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2022-06-21 12:00

#290 映画「メタモルフォーゼの縁側」で感じる好きなものを好きという大切さ

映画「メタモルフォーゼの縁側」見てきました。
これは、ハケンアニメに次ぐ名作映画!(個人的な意見ですが)

ハケンアニメが届ける側の人間たちの葛藤の物語であるのに対し、
メタモルフォーゼの縁側は受け取る側の人間たちの物語な気がしました。

好きなものの大切さ。
好きなものを好きと言えることの難しさと尊さ。
好きなものを語れる友達がいることの幸せ。

色々感じる素敵な映画なので、こちらも是非見てほしい。
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今日も一日、お疲れ様でした。どうも、よざっちです。
さあ今日は、2022年6月21日、月曜日でございます。
えー、6月もあと10日で終わってしまうというところでですね、
今日、またいい映画見てきたんすよ。
ちょっと今年は、上半期ですでに結構こう、ビシバシ来る映画がある当たり年なんじゃないかな、なんてことを個人的に思ったり。
ま、あくまで僕の好みにはまったっていうだけだけどね。
メタモルフォーゼの縁側を見てきたんですよ。
漫画ではもうね、結構有名で人気…。
この漫画がすごいの大賞に入ってきたっけ?
多分ね、そういうのに入ってくるぐらい有名な漫画ではあると思うんですけど、
ずっと気にはなったんですよ、原作読めなくて。
それが実写化、実写映画化するということで、
足田マナさんと宮本信子さんがですね、主演の映画で実写化されたわけなんですけれども、
前情報を全く知らず、ただ漫画のあらつじとかを聞いていて、
多分これ好きなタイプの映画だろうなと思って見に行ったよね。
めちゃめちゃ良かったね、本当に。
これもね、ぜひ見てない人は見てほしい映画だと思うんですけれども。
ネタバレなしで言うと、女子高生とおばあちゃん、年齢差がもう約60歳差?
54とか58とかそれぐらいだと思うんだけれども、
70代のおばあちゃんと10代の女子高生がBLっていうものをきっかけに
友達になって繋がってお互いの交流が始まっていくみたいな、
そういう漫画なんですけれども。
あのね、これは俺多分もう一回劇場に見に行くと思う。
それぐらい良かったです。
本当にあらつじでも全て言ってしまった感はあるんですけど、
見ていて本当にいいなって感じたのは、好きなものを好きと言えるこの大切さと
それを分かち合える友達がいるってめちゃめちゃ素敵なんだなっていうのを
めちゃめちゃ思いましたね。
もうそれだけで見ていて、すごく胸にグッとくるものがある映画だったんだけれども。
これ言ってしまえばBLっていうものが一つ軸にあって物語が進んでいくわけですけれども、
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でもよくよく考えたら、
それこそそういうあれはなくてプラトニックというか、
本当にお友達っていう感じなんだけれども、これは形が違う揺りなんではないかと。
俺はそんなに詳しくないからわからないんだけど、そのジャンルはね。
わからないんだけれども、BLっていうものを軸にした形がちょっと違う揺りなんではないかと思ったら、
あ、尊いってこういうことを言うんだっていう。
この尊いの概念を初めて知ったみたいなぐらいね、
この二人が愛おしくて、どこまでも優しい物語でした。
宮本信子さんのBLっていうものに初めて触れて、
この物語にすごくワクワクしてときめいちゃう、おばあちゃん役なんですけど、
がね、めちゃくちゃいいんですよ。
本当によくて、こんなに胸がときめいて、
ワクワクして楽しみで、
旦那さんを亡くして、ここら辺まではあらすじ最後で書いてるんでネタバレではないんですけど、
旦那さんを亡くして、一人で暮らしているところに、
絵が綺麗っていうことだけで、BLっていうジャンルも何も知らず漫画を買って読んでみたら久々に。
BLっていうものに触れて、続きどうなるの?って言って、
買いに行った本屋さんの書店員が足玉奈ちゃんっていう、
そういう感じで二人の交流が始まっていくんですけど、
この宮本信子さんの好きなものを好きという、楽しいでワクワクするっていう、
この演技がめちゃくちゃよくて、これだけでちょっと幸せな気分になるんですよね。
人が好きなものに触れて、ワクワクドキドキしているって、こんなに人を幸せにするんだっていうね。
これだけでめちゃくちゃ嬉しいんですよ。
本当に人っていろいろ人生つらいこととか、仕事大変とか、学校で大変とかいろいろあるじゃないですか。
でもこれのことを考えたらワクワクする。
次まだかな、次いつかな、今度いつかなっていうのを想像して、
それに触れてその時に触れた感動でまたしばらく頑張れるみたいな、いわゆる推し。
でもこれってオタクに限ったことだけじゃなくて、
みんなに通ずる、そういう好きなものって、
そういう好きなものから得るワクワクドキドキって絶対大事だよなと思って。
