日本の文化の流行
サンフランシスコ・デザイントーク。この番組は、デザイナーやデザインに関心のある方、デザインをビジネスに生かしたい方、そしてグローバル展開を目指す企業の皆様に向けてお届けします。
BTRAX CEOのBrandonが、サンフランシスコ本社からここでしか聞けない、リアルで実践的な情報をお届けします。
サンフランシスコ・デザイントーク、本日とも始めていきます。MCを務めます、りゅういちです。
Brandonさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日から、シーズン2と目を打っていきまして、シーズン1ではデザインを中心に話しておりましたが、ここからマーケティングやブランディング、はだまたAIのことなどにも触れながら、エピソードを展開できればなと思っております。
記念すべきシーズン1の第1回になりますね。
シーズン1はどんな感じだったかというのが気になる方は、前の回、振り返り回をお確かめいただければと思います。
第100回、エピソード100で話していますので。
早速、記念すべきシーズン2、第1話の題材なんですけど、
アメリカで流行っている、フロムジャパンとはというところで、
ビートラックスで最近、東京でハッピーアワーを開きまして、そこでBrandonさんがビッグインアメリカと銘打ちまして、アメリカで流行っている日本のものの紹介をされていました。
日本酒と抹茶の人気
そうですね。日本に行ったタイミングに合わせて、定期的にイベント、ネットワーキングみたいなものをやっているんですけど、
前回行った時に東京オフィス、ビートラックスジャパンのオフィスでイベントを開催しました。
で、お題が最近アメリカで受けている日本のものっていう、すごいざっくりした内容をやったんですけど、
ほら、昔からアメリカってお寿司、日本のものって言ったらお寿司があって、ここ住んでたとラーメン、ラーメンブームが来てすごい人気になって、
あとは大リーグの太谷翔平さんとか日本人プレイヤーが注目されているんですけど、それ以外にも結構日本の方が知らないアメリカで受けている日本のもの、
これを実際に住んでいる我々としての生の声が届けられればなということで紹介したので、それを今日トピックとして取り上げれればなと思った次第でございます。
ハッピーアワーではどんなものを取り上げ、題材として取り上げたんですか?
10個ぐらい取り上げたんで、今日ちょっとそれを一つずつやっていこうかなと思うんですけどね。
早速教えてもらってもいいですか?
簡単なものからっていうか、まず日本酒が前から知られてはいるんですけど、データを見ると2022年ぐらいから一気に日本酒の売り上げ金額が上がっているのと、
それと同時に単価が上がっているんですよね。
アメリカで売られている日本酒の価格が上がってきているので、単価売上げともに増えているのが日本酒。
普通のスーパーにもちょこっと売っているけど、アジア系スーパーに結構多くの種類が置いてあって、
例えば一番有名なのはダッサイが各種置いてあって、僕の経験だとダッサイの小瓶があって、
それがどうだろうな、サンフランシスコのあたりだったら2,30ドルで売っている中で15ドルのがあったんですね。
飲んでみたら普通のダッサイと味が違って、よく見たらダッサイブルーって書いてあって、原産地が日本じゃなくてニューヨークだったんですよ。
現地生産もし始めているので、日本で作られた日本酒が輸出されているだけじゃなくて、会社によってはアメリカで生産が始まっていたりもします。
そのニュースは僕見たことがあって、ニューヨークに酒蔵作ってるっていうのと、会社名もダッサイって確か変えた?
