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みなさんこんにちは、しゃべり足りない部です。
しゃべり足りない部は、30代会社員同士のまいこうとおかが、
時々ゲストを交えつつ、自由に雑談するゆる雑談ポッドキャストです。
卑屈なのに人が大好きなまいこうと、
人見知りなのにおしゃべりなおかの2人でお送りしております。
だいたい毎週金曜の18時頃に更新したり、しなかったりしております。
よろしくお願いします。
はい、今回はまいこう一人の自主練回として、
映画マイ・ブロークン・マリコの感想を話していきたいと思います。
前回、前回じゃないですね。
スーパーマリオの映画の感想を話した時に、映画感想とか今後も
ちょっとちょこちょこやっていきたいなと言ってたんですけど、
ずっと気になっていたこのマイ・ブロークン・マリコ、
去年の映画、2022年公開の映画なんですけど、
アマプラで見たので、ちょっと感想を少ししゃべってみたいと思います。
この映画なんですけれど、長野芽衣さんが主演で、
ダブル主演というか、純主役が菜穂さんとなっていまして、
あらすじを簡単に紹介させていただきたいと思うんですけど、
主人公のシーの友よ、シーちゃんと呼ばれている人物が、
長野芽衣さんが演じている役で、
ブラック企業に勤めているOLのお姉さんです。
その親友が菜穂さんが演じる、
イカガワ・マリコさんという役。
この子は、もう小中高と親から虐待を受けていて、
その子が亡くなったことを、
シーちゃんがテレビのニュースで知るというところから始まるんですけど、
学生時代から、マリコが父親に虐待を受けていたからというのを思って、
シーちゃんがマリコのために何かしたいと思って、
マリコの家に押し入って遺骨を強奪して、
私が遺骨を連れて行くって言って、強奪して逃走して、
マリコの遺骨とシーちゃんの2人で旅に出るという話ですね。
このあらすじだけ見て、
なんかちょっと暗いかどうかわかんないなと思ってたんですけど、
長野芽衣さんがつい最近、
たぶんマイブロークンマリコの直後ぐらいに出てた映画かな、
母性っていう戸田恵梨香さんと長野芽衣さんのダブル主演の、
いわゆる毒親物みたいな映画を見てすごい良かったんですけど、
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長野芽衣さんはシリアスな役もあってたのと、
メディアとかで見ると役柄で多い、
朝ドラとか出てるような成人派の長野芽衣さんと違って、
本人は結構シャキシャキした感じだったり、
面白いなと思ってたので、また違うちょっと暗いとか重い話での長野芽衣さん見てみたいなと思って、
ちょっと見てみました。
というのと、ちょっと人ではないんですけど、
タイムリーにちょっと先週実家でずっと16年飼ってた犬が亡くなって、
ちょうど遺骨を収めるとか分骨するみたいなことがあって、
結構そのこともあって、
そういえばマイブロークンマリコ今見てみようかなっていうので、
ちょっと自分の気持ちを落ち着けるためというのもあって、
今回見てみました。
この放送内では簡単な全体の良かったところをネタバレなしで話していて、
後半ではネタバレを含めて良かったところ、
ちょっと良かったセリフとかがどうしても確信に迫る内容になっちゃうんですよね。
なので、前半部分は単純に役者さんの良かったところとかだったり、
作品として良かったところっていうのとか、
映画としてどういう感じの印象だったかっていう話をしていきます。
ネタバレに入るときにまた予告しますんで、
そういった感じでいけたらいいかなと思います。
映画全体としてなんですけど、
個人的にはめちゃくちゃ大好きみたいな感じではなかったんですけど、
不思議な、すごい好きな感じではあって、
不思議な思い題材なんですけど、
明るめな感じの気持ちになれるような映画でしたね。
こういう系の悲しいけど明るいみたいな映画で言うと、
自分の中ではパーマネントのバラとかを見た後の感じに近かったです。
パーマネントのバラめちゃめちゃ好きなんですけど。
結構暗い題材の中にも笑いとか共感とかがあって、
