デザイナー職の現状
サンフランシスコ・デザイントーク、この番組は、デザイナーやデザインに関心のある方、デザインをビジネスに生かしたい方、そしてグローバル展開を目指す企業の皆様に向けてお届けします。
BTRAX CEOのBrandonが、サンフランシスコ本社からここでしか聞けないリアルで実践的な情報をお届けします。
サンフランシスコ・デザイントーク、本日も始めていきます。
MC勤めます、りゅういちです。
Brandonさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
このポッドキャストではですね、Googleホームで質問を報酬しておりまして、今回リスナーの方から質問が来ておりましたので、冒頭で取り上げていきたいと思います。
ミテさん、企業に所属するインハウスデザイナーとクライアントワークのデザイナーのキャリアプランや業務領域にどのような違いが生まれるか知りたいです。
これ全部答えると一応エピソードになっちゃうんで、後日撮ろうと思うんですけど、社内でデザイナーに求められる能力、スキル、領域とエージェンシーデザイン会社で働くデザイナーに求められるもの、もしくはクライアントが求めるものは結構異なるので、後日のエピソードでこれ取り上げようかなと思うんですが、質問ありがとうございました。
このような感じで聞いていただければエピソードとして採用させていただきますので、まず今回冒頭に紹介させていただきました。
ありがとうございます。質問いただいて。今後のエピソードのアイディアにもなりますので、非常に助かります。引き続きご視聴のほどよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では本題に移っていきたいと思います。本日のテーマなんですけど、僕がたまたま見つけたアメリカの雇用統計というものがございまして、そこから見るデザイナー職の今後というところで目打ってやっていきたいと思います。
どんなデータだったかというと、アメリカの大学卒業した人たちの専攻別の雇用されていない割合というのが専攻順で出ていて、そこにちょっと衝撃的だったのが、まずコンピューターサイエンスという人気の学科がワーストから近いところにランクインしていたのと、
あとグラフィックデザイン専攻がコンピューターサイエンスと近い位置にランクインしていたところで、この雇用統計をもとにグラウンドンさんが日々の世の中の流れと考えて、どう考えているのかというところの話をしていきたいと思います。
これ僕も見たんですけど、僕が見たのはニューヨークタイムズだったかな。メディアで出てたアメリカの学生が卒業した後に就職できてない率みたいな内容で、それまで最近まではコンピューターサイエンスとかコンピューターエンジニアリングというのは最もニーズが多いタイプの専攻だったので、
卒業したら速攻仕事が見つかる、もしくはインターンの時からバリダコになるぐらいだと言われていた、いわゆるエンジニアになるための学ぶ内容ですよね。
あとは我々のようなデザイン会社でも働いているグラフィックデザイナー、ビジュアルデザイナー、グラフィックデザインの専攻がなんと就職するのが難しい方に入ってきているというデータを見て結構びっくりしたんですね。
なんでこうなっているかというのは、想像に固くないと思うんですけど、AIテクノロジーの進化、およびデザイン開発ツールの進化だと思いますね。
以前にもAIかけるデザインどうなんのというエピソードを2、3ご紹介しましたけど、人間がやるべき仕事内容とAIとかツールでできちゃう内容がどんどん明確になってきていく中で、作るだけの仕事が人間がやらなくなってきているんですよね。
これはエンジニアもビジュアルデザイナーも一緒なんですけど、仕事って基本的には課題の解決をするものじゃないですか、どんなものであれ。
その課題があって、例えばもっと売上を増やしたいであるとか、コストを下げたいであるとか、いいプロダクトを作りたいとか、それぞれの目的があったにせよ全ては課題解決になるはずなんですね。
