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2024-08-15 14:48

映画「化け猫あんずちゃん」を観た

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こんにちは、ninjinkunです。
最近は、とても仕事が忙しくて、既存のお客さんの対応から、新しい会社の製品へのインテグレーション、
既存のアプリのUIデザインから、いろいろやっているおかげで、毎日タスクが3つぐらい平行で進むという、
実際は平行では進まずに、私は上から一個ずつこなすしかないんですけど、というので、なかなか忙しいです。
あとは、前買ったエアガンの内部カスタムを進めていて、バネをですね、エアガンって内部にスプリングが入っていて、これを交換すると威力が上がるんですけど、
強いのに変えてみたら威力が上がりすぎて、一応ですね、銃刀砲だと思うんですけど、決まっている威力っていうのがあるんですけど、これを超えてしまったので、違法な銃になってしまいました。
なので、今新しい弱いスプリングを買ってきて、これに換装しなくちゃなというところですね。
今日は、この前の週末に見た映画のですね、バケネコ&ちゃんというアニメーションの作品を見てきたので、これの話をしようと思うんですが、
バケネコ&ちゃんというのは元々は漫画の原作らしくて、コロコロコミックに載っていた、いましろたかしさんという方のバケネコ&ちゃんという子供向けの作品になると思うんですけど、
これをアニメ化した作品が今公開中、ちょっとね、終わりかけなので、ぜひこれね、見てほしい、人にお勧めしたい作品なので見てほしいんですけど、
あれですね、私これパッと見て、ストーリーもちろんあるんですけど、すごいですね、まず印象としてめちゃくちゃ雰囲気がいいアニメだなっていう、
なんかこういうのが見たかったような気がするっていうアニメというか、既存のいわゆるアニメアイアニメしたアニメとはだいぶ違った手法で作られているので、
いわゆるアニメファンが好きなアニメじゃないかもしれない…いや、子さんのアニメファンが好きなタイプかもしれないですけど、子さんのアニメファンというか海外のアニメとかね、好きな人が好きなタイプのルックかもしれないですけど、
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とてもコントロールされたルックで、すごく作品の内容に合っている感じでしたね。
主人公の女の子の花凛ちゃんという女の子がお父さんに連れられて、おじいちゃんのお父さんの実家のお寺に一時的に預けられると。
このお父さんの徹也っていうのがなかなかどうしようもない感じの男で、いろんな借金取りから逃げ回っていて、その関係で一時的に花凛ちゃんがこのお寺に預けられてしまうんですけど、
そこにお寺にいるのがおじいちゃんのお嬢さんと、杏子ちゃんという化け猫というので、いきなり最初の方から杏子ちゃんがスクーターに乗って直立二足歩行、杏子ちゃんは言葉を喋るんですけど、登場すると。
杏子ちゃんは37歳って書いてありますね。
ビールも飲むし、タバコ吸ってたかな?タバコ吸ってないかもしれないですね。ビールは飲みますね。あとおならしたりとか。
今回の作品はロトスコープという手法で作られているというのが非常にいろんなところで書かれていて、これは実写を撮影したもののそれをベースに作画を起こすと。
なので実写をトレースしたりして作画を起こす。
ただこの場合の杏子ちゃんは中身は森山みらいさんなんですけど、声も森山みらいさんで演技も森山みらいさん。
ただ森山みらいさんは杏子ちゃんみたいなバケ猫ではないので、実際はもうちょっと人間より杏子ちゃんはふくふくしているので、演技は広いつつバケ猫の側はアニメーションの方で被せているっていう。
なので人間のキャラクターは多分もうちょっと元の人間の実写に近くなっているんですけど、杏子ちゃんとか他のいくつかの非人間的キャラクターはおそらくはアニメーションの作画の方で肉付けがされているという感じになっています。
なので本当にいわゆるアニメの感じじゃないけど、かといって実写にも別に見えないので、すごく面白い絵になっていますし、一方ででも既存のよくあるアニメの延長にあるようなシーンもあったりして、とても面白いルックになっているので、これだけで見る価値あるかなって感じですね。
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で、この杏子ちゃんは中見守山未来さんなので非常にいろいろ面白い動きをするんですけど、でも割とオッサンに徹しているというか、最初に登場するときもヨットがオッスみたいな感じで、
特別なことは言わないんですけど、一々ちょっとオッサンっぽいというか、そういう軽いノリのオッサンみたいな動きをするので、杏子ちゃんが喋るだけでちょっと面白いみたいなところがあるんですけど、
それでスクーターをブーンって行って走り回ってるんですけど、途中で警察に捕まって、面倒になっちゃダメだよって言って、君お寺のバケネコでしょみたいな、免許いるよみたいな、でも俺バケネコだから別に免許とかないんだよねみたいな感じで、
