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2022-12-15 08:53

【第57回】キコウのラクゴ22/12/11

とにかく腕があります。上手いです。古典も新作も面白い。毎日やってるRadiotalkも面白いので毎日聴いてます。笑福亭希光さん、注目しときましょ!

#落語 #笑福亭希光

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はい、シェアする落語のshikeです。 12月11日日曜日、新宿の向かうでですね、
正府邸貴公さんの貴公の落語を聞いてまいりました。 貴公さんというとですね、世界ニュースで最後に謎かけというですね、ラジオトークの番組を
毎日のように配信していて、もうすぐ800回というですね。 毎日それを僕は聞かせていただいております。
この回に来るのは2度目かな。 あのこじんまりした向かうのスペースの中で、近いところでじっくり貴公さんの落語が楽しめるというのが、
この回の魅力です。 1席目、フグナベ。マクラーも大変面白かったんですが、そこからフグナベがですね、
やっぱ冬はこれだなという感じの話ですね。 やっぱ近くで見れたせいもあると思うんですが、語りのその軽妙さ、
小拍子の使い方なんかもですね、とっても素敵なんですけども、やっぱ何が良いってね、今回やっぱあのお酒飲むとこね。
缶をね、こう尺するとこもたまんない良かったですね。 そこがあるから今度そのフグナベをこう食べるね。
ハフハフ食べるとこのシーンがもう綺麗に繋がっていくこのあたりがね、とっても良かった。
で、2席目がですね、茶屋迎え。
茶屋迎えかな、というお話で、鶴子師匠に習おうとしたら、知らんって言われたというですね。
あんまりやられることがないお話で、なんかやっぱりハメ物がいっぱい入ったりするというようなんですね。
この日のあたりは、そのハメ物が入って歌う歌渡りっていうのはカットしてやったんですけども、
そういう話なんだと思って聞き始めて、前半がですね、なんとなくあの
ミイラ取りみたいなね。 息子が
お茶屋っていうかね、に指立っちゃって帰ってこないんで、迎えに行かせる迎えに行かせるって言って一人ずつ帰ってこないっていうそういう状態
なんですけど、途中からあの 変わってきまして、でこれをあれかと
あの旗と気がついてこれ不幸者ですね。 東京では不幸者という名前で
誰で聞いたんだか忘れちゃいましたけどね、栄章首相がやってたはずかな。
あの そんなに頻繁にかかる話ではないけど知ってる人も多いんじゃないかなっていうそういう話ですね。
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で、あのなんすかね、あの
最後のその 昔のね
女に出会ったその旦那のその 感じがね
いい 美しい
あの
艶っぽいですね あのシーンが本当に良かったらまあそこれはそこに行くまでのあの
滑稽話的なやりとりがあって初めてあのシーンは生きてくると思うんですけど なんと言うかねあの
男女の感じがねぇ しっとりと美しいんですよね
あのシーンをもうちょっと見ていたかったなっていうような感じです はいで中入れずに3席目がですね
不幸者じゃない茶屋迎えは ネタ卸しで久しぶりにかけますというネタが3席目
これも髪型の大ネタ はてなの茶碗ですね
これもねあの
油屋 とその着勤さんのこの
対比がすごくいい感じですよね 特にでこのね油屋のこの若いもの
あの東京で着勤でやるときはこの江戸から行ってる人に見たりしますけども 果ての茶碗で大阪出身の人ですよね
大阪出身の人がまあ京都で暴れるみたいな で暴れるとか油屋をやってるというねで
まあ清水で着勤さんがお茶を飲むところを見て大騒動と大騒動ということになるという 話ですが
このね油屋の音はかもんでしょうねの あの
息の良さっていうか美学を貫いているあたりが まあ江戸落語における江戸子的なね
感じがねすごくあってまあそれはそのその美学を貫いてしまうあたりはまあ 愚かなんですよ
その愚かさがねとってもいい愛しく 感じられるぐらいキャラがすごい綺麗に描けてる
でその 一方でやっぱ着勤さんのこのねあの
貫禄というか穏やかさ というのがね非常に好対象で
一言で言うと人物がとっても綺麗に描けているのでとっても楽しめましたね あのやっぱりね髪型落語今日は髪型落語を聞くぞっていうふうに思って
言ってこういう髪型落語は聞けると いいですよね
あのぜひ これはちょっと贅沢な話かもしれませんが
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どこかで僕は貴公さんがハメ物の入った話を 書ける
のを 聞いてみたいなっていうふうに思います
その後ですね先ほどちらっと申し上げました世界ニュースで最後になぞ掛けの 公開収録があってこれはもう面白かったですね
あの公開収録この前もしがら木村でしがら木のざわめきの公開生放送がありました けども
この辺のですねやっぱラジオとラジオのトークが面白い楽岡さんってやっぱ 落語も面白いなぁという当たり前と言えば当たり前ですけども
僕の中では今わんじょうさんしがら木さん 貴公さん
このあたりはまあもう必ず聞いている感じですね 最近さんの好きっしょがやってるのを発見しまして
こちらもちょっと聞き始めましたけども 楽岡さんのラジオ投稿面白いですよねで
まあ3席プラス公開収録まで堪能した後にですね 希望者だけ残って
打ち上げというか 忘年会員なのかもしれませんが始めてしまいまして
すいません私デロデロに酔っ払ってしまいました あんまり覚えておりませんただ相当突っ込んだ話をしていたと思うので覚えてない方が
幸せかもしれないなというふうに思いました なんか前回もこの回ねお邪魔した時にね
やっぱりデロドロに酔っ払っちゃった気がするんですよね何なんでしょうね あの
いろいろとお話しさせていただいてあの楽しかったですね でもまぁ今回はとにかくあの
機構さんの落語家としての技量っていうか 語り口の軽妙さ
人物の描写 そして頃ねリズミカルな
なんですか小拍子の使い方とか 飲み食いの仕草とかいうのがですねものすごく堪能できた楽しかったなっていうよう
ですね まあそんな回でございました
ということで 機構さんの回機構の落語
定期的に開催していると思いますのでまたですね ぜひ足を運ばれることをお勧めいたしますということでシェアする落語の
式でしたではまた
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