課題解決をする時というのは、それに対しての仮説を立てたりとか、インサイトを深掘りしたりとか、何をどうすると課題の解決に近づくかということを考えて実行して、その結果を測定して改善するというのが基本的にはどの仕事も似たようなことをやると思うんですけど、
そのプロセスの中で課題を特定して、それに対しての仮説を考えて検証して、じゃあこうやればいいんだ、じゃあこうして課題を解決しようって決めてから実行に移すところまでは結構人間がやるんですけど、実行するところから先がだいぶ機会ができるようになってきているんですね。
これは実は先日、うちはデザイン会社ですけど、エンジニアリング会社マスタートアップを経営している知人にこの統計の話をしたらまさにそうだよって言ってて、彼の会社でもエンジニアリングのプロセスを人から機械にどんどん今変換している途中だと。
去年からQAは完全にAIにやらせているんですね、チェックとか。最近ここ数週間でAIが発達したことによってコーディング自体、エンジニアリングにおけるコーディング自体もどんどんAIにやらせ始めていて、機械がカバーする領域がどんどん増え始めているよって話をしてたんですよ。
デザインも似たような状況になっていて、デザインで課題を解決しようと思った時のデザインを実行する最終的なアウトプット作りがAIがある程度できるのと、あとはデザインのツール、例えばFigmaみたいなものにAIがどんどん採用、テクノロジーが採用され始めているので、デザイナーが作れる、デザインができるキャパシティが爆上がりしているんですよ。
今までは一つ一つ手作業でやってたことが、クリック一つで自動的にバッてやってくれたりするんですね。
今後のキャリアプラン
例えばオブジェクト、写真でもいいけどグラフィックをグリッドに並べるっていう、縦3、横8のグリッドとかに並べたりとかってよくデザインとかするんですけど、一昔前までは手作業で全部一個一個並べてた。
それが少しずつ自動化されてグリッドに整列させられるようになって、最近はグリッドの縦横のサイズとかも自動的にグイグイコントロールするスライドバーでいじって自由自在に自由を無人にグリッドデザインを変更できたりとかもできちゃうので、
簡単に言うと、一つのビジュアルデザインアウトプットするのにかかる時間が10分の1とか10分の1とかでできるようになっちゃったわけ。
そうなると完全に人がいらなくなるわけじゃないんだけど、一人のデザイナーができるアウトプット量がとんでもなく増えて、10倍とかになると今まで10人でやってたことが一人でできちゃうわけじゃん。
必然的に10人雇わずに1人雇えば全部OKだっていう単純計算するとなっちゃうから、今まで10人採用してた会社が採用人数を1人にすることができるようになっちゃうから、実行するだけの役割、デザイナーでもエンジニアでもものを作るときの最終アウトプットだけを任す人の必要な人数がめちゃくちゃ減ったってことですね。
要は経験豊富な人だけを残して、新しい人は大丈夫ですっていう状況になりつつある。
すごい鋭いそれ。その話もこの前知人としてたんだけど、まさにそうなんですよ。じゃあ次に出てくるオービアスクエスチョンは、新人はどこで経験積むんだっていう。
経験豊富な人しかいらなくなるんだったら、今からやりたいっていう人はそういう現場を経験できなくなっちゃうわけじゃないですか。どうすんのっていう。採用されないとか就職できないとか、そういう経験詰めないってなるとどうなんのっていう次のクエスチョンが出てくるじゃないですか。
一つの考え方として答えは、ビジネス寄りのことを一回できるようになるっていう方法がいいんじゃないかなっていう考え方がありますね。今までのデザイナーの下積みって、最終アウトプットを細々作ることをアシスタントとしてさせていただくことから始めてたのが、
それがAI君がやっちゃうんだったら、自分の出番がないんだったら、もうちょっとデザインでビジネスの課題を解決するっていうことの課題解決に意識を向けて、それをやることからまず始める。下積みっていうか新人の頃にそっちのチームに入っていって、徐々にアウトプットも任せられるようになって、
AIツールを使いながらアウトプットするようになっていくっていう方が現実的なのかなって話をこの前してた。
なるほど。今ちょっと思ったのが、そういうのに該当する職ってサービスデザイナー?
