三遊亭萬丸さんのまくらと落語
はいシェアする落語の四家です 2月28日土曜日2月の最後の日ですね
深川東京モダン館におきまして第440回 圓橘の会行ってまいりました
開口一番はいつものですね 三遊亭萬丸さん
えーとですね萬丸さんは
最近ですね2月からかな『笑点』のアシスタントで
出演されてまして
チラッチラッと笑点に映るような重要な役割を 土曜日の収録らしいんですね。
なのでこの回も土曜日に行われることが多いので
時々欠席いたしますというようなご報告がございました その後のまくらが素晴らしく良かったですね
元々あの萬丸さんのまくらって面白いことがよくあるんですが
だんだんだんだん話を整えるのが上手くなってきて あのもう一連のその笑える短編小説みたいなところにまで
完成度が高いんですよね。
ん
好楽師匠のね三遊亭好楽師匠と旅にに旅に出た時のお話
スナックに入ってっていうお話だったんですけども 短いところでスパンとこうまとめて、下げ方がねすっごい良かったですね。
そこから入った話がですね 『権兵衛狸』です
あの『権兵衛狸』は僕はもう立川流でよく聞く話として 認識しておりまして他の方からも聴いていますが
うんあのそんな感じなんですよね。萬丸さんがどっから
教わってきるかは
聴いてはいませんがやっぱその雰囲気の違い あの
談志師匠がやっぱりそのなんですかね あの
田舎のこの雰囲気からその権兵衛をその一人妻の田舎 暮らしのちょっとこう薄く高哲学者的なムードを入れている
いろんな方が引き継いでさらにそれをアレンジしているみたいなところがあって
あの 田舎の人たちの
なんていうのかなあの 雰囲気のね
部分を 割とメインに持ってきてるのに対して
萬丸さんの方はあくまでその会話の面白さ みたいなですね
滑稽噺らしい滑稽噺という部分を 強調しているかなというところで
笑いが多い感じですよね あの
「後頭部深川」っていうギャグもやっぱりあれは立川流のもんだなっていうふうに 思いましたけど非常に良かったです。
三遊亭圓橘師匠の落語「雛鍔」
で、 圓橘師匠のご登場でございまして。
1席目はですね『雛鍔』だったんですけども まくらであの
6代目円丈師匠のね 三遊亭圓生の話をするというのがまあこの日の趣向だったようで
あのいろんなあのいいエピソードを聞かせていただきました あの特にね
圓生がまだ子供の頃、義太夫をやってた頃からからのね
豆仮名太夫ですか。その頃のお話は、 圓橘師匠のあのお声で語り口で聞くとまた格別な味わいがあるところですね。
でまぁ子供つながりというところから『雛鍔』ということなんですが 『雛鍔』もね考えてみると大きくに通りのやり方があるなっていう
のがあって あの
途中のねその 何だろうなあのお客さん来るじゃないですか
であのお客さんがあのその 職人であるお父さんに仕事を出している
方の方ででなんかちょっと喧嘩別れみたいな感じになっちゃったのを改めてお願いしたい みたいな
そういうねちょっと人情噺的な要素が入ってくる会話にを挟んでの『雛鍔』でこの方も嫌いじゃないんですよね
ただ長いんですよねやっぱりであの 圓橘師匠の
方は あまりそういうこう人情噺的な香りはのせずにあくまでそのオウム返しの
滑稽噺としての『雛鍔』に きれいにまとめているという
ところで やっぱりねあのお父さんがいいですよね
であのお父さんの職人ねで 子供の方も
ちゃんと子供になってるっていうのは僕はいつも思うんですけども 圓橘師匠のような大ペテランの方が子供を演じてなんでこんなに子供というふうに
こちらは説得されてしまうのだろうかっていうのはね 謎といっていいレベルの名人芸なんじゃないかなっていうふうに思います
ねえ しっかり笑った上でやっぱり子供の
親子の方へ見せましたみたいなみたいなものも感じられてとも良かったです。で、仲入りを挟んで
三遊亭圓橘師匠の落語「安中草三」発端
こちらは圓朝作で圓朝師匠のお話もちょっとされていましたね。そこから『安中草三』の発端ということですね
安中草三郎が名前になるのかな。
まあ泥棒ですわね 結構長い話で
これ 圓橘師匠今日「発端」言ってたってことは続けてやっていくんですか
ね それはそれでとっても楽しみではあるんですが
うん でこの発端なんですけどもやっぱりこの武士の音この
武士というかまあ武芸家ですねここは武芸家のその なんというかそのセリフのこの重み
ずっしりとしたこのセリフの重みと盗賊が出てくるんですけどもそのこの軽さ
うん 何やらしたみたいなところですよね
がまあ綺麗に描け分けられていてちょっと珍しいなと思ったのは
草三のお母さんにあたる方の
声がね一調しちょっと高い 演出をしていてこれは一つの工夫なのかもともとそういう感じなのかちょっとわから
なかったんですけども なんかあの惹かれましたねそこも
まあやっぱり武芸家の出てくる話のその武士としての武士じゃないな 武芸家としての重みみたいなものっていうのは
もうベテランならではだなっていう 若手がこういう話である時はやっぱりちょっと別のアプローチしないと難しいようなっていう
のが改めて思いましたね
ただまだ発端なのでそんなに高迫力のあるシーンはないんですよ
ちょっとねあのこのまま操作はその 武芸家として鍛えられてあることがあって
盗賊になっていくっていう話ですからまぁちょっと続き聴いてみたいですね 楽しみではございます
次回の予告
はいということで今回も充実の3席でございました 次回がねなんと『百年目』をかけられるということで
『百年目』はねやっぱり圓橘師匠のような方から聴いてみたい話です。
楽しみでございますということでシェアする落語のシケでした ではまた