そうなんだ。これが一つですね。
次がこれはうちのブログにも書いたんですけど、抹茶ブームがすごいですよね。
以前よりスターバックスとかで抹茶ラテとかはあったけど、この抹茶の消費もここ数年で急激に上がって今後もどんどん増え続ける見込みがされているんですけど、
本当にカフェで抹茶系の飲み物もあるし、お茶専門店が大人気になってきたりとか、
抹茶っていう飲み物の名前のイメージがすごいアメリカで上がっていってるじゃん。
抹茶を飲み始めた人の話を聞くと、コーヒーでカフェインを取りすぎてたんで、体に良くないから抹茶に切り替えましたみたいな。
実は抹茶もコーヒーと同じくらいのカフェインが入っているらしいんですが、詳しい人に聞くとカフェインの効き具合のスピードが違うんだってね。
コーヒーって一気にカフェインが体にくるんだけど、抹茶って徐々にゆっくり効いてくるから体へのダメージが少ないとかいう話を聞きました。
なのでコーヒーよりヘルシーだと言われているということで。
抹茶ブームでカフェとかお茶屋さんとかレストランとかで抹茶が振る舞われているのはいいんだけど、
最近ニュースで抹茶が日本から輸出するのが難しかったり抹茶の生産が追いつかないとかで中国産が増えているらしいんですけど、
中国産の抹茶にウジ抹茶っていうラベル付けたとかいうのが問題になっているっていうのがあって、
人気なのはいいけど生産が追いついていない、輸出がうまくいっていないっていうこともあるらしい。
僕は普段行ってるトレーダージョーズっていうスーパーに行ったらある日変な飲み物が置いてあって、
軽トラの台頭
緑色の缶に抹茶って書いてあってよく見ると抹茶レモネード。
抹茶レモネード?
抹茶の人気が上がりすぎちゃって何でも抹茶飲料になってきてて。
りゅういちこの抹茶レモネードって飲んだことない?
ないです。
ぜひチャレンジしていただきたいんですけど、見た目がこんな感じなのよ。
見た目は青汁です。青汁っぽくて、飲むとあまりおいしくないです。
おいしくない?
炭酸でレモネードっぽい味がするんだけど、飲み終わった後に緑の香りが草の香りがスッとするっていう。
抹茶の良さが全然出てなかったんでもう二度と飲まないけど、
そんなものまで生産販売される時代にまで陥ってる抹茶ブームですね。
興味深いんで。
抹茶をつければ売れるっていう。
そう、抹茶のイメージがいいんだよね。
何でもかんでも抹茶だから何がオーセンテックかもわからない感じにはなってるのはぶっちゃけありますね。
僕その抹茶ブームですごく思うのが、
日本からアメリカに抹茶っていうのが来た時にそのまま日本語の固有名詞で使われてるっていうのがすごいなと思っていて、
なんか日本からアメリカにローカライズする時って英語に訳したりとか、
例えば抹茶だったらグリーンティーとかやりたいなところを抹茶ってちゃんと固有名詞で通じる世界になってきてるっていうのがすごく印象深いなって。
それ今言われて気づいたんですけど、ここまで流行るブームになる前まではグリーンティーってそういえば呼ばれてましたね。
スターバックスのラテの名前はグリーンティーラテだったんですけど、
最近抹茶ラテっていう名前に変わったかそういうラインナップを作ったんで、
抹茶っていう呼び方で市民権を得たのかなと思います。
それで言うと実はエモジも元々エモジって言ってなかったんですよね。
エモティコンって言ってて、ローカライズされた名前だったんですけど言いにくいしオーセンティック感がないんで、
いつの間にか日本の呼び方と一緒のエモジになって今ではイモジっていう風に言われてますよね。
次、どんどん行きますよ。時間の都合もあるんで。
次、軽トラですね。
軽トラはこれ結構興味深いブームで、ある日サンフランシスコのダウンタウンのオフィスからちょっと郊外の自宅に帰るときに
高速道路に乗ってたら普段見かけないめちゃくちゃ小さいトラックを見つけた。ピックアップトラックを見つけて
あれ何これめちゃ小さいと思ってよく見たら右ハンドルだったんですね。
軽トラじゃんと思って。
調べてみると今アメリカの一部のマニアに軽トラが流行ってるっていうことが分かって
その理由もいくつか聞き止めました。ちょっと説明しますね。
まずアメリカって売れてる車の種類の中のトップにピックアップトラックっていうのが必ず入るんですね。
アメリカで一番売れた車トップ3にトヨタのラブフォーかな。今はなってるんですけど
同じぐらい近差でフォードのF150っていうピックアップトラックがあって
それが超ベストセラーでずっとトップクラスに売れ続けてるんですね。
何かというとアメリカ人ってピックアップトラックがすごい好きで荷物も載せれるし便利だっていうことで超市民権を得てるんですよ。
この都会のサンフランシスコでも見かけるぐらいだから郊外田舎に行くとめちゃくちゃ走ってるわけ。
農作業とか各種荷物を載せられるのでそういう下地がマーケットがまずあると。
軽トラって日本の方は馴染みあると思うんですけど小さいのに小回りが効いて使える車両として便利じゃないですか。
壊れにくいし燃費もいいらしいんですね。
ただアメリカって軽自動車禁止なんですよ。
軽自動車って軽くてちっちゃいからかアメリカの衝突安全性基準クリアしてないんですよ。
ちょっと弱いんですか?