サービスデザイナーまさにそうですね。サービスデザイナーとかUXデザイナーっていうのは、よりビジネスよりの概念的なデザイン。
なんだけど、これは僕の個人的な考え方なんですけど、やっぱりアウトプットクオリティっていうか、クラフトって呼ばれるデザインを作るところもきっちり抑えているべきだと僕は思っているんですね、そういうデザイナーも。
そういうデザイナーの朗報なのが、最新のテクノロジーを使うと見栄えのいいものがきっちり作りやすくなっているので、そこに必要になっている修行の時間が少なくて済む。
その一方で、もう一個面白い統計を僕は見つけたんですけど、これもニューヨークタイムズだったかな。
AIで意外となくなっていない仕事っていうか、採用が減っていない仕事とか、人材整理されていない仕事っていうのがあるっていう記事があって。
例えば会計士とか弁護士とか税理士とか、そういったものってAIが結構得意な領域なんだらしいんですね。
ドキュメントのレビューとか数字とか計算とかも含めて、コンピューターが得意じゃないですか。
できるんだけど、それをやるところにたどり着くまでのタスクをどうするかとか、何をやるべきかどうかを判断したりとか、物事の優先順位をつけたりとか、
AIと人間の役割
顧客に対してまず何を提供するべきかを考えて決めるのはまだAIはできないから、そこに人が必要なうちはその仕事は減らないっていう話をしてましたね。
へー。
そうなんですよ。なので、煩雑な仕事とかめんどくさい仕事とか、マルチプルでいろいろ物事が動いている状態の職種に関してはまだAIに代替されないっていう風にそれでは分析されていて、実際のデータをもとに。
それはすごい興味深いなと思って。いわゆるディレクション出しとかプロジェクトのマネジメントっていうのはまだまだ人が必要。
その一方でその同じ記事が明確にデータ的にこの仕事減ってますっていうグラフも出てたんですよ。
減ってる仕事はもう2つ書いてあったの明確に。1つがさっき言ったエンジニア。エンジニアっていうかデベロッパーって言われるコーディングをする人。コーダーとかプログラマーって言われるプログラムを書くとかコードを書く人。
あと物書きのライターさんは明らかにもう減ってるんだって。人がやる需要が。なのでプログラマーとライターは本当にやばいとその記事に書いてあったけど、それ以外はまだまだ現実は仕事がなくなってない状態ですよっていうのは記載されていましたね。
それは非常に興味深い統計だなと。あ、フィナンシャルタイムスだ。フィナンシャルタイムスにその統計が載ってたので非常に興味深いなと思ってご紹介しましたね。
なんか少し気になるのが、さっき経験豊富な人を残して新しい人は大丈夫ですってトレンドになりつつあるって話だったんですけど、とはいえ経験豊富な人も年を取り引退する時期が来て、それを置き換える人材っていうのはどうしてるのかな、そういうの考えてるのかな企業があって。
アメリカの場合は組織の老朽化していくとテクノロジーについていけなくなったりもするので、そこでレイオフみたいなものが発生したりとか、あとは多くは金属年数が上がれば給与は上がるじゃないですか、ことが多いじゃないですか。
そうなるとベテラン社員の方がコストが高くなるので、レイオフ対象になったりする。若いスタッフの方が比較的給与が低いことが多いので、それを天秤にかけてどうするかっていう判断。
あとはその議論で言うと僕が一番重要だと思っているのが、AIを使ってアウトプットのクオリティとキャパシティを上げられる人材かどうかっていう判断基準ですよね。
いくら経験豊富だったとしても、AIをうまく使えなかったら価値ないし、若くてもバリバリ使いこなしてアウトプットを出せますよっていう人だったら、そっちの方が良かったりするんだろうなと思うし、
同時にAIを使えるデザイナーとAIを使わないデザイナーがいたとしたら、武器が全然違うので、刀で戦っている人とバズーカ砲で戦っている人ぐらいの差が出ちゃうんで、刀しか持っていませんっていう人は生き残れなくなりますよね、正直なところ。
なので、シリコンバレーでよく言われている、AIがお前の仕事を奪うんじゃない、AIを使う奴が奪うんだっていう、2,3年前から言われた言葉があるんですけど、まさにそれが現実になってきてるし、
うちの会社ビートラックスでもスタッフ、デザイナーを中心にどんどんAIを使ってほしいっていう話は僕はしてるし、AIあんま使わないんですよっていう人を採用しようとは僕は思わないですけどね。
AIを使ってる、使ってないって、面接だと測れない部分ってあると思うんですよ。使ってますよ、ちゃんとDVDとかって言えちゃうじゃないですか。
いや、そこはまさにこれからは、これはうちのスタッフからも質問された内容の一つなんだけど、AIがどんどん使える時代になったときに、デザイナーのポートフォリオってどうなっちゃうんですかっていう質問があったんですね。
どういうことかっていうと、デザイナーって面接のときにポートフォリオっていう作品集を見せて、私はこれだけデザインできる人ですってアピールするんですけど、AIである程度アウトプットできると、みんなこう品質なアウトプットをポートフォリオに載せられるから差別化できないんじゃないかって話なんだけど、まさにそこでポートフォリオを見たときに、どっからどこまでがどうやったのかっていう説明がすごい重要ですよね。
どういうところでAIを使って、それにたどり着くまでにはどういう活動、行動をして、それをもとにどうAIに指示を出したのかみたいな、そういった質疑をすることになるでしょうね。
今、そのAIに指示を出すプロンプトって呼ばれるものなんですけど、そこにデザイナーの差別化要因っていうのが?