ただ足を美化してるとかでもない、
このマイブロークンマリコっていう作品はだったので、
結構見て多分各々思うところもあるし、
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原作者の、これ原作が漫画なんですけど、
原作者の方とかも、
親もというか男親も完璧ではないっていうところとかもありますよね、
みたいなことを言ってたりとかもして、
逆体は悪いことなんですけど、
何とも言えないグレーな感情だったりとかも描いていて、
っていうのを言ってたので、
誰のことも激しく断罪はしないけど、
ちょっと流音が下がるような描写もあったりとかして、
思い題材だけど重々しくなくて、
結構誰でも見やすいかなとは思いますね。
そして個人的に一番この映画の中で楽しみにしていた
永野芽衣さんの演技もすごく良くて、
この映画の中での永野芽衣さんは、
予告編とかで分かる範囲でも結構伝わるかなとは思うんですけど、
かなり全く成人派ではなくて、
ブラック企業に勤めてるし態度もあんま良くないし、
マリコのことに対しては大事に思っているけれど、
全然悪態もついたりするようなキャラで、
そういったところも含めてすごい良かったです。
あと直さんも役にすごく合ってて良かったですね。
直さんってあんまり自分の中のイメージで、
結構悪いやつを演じている時がいいなみたいなイメージがあったんですけど、
またちょっと違った感じで面白かったです。
はい、という感じで、
誰でも見やすく思い題材を
人の気持ちに寄り添えるように描かれていて、
すごく良い映画だなと思いました。
逆にちょっと見ながら、
なんかセリフが私はちょっとわざとらしいなって感じてしまうところとかもあって、
もしかして漫画なのかなと、
あんまりちょっと調べずに見たんで、
もしかして漫画なのかなとか思いつつ、
原作が漫画かなとは思いつつ見たんですけど、
見終わった後に漫画の方もちょっとKindleで買って読んでみたんですけど、
結構セリフを多分忠実に忠実に再現しているなという感じだったので、
あ、わざとらしいって感じてたけど、
本当に一時期再現していたセリフが、
私はちょっとわざとらしいと感じてしまったりしたかなって、
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ちょっともったいなくそういうところが感じたりっていうのはあったんですけど、
まあ全体の中から見たら小さいことかっていう感じで、
まあその程度の気になり方だったので、
個人的にはすごく楽しめた映画でした。
あとね、漫画にはなかったシーンが、
ちょっと付け足されている部分とかもあって、
その付け足されたシーンとかも結構、
すごく個人的には好きなシーンばかりでしたね。
それは見てる間にすごくいいと思いながら見てたんですけど、
見終わった後に漫画を読んで、
あれここってこんなにあっさりしてたんだみたいなところとかがあったりしたので、
結構映画的表現として追加されたところだったり、
新規のシーンとかもすごく良かったなと思いました。
ここからは映画のネタバレの内容に入っていくので、
もし見てなくてネタバレはちょっとっていう方は、
気をつけていただいてというか、ここまででという感じなんですけど、
ネタバレに関わる内容でいくと、
すごくこの映画を見ているときに、
本当に遺骨を拾うみたいなところ、
遺骨を大事に携えて旅に出るみたいな話だから、
結構自分の中ではタイムリーな話だったんですけど、
この映画の中で久保田正隆さんが演じている、
マキオっていう役柄があって、
その人が結局は、いろいろ考えたんですけど、
結局はいない人と一緒にいるには、
自分が生き続けないといけないっていうのを言ってて、
結局は自分が生きていく中で、
その人のことを大事に思うみたいなのが、
大事だよっていうことを言ってて、
これは私も身近な人とか、
それこそ先週、犬のお葬式で仮装をしてみたいなときに、
すごく思ったことだったので、
そのセリフがすごくいいなと思いましたね。
この話の中で、
シーちゃんって結構めちゃくちゃに動揺して、
