始まりました、映画の話したすぎるラジオ第216回になります。
この番組は、大阪で映画トークバイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、大石さんがプライベートでお忙しくて、2人での収録となります。
では、近況の話に入っていきましょうか。マリオンさんはいかがされていましたか?
そうですね。今週は、お題の映画以外は、映画とかは特に見てなくて。
そうですね。
シネマの前で論じることの大ちゃんさんが大阪に来るということで、僕と山口さんとタオルさんと集まって飲みましたねっていうぐらいがトピックスですかね。
僕、大ちゃんさんと初めてお会いして、
結構、映画ポッドキャラクターの話を結構したなっていう。
そうですね。映画の話、あんまりしてない感じでしたね。
してあっちゃしてるんですけど。
テッドキャスターとしてどうかみたいな話が多かった気がしますね。確かに。
ちょっとなんか、冷静になると恥ずかしいなって。
そうですよね。確かに、ビジネス感ありましたよね。
ちょっとね、なんか、うん。
でも、こういう機会じゃないと聞けないこととかもやっぱりありますもんね。
そうですね。
なんか、ポッドキャストをやるにあたってって考えてることとかはいろいろあって、
収録上では喋らない考えとかはあって、それを結構大ちゃんさんに話したなっていうのはあったんですけど。
いやいやいや。これはもう、ポッドキャストやってるものだからこそ出せるものとかね、あると思います。
そうですね。
次は映画の話をメインにしたいですね、みたいな。
そうですね。やっぱなんか、我々2人、もう4年以上映画ポッドキャストをやってきてるわけなんですけど、
ちょっと横の繋がり欲しさあるなっていうのは、大ちゃんさんと話して、横の繋がり欲しかったんだなっていうのが気づきましたね。
僕もそう思いました。本当は繋がり欲しかったし、友達欲しかったなっていうか、それはもうめちゃくちゃありましたね。
だから、もとはね、大ちゃんさんの方から声かけていただいて、いろいろコラボが進んだとこあるじゃないですか、やっぱり。
そういうのが大事なんだなっていうのはね、改めて思いましたし。
そうですね。結構思い切って連絡いただいたと思うので、ちょっとあの、えいって飛び込む勇気は我々にも必要なのかなってちょっと思う。
そうですね。
それで言うと、最近ちょっとあの、僕、おきえいしゃさんにお便りとか出したんですけど、やっぱそういうところから大事だなっていうか、思いますね、本当に。
そうですね。
こうやって繋がりがね、どんどん増えていけばいいなってやっぱ思いますし。
そうですね。なんかあの、映画じゃないポッドキャストの方はお会いする機会がたまにあるんですよね。
そうですね、そうですね。それこそ僕がゲストに出たスポキャストさんとかね、そうですし。
まあまあ、あの、何かご縁があれば。
そうですね。いろいろ何か、ここでやれたらいいなっていうかね、感じではありましたね。
一応、ナルセ・ミキオ特集の話とかしてたんで、映画の話したっちゃしてたんですけど、もっとね、次はたくさん映画を配信できたらいいかなっていう風に思ってますね。
ナルセ・ミキオめちゃくちゃ勧められましたね。
そうですよね。タウロさんもいましたしね。
ちょっとなんか、一本ぐらいは取り上げないといけないんじゃないかなみたいな気が。
そうですね。ちょっとまたおいおい、はい、検討しましょう。
はい。僕はこんな感じですね。はい。
はい、えーと、僕はですね、まあその、だいちゃんさんとタウさんと一緒にお酒を飲んだっていう件と、あと、映画館じゃないんですけど、金曜ロードショーで、
はい。
リロ&スティッチを見たんですね。
あー、やってましたね。はい。
初めて見まして、マニオさんって見たことあります?リロ&スティッチ。
僕も実は見たことなくて、テレビシリーズがあったんですよね。
はいはいはい。
映画の後とかに、多分なんかスティッチの前に作られた実験体みたいな、が脱走してるんでそれをなんか捕まえるみたいな感じの。
それとかだけは見てますね。
あー、なるほど。じゃあ、元のやつはご覧にあってないっていうことですかね。
そうですね。はい。
はいはい。僕も見たことなかったですね。で、まあ、子供と一緒に録画を見てたんですけど、これが結構な名作というか傑作というか、面白かったんですよね。
うんうん。
で、ちょっと設定にびっくりしたんですけど、まずリロっていう人間の女の子が主人公としていて、ハワイに住んでて、ポリネシア系の人種なんですよね。
はい。
結構その人種的な特徴をしっかり描いてる作品になってて、最近で言ったら、近しい舞台としてモアナと伝説の海があったと思うんですけど、
結構2002年の時点でその辺りの人種的な特徴をしっかり描くとか、あるいはそのハワイの文化を描くとかっていうのをやってて、
なんかその、2000年代初頭のディズニーのその辺りの映画作りの感覚ってあんま触れてきてなかったんで、結構面白いなって思いのまま見てたのと、あとそのリロがお姉さんと二人暮らしなんですよね。映画始まってすぐが。
はい。
で、そのお姉さんがリロのなんというか保護者をやってるんですけど、その保護者をやるっていう役割が落ち着いてなくって家庭崩壊してるんですよね。リロの家って。
で、結構そこをシビアに描いてて、でその、まあ児童を保護する部署みたいなとこから、リロとお姉さんを引き離そうとする役所の人とかが来てて、結構シビアな設定なんですよね。
で、その、まずディズニーでイメージするような良き家族像みたいなとこからちょっと離れてるというか、普通に家庭崩壊しているっていうのが結構オッてなったんですよね。こういうこと結構シビアな現実を描いてて、で別にその児童保護みたいなしてる部署の人も別に悪者じゃなくて、善意でそれをやってきてて。
そういう分かりやすい悪者がいないってところも結構印象的だったんですけど、あとスティッチがまたすごいキャラクターだなっていうのがあって、もともとそういう生物兵器みたいな感じで作られてて、なんか破壊衝動しか持ってない存在みたいな感じで作られてるんですよね。
で、それが地球に来てってなるんですけど、だから何かやろうとしても物を壊すってことしかできなくってみたいな、これって発達に関して何らかの障害がある子供のような描き方になってるというか、結構システムクラッシャーみたいなものにも触れてるなと思ったんですよね。
なるほど、なるほど、はいはい。
その、リロはリロで周りの子供と仲良くできない子供として描かれてて、で、お姉さんは保護者としての役割をやりきれてないし、で、スティッチは攻撃的な衝動を強く持ってしまってる存在として描かれてて、もちろんそういったものを描きたいわけではないにしろ、そういう風に見れる話になってて、すげーなと思ったんですよ、本当に。
で、それをちゃんと楽しんで見れるものになってるっていうのが結構、これすごいなって思いましたね、はい。