なんかね、どうなってんだこの世界みたいな感じで、しかも杏子ちゃんがなんでバケネコになったかは説明がですね、全然なくて、杏子ちゃんが元々普通の猫だったっていうのは中で説明があるんですけど、気づいたらバケネコになってたんだよねみたいな説明で終わるみたいなので、この世界はですね、だいぶ謎に満ちているというのがあります。
そういうですね、詳細がいちいち明かされないというのも別にいいかなっていう感じの、そういう世界観になってて、私はですね、これ非常に好きなタイプの作品ですね。
ストーリーは、かりんちゃんが、お母さんがもう亡くなってるんですけど、そのお母さんに会いたいっていうところからいろんなストーリーが動いていくんですけど、なので、なんかね、あんまり後半のアクションの展開とかは、自分はそこまでなくてもっと日常みたいなところを見てもよかったかなと思うんですけど、
まあでもすごく見応えがあるシーンはいっぱいあります。
でもやっぱりそういう、お寺でのあんずちゃんとかりんちゃんの日常みたいなところなんかもっといっぱい見たいなっていう感じの作品でしたね。
はい、なので、そうですね、アニメファンとしても映画ファンとしてもこれはとてもいい作品だなと思ったので、一押ししたいですね。
まあ、お子さん向けに作られてるところもあって、誰でも安心して見られる作品にもなってます。
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で、これを作っている方が、なんかちょっと変わった、ダブル監督なんですけど、実写畑の山下厚博監督かな、厚博監督かな、ちょっと読み方が、なんて読むんだろうこれ、ちゃんと検索して、山下信博監督でした、ちゃんと検索してよかった。
この方は最近だとカラオケ以降、これすごくいい実写家だったんですけど、カラオケ以降の監督もされてた実写畑の方で、この人が実写の部分を撮って、それに対してアニメーションの方の監督が、これも久野春子さんであってるのかな、久野かな、久野でした。
久野さん、久野春子さんという、この方はこのロトスコープの経験が結構ある方で、岩井俊二監督の花とアリスたち事件っていうですね、花とアリスってもともと実写の映画があって、それのアニメーション版になるのかなあれは。
はい、私これ確か見たことあったんですけど、あんま覚えてないですけど、ルックが確かにすごい面白いっていうか、これもロトスコープで撮られていて、なので実際のエンジンを元にアニメが起こされている作品だったんですけど、ここで23歳の若さでロトスコープディレクターにバッテキって書いてますね。
なのでかなり、はい、新鮮機営の若手の方になりますね。
はい、でこの方がアニメーションのパートの監督をしてて、でこの方のインタビューと他に作画監督を務めた方たちの、この監督と科学監督の人たちのインタビューがあって、
どうもこのアニメーションの監督の久野さんと作画監督2人はタマビの同級生らしくて、なのでタマビでデザインを先行した方々が結構集まって、
なんかワイワイと作ったという感じっぽいですね。
はい、でこの久野監督は結構学生時代からわりと注目されていて、他監督だったというインタビューが今日上がっていたのでこれもリンクしておきますけど、
そういう人たちが作っていた作品ということで、完全にそのインタビューからの推測ですけど、たぶん現場もいい雰囲気だったんだろうなという感じですね。
はい、であと面白いのが背景と彩色、色付けの部分がフランスのスタジオがやっていて、なのでアニメーションを起こすのは日本のシーン絵動画という、結構老舗のスタジオで、
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で、背景美術と色彩はフランスのスタジオっていうところで、そういう日普通合作作品でもあるというので、なのでやっぱパッと見日本のアニメーションにも見えるけど、見えないっちゃ見えないっていう面白いバランスになってるのは、
こういういろんななかなか普通の日本のアニメでない座組が実現した結果なんだなっていうのがわかって面白かったですね。
どうもこの監督のインタビューというかトークセッションが私がこの前行ったアニメ、なんだっけ、引用時であったアニメのイベントの翌日の方でもあったらしいんですけど、
私は翌日行かなかったので、もうちょっと行けばよかったかなと思いましたけど、どうもその模様もいくつか記事になってたみたいなので、これもリンクしておこうかなと思います。
というわけで、どういう人にこの映画オススメなんでしょうね、子さんがいる方が一緒に見てもいいですし、こういう空気感がいい作品が見たい人、これで誰かがうまく選別できるのかわかんないですけど、
そうですね、
なんかね、疲れてた人が、友人で疲れてる、ちょうどいろんなことがあって疲れてた人が見に行ったら、これですごい癒やされたり前向きになれたって言ってたので、そういう人が見てもいいかもしれないですね。
この映画、疲れる要素は実際あんまないので。
かといって話が軽いってわけでもないんですよね、少し。
それこそ、このアンズちゃんのお母さんはすでに亡くなっているわけなので、それを軸にしてお話も展開しますし、なので全然子供向けだからといって軽い話ではないんですけど、いろんな要素が詰まったいい作品だなと思うので、私も推していきたいと思います。
はい、では映画バテネコアンズちゃんの話でした。ありがとうございました。
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