そうですね、何を聞くか。実際のアウトプット自体だけじゃなくて、そこにたどり着くまでのディレクションをどう考えたのかとかも重要だし、この前面接した人も、その人は動画を作るのが得意な人だったんで、いろいろ見せてもらったときに僕は、これは実写なの?これはCGなの?これはAIなの?みたいなのを聞いて、
それぞれによって、実写を使っている場合もCGを使っている場合もAIを使っている場合もあったんですけど、ぶっちゃけどの手法でアウトプットしているかは、適材適所でやればよくて、そのアウトプットにたどり着こうとしている考え方とかディレクション方向性の方が重要。
ただ、これを作ろうと思ったときに、AIでやれば効率的にできるはずが、不器用に自分で実写で撮ろうとして時間かけたら意味がないなと思う。
逆に、AIを使わずに自分で撮影した方がリアル感が出せるんで、これは実写で撮影したんですよとかいう説明ができるととってもいいですよね。
どういう側面でAIを活用してCGを3Dレンダリングとかをしたか、もしくは実写を撮影したかっていうのの判断基準が持ててそれを実行できているかの判断の説明が面接では重要な気がする。
これ本当にね、うちの会社の社内のプロジェクトでも去年ぐらいから実際のアウトプットにAIとか使い始めてるんですね。
デザインの未来
僕がデザイナーのスタッフに、これAI使ってみたらどうかなって言ったときにスタッフが、俺AIで生成された映像好きじゃないんですよっていう風に言ったわけ。
なんでなんでって言ったら、AIっぽさがやっぱりちょっと気持ち悪いしみたいな。なるほど、じゃあそれをそうしないようにする。もしくは逆にそれを逆手に取った見せ方をするのはどうかなみたいな。
そういう議論をして、使う使わないの判断をしていったりとかしたので、そういうのもすごい重要だと思いますね。
すごい話逸れるかもしれないですけど、今の話聞いてて思ったのは、ちょっと別業界になるんですけど、例えば工場とかでメーカーとかが自動でLINEに載せてやるところと、最後手作業でやるところ。
いろんな日本のドラマとかで、ここも自動化してくださいよと金融機関の人が言われてるのを断固として拒絶して、そこが差別化して他社に買うのみたいなのがストーリーとしてあったりして、それと似たようなことが。
実はすごい似ている。すごい似ていて、その例は非常によくて、まさにテスラがそうなんですよね。テスラのシェルコンバレーの自動車ブランドですけど、イーロンマスクの。
テスラって初期の頃から工場自体を自動化ある程度していて、モジュール化していて、僕も言ったことあるんですけど、簡単に言うとロボットが車両、車を作ってるみたいな感じで人が少ないんですよ。
手作業が少なくて、人の役割というのはロボットの操作と管理だったんですね。
自動車に詳しい友人、自動車が好きな友人とかに聞くと、テスラの車両は作りが甘いって言ってたんですよ。ゆえに、細部が荒いって言ってたんですね。
それは日本の自動車メーカーさんというのは、それこそりゅういちが言ったみたいに、自動化しているところと手作業でしっかりクオリティコントロールしているところは両方あって、精度の高いものが作られています。
ただ、テスラは手作業の部分を減らして、なるべく自動化させて効率と生産量を増やすっていう方に全部最初からしてたんですよ。
だから今AIとかにもつながってるんだけど。
それは、それぞれの会社のビジョンと方向性が違うからなんだっていうのが分かったんですね。
日本の自動車メーカーさんというのは、ハードウェアとしてのクオリティを高いレベルで担保して、品質の高いものを届けるっていうのを価値としている。
テスラは、細かい作り込みよりもコネクテッドでの体験とか、ユーザー体験の品質を高めることに優先順位を上げて、ハードウェアとしてのクオリティを少し優先順位を下げてやってたみたいなんですよ。
なので、よしよしはあるにせよ、どこまでAIとか自動とか機械を使うのか、使わないのかの判断とその理由、その背景にあるこういうことを実現したいからこっちにしてるんだっていう明確な理由がとってもデザインにおいては重要になってくるんだな。
スピードを重視して量をたくさん出してから手作業で詰めるっていう、うちの会社はAIの使い方をすることが多いんですけど、
最初はやっぱり質より量だよねっていうときはAIを使った方がいいし、最終的なアウトプットのクオリティのポリッシュアップっていうクオリティを高めていくときはやっぱり人の手をちゃんと入れていかないと、さっき言ったみたいな気持ち悪いんですよねっていうのは実際になる。
そこの判断ができるっていうのがデザイナーとして求め、今後は全部AIやっちゃえばいいとか、いやAIは絶対使わないとかそういう二言論じゃなくて機械と人のコラボレーションみたいなところでどこでどうするかっていう判断をして求められるアウトプットに一番近いやり方ができるデザイナーが一番優秀になってくる気がしますけどね。
自分の頭で考えるべき領域が変わってきてる?
