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2025-12-16 09:23

【#300】立川談吉ひとり会8 2025/12/13

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#立川談吉 #落語
お陰様で300回目。
イリュージョンから人情噺まで。談吉さん、さらに面白くなってます。ぜひ1/31に。

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サマリー

立川談吉さんの第8回一人会では、真打昇進を控えている彼の成長や様々なお話が披露されます。特に、イリュージョンやうどん屋といった新しいネタが盛り込まれ、聴衆を楽しませています。

立川談吉の成長
はい、シェアする落語の四家です。私の計算に間違いがなければ、今回がなんと300回目。
お引き立ていただきありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します。
ということで、12月13日土曜日、らくごカフェにおきまして、立川談吉一人会第8回目にして最終回行ってまいりました。
談吉さん今ね、真打昇進に向けてのあれやこれやものすごいですね、やんなきゃいけないことがいっぱいある。
さらにちょっと原稿も書いていらっしゃりたいする。前座の頃に断志師匠に、師匠である立川断志に日記を書けと言われたということで当時書いていて、
ここで真打昇進を目の前にして改めて日記を書き始めている。これはハテナダイヤリかな。皆さんちょっと探して読んでいただければと思うんですが、結構取り留めもない。
取り留めもまさに談吉さんらしさがあるなというような日記でございますね。そんな話から1席目に入る前にですね、今日は前半、今年世話になった話をやりますと。
まあいっぱいやったってことでしょう。香盤はなかったことにしてくださいっていうふうにおっしゃってで何のことやるということなんですが1席目がゴメス。もう非常にイリュージョン度の高い母と子の会話に父も入ってくる話でございますが
いやー笑ったね。笑った笑った。笑ったしね。みんな笑ってるよ。もうセリフの一つ一つのそのワードセンスのぶっ飛び具合ですね。もうこのあたりは本当にすごいなというふうに思います。
なぜか母と子の会話から始まるケースが多いおよそさんもそうですよね。談吉イリュージョンですがもうね堪能いたしました。で2席目が打って変わってうどん屋でございます。
この季節に足に見ますね。またあの談吉さん1年くらい前なのかなうどん屋をやってだからうどん屋ができるようになったっていうことをすごく大きな収穫だというふうにお話をされていた。
この日のうどん屋はそのゆったりの中にかつての談吉さんらしいちょっとこの歌い上司な感じも入ってましたし。
ギャグが前よりちょっと強めに入っているところもあってこのあたりの変化もまた楽しいなというところです。うどん屋という落語として聴いてそこにはやっぱり五代目子さんもいるし。
ちょっと家元男子もいるような気もするしというそういう楽しみ方もできるし談吉さんらしいですね。もともと談吉さんが持っていた歌い上司的なところもちょっと入ってくる。ギャグがちょっと強くなるというようなところが今回入ってたところが面白かったなというふうに思います。
いずれにしてもこの季節にはぴったりですね。
仲入り挟んで3席目がですね。何をやるのかなと思ったら久しぶりにやりますと言ってかけたのが文七もっといでした。
これもね寒い江戸のお話ですよ。
いやーあれだねあの途中まで完璧だったね。
見事なまでの仕込み忘れがあってその仕込み忘れをうまくギャグに持っていってですね。
おさめたわけですけどもそれは談吉さんがやりたかったこの話でやりたかったこととはやっぱりちょっと違うのかなというところはありますがそれでもやっぱり収穫はちゃんとあってですね。
文七ってやっぱりどうしてもドラマチックな話というふうに捉えられてドラマチックに演じられることが多いし多くなってきた気がするんですよね。
特にその見投げを止めるシーンに関してはどうしてもねそこが見えちゃう。
でそのなんていうのかなあのドラマチックに演じることについて僕は否定的ではないんですがまあより落語っぽい落語らしいなっていうねそのことを重視する考えると
基本軽めの方がいいなっていう気もするんですよ。
新しいネタの披露
特にねそのなんていうのかなその日何席も聞くっていうようなところで聞く時っていうのはやっぱりねそんなにこう力の入った後時間がかかった表現がちょっと一個一個がドラマチックすぎるものよりも軽めの方がいいかなと。
で談吉さんはその話を始める時に最初からその軽くやりたいみたいなことをおっしゃっててそこはある程度やっぱ成果だったのかなと。
でその軽さってどこから出てくるかってやっぱり口調なんですよね。
あの芝居っぽくない歌に近い。
これはやっぱり元々談吉さんが得意としていったやり方だと思うんですよね。
でそれをうまくこの人情噺に乗せていくっていうところで全体が重くならないっていうのがですね。
談吉さんらしさという意味においてはこの話においてはすごく有効だったなっていうふうに思いますので。
ぜひねまたチャレンジしてほしいなっていうふうに思います。
なんだ偉そうだな。
まあ間違いなく言えることは他の落語家でもよくあるパターンですけど。
真打昇進直前の二ツ目というのは本当に伸びますね。
談吉さんも例外ではないです。
談吉さんの場合ただ真打昇進決定する前ちょっと前ぐらいあたりから思いっきりアクセルが入ってもうそれがずっと継続している感じです。
今ちょっとねいろんな事務処理的なものも含めて大変なので。
あんまりその何ですかね積極的に会を仕掛けているところではなくて。
この日もですね配られたチラシは1枚だけでした。
その配られた1枚だけのチラシというのが1月31日立川談吉真打昇進総攻落語会です。
私がかなり裏で動いてやっております。
おかげさまでですね大変順調にチケット売れておりますがムーブ待ち合って広いのでまだまだチケットピアの方に在庫ございますのでこの機会にですねぜひお買い求めいただきたいご来場いただきたいなというふうに思っております。
よろしくお願いいたします。
シェアする落語の四家でした。
301回目以降もよろしくお願いいたします。
ではまた。
09:23

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