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2025-06-18 15:31

第216回(1) オープニング~リロ&スティッチ(2002)・見える子ちゃん etc…~

『MaXXXine マキシーン』の話をしました。 オープニングではメンバーの近況について話しています。 ■メンバー ・山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana ・マリオン https://x.com/marion_eigazuke ■映画の話したすぎるBAR 日時:2025年7月5日(土) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com ■お便り https://virtualeigabar.com/contact ■SNSアカウント X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi ■番組グッズ販売 https://suzuri.jp/virtualeigabar

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サマリー

第216回のポッドキャストでは、映画『リロ&スティッチ』について取り上げられています。作品の設定やキャラクターに関する深い考察が行われており、特にハワイの文化や家庭の複雑な状況が印象的に描かれています。また、主人公やスティッチのキャラクターに対する厳しい描写も議論されています。このエピソードでは、手描きアニメーションと3DCGアニメーションの融合についても話されており、「みえる子ちゃん」の鑑賞体験が紹介されています。お便りには映画のおすすめがあり、特に「アパートの鍵貸します」に関する感想も取り上げられています。

オープニングと近況報告
始まりました、映画の話したすぎるラジオ第216回になります。
この番組は、大阪で映画トークバイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、大石さんがプライベートでお忙しくて、2人での収録となります。
では、近況の話に入っていきましょうか。マリオンさんはいかがされていましたか?
そうですね。今週は、お題の映画以外は、映画とかは特に見てなくて。
そうですね。
シネマの前で論じることの大ちゃんさんが大阪に来るということで、僕と山口さんとタオルさんと集まって飲みましたねっていうぐらいがトピックスですかね。
僕、大ちゃんさんと初めてお会いして、
結構、映画ポッドキャラクターの話を結構したなっていう。
そうですね。映画の話、あんまりしてない感じでしたね。
してあっちゃしてるんですけど。
テッドキャスターとしてどうかみたいな話が多かった気がしますね。確かに。
ちょっとなんか、冷静になると恥ずかしいなって。
そうですよね。確かに、ビジネス感ありましたよね。
ちょっとね、なんか、うん。
でも、こういう機会じゃないと聞けないこととかもやっぱりありますもんね。
そうですね。
なんか、ポッドキャストをやるにあたってって考えてることとかはいろいろあって、
収録上では喋らない考えとかはあって、それを結構大ちゃんさんに話したなっていうのはあったんですけど。
いやいやいや。これはもう、ポッドキャストやってるものだからこそ出せるものとかね、あると思います。
そうですね。
次は映画の話をメインにしたいですね、みたいな。
そうですね。やっぱなんか、我々2人、もう4年以上映画ポッドキャストをやってきてるわけなんですけど、
ちょっと横の繋がり欲しさあるなっていうのは、大ちゃんさんと話して、横の繋がり欲しかったんだなっていうのが気づきましたね。
僕もそう思いました。本当は繋がり欲しかったし、友達欲しかったなっていうか、それはもうめちゃくちゃありましたね。
だから、もとはね、大ちゃんさんの方から声かけていただいて、いろいろコラボが進んだとこあるじゃないですか、やっぱり。
そういうのが大事なんだなっていうのはね、改めて思いましたし。
そうですね。結構思い切って連絡いただいたと思うので、ちょっとあの、えいって飛び込む勇気は我々にも必要なのかなってちょっと思う。
そうですね。
それで言うと、最近ちょっとあの、僕、おきえいしゃさんにお便りとか出したんですけど、やっぱそういうところから大事だなっていうか、思いますね、本当に。
そうですね。
こうやって繋がりがね、どんどん増えていけばいいなってやっぱ思いますし。