デザイン職の新たな展望
完全にそうなんですよ。聞いてたら分かると思うんですけど、求められる内容が非常に増えてますよね。これって機械が出てくるとどの業界も似たようなことになると思うんですよ。
例えば航空機のパイロットとか旅客機のパイロットとかも全部手作業だったところが少しずつ機械化されて自動化されてオートパイロット機能がついたりとかパイロットのアシスト機能とかついたときにそれとどう一緒にコラボレーションしながら飛行機の操縦ができるようになるか。できなかったらついていけないしみたいな。
そういう世界がデザイナーにも及んできているだろうなと同時にそれができれば、昨日エンジニアリングの会社の方にも言われたんですけど、君の会社はすごい可能性があるねって言ってくれたのはまさに今それが人と機械が誰がどこどうやるかっていうのを模索しながらいいデザインアウトプットする時代になってきてるよっていう話をいただいたりはしましたけどね。
面白いですね。
これからデザイナー目指す人とか今デザイナーやってる人はその辺の使い分けとかそれこそ刀を使うシーンと鉄砲を使うシーンをどう考えるかっていうすごい重要になってくる気がしますけど。
ビートラックスデザイナーの採用をしているので今後ビートラックスにお気を持ってくださる方はこのエピソードすごく参考になるんじゃないかな。
そうですね。
そういう使い分けとか得意な人とかやってみたい人はぜひ応募していただけると一緒に働く機会があると僕も嬉しいなと思います。
最後に少しアメリカの雇用統計の話に戻るんですけど。
最近ポッドキャストの質問で自身のキャリアについての質問が多くて特に海外の大学とか海外の大学院とかを経て海外で働けるとか世界を舞台に働けるデザイナーになりたいって人っているのかなっていう質問が出てきて。
ただ雇用統計のデータ的にはグラフィックデザインとかコンピューターサイエンスとかの失業率というのが高くなっていると。
そういう人たちにとってこんな状況でも引き続きデザイナーになるためには大学でグラフィックデザインとかの専攻を引き続き目指した方がいいものなのか。
目指した方が僕はそれでもいいと思ってるんですけど、それだけ大学で学ぶことだけでは足りなくなると思いますね。
なのでそれ以外にも経験とか知識とかを身につけることが求められると思う。
ただコアにグラフィックデザインとかを学んでるっていうのは非常に大きな武器になると僕は思っているので、僕のアドバイスとしてはそれは突き進んでいいと思っていますね。
実務経験の重要性
ブラウザンさんは在学中にフリーランスでお仕事を受け取ったりして、インプットとアウトプットっていうのをどちらも両立されてたのかなと思うんですけど、それがより求められてくる?
そうですね。速いスピードでインプットとアウトプットをサイクルで回すのが僕は超おすすめ。
昼間学んだことを夜アウトプットするぐらいのサイクルでやっていくのがいいかなと思います。
ありがとうございます。今回のエピソードではアメリカの雇用統計を基にデザイナー職の未来について語っていきました。
今回のエピソードを参考にビートラックスにご興味を持っていただける方はぜひご応募いただきたいですし、海外を股にかけてデザイナー職として頑張っていきたい方にとってもぜひチャレンジしてもらいたいなという内容になっております。
ではブランドさん、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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