取り乱してっていうシーンがずっと続くし、
マリ子もマリ子で、
かわいそうだけど100%いいやつではないんですよね。
これは見た方はわかるかなと思うんですけど、
マリ子もマリ子で、
かわいそうな境遇のせいでおかしくなっちゃってるというか、
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ひどい目にあっても強く言えないみたいなところもあって、
シーちゃんが迷惑をこむってるような描写も多々あるので、
話の中でシーちゃんもマリ子にムカついてる描写もいっぱいあるし、
どんなにうざく思っても大事みたいな描写ではあるけど、
いろいろとそういうのを踏まえつつ、
行きたがってた海に連れて行ってあげようみたいな話だから、
いろいろ葛藤も描かれているのですが、
そういった中でのいろいろと折り合いをつけてやっていこうみたいなところが
よく表現されているなと思っていいシーンでした。
そこが原作よりも尺もしっかりと使って描いてたので、
そういう意味でもよかったかなと思いました。
結構アマプラに来てからも時間が経ってるので、
見てる人も多いと思うんですけど、
ぜひ見てない方、特に永野芽衣さんが好きな方は見ていただきたいなと思います。
海に連れて行くっていうところがありましたけど、
分骨をして犬を家に連れて帰ってきて、
ちょっと兄弟で実家から離れたところに住んでいる兄弟もいるので、
相談して分骨しようかなと思っています。
教会というか犬館のようには全然違うけど、
一番の経験を受け入れて、
それで帰ってきて、
本当に一番の経験を受け入れて、
一番の経験を受け入れて、
マリクみたいなのも、なんかちょっと共感というか全然状況は違うけど、まあ確かにそうだよな、そういうふうに思うよなっていうのも思えました。
あと最後にこのマイブロックマリクはおすすめなんですけど、それと別でちょっとそのペットの話で、あのこれ見てる時に最後思い出した、見てる時というか先週その
仮想の時に思い出したことがあって、それも紹介して終わりたいかなと思います。
えっと私確かこれはツイッターで見たんですけど、あの愛くるしい骨っていう漫画があって、ゆうきなりよしさんという方の漫画で、
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これはね、あの高齢のうさぎを飼っているおばあちゃんとそのお孫さんの大学生かな、なんかほぼ20代ぐらいの若者の話で、
まあ話の概要的には、なんかそのおばあちゃんが検査入院をするから、なんかうさぎの面倒が見れないので、その孫に何泊か、何泊かかな、なんかうさぎの面倒を見てほしいっていうのをお願いする話で、
あのうさぎはもともとの世話が結構繊細で大変みたいな話もありつつ、うさぎが高齢なので、病院連れてってあげたりとか、餌のあげ方も普通の健康体のうさぎとは違かったりとか、
でまあちょっとその、あい苦しい骨っていうタイトルにもある通りなんですけど、ちょっと骨の話もあるみたいな感じで、ちょっとただこれがすごい良い話だったので、これもねちょっとペット飼っている方とかにはぜひ読んでいただきたいなと思います。
単純にうさぎも可愛いし、面白いのと、あとたまたま今ね、ちょっとこれ結構最初見たの結構前、何年か前だったと思うんですけど、今また再び公開されているみたいで、なんか結構作者の方も反響が多かったから、雑誌に、大きかったから雑誌に掲載されたりとかして再公開されているということだったので、
ぜひぜひ見ていただきたいなと思います。
というので、ちょっと先週その犬の件でバタバタしてという感じで、ちょっとなんかあんまり更新するようなテンションでもなかったんですけど、まあ時間が経って落ち着いてきてというのもあって、ちょっといろいろと関連するようなものを見てみました。
という感じでちょっと短いのですが、おすすめの映画と漫画の話でした。
そして全然マリオの時に予告してたイングロリアスバスターズの感想じゃないじゃんっていう感じなんですけど、そちらもね元気がある時に見ていきたいなと思います。
それでは今日はこの辺で次回もよろしくお願いします。