落語会の開催
はい、シェアする落語の四家です。12月5日金曜日、仕事がちょっと早く終わりそうだなと思っていたらですね、勤務先からとても近いところで前々から行きたかった会をやっていることを発見いたしまして、急遽当日券で駆けつきました。
急遽駆けつけて当日券が順番だな。
ライブの配信、ライブ等限らないか、配信をやっているスタジオなんだと思いますが、時々こういう園芸をやってらっしゃるということで、非常に小さなね、小さくて綺麗で気持ちのいいスペースでございました。初めて行ったんですけども、3000円で発泡酒がサービスという、他にはノンアルコールもいっぱいありましたけども、
なかなか親切な会でございますね。
来たかったのはですね、何しろお三方が好きな人ばっかりなんですよ。
ディジョンで言いますと、国本はる乃さん、小福亭べ瓶さん、広沢菊春さん、さんなのか師匠なのかがいつも迷うね。
で、浪曲を2人の曲詞は広沢美舟さんということでございまして、オープニングトークはお三方で、先日開催された浪曲大会、夜の部ははる乃さんが鳥だったと。
で、三味線を11人だったっけな、曲詞が。同じ曲を曲詞が弾く中で競りがあって、競りで上がってきたのが玉川太福先生と玉川裕子氏だったというですね。
これ見たいですね。どっかに何か映像ないですかね。その2人が浪曲コントをやってたっていうね。見たいな。見た人羨ましい。
そんな話であったり、はる乃さんが今理事に選ばれたっていう、いるという話で、聞かれる師匠はなんかすごいこと言ってましたね。
あのはる乃さんにもう自分はもう不正してでもいいから、なんかそういうネタが浪曲になるらしいんですけど、もう忍び込んで不正してでもいいから理事になってほしかったけど、そんなことをせずともちゃんと統制したみたいな話をしていて。
はる乃さんはそこは何かいじられてるみたいですごく嫌がってましたけどもね。すごいですよね。あの若さで理事というのはね。
で、あとべ瓶さんがですね。これベベ師匠って言いたいんですけど、さんがいいというふうに本人から聴いておりますのでべ瓶さんにします。
べ瓶さんがですね。秋田に師匠の会で秋田に行かれて会場の隣で熊が出たと。熊が出たと。その時に熊が出たって言ってお気をつけてお帰りくださいって言われたっていうね。
すげー話だなというふうに思いましたけど、そんな話でね。いろいろと盛り上がって。で、トップバッターは今回は久仁本はる乃さん。かっこよかったねー。
初めてはる乃さんを聴いた時のような高校野球で150キロ以上投げるピッチャーみたいな感じよりもね。早田さんもそのままでいろんな四隅に投げ分けるというかそういう感じですよね。
遠目はね。ちょっとね。浪曲の遠目はよくわかんない時があるんだけど。確か木裏の陣基地だったと思います。あの後陣山のね。後からこうあれが。
次郎長が出てくる後陣山の喧嘩の発端部分ですね。陣基地はね。自治財の方らしいんですけど自治財の協格だったらしいんですけども。
もちろんね。たっぷりと脚色がついて。もちろんこれまた講談ですよね。一流債定山先生とかあのあたりだったと思いますけども。でも生で聞くのは初めてでね。
べ瓶の人情噺
浪曲で生で聞くのは初めてで。もうね。男と男のぶつかり合いっていうかね。今回はね。敵同士じゃないから。この話は敵同士ではないので。
男と男のね。その男気の見せようと。そこに女が絡んでくると。男同士のね。ただ勇ましいだけじゃない。協格としてのね。
なんてかこの魂のぶつかり合いみたいなところがね。かっこいいっすね。顔ももう全然変わっちゃいますからね。本当にね。強格の顔になるんですよ。
バクチュウチュウの顔なんですよ。いやーかっこいいわー。さすがでございます。で、続いて松福亭べ瓶さんでございます。相変わらずね。楽しい。面白い。