そう、ぶつかった時に弱いみたいなんですね。
なので販売されてないしもちろん製造されてないし輸入もされてないんですが
25年ルールっていう車に関して謎のルールがアメリカにはあって
何かというと今から25年前に製造された車両は衝突安全チェックを免除されるっていう謎のルールがあるんですね。
古すぎちゃってクラシックカーの部類になるから
そういう車両が現代の衝突安全性をクリアしなくてもしょうがないっていう概念があるんだよ。
なので25年以上古いものに関してはノーチェックになるんですよ。
そこに目をつけたのが今でいうと2025だから2000年より前の日本車は輸入できるって
いうことに気づいた業者とかユーザーがいるわけよ。
最初に目をつけたのが2000年より前のスポーツカーですね。
具体名を言うとスカイラインGT-RとかスープラとかRX-7って言われるような
日本で言うと走り屋が乗ってたような90年代に乗ってた車なのよ。
これ何かって言うとワイルドスピードっていう映画があるじゃないですか人気シリーズ。
あれと日本の漫画アニメのイニシャルDっていうコンテンツが
アメリカですごい人気があってそれ両方とも車に関するストーリーじゃん。
両方とも日本車なわけよ。
それも90年代の日本車。
イニシャルDはもうちょっと古いの86とか出てるけど
その当時の車に注目が集まって
経営自動車の人気
ワイルドスピードの主人公が乗ってたスープラって
90年代のスープラっていう日本のトヨタの車だけど
新車のスープラより高く売買されてるのね。
特に日本から並行輸入した右ハンドルが人気があって
そういう一部のマニアがいたんだけど
今度それが経営自動車に飛び火してって
スピリアじゃないけど
ちっちゃくて小回りが利いて便利な経営の魅力に気づいた
アメリカ人がそれを輸入して買ってるわけよ。
専用のeコマースサイトもあったりとか
こっちでカスタムして遊びに使ったり仕事に使ったり
とうとうしてるので経営自動車が流行り始めてるよっていうのが
紹介した一つですね。
アニメグッズの興隆
面白いですね。
意外なところにマーケットがあるっていうか
逆タイムマシン型ビジネスが成り立つ。
次がこれはまあ想像しやすいと思うんですけど
アニメの中のそれもグッズ?物販ですね。
うちも仕事でちょいちょい関わらせていただきますけど
アニメから派生したぬいぐるみであるとかフィギュアであるとか
その他諸々のグッズが今アメリカで馬鹿売れしてるということで
注目され始めていますよね。
我々もリサーチで実店舗とか行ったりとか
ユーザーインタビューとかしましたけど
結構日本より高い値段で買ってくれるし
売り上げもどんどん増えていて
ちょっと調べたら年間18%の成長率なんだって市場の
18%?
