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2024-06-02 11:31

【#170】玉手箱の落語会 志らら らく兵 らく人 24/6/2

#立川志らら
#立川らく兵
#立川らく人

さっぱり江戸前仲入りなし。見事な三人継投で大爆笑大満足。らく兵師匠真打昇進おめでとうございます。
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はい、シェアする落語のしっけです。6月になっちゃいました。6月1日土曜日、朝ヶ谷の説明はよくわからないし、わからないんで別に言わなくてもいいかなっていうですね、
ところで行われました。
契約寄せ、志楽一門
弟子の会 玉手箱の落語会に行ってまいりました。
志楽一門玉手箱の落語会だったかな。この玉手箱の落語会っていうのは、志楽一門弟子が20人ぐらいかな、いる中で誰が出てくるかわからないですよというニュアンスが込められてたらしいんですが、
実際には前回も僕来てますけども、志らら師匠、ラクトさん、楽兵師匠というこの3方で固定してるみたいなんですよ。
ちょっと玉手箱感がない代わりに会場がコロコロ変わると。
前回の会場もとても良かったんですが何かあって使えなくなって、また今回の会場も次回は使えないらしいんですよね。
もうね大変ですよ。でも逆に言うとこれだけ会場を変えながらも続いているっていうことはやっぱ主催者の方がすごいなぁということですね。
朝ヶ谷の地域寄せと。だからもう本当地域寄せですよね。地域の中であっち行ったりこっち行ったりしてるっていうですね。
ちゃんとお客さんも来ているというような落語会でございます。
開講一番から一番、後半が上の
白羅賞から来るというのがこの回の面白いところで、白羅賞はオープナーですね。
落語会でも珍しいオープナー、野球会でも珍しいわけですが。野球知らない人のために言っておきますと、僕もそんな詳しくないですが
野球はこの先発っていうねピッチャーが先発ピッチャーっていうのがいて、だいたい5回以上投げると。
次中継ぎのピッチャーがいて、最後リリーフが締めるっていう。 勝ってたらリリーフが出てきてその試合を勝利を確実にするっていうのが一つの投手起用の
セオリーなんですけど
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ちょっと別のやり方っていうのがあって、これが オープナーっていうのをですね先発に立てて
5回まで投げさせない。2回とか3回とかまでで降りちゃう。
で投手を繋いでいくっていう、そういうやり方がまあちょっと 出てきたりしてるんですよね。でもまさにこの白原首相はこのオープナーで
通常その交番が低い前座がねよく出てくる開口一番のところで、いきなりその 真打ちの芸を見せつけてグッと会を盛り上げるという
そういうスタイルをとってまして、これがまた非常に効果的です。 なぜなら最初から客がガンガングルーヴするから。
またこの白原首相の真っ暗がもう爆発的に面白いんですよね。
もともと面白い話を面白くブーストするのと、 些細な話をバカーンとブーストするのと、どっちもその話を面白くするその
ブースト力がものすごい。 だからその
前半のその枕でも満談ですけど、がもうめちゃめちゃ面白いんでグッと盛り上がってきたところで オープナーとしての役割は
普通の先発に比べて短いと。 だから一番その
広盤が上で、ぶっちゃけ実力も上の落語家が時間はそんなに使わずに回全体を盛り上げてサッと書いていくっていうのはね
これはかっこいいですよ。ただ必然的にやっぱ時間も限られてきちゃうんでネタは軽めのネタ ということで
他の札ですね。 これもね何度も前座さんで聞いている話ですよ。
これがまああの腕のある知られ書にかかるとまあ面白い。 まあ生き生きとしている。
独自のくすぐりもちょいちょい入ってくる。 もうね全体がこの話全体がグルーヴしてでそれがもうちょっと聞きたいなと思うときに
サッと書いていく知られ書というのはかっこいいですね。 これだけの実力ある人が講座返ししてますからね。
いやーすごいなと思います。 でこの
ガッとグーッとグルーヴして盛り上げたところに今度はもうスローカーブを連投するようなですね。
独自のペース独自のリズムで ちょっとどっちかとまったりペースで落語を語る