今日改めて気がついたけど。こんなに好きなのになかなか気に入ってないラクホがナンバーワンですね。僕にとっては。べ瓶さんのyoutubeも好きだし。好きなんですよ。この方が。
でね。あのー。今日はね。人情噺でした。まめだですよ。まめだどっち。まあいいや。あのーね。米朝師匠のね。あれは三田純一先生が書かれた話ですけど。生で聴いたのは初めてですね。あの話は知ってましたけども。
いやー泣いたわ。泣いちゃったよ。本当に。うん。なんていうんだろう。本当にそのシンプルなストーリーですよね。シンプルなストーリーをね。そのそれだけに。そのシンプルなストーリーだけにね。
そこにあのー。まあその主人公の役者のね。気持ちがね。スッと入ってくるんですよね。いやーなんていうのがもうなんかマジックでしたね。一つの。
あのまあ話がね。そもそもの話がとてもよくできている。シンプルながらよくできてるっていうのはあるんですけど。うわべ瓶さんこれもこれもできるんだっていうね。まあでもべ瓶さんだからできるよねっていうのもあるんですけど。あれだけね。いつも笑わせてくれるわけだから。
いやー素晴らしかったですね。ねえもうだから近日中にもう1回も今月あと2回ぐらいべ瓶さん聴きたいなと思って日程調べたら全部あのはぶつかってんのね。悲しい。もう来年は絶対もっと聞くぞ。
べ瓶さん聞くぞ宣言だ。で仲入りが入りまして広沢菊春署でございます。菊春先生?なんかこの辺はやっぱりよくわかんないですね。
僕はもうこの方の声がもう大好きで。ろう局はねいろんな方がいろんなその声で節でねやりますけども。このやっぱちょっとダミが入った感じの声はもう好きですね。
野球苦い傘です。まあろう局ですから元は高団で一龍斎のネタですよね。でなんというかね。
あの親子のね。剣豪の親子の対決ですので。かっこよさ緊迫感みたいなものは当然あるんですけど。間に大久保彦財門が入ることによってね。なんかちょっと呑気なんですよね。なんかどっちも頑張れみたいな感じでですね。
1番号が吹っ飛んじゃうみたいなね。こう単価もね。なんかいいんですよ。あのちょっとくすっと笑える感じがあって。で菊春先生はあのね。今ラゴ芸術協会で寄席にもね出ているわけですけども。
もう少し寄席のお客さんだから笑いを取りに行こうと思ったけども。べ瓶さんとか見てるともうあのとってもじゃないことできないからやめるみたいな。そういうことはしないみたいなことをおっしゃっていて。
べ瓶さんはもう浪曲は浪曲バシッとやったらえんすよみたいな言うね。はる乃さんにもそんなこと言ったみたいなことをオープニングトークでされていましたけども。やっぱり落語の笑いとやっぱりちょっと違うね。
言葉の節々節の節の節と節の隙間からね。にじみ出るようなこのおかしさがあって。そういうのはやっぱり菊春先生はいいですよね。でね。語れるほどそんなに聴いてないのでね。もうちょっとね聴きたいね。
今日の結論としてはと大変楽しかったので。来年は浪曲もべ瓶さんの落語ももっと聴きたいなというところでございますかね。はい。ということでシェアする落語の四家でした。ではまた。
あのまあいいですよね。非常に軽やかで声はダミ声ですけども聴きやすいんですよね。なんかねやっぱりちょっとポップな感じがしますね。すごいクラシックなことをやっているのにどっかしらそのニュアンスにポップなものを感じて。
まあ一言で言うとなんかね浪曲聴いたことない人にもね。はる乃さんもそうですけど聴いてほしいなっていうふうに思いますね。こんな楽しいもんがあるんですよっていうところで。うん。まあということでですね。あの急遽行ってみたんですけどあのとっても良かったです。
とっても楽しかったです。こういう会話まあいいですね。ということでいい金曜日になりました。というシェアする落語の四家でした。ではまた。