そうですね。なんかあの、映画じゃないポッドキャストの方はお会いする機会がたまにあるんですよね。
そうですね、そうですね。それこそ僕がゲストに出たスポキャストさんとかね、そうですし。
まあまあ、あの、何かご縁があれば。
そうですね。いろいろ何か、ここでやれたらいいなっていうかね、感じではありましたね。
一応、ナルセ・ミキオ特集の話とかしてたんで、映画の話したっちゃしてたんですけど、もっとね、次はたくさん映画を配信できたらいいかなっていう風に思ってますね。
リロ&スティッチの作品分析
ナルセ・ミキオめちゃくちゃ勧められましたね。
そうですよね。タウロさんもいましたしね。
ちょっとなんか、一本ぐらいは取り上げないといけないんじゃないかなみたいな気が。
そうですね。ちょっとまたおいおい、はい、検討しましょう。
はい。僕はこんな感じですね。はい。
はい、えーと、僕はですね、まあその、だいちゃんさんとタウさんと一緒にお酒を飲んだっていう件と、あと、映画館じゃないんですけど、金曜ロードショーで、
はい。
リロ&スティッチを見たんですね。
あー、やってましたね。はい。
初めて見まして、マニオさんって見たことあります?リロ&スティッチ。
僕も実は見たことなくて、テレビシリーズがあったんですよね。
はいはいはい。
映画の後とかに、多分なんかスティッチの前に作られた実験体みたいな、が脱走してるんでそれをなんか捕まえるみたいな感じの。
それとかだけは見てますね。
あー、なるほど。じゃあ、元のやつはご覧にあってないっていうことですかね。
そうですね。はい。
はいはい。僕も見たことなかったですね。で、まあ、子供と一緒に録画を見てたんですけど、これが結構な名作というか傑作というか、面白かったんですよね。
うんうん。
で、ちょっと設定にびっくりしたんですけど、まずリロっていう人間の女の子が主人公としていて、ハワイに住んでて、ポリネシア系の人種なんですよね。
はい。
結構その人種的な特徴をしっかり描いてる作品になってて、最近で言ったら、近しい舞台としてモアナと伝説の海があったと思うんですけど、
結構2002年の時点でその辺りの人種的な特徴をしっかり描くとか、あるいはそのハワイの文化を描くとかっていうのをやってて、
なんかその、2000年代初頭のディズニーのその辺りの映画作りの感覚ってあんま触れてきてなかったんで、結構面白いなって思いのまま見てたのと、あとそのリロがお姉さんと二人暮らしなんですよね。映画始まってすぐが。
はい。
で、そのお姉さんがリロのなんというか保護者をやってるんですけど、その保護者をやるっていう役割が落ち着いてなくって家庭崩壊してるんですよね。リロの家って。
で、結構そこをシビアに描いてて、でその、まあ児童を保護する部署みたいなとこから、リロとお姉さんを引き離そうとする役所の人とかが来てて、結構シビアな設定なんですよね。
で、その、まずディズニーでイメージするような良き家族像みたいなとこからちょっと離れてるというか、普通に家庭崩壊しているっていうのが結構オッてなったんですよね。こういうこと結構シビアな現実を描いてて、で別にその児童保護みたいなしてる部署の人も別に悪者じゃなくて、善意でそれをやってきてて。
そういう分かりやすい悪者がいないってところも結構印象的だったんですけど、あとスティッチがまたすごいキャラクターだなっていうのがあって、もともとそういう生物兵器みたいな感じで作られてて、なんか破壊衝動しか持ってない存在みたいな感じで作られてるんですよね。
で、それが地球に来てってなるんですけど、だから何かやろうとしても物を壊すってことしかできなくってみたいな、これって発達に関して何らかの障害がある子供のような描き方になってるというか、結構システムクラッシャーみたいなものにも触れてるなと思ったんですよね。
なるほど、なるほど、はいはい。
その、リロはリロで周りの子供と仲良くできない子供として描かれてて、で、お姉さんは保護者としての役割をやりきれてないし、で、スティッチは攻撃的な衝動を強く持ってしまってる存在として描かれてて、もちろんそういったものを描きたいわけではないにしろ、そういう風に見れる話になってて、すげーなと思ったんですよ、本当に。
で、それをちゃんと楽しんで見れるものになってるっていうのが結構、これすごいなって思いましたね、はい。
映画の感想と考察
あー、なるほどな。
はい、結構見応えがある映画だったですね、はい。