その大切さと、そしてそれに対して、
そういうものに触れて喜んでる人の姿って周りにも幸せな力をくれるんだなっていう、すごくいい映画でしたね。
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それがまた押しつけがましくないというか、
本当にどこまでも優しくてゆったりとした、本当に縁側でほっこりするような、
そういう穏やかな物語なんで、ぜひ見てほしいんですけど。
この足田マナちゃんがBL読んでいると。
ただこう、あまり人には知られたくない。恥ずかしい。惹かれるかもしれない。
でもこれについて語れる友達が欲しいっていうのは、彼女はずっと思っていたわけで。
それが宮本信子さん演じるユキさんっていうおばあちゃんなんですけど、
この友情がいいんです。
だんだん心をお互い、ユキさんおばあちゃんは開いてるんだけど、
この足田マナちゃん演じるウララちゃんもだんだん心を開いて、
本当に年齢を超えて好きなもので語り合って繋がって友達になっていく、本当の。
っていう家庭がすごく丁寧に描かれてるんですよ。
で、お互いどっか孤独なんだよね。
この宮本信子さん演じるユキさんは旦那さんがもう亡くなって、今一人身だと。
娘とかはいるけれどもね、一人身で。
足田マナちゃんが演じるウララちゃんは、決して陽キャではない。
どちらかっていうとクラスの隅っこのほうで大人しくしてるような女の子。
っていうところでちょっとずつ孤独な、だけど何か今までの後悔だったりとかね、
そういったやってみたいけれども自分にはっていう、
心の中に押さえつけた感情とかっていうものがお互い好きをきっかけに繋がって、
お互いがお互いに気づきだったりとかそういうときめきっていうものを好きを通じて、
繋がって交換したりして友達として過ごしていく中で、
お互いにいい影響を与えてくるんだよね。
これはぜひ漫画読んで、映画見てほしいんですけど、
その過程がね、見ていて本当に素敵でね。
でなんかこう、俺もこういう好きを語れる友達欲しいなと。
もちろん友達はいるけれども、好きなものに対する、
特化したというか、自分が好きなものに対して語り合える友達って欲しいなっていうのをね、
めちゃめちゃ思いましたね。
いやーいいな。結構こう、他趣味ではないけどいろんなものに興味があるから、
その分こう、いろんなところにちょこちょこ顔を出していると。
なかなかこう、その場で固有の友達っていうよりかは、
こういうことがあってさってその友達に話して不況するみたいなことを
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よくしたりするんですけど、
いまいちこう、趣味が違うとどうしてもこうね、
分かり合えない部分であるわけじゃないですか。
ただこう、趣味を強要するっていうのもまた違うし、
でなると必然的にこういうまあ、ポッドキャストとかでね、
あの語るっていう形になってきちゃうんですよ。
っていうのをね、考えるとね、
ちょっとね、これはなかなか羨ましいなと思うと同時に、
でもそういう友達がいなくても好きなことを好きっていう大切さ?
素敵さ?
で、そういうものがある人生の素敵さ。
まあない人が別に不幸とかっていうわけではなくて、
でもどういう形であれ、そういうものってすごいこう、
自分の人生を彩ってくれるよなっていうことを思ったりしてね。
見ていてめっちゃ幸せになる映画でした。
いやーよかったな。
でね、またこれ深く掘っていくとまたいろんなお互いがね、
思い合ってるがゆえの、なんかそういうちょっとしたこう、
行き違いとかドラマがあるのよ。
いろんな人とこのまあね、糸が絡み合ってこう、
実はとかっていうのも考えるともうね、
本当にね、優しい物語。
本当にいいからね、ぜひね、これも見てほしいなと思います。
こっちの方は漫画がね、確かこう結構人気だったと思うんで、
あの、結構これからまあ、どんどんどんどん人気出てくると思うんですけど、
ちょっとね、覇権アニメがあんなに素晴らしかったのに、
なかなかこう所属振るわなかったっていうところで、
僕の地元ではね、もう公開されなくなってしまったとかいうことを考えると、
ぜひね、ちょっと公開されてまだ1週間経つか経たないかぐらいだと思うんですけど、
これはぜひ見に行ってほしい映画ですね。
本当にいい。
良い。
あのね、すごくなんかこう、いい映画。
いいしか言ってなくてご威力がなくて本当に申し訳ないんですけど、
めちゃめちゃいい映画なんで、ぜひですね、
ちょっと見に行ってほしいなと思います。
はい、というわけで今日お話ししたのは、
映画メタモルフォーゼの縁側についての感想でした。
ぜひですね、興味がない方も、
これはね、見に行って絶対損はない映画だと思うので見に行ってみてください。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ヨザチでした。
それでは、また。
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