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2023-06-12 05:31

【第87回】春風亭かけ橋@ひらい圓蔵亭 23/6/11

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#落語 #春風亭かけ橋 #ひらい円蔵亭
噺に入れば語り口もよく、人物描写もしっかりした古典落語を聴かせてくれますが、まくらがちょっとふわふわして初々しいのがまた二ツ目らしい。
いまも十分楽しいけど、これからもっと伸びる人とお見受けしました。また聴きたいです。
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サマリー

第87回の「ひらい圓蔵亭」のエピソードでは、落語家の旬風亭架橋さんの演目が紹介されます。

平井演奏廳と旬風邸架橋さん
シェアする落語のshikeです。
今日6月11日日曜日、JR総武線平井駅南口出てしばらく歩いたところにあります、平井演奏廳にてですね、旬風亭架橋さん、若い阿由を応援する会へ行って参りました。
平井演奏廳、ずっと行きたかったんですね。何しろね、立場に演奏しようってのは、僕はもう子供の頃、月ノ井園卿の頃からね、大好きでしたから、もう2ビート園卿二人会とか覚えてますよ。
うん、すごかったんだから、もう大爆笑で。
もうね、立て続けにね、枕で立て続けにバババババババッとギャグを言って、当時の漫才ブームの漫才に対抗できる落語家の数少ない一人じゃなかったのかな。
とにかくね、爆笑王でした。あとラジオね。ラジオはね、すごかったな。ハッピーカムカムなんて日本放送でやってましたよね。
私、特設の世代ではないですけど、男子演狂歌謡合戦なんてのは、もう今聞いても本当すごいですよね。
というですね、偉大な落語家、立場ね、演奏師匠のですね、記念館みたいな建物、ご自宅のあったところですね、平井の師匠ですから、のスペースでいろんな落語家を開いていて、
今日は和歌謡合戦を応援する会で、旬風邸架橋さん。ご存知の方も多いと思いますが、もともと柳谷山座師匠のところで2つ目まで修行した後、いろいろあって、落語芸術協会に移り旬風邸隆京師匠のところでですね、この度、今年か?2つ目に昇進されたという方でございます。
お客さん結構入ってました。話が始まるあたりで、枕で演奏師匠の話をうまく絡めようとして、絡んだり絡まなかったりするあたりが2つ目っぽいなというところがあったんですが、落語に入って、かぼちゃ屋はなかなかの出来でございました。
ちょこちょこちょこっと山座師匠っぽい調子もあるし、与太郎がね、与太郎ってみんなそれぞれやり方違うと思うんですけど、架橋さんの与太郎も架橋さんらしさみたいなものがしっかりあって、良かったですね。
ですが、かぼちゃ屋をやりきった後に、本当は演奏師匠にちなんで道具屋をやるつもりだったのか、いつの間にかかぼちゃ屋になってたという衝撃の告白があって、えー!みたいな話でございました。
2席目は、おにぎやかに河津茶番。これもね、なかなかしっとりとしていい感じの芸でございますね。
まあ河津茶番ね、僕は大好きな話ですが、架橋さんらしさっていうのかな、あんまりこう無理やり跳ねないでじっくりじっくり攻めていく感じっていうんですかね、があって、独自の軽みもちょっと見えたりなんかして、僕は嫌いじゃないですね、この河津茶番は。
ただね、この人はね、今も面白いけど、これからもっと面白くなる人だなっていう気がすごくしました。はい、楽しいですね。今度また聞いてみたいと思います。
実は架橋さん、法政大学落語研究会で、最近だとね、さんゆーてん満喫賞とか滝川こいはち賞なんていうね、一材を次から次へと排出しているところですが、僕も実は法政出身で、終わった後にちょっと、彼の世代と僕の世代は全く違うんで、建物がね、もう全然変わっちゃったりとかしてるんですけど、
ちょっと母校話に、花を咲かせさせていただいたりなんかしました。ほんの数十秒ですけどね。僕も母校の法政好きですので、出てきてくれるのはとっても嬉しいなっていうふうに思っています。
ますますご活躍を期待したいなと思いますし、平井演奏廷がね、綺麗でね、ちんまりとした落語回スペースですけど、これがすごく気分が良くて、いいとこだなというふうに思いました。また何かの機会に行ってみたいと思いますし、架橋さんも何かの機会でまた聞いてみたいなというふうに思います。
架橋さん、ポッドキャストもやってますんで、これさっきチラッと聞いたんですけど、こっちもなかなか面白いし、FMカルイザワでやっている番組、これは河原版、東京河原版の井上さんだっけ?がやられている番組につい最近2回連続で出てて、架橋さんが喋ってるところはポッドキャストで聞けるので、これもちょっと皆さん検索してみてください。
ということで、シェアする落語の式でした。ではまた。
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