18%ってえげつない成長率でビジネスで考えると
こんなに成長するビジネスってなかなかないんだけど
二桁成長もそれも20%に近い状態になっていて
どういうところで売ってるかというと
ミニ層っていうお店とか
ポップマートっていうお店とか
あとはガチャガチャだけを置いてあるガチャポンストアとか
クレーンゲームが置いてあるラウンドワンとか
そういったアーケードとか
そういうところで売ってて
皮肉なことにミニ層とかって
日本のお店じゃなくて中国系なんですよね
なので販売してる会社とか店舗が
中国の店舗だったりするんですけど
そこで日本の
以前まではキティちゃん系のグッズとかから始まって
今は各種アニメグッズがバーカ売れしてるっていう
そういう状態
そうですね これはすごく住んでても感じることで
サンフランシスコにも
ジャパンタウンっていう街があるんですけど
そこにガチャガチャのお店があったり
クレーンゲームのお店があったりするんですけど
やはり賑わってますよね 人で
本当に僕もそれ
ジャパンタウンにたまに行った時に
ティーネイジャーの子たちとかを中心に
ガチャガチャ系の
あとはクレーンゲーム系のお店に
ごった返してるじゃないですか
これもなんか
一昔前の日本の光景で
いわゆるゲーセンみたいな感じのノリで
プリクラもあるし
逆タイムマシン状態になってて
興味深いと思いましたね
しかもコスプレしてる人とかも
いる
コスプレしてる人がアニメのグッズとかを
手に取って
買おうかなって悩んでる姿を毎回見かけて
ガチな感じで
アニメってビジネスになる
チャンネルいくつかある中で
グッズっていうのは非常に興味深いし
我々もこれをサポートする
グッズのプロモーションとか
リサーチとかマーケットとか
e-commerceサイトとかを作ることを
ちょこちょこ仕事でやらせていただいたりしてますけど
今後も拡大していきたい
マーケットだなと
我々としても思っている状態ですね
次はまた飲食ですけど
ハイチュウの成長と蕎麦の人気
これもブログにちょっと以前書きましたけど
ハイチュウですね
これはリュウイチ君が注目している
でしょ
ハイチュウは皆さんご存知
グミキャンディーですけど
調べたところによると
2008年から米国に進出していて
14年間で
2022年の時点で
すごい売り上げが
2022年の売り上げが153億円になっていて
成長がどんどんどんどん拡大していると
森永聖華さんの公式資料によると
2030年までに
米国事業売上目標が300億円だと
それを今到達するべく広がっていると
なんでこんなに売れてきているかというと
その秘密は
メジャーリーグベースボール
ですよね
複数の球団にスポンサーシップという形で
なっていて
野球している時に
ベンチのところに
ハイチュウが山ほど入ったバケツを置いてあって
それを選手が食べているのを
カメラが捉えたりして知名度が上がったりとか
ハイチュウバケツ
これが結構目立ったりとかしているのが
理由になっているっぽいが
龍一さん的には考察あります?
ブログにも書いたんですけど
メジャーの選手に
ハイチュウが受け入れられた
そもそものきっかけというのもあって
日本人の選手が
ベンチで差し入れをしたというのが
本当のきっかけなんです
一番最初こんなのあるよって
いい話ですね
それがハイチュウか
野球のきっかけということですね
これはスタッフから教えてもらったんですけど
アメリカ人のスタッフとかに
日本のもので
好きなものがあるとか聞いたときに
蕎麦って
蕎麦みたいな
うどんが前からあるのはなんとなく知っていたんですけど
蕎麦って
アメリカにある蕎麦屋さんって
基本日本人向けだと思っていたんですけど
アメリカ人のスタッフが
蕎麦うまいみたいなの言っているのを聞いて
ちょっと調べてみたら
あるんですよねサンフランシスコに
蕎麦屋さんがめっちゃ並んでいるの
行ったことあります?
