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はい、シェアする落語のshikeです。
10月1日土曜日
琉亭小知楽 滝川こいはち二人会
亀江戸梅屋敷に行ってまいりました。 この二人はですね、私の主催しているシェアする落語に
それぞれ2回ずつご出演いただいて ですから2回ずつ僕はこの二人と対談をしているという
まあそういう間柄 なんでございますが
いやーでもこの回は本当にあの最初から最後まで面白すぎて
俺この人たちと本当に対談とかやったのかなぁみたいなですね すごさを感じましたね
なんかもう天候盛りすぎて正直あんまり記憶もないっていうですね
これどうやってねー 喋ったりブログに書いたりしようかなというところなんですが
その最たる原因がですね オープニングトークでして
オープニングトークがですねこの2人で喋るとまあ 面白い面白い
話題は何だったっけなこちら福祉省のお子さんの運動会に行ってきたみたいな話
ここでもまず爆笑でまたこいはち省が持っていくのが上手いんですね話をね でそっからちょっと口座の位置を
その場であの山台って言うんですけどね口座の山台の位置をこうちょっと動かしたり とか
主催者のですね方を褒めたり
ちょっとからがったりとか で
まあ昨今話題になりました ミュージックテイトの
クラウドファンディングの話 まあこれもですね
詳しくは言いませんけどお二人ならではの見解を なんかなりきりの中で結構議論があったみたいなね
なりきりも解散しているのになりきりの中で結構議論があったみたいな話を チラチラとしてもらいましたそして
もうあるかなぁと思ったらですね ええ
小八一生が こちら9章に
亡くなられたねー ばっかりですけども
3言って遠楽章の話を引き出そうとして それに対してこちら9章がもう想定外の話をボンと持ってきてそこで
まあなんとか収まったんですけどもそこまでで25分です 明らかに応じております
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でこの時前座に入っていたのは神田弁木さんで a
幼き日の 家3つとの物なワンパクタケチをですね
ワンパクタケチをですねすごくさっぱりと きりっとこう
前座らしく生き生きとスパッとまあ簡単に言うと短くやったんですよ でここで弁木さんなりにこのダラダラ伸び切った時間をなんとか
まとめようとしたんですね でしたんですけどそしたらですねこの楽屋にこちら9章がいないという
まさかの展開で 出林の正門が成りっぱなしになる中でトイレから出てくるこちら9章みんなで待つ
という もう本当にまさかの展開ですでこっからこちら9章が延々と
3言って連絡所の思い出を語り始めるんですね でこれがまたすっごいディープな話で
芸教と5台目連絡一門会の関係についても 深いし
お父さんである知楽と 連絡所当時楽太郎との関係の話も深いし
深すぎてとてもこんなところで喋れたものでありません とってもすごい話を聞いたなというふうには思いますが
時間は押してます すごくねあの聞いてよかったあのここに来てよかったなぁって思えるですね
話を聞かせていただいたんですが そっから入ったのが飲める
これはねいやもう軽いけどやっぱりこちら9章こういう話は本当うまいですよね あの
まああの取りネタもそうなんですけどこう 相手にイラついてこうちょっと乱暴になるっていう
口調が乱暴になるっていう感じがね もうこちら9物種というか
そこに持っていく店舗とその東京の言葉の美しさみたいながもう全部乗っかってる もういいなぁって本当に思います
でそのですね飲めるがまあいろんな感じで受け止めるものも多く 枕で受け止めるもんが多くて飲めるが
かっこよくてうわっと笑わせた後にこの後にラグをやるの大変だと思うんですけど そこに小屋自称がまた別の空気を枕で作っていくんですね
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もちろんもう茶をから始まる 小屋自称の小屋地ワールドですよ
本当に小屋地ワールドなんとも説明がつかない やや演劇的とでも言った方がいいのかな
でもここで枕で空気を作った後にかけた話 僕はこの話小屋自称で聞くのは初めてでしたけども
演目言いましょうか 寝るまで踊らせて
でこれはニキビですね小屋自称がよくかけられているニキビという小屋地落語のパターン おばあちゃんと
孫である魔房の間の会話で成立する話なんですが これがねなんだろうなぁ
メタ落語ですねメタ落語ですね
おばあちゃんが語る物語の中で
展開していくとまた下げがすごい下げをまた持ってきました あの暴れ吉鬼譚という初期の傑作の下げは僕大好きなんですけど
多分聞いた人のうち 半分はね意味がわかんない
と思うわかんないって言ってる人も見たしね 僕はでも大好きなんですよあの下げが
でそれと同じぐらいやってることはすごい高度な プログレッシブなことなんだけど
この下げは多分みんなわかるんですよね 面白いと思うかは人それぞれかもしれませんけど
ただ会場は受けまくっておりました で中入り挟んで2席目の小屋自称が若さしか取り柄がないくせにって話なんですけど
これもまたニキビと同じパターンでおばあちゃんが 孫に語るんですけど
だから世界は連続しているんですけど あの
構成がもう全然違ってるんですよねそれは後から考えると違ってるんですけど あの
聞いてる方としては中入り挟んでなんかこう一連の続きものとして聞いてしまっている ところもあるんですよ
でもう嫌がもう無しになんか変な日本語だな もう
いきなりこやちワールドの続きにこう連れて行かれて
というですね なんかねちょっともうあのもう1回聞かないとちょっと感想を言いにくいなっていう
ような 世界ですねただ
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多分 その初期の暴れ牛がすごかった頃に比べてもより多くの人にヒットするように
世界は世界というかその話は広ま口は広がっているんですよね なのに滝川こやはち以外は絶対こんな楽を作らないぞっていう
強烈な個性はいささかもう失われていないしかも自分が作った その落語のパターンは同じだけどやってることは毎回毎回変えてくるという
小八生の凄みを見ましたね でえ鳥はこちら9章ですね
でこちらぐしょうが全然そのネタを決めてなくて であの小八の落語つまんないですから僕は聞かないでちょっとさらってみたらできたんでと
言って a
沖泥ですね これもねまぁ飲める
のってまぁこちらぐしょうの落語で今よく出てくる世界観ではあるんですが あの
そこがすごく凝縮された話になりますよね 要はその泥棒が入った家の中にいた男があまりにももう
あのひどいのでしかも殺してくれとまで言うので まあそいつにこうさとしながら少しずつ金を出すっていう
もういかにも落語な世界の話ですけどその泥棒がその ダメな奴に向けて
こう お金を出しながらもこうブズブズブズブズこう
文句を言うわけですよお前そんなことでダメだみたいな そのセリフの切れ味が素晴らしいんですよね
あれはやっぱり今竜程こっちだけじゃないとできないなぁっていうところでね あの子だからこちなく書の場合はなんかこう
基本同じ手で やられちゃうというか同じ手で僕らは笑わせてもらえるっていうところが
すごいところですよね まあこの2人はやっぱりこの強烈な個性をあの亀戸梅屋敷のもう
お子様からおじいさんおばあさんまでのお客さんがやいやいやいや受けてるっていうのは ね
いやいい世の中だなと思いますよ変な言い方ですけど うん
そして僕はこの2人に2回も自分のラグを買いに出てもらったっていうのがもう誇らしくて しょうがない
なんという自己満足 ということでこの2人まあシェアするラグを出てもらった方も皆さんそうですけど
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これからも聞いていきたいなということを強く思ったわけでございます ということでシェアする楽譜の式でした
ではまた