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2025-09-27 08:00

【#273】みちくさサーカス25/9/26 #春風亭昇輔

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若手の勉強会らしいチャレンジと、お客さまをしっかり楽しませる!という意気込みが両立しているのが素晴らしいです。新作もネタおろしも気に入りました。
#春風亭昇輔


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サマリー

春風亭昇輔の落語独演会でのパフォーマンスは非常に盛り上がっています。特に新作ネタや若手落語家としての成長に焦点を当て、観客を楽しませる内容が展開されています。

春風亭昇輔のパフォーマンス
はいシェアする落語の四家です9月26日3個目ですね。新宿に移動いたしまして、新宿無何有、
春風亭昇輔独演会『みちくさサーカス』行ってまいりました。
春風亭昇輔さん第40回のシェアする落語 先日7月開催いたしましたがご出演いただいて大好評でございました
ひょっとしたらね、シェアする落語で昇輔さんのこと気に入ってきてくれた人も客席にいたりしたのかなぁ。ちょっとよくわからなかった
ですけども いやでもね面白いよねこの人は本当面白い
もうまくらでですね昨年 出演というか撮影をして
最近公開をしてあっという間に後悔が終わった 映画に昇輔さんがどーんとこう出演していたとエキストラだと言いつつ出演していたという
まあそういうお話で これがねー
そういうジャンルがあるんですねまああるんでしょうね BL映画と
でBLっていうものの、ほどがよくわからない。僕は『げんしけん』は全部読んだけど、ほどがよくわからないところで、どういうところまで行くのが、
BL映画なのかなと 思ったらですね結構がっつり
それは ピンクじゃね?ポルノじゃね?みたいなそういう映画だったらしいんですよ。
で、しかも、絡み がもう冒頭からドーンと来た後に
いきなり昇輔さん自分の顔が映ってたと。まあ昇輔さんは
エキストラですから、バーで飲んでるだけだったらしいんですけども、この話のまくらが、もう爆笑につく爆笑ですよ。
でそこからですね a 『万病円』 昇輔さんはよくやる話なんじゃないかと思うんですけど
一般的に見れたらそんなにあるですよね頻繁にかかるネタではないですよね。でもすごく面白い、わかりやすい。
あの軽い古典のネタとしてはとっても優れた噺だなっていうふうに思えますし、また昇輔さんの良さがねすごい伝わってくる。
あのまずあの口跡ね、口調がいいでしょ。トントンって行く中で
スラップスティックっていうか、 セリフのやり取りの面白さがトントンと伝わってくるという
昇輔さんが生きる噺だなというふうに思いますし、まあどうでも使いやすくて、こういうの持ってるのは武器ですよね。
でその後だったかな確かあのちょっと順番がよくは覚えてないんですけど 僕はこの『みちくさサーカス』は初めて来たんですけど
9月の会ということで、8月1ヶ月分の反省振り返りをやるんですね。ここでこういうのを掛けて受けたとか、ここで受けなかったけど、こっちで受けたみたいな、
話を自分がつけている小さなノートから読み上げていくという。この趣向はね
やっぱり落語家という生き物がどうやって自分をこう
積み上げていこうとしているのか、特に若手ですからね。すごく面白かったですね。
で、2席目が新作のこれネタおろしになるのかな。
演目『インモーン』という 演目なんですけども。
新作なのでネタをあんまり割りたくないんですけども なんでしょうねあの昇輔さん SF っぽいの好きですよね。
SF っぽい設定でこれも SF ぽいっちゃーぽいんですよ ぽいっちゃーぽいんですけど、まぁその SF 的な設定で、
まあ存分に遊ぶっていうような感じで。出てくるのは
どっちが主人公だ?父親が主人公だとしたら父親で、その息子と息子と結婚したい女性この3人しか出てこないんですよ。
この台詞回しがめちゃめちゃ面白いですね。なんかもうあの途中のドカーンは本当にドカーンと客全員
バックショーっていう感じで笑ってましたね。まああの品はないです(笑)
品はないけどところどっ 終盤ちょっとね泣かせに入ったりなんかするあたりがご自身もおっしゃってました
けども a 師匠である瀧川リーチョー
称のリーチョーイズムというものがここにあるのかなという感じもしてですね でもねそうじて本当によくできた新作です僕は気に入りました
で仲入り入ってそこでね写真撮影コーナーがあったんですけども その後これネタ出しですね
新作ネタの披露
ネタ出しでネタを卸し引っ越しの夢 ご自身ねちょっとねその予備っていうものに対するその今のコンプラから見た時の
抵抗感みたいな話をされてましたけどそんなのもどうでもいいね これはもうただにただその
スケベーな やろう3人がひどい目に合うってただそんだけの話ですからね
でもねやっぱりやっぱりあのあそこはカットするんだもともとのその方だったのかもしれない けどもあの
バントーンの一人気違いみたいな感じがあったんですよね 僕が聴いたやつはこれ元気の書から聴いた時もそんな感じがあったんですけど
そこはもうバッサリカットで あった確かあれたるっちゃたるいんでやっぱりその暗闇の中での激闘ですよね
暗闇の中でのまあご本人いわくドリフ 本当ドリフですよねこれ
でもうあのこの煙幕がまあ下げになっているというまあ 落語では時々あるパターンですけども
まあこの先もね僕も好きですね うーん
まあとにかく9ねその暗闇の中であのスケベ3人がドタバタドタバタやってるっていう 感じが
たまらなく面白くてやっぱ昇輔さんのあの一番いい 感じでオーバーアクトするっていうねこれ以上やっちゃうとちょっと
弾いちゃう下品になっちゃうっていうところからですね のギリギリのところでオーバーアクション仕掛けてくる
大きな声をバーンと使っていくっていうところがですごく合ってるんですよね でも全体に落語としては壊れない
あの語り口のメロディアスなところもしっかり落語として残っているっていうところが やっぱこの者すげーなっていうふうに思います
まあ一言で言うと楽しい ということで今回も昇輔さんに楽しませていただきました
皆さんぜひ聴いてみていただきたいなというふうに思います シェアする落語の四家でしたではまた
08:00

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