行こうとしたんですけど
直前に品切れちゃって
切ない
やっぱりそれくらい人気なんだ
僕も日本行ったりすると蕎麦食べたりするけど
サンフランシスコに
日本っぽい蕎麦の店があって
値段調べたらザル蕎麦が
17.25
多分税金チップ入れて20ドル超える
22、3ドルになるから
3000円とかする
ザル蕎麦1杯3000円っていう
ラーメンに続く
食べ物になっているということで
これから広がりそうな感じなので
注目したい商材ですよね
そうですね
しかも蕎麦って
あまり気づいていない方多いんですけど
結構栄養、健康食
ダイエットとかにも結構いい
流行る可能性はあるなって
そうだよね
アメリカでさまざまなダイエットがありますけど
一つグルテンフリーっていうのがあるじゃないですか
グルテンフリーの人にとっても
10割蕎麦ってグルテンゼロパーらしいので
グルテンフリーの人にも
重宝される食べ物だと聞いたことがあります
内緒ですよね
その流れで
健康食品、健康飲料で言うと
ノンアルのお酒ですね
これは僕が最近一番衝撃を受けたもの
本当に今年2025年に入って初めて
注目し始めたんですけど
日本って結構前から
ノンアルビールっていうのがあったじゃないですか
運転する時には飲めないからっていうのもあるし
自らあえてノンアルにする人とかも
最近増えてるということで
存在はしてたんですけど
まさかアメリカで
このアルコール飲みまくるアメリカで
アメリカでちょっとお酒飲んでも運転できるから
飲みまくるこの国で
売り上げのデータとか見ると
すごい最近売り上げが上がってきていて
実際に行ってみたんですよね
スーパーホールフーズっていうところに
会社の近くにあるんで
ノンアルのセクションができてて
積み上がってて
ノンアルビールもあれば
ノンアルカクテルもあって
本当にそうなんだなと思いました
そうですね
これサンフランシスコで
ハッピーアワーイベント開いた時に
ブランドさんとおつかいみたいな感じだったんですけど
ブランドさんすごい
しゅうしゅう興奮しっぱなし
未知の世界って
僕はノンアルビールみたいなのも
ノンアル飲料って飲んだことなかったんですよ
初めてそこで買った
ノンアルIPAビールっていうの飲んだら
びっくりしたんですよね
アルコールが全然入ってないのに
ビールの味しかしないっていう
僕も味見させてもらいました
これ完全ビールじゃんと思って
いやあそこまで
同じ味で作れるの逆にすごいなと思って
でも普通のビールよりちょっと高いんですよね値段が
不思議なマーケットになってて
でねこれ調べてみると興味深いのが
若者世代Z世代って言われる
若者世代が
一気にアルコール飲料を飲まなくなってるんですよね
アルコールに費やすお金が
それまでの世代と
恐ろしいぐらいに
5分の1から10分の1近く減ってるんですよね
なので若者が
お酒を
若者のお酒離れって日本だけじゃなくて
アメリカも
同じようなことが起こってて
でこれ原因何なのだろうなと思って
いろいろ仮説もあり
確信もありでいろいろ
調べたり聞いたり考えたりしてみたんですけど
なんかね
一番2つ理由があって
えーと
原因はもうソーシャルメディアなんですよ
で一つはソーシャルメディア経由で
アルコールの体に悪い影響を
知ってしまったっていう
情報が透明化されてきた
今まではコマーシャルとかで
お酒かっこいいみたいなイメージ作りを
飲料ブランドがしてたんですけど
アメリカでの日本の文化とトレンド
どんどん情報が透明化されて
アルコールはめちゃくちゃ体に悪いですみたいな
のが広がってしまったってことと
あとは
人間って飲んで酔っ払うとやらかすじゃないですか
基本
でそのやらかしたのを
酒の咳だからって言って
誤魔化せなくなっちゃった
その理由は
やらかしてる姿を
スマホで写真に撮られて
SNSに上げられるっていう
ことが
日常茶飯事になっちゃってて
安易にアルコール飲めないっていう
そういう切ない時代になったからっていう
のもありましたね
あとはこれはアメリカ
特殊な
これは本当か嘘か分からない仮説なんですけど
マリファナに行ってる人が増えたっていう
人が増えたっていう
お酒からアルコールから
マリファナに乗り換えた族がいるっていう説聞いたことある