ラクトさんが出てくるんですけど ネタがうまやかじということで
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これもまあおなじみのネタではありますが ラクトさんのまで聞くっていうのはこれねなかなかこの新鮮な感じがこう出てくるんですよ
うん であのおかみさんのこのすっとぼけぶりというか
ぐちりに来たのに逆に半切れになったりとか あの
やっぱあれですよねあのあれで大谷さんでしたっけ ご隠居だったか多い大谷さんかな
に対しのそのもろこしがどうのとか 工事町の猿とかそういう話をするところに対する子
突っ込みを入れると あれだって黙って聞いていいじゃないですか
黙って聞いてはいいのにもうボンボンこ突っ込んで言っちゃうあの突っ込みが 面白いしちょっとねそこに個性も出ていて
なかなかにこの楽しい 感じでございましたねでここで中入りなしで行くのがまたいいなっていう
で中入りなしで出てきたのは祝新打ち昇進 立川楽平師匠でございます
で楽平師匠が
小話をね いくつかやってはってこう盛り上げて
まああの今祝新打ち昇進でめでたいですからもう何やっても拍手が来ると なんか拍手を強要しているようで申し訳ないみたいなことをおっしゃいながら
小話を3つ連続してあの モンキードライバーの音がもう有名な小話ですけど
これもねもうぶっちゃけ聞き飽きてるんですけど そのしくしぐさとね顔が面白すぎて
でもそう今今になってまだ大爆笑してしまうというでこの流れから 前の話にあえっとこうあえてこうくっつけて
しゃれこまち まあもともとしゃれこまちは楽平師匠の得意ネタではありますけども
まあこの日はもう大ブレイクというか まあ面白いですね本当に面白いですね
もともと面白い話ではあるんですけどあの女性がすっとボケる話ってあんまなくて あのそんなに多くはなくて女性のストボキさせるところがもう
あのそれだけでちょっとあの落語とした珍しい新しい感じがするんですけど まずねー
口調リズムねもう歌のようにずっとポンポンポンポンポンポンポン綺麗に繋がっていく あの
音楽的に楽しめるところが一つですよね あとまあ仕草とか顔の表情
特にシグさんはね今回まあそんなに大きな会場ではないですからすごくすっ キーわかるんですよね
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あの 大きいけど下品になりすぎずあと楽平師匠じゃないと見れない動き
例えば両肘を突っ張ったまま両手をこう両手をグッと動かす 体の軸はそのままにしたまま両手をグッと動かす
これが何で面白いんだかはうまく説明できないんですけど面白い こういうところがね
本当にもう全部綺麗に重なって ギャラッギャラッギャラッギャラ笑っちゃいましたね
まあ結構トータルで見てみるともう本当に オープナーから中継が来て鳥が閉めるっていう素晴らしい連携になっていて
まあ楽しい でこんな楽しいですね落語会しかもねこの3人が出てきて
中入りなしですので誰ずに最後まで楽しめてそんなに時間も取らないと トータルで見た時にまあ長くないっていうのまたいいところで
心の流れでなんとですね この回1000円でございます
価格破壊も本当にいい加減にしてほしいとこの日楽とさん言ってましたけども ここでも親うち2人になっていて1000円っていうのはあんまりじゃないかという話があり
まして全く同感でございます こちらも落語がやっておりますのでこのような価格破壊というのも断じて許しがたいと
いうことを申し上げておきたいなという思いますのと同時にですね 1000円のうちにみんな行っとこうねっていうようなことも申し上げておきたいというふうに
思っております あの地元の回ですから打ち上げ
混ぜてもらったんですけど自分参加しているのは落語家と地元の方と全然地元じゃない 僕だけでした
でまたこの打ち上げもこれどどみ話ですけどこの打ち上げもですね 安くてびっくりしてしまいました
インフレの時代にですねここだけで触れが広がっております ということで
次回は9月ぐらいだそうですから ちょっとですね検索して行ってみていただきたいなというふうに思います
こんな回ですからほっとくとすぐ満席になっちゃいます a シェアする落語の式でしたではまた
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