないけど、当然家賃も上がっていくと。
うーん、なるほど。結果的に月6万、7万とかはまあ普通になってきて、都心だと10万円を超えるようなところももう珍しくないじゃないですか。
そうですよね。結構しますよね、最近は。
そうなってくると、本来の賃貸より安く住めるっていうシェアハウスのメリット、それがなんか薄れてきちゃったんじゃないかっていう指摘ですね。
確かに、高すぎるとそれなら普通のアパートとかマンションでいいかなってなりますもんね。
市場の反応としては自然ですよね。
で、そこでこのLLCハウスがこだわってるのが、そういう付加価値競争じゃなくて、もっとこう利用者の本質的なニーズに置かれることなんだと。
本質的なニーズ?
つまり、安価な数環境、これをまず確保する。そうすれば、節約できたお金とか時間をですね、まあ夢を追う資金にしたりとか。
なるほど。
スキルアップの勉強に使ったりとか、そういう利用者の自己実現を応援したいっていう。
それはすごく思想を感じますね。
彼らがすごく強調してるのが、安いから質が悪いわけじゃないですよっていう点。ここが結構ポイントかなと。
安かろう悪かろうではないと。
自分たちの事業を流行りのサービス業みたいに捉えるんじゃなくて、あくまで賃貸業なんだと。
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賃貸業。
ちゃんと日本の借地借家法っていう法律に基づいてやってますよと。
借地借家法ですか。その法律を出すことに何か意味があるんですか。
大きいと思いますね。つまり、普通の賃貸物件と同じように、入居者の住む権利、これをちゃんと法律で守る責任がありますよっていうのを明確にしてるわけです。
あーなるほど。安さを追求するあまり、そこが曖昧になったりはしないと。
そういう意思表示だと、私は読み取りましたね。だから、普段の運営は徹底的に効率化するんでしょうけど、いざ水漏れとか騒音とか、そういうトラブルが起きた時の対応はちゃんとする。
一般的な大屋さんとか管理会社と同じように、責任を持って対応しますよということですね。
そういうスタンスなんだと思います。
なるほどな。その安さの裏には、単にコストカットだけじゃなくて、ちゃんと法律を守るっていう責任感と効率化、その両方があるわけですね。
それは利用者としては安心できますね。
そう思います。だから、どこまで効率化して、どこからはちゃんとやるかっていう線引き、そこがまさに彼らの哲学なのかなと。
哲学。
値段に高くしないとか、本質からずれないっていう、豪華な設備とか過剰なサービスって本当にみんなが求めてるんだっけって問いかけてるような。
うーん、確かに。
だから、彼らにとって低価格っていうのは単に安いですよっていうだけじゃなくて、利用者が自分の価値観でライフスタイルをちゃんと設計できるようにするための合理的な選択肢。
合理的で自由度の高い選択肢。
そういうものを提供したいっていう誠実さの現れなのかなと感じますね。
シェアハウスの価格一つで、ここまで運営者の考え方が見えるっていうのは面白いですね。
本当にそうですね。
単に安い高いじゃなくて、どういう暮らし方を提覧したいのかっていうメッセージがある。
まさに。でですね、このLLハウスの話を聞いて、最後に一つ、あなた自身にもちょっと考えてみてほしい問いがあるんです。
何でしょう。
あなたが住まいに本当に求めている価値って一体何だと思いますか。
住まいに求める価値。
例えば、共有スペースがすごく豪華なこととか、なんか便利なサービスがついていることなんでしょうか。
それとも、この記事が問いかけるみたいに、自分の人生設計を支えるような合理性とか、あるいはその余計なコストから自由になれる、そういう自由の方により価値を感じるでしょうか。
うーん、深い問いですね。これはちょっと持ち帰って考えてみたいですね。