はい、まぁちょっと実写をちょうどやってるタイミングなんで、実写の方も見に行ってもいいかもしれないんですけど、ただまぁ、この2002年当時にアニメーションでこれをやったっていうことのすごさがアニメ版からは感じられたんで、結構絵も見たなとは思いましたね、はい。
なるほどなぁ。そういうちょっと深いテーマというか、もう結構シビアなとこも描いてるっていうのは全然ちょっと知らなかったので、ちょっとアニメ版もこれを機に見てみようかなっていうか。
あとまぁその、手描きアニメーション時代のディズニーの残光みたいなのが残ってる作品で、やっぱそこがすごいんですよね。
あとあえてその背景が水彩だったりって、背景水彩のって結構ディズニーでもかなりクラシックなやつやと思うんすけど、あえてそれをやってて。
同時にその3DCGアニメーションのシーンもあって、本当にその時代のはざかいみたいにある作品で、いろんな意味で興味深い作品かなと思いました。
なるほどな。
あと、映画館でみえる子ちゃんを見てきまして、ちょっと話題になってますよね。
ちょっと話題になってますよね。気になってますね。
これはね、結構良かったです。
結構良かったというか、だいぶ良かったです。
ちょっとまぁあの、パッと見のルックの、何て言ったらいいのかな。分かりやすい日本映画っぽさって言ったらいいんですかね。
っていうのは、作品の中にあって、前半は結構ちょっとタルサを感じながらではあったんですけど、後半からガンガン面白くなってきましたね。
クライマックスあたりから本当に楽しんで見てたっていう感じで、結構何回か味変する映画なんですよね。
こういう味の映画なのかなって見てたら、途中で味が変わって、で、おー味変わるじゃんって思いながら楽しんでたら、さらにそっから味変が何回か繰り返すっていう。
その期待値を上回ってくるっていう喜びがある映画だったですね。
いいですね。
結構これは見ていいんじゃないかなって僕は思いました。
うん。
まぁあの、パッと見て、あ、いいじゃんって思えるような作品かなと思いましたね。
ちょっとお勧めしたい一本ではあります。
はい。
っていう感じですかね。
はい。
ではそんな感じで、番組全体にお便り5ついただいてますので、紹介させていただきます。
マリオンさんお願いできますか。
映画おすすめの紹介
はい。田中のぼたもちさんからいただいてます。
みなさんこんにちは。いつも楽しく拝聴しております。
テーマ作品についてではなく恐縮ですが、1本お勧めしたい映画がありお便りをお送りしました。
お勧めしたい作品はアパートの鍵貸しますという作品です。
言わずと知れたロマコメ映画の金字塔なので、何を今さらと思われてしまうかもしれませんが、
最近みなさんがメマインなどのヒッチコック作品を現代の視点で語り直されたりしているのを聞いてアパートの鍵貸しますも、
今の恋愛映画、さらに言えば坂本雄二作品などの日本のドラマ、映画の源流として語り直せるのではと思い名前を挙げました。
見られていたらぜひお三方の視点の感想を聞いてみたいです。
あれこれ考えなくても本当に素晴らしい作品なので、もし見られていない方がいたらぜひお勧めしたい1本です。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
こういうお題いただけるの本当嬉しいですね。
嬉しいですね。嬉しいです嬉しいです。
まず、見たことないんですね。
はい、僕もないです。
でも大石さん見てなかったっけな。なんか話したことあった気がするけど。
あ、なんか。
ありましたよね。
見たかもしれない、確か。
大石さん話なんか、あれ収録中にしたのかな。収録外でしたのかな。ちょっと忘れちゃったんですけど。
多分見てたんじゃなかったかな。
かもしれないですね。
で結構その、きっかけないと、なかなかねクラシックって見なくて。
そうなんですよ。
なのでこうやってこうお便りが来て機械をここで作ってしていただけると僕は本当に助かるというかありがたいって感じなんですけど。
はい、そうなんですよね。
で、まあその単に作品名だけじゃなくて文脈みたいなのも示していただいてるのですごいそのガイドラインにしやすいというか。
そうですね。
そこを切り口に見れるし話せるっていうのもあるので、なんかすごく良いプレゼンテーションをしていただいたなっていう。
そうですね、あの大石さんも含めてちょっと検討作品に含めてみたいなと思います。
はい、あのまたどこかで取り上げることがあったらぜひ聞いていただけたら嬉しいなと思います。
はい、ではそんな感じでテーマトーク入っていきたいと思います。
15:31

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