サンフランシスコのあるカリフォルニア州は
マリファナ合法
合法なんですよ
合法だって未成年はダメじゃないですか
21歳なんですけど
アメリカの成人って
21歳になった時に
酒も飲めるマリファナも吸えるってなった時に
最初からマリファナスタートしてる人が
酒をあんまり飲まないっていう
ことがまあ
説としてはありますよということで
ただこれ興味深いのが
あれなんですよ
日本のノンアルビール全然売ってなかったんですよね
そうですね
あれだけノンアル先進国だと思ってた
日本の商品が
アメリカで店頭で見かけなかったっていうことで
若干残念というか
そういうのの
プロモーションのお手伝いもしたいなと
個人的に思いました
これからチャンスあるよ
めちゃくちゃあると思います
思いましたね
めちゃくちゃあると思います
すごいあるな
これはもう散々
ポッドキャストでも紹介して
ブログでも書いて
たまにテレビ番組でも話してますけど
ラウンドワン
これあんまり詳しく話さなくても
もう散々話してるんですけど
アメリカで50店舗以上あって
アーケードとか
カラオケとかボーリング場とかあるんですけど
それこそお酒の飲めない
ティーネイジャーを中心に
行く場所が
夜遊ぶ場所が少ないので
安全に遊べる場所として
広がってると
あとは似たような
アミューズメントでいうと
リアル脱出ゲーム
リアル脱出ゲーム
これってもともと
日本の会社さんが
アメリカに持ってきたって
僕理解してるんですけど
それで人気が出て
真似したような
アメリカの会社とかが出てきて
体験型で
チームワークで脱出するって
うちも会社でチームビルディングで
やったことあるんですけど
リアル脱出ゲームとか
あとはさっきのラウンドワンにも
置いてあるラムネ
これもリュウチ君が
リサーチしてましたけど
開ける体験
ビー玉をポンって
飲む方のラムネ
っていうのも
このラムネが
複数のフレーバーで
アメリカで今広がっている
ということですね
最後に
うちの会社の近くに見かけた
宣伝のビルボードがあって
レモンサワー
マルハイレモンサワー
とかあったんですけど
これはサントリーさんが
販売されているものが
実験的に今アメリカに入ってきている
という感じですかね
サントさんマルハイって生で
まだお店で見ましたか
商品見てない
僕も見てないです
ビルボードが置いてある
近くにさっき言った
ホールフーズってあるじゃないですか
行ったら売ってないから
どこで売ってんだよと思って
アジアマーケットにあんのかな
と思いながら
まだ実物は見てないです
おそらくテストマーケティング
中なのかなって
そうですね
以上が一旦
アメリカで流行っている
ビートラックスでの取り組み
流行りそうな
メイドインジャパン系の
日本のものだったりしたんですが
リュウチ的に
個人的に
何か注目しているのは
何かあるんですか
ノーマル飲料はやっぱり
すごく期待をしていますね
これはすごい予想外の展開
僕的にはだったんですけど
データ的に
圧倒的に
数字が出てきているし
これも成長率が
えげつない
プロジェクションが
されているんですよね
なので
それこそ毎年2桁成長が
望まれる市場なので
日本の各飲料メーカーさんって
どこも出している
ノーマルビールとか
ぜひ
アメリカ展開
興味ある方は
ご連絡いただけると
ビートラックスのほうで
リサーチからプロモーションまで
させていただきたいなっていう
そんな希望を持っています
そうですね
ビートラックスでは
現地の様子というのを
社長自ら体験されたり
社長自ら
僕みたいな従業員も
積極的に
新しいものにチャレンジしたり
そういう姿勢を
貫いて
現場第一主義で
やっていますので
ビートラックス頼っていただければ
必ず何か
立てるかなと思っています
ではこんなところで
シーズン2エピソード1
以上になります
アメリカで流行っている
日本の
いろんなものについて
引き続き
デザインに
いろんなテーマで
やっていきますので
よろしくお願いします
はい
ありがとうございました
最後までお聞きいただき